予算委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
昭和四十年三月十日(水曜日)
午前十時三十四分開会
—————————————
委員の異動
三月十日
辞任 補欠選任
阿具根 登君 鈴木 強君
亀田 得治君 稲葉 誠一君
小平 芳平君 渋谷 邦彦君
田畑 金光君 田上 松衞君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 平島 敏夫君
理 事
大谷藤之助君
迫水 久常君
日高 広為君
村山 道雄君
中村 順造君
藤田 進君
鈴木 一弘君
委 員
植垣弥一郎君
植竹 春彦君
江藤 智君
太田 正孝君
草葉 隆圓君
木暮武太夫君
古池 信三君
郡 祐一君
佐野 廣君
白井 勇君
田中 啓一君
鳥畠徳次郎君
中野 文門君
前田佳都男君
森 八三一君
山崎 斉君
吉江 勝保君
稲葉 誠一君
大倉 精一君
木村禧八郎君
鈴木 強君
鈴木 壽君
瀬谷 英行君
千葉千代世君
永岡 光治君
羽生 三七君
米田 勲君
浅井 亨君
渋谷 邦彦君
田上 松衞君
田畑 金光君
向井 長年君
佐藤 尚武君
岩間 正男君
市川 房枝君
国務大臣
内閣総理大臣 佐藤 榮作君
法 務 大 臣 高橋 等君
外 務 大 臣 椎名悦三郎君
大 蔵 大 臣 田中 角榮君
文 部 大 臣 愛知 揆一君
厚 生 大 臣 神田 博君
通商産業大臣 櫻内 義雄君
運 輸 大 臣 松浦周太郎君
郵 政 大 臣 徳安 實藏君
労 働 大 臣 石田 博英君
建 設 大 臣 小山 長規君
自 治 大 臣 吉武 恵市君
国務大臣
国 務 大 臣 小泉 純也君
国 務 大 臣 高橋 衛君
国 務 大 臣 増原 恵吉君
政府委員
内閣官房長官 橋本登美三郎君
内閣法制局長官 高辻 正巳君
中央青少年問題
協議会事務局長 赤石 清悦君
防衛庁防衛局長 海原 治君
防衛庁人事局長 堀田 政孝君
防衛庁参事官 麻生 茂君
防衛施設庁長官 小野 裕君
科学技術庁原子
力局長 村田 浩君
法務省刑事局長 津田 實君
外務省アジア局
長 後宮 虎郎君
外務省アメリカ
局長 安川 壯君
外務省条約局長 藤崎 萬里君
外務省国際連合
局長 星 文七君
大蔵省主計局長 佐藤 一郎君
大蔵省主税局長 泉 美之松君
大蔵省関税局長 佐々木庸一君
大蔵省銀行局長 高橋 俊英君
厚生省社会局長 牛丸 義留君
厚生省保険局長 小山進次郎君
社会保険庁医療
保険部長 坂元貞一郎君
通商産業省重工
業局長 川出 千速君
通商産業省公益
事業局長 宮本 惇君
中小企業庁長官 中野 正一君
運輸省鉄道監督
局長 佐藤 光夫君
郵政大臣官房電
気通信監理官 畠山 一郎君
郵政省監察局長 稲増 久義君
郵政省人事局長 曾山 克巳君
労働省労政局長 三治 重信君
労働省婦人少年
局長 谷野 せつ君
建設省計画局長 志村 清一君
自治省選挙局長 長野 士郎君
自治省税務局長 細郷 道一君
事務局側
常任委員会専門
員 正木 干冬君
説明員
日本電信電話公
社総裁 大橋 八郎君
—————————————
本日の会議に付した案件
○昭和四十年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○昭和四十年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○昭和四十年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
—————————————
この発言だけを見る →午前十時三十四分開会
—————————————
委員の異動
三月十日
辞任 補欠選任
阿具根 登君 鈴木 強君
亀田 得治君 稲葉 誠一君
小平 芳平君 渋谷 邦彦君
田畑 金光君 田上 松衞君
—————————————
出席者は左のとおり。
委員長 平島 敏夫君
理 事
大谷藤之助君
迫水 久常君
日高 広為君
村山 道雄君
中村 順造君
藤田 進君
鈴木 一弘君
委 員
植垣弥一郎君
植竹 春彦君
江藤 智君
太田 正孝君
草葉 隆圓君
木暮武太夫君
古池 信三君
郡 祐一君
佐野 廣君
白井 勇君
田中 啓一君
鳥畠徳次郎君
中野 文門君
前田佳都男君
森 八三一君
山崎 斉君
吉江 勝保君
稲葉 誠一君
大倉 精一君
木村禧八郎君
鈴木 強君
鈴木 壽君
瀬谷 英行君
千葉千代世君
永岡 光治君
羽生 三七君
米田 勲君
浅井 亨君
渋谷 邦彦君
田上 松衞君
田畑 金光君
向井 長年君
佐藤 尚武君
岩間 正男君
市川 房枝君
国務大臣
内閣総理大臣 佐藤 榮作君
法 務 大 臣 高橋 等君
外 務 大 臣 椎名悦三郎君
大 蔵 大 臣 田中 角榮君
文 部 大 臣 愛知 揆一君
厚 生 大 臣 神田 博君
通商産業大臣 櫻内 義雄君
運 輸 大 臣 松浦周太郎君
郵 政 大 臣 徳安 實藏君
労 働 大 臣 石田 博英君
建 設 大 臣 小山 長規君
自 治 大 臣 吉武 恵市君
国務大臣
国 務 大 臣 小泉 純也君
国 務 大 臣 高橋 衛君
国 務 大 臣 増原 恵吉君
政府委員
内閣官房長官 橋本登美三郎君
内閣法制局長官 高辻 正巳君
中央青少年問題
協議会事務局長 赤石 清悦君
防衛庁防衛局長 海原 治君
防衛庁人事局長 堀田 政孝君
防衛庁参事官 麻生 茂君
防衛施設庁長官 小野 裕君
科学技術庁原子
力局長 村田 浩君
法務省刑事局長 津田 實君
外務省アジア局
長 後宮 虎郎君
外務省アメリカ
局長 安川 壯君
外務省条約局長 藤崎 萬里君
外務省国際連合
局長 星 文七君
大蔵省主計局長 佐藤 一郎君
大蔵省主税局長 泉 美之松君
大蔵省関税局長 佐々木庸一君
大蔵省銀行局長 高橋 俊英君
厚生省社会局長 牛丸 義留君
厚生省保険局長 小山進次郎君
社会保険庁医療
保険部長 坂元貞一郎君
通商産業省重工
業局長 川出 千速君
通商産業省公益
事業局長 宮本 惇君
中小企業庁長官 中野 正一君
運輸省鉄道監督
局長 佐藤 光夫君
郵政大臣官房電
気通信監理官 畠山 一郎君
郵政省監察局長 稲増 久義君
郵政省人事局長 曾山 克巳君
労働省労政局長 三治 重信君
労働省婦人少年
局長 谷野 せつ君
建設省計画局長 志村 清一君
自治省選挙局長 長野 士郎君
自治省税務局長 細郷 道一君
事務局側
常任委員会専門
員 正木 干冬君
説明員
日本電信電話公
社総裁 大橋 八郎君
—————————————
本日の会議に付した案件
○昭和四十年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○昭和四十年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○昭和四十年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
—————————————
平
平島敏夫#1
○委員長(平島敏夫君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、委員の変更について御報告いたします。
本日、阿具根登君が辞任され、鈴木強君が選任されました。
—————————————
この発言だけを見る →まず、委員の変更について御報告いたします。
本日、阿具根登君が辞任され、鈴木強君が選任されました。
—————————————
平
平島敏夫#2
○委員長(平島敏夫君) 昭和四十年度一般会計予算、昭和四十年度特別会計予算、昭和四十年度政府関係機関予算、以上衆議院送付の三案を一括議題とし、きのうに引き続き質疑を行ないます。向井長年君。
この発言だけを見る →向
向井長年#3
○向井長年君 まず総理にお聞きしたいのですが、これは実は通告いたしておりませんので、ひとつ聞いていただきたいと思います。ちょうど先般わが党の曾祢委員から質問をいたしました、ベトナム問題のいわゆる平和解決への熱意を示せ、こういう点について総理に伺ったのでございますが……。
この発言だけを見る →平
向
向井長年#5
○向井長年君 特に、昨日の夕刊に出ておりますけれども、このベトナム解決に対して、国連の事務総長であるウ・タント氏から、新しい平和解決へのいわゆる提案がなされております。これに対しまして、わが国はアジアの一員とし、あるいはまた国連加盟国として、これを積極的に支持すべきである、こういうようにわれわれ考えるわけでありますが、総理の見解をまずお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#6
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいままでのところは新聞に出ただけでございまして、別に国連に加盟しておるわが国に対しても、これに協力ということは受けておりません、正確には。しかし、この種の動きはいかような動きにしろ、提案のあることはしごく賛成でございますので、私どもはけっこうなことだと、かように考えます。しかしながら、この問題自身、この提案自身は、関係国自身が全部了承すると、こういう結論にはまだもちろんなっていない、かように思いますので、ただ、この種の動きがあった。いずれにしても、あらゆる機会にこういう問題が早く平静に帰する、こういうような努力に対しては私どもは協力をしますが、ただ、申し上げますように、全体がやはり話し合いが順調に進むと、こういう見通しではないと、具体的な問題についてどうこうと言いかねる、かように私は考えております。ただいままだ具体的な内容等は明確にしておりませんので、その点は御了承いただきたいと思います。
この発言だけを見る →向
向井長年#7
○向井長年君 もちろん昨日の夕刊で出ておりまするが、十分これは調査もしてもらわなきゃなりませんけれども、しかし、先般の曾祢委員の質問に答えて、総理は、国際の場で声を高らかにして平和解決の道を開くべくわが国も努力しよう、こういう御答弁をされておるわけです。たまたまこういうウ・タント総長のいわゆる平和解決への道をいま提案しよう、こういう形になっておる以上は、わが国が少なくとも率先してこれを呼びかけるべきじゃないか。アジアの諸国にも、あるいはまた国際の場で、強くこれを支持するという立場をとるべきではないか、こういうように考えますが、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#8
○国務大臣(佐藤榮作君) もちろんこの平和解決への努力、これは歓迎するところでありますが、その中身というものも、具体的な申し出というものも十分検討する必要があると思います。だから、そういう点でやや私ども明確を欠いておるというので、ただいま正確な情報が来るのを待っておる、かように申し上げておるのであります。
この発言だけを見る →向
佐
佐藤榮作#10
○国務大臣(佐藤榮作君) この前、曾祢君のお尋ねに対してお答えをいたしたのでありますが、曾祢君はまず自主独立、安全を尊重することだ、保障することだ、かように前提を立てておられましたが、私はわが国のような国柄、ことにまた、平和に徹するというような場合において、独立を尊重されない限り、平和はなかなか維持できないのだと、かように思いますので、ただいま申し上げるような東南アジアの諸地域においてもその独立が尊重され、そして保障され、外国からの何らの干渉を受けない、こういう状態がまず出てくることが望ましいのではないかと思います。ベトナム問題もこれは同様に考えてしかるべきじゃないか。ただいままでアメリカが攻撃したとか、あるいは北越からの間接侵略があるのだとか、こういうような議論がいろいろされておりますが、いずれにしてもただいまの状態では、南越の独立、その安全、これが確保されておるという状況でない。ここにまあ問題があるのですから、まず第一に各国ともそれぞれの国の独立を尊重する、こういうたてまえに立たない限り、世界の平和は維持できない、かように私は考えます。
この発言だけを見る →向
向井長年#11
○向井長年君 特にこの問題は、事務総長が、まあ新聞の情報を見ますと、具体的にやはり七カ国で予備会談を行なって、その予備会談の推移によって、その他の国も入れよう、こういうことになっておる。カンボジア等ですね。したがって、これは非常にいい一つの提案でなかろうか。だから総理が、熱意があるとするならば、わが国が熱意があるとするならば、当然積極的にこれを推進すべきじゃないか。ただ内容がちょっとまだ不明であるからどうということでなくて、当然平和への解決の熱意を持つとするならば、これは当然支持し、みずから呼びかけるべきじゃないか、こう考えますが、この点はいかがですか。
この発言だけを見る →佐
向
佐
佐藤榮作#14
○国務大臣(佐藤榮作君) この問題に直ちに取り組むから熱意があるとか、これに賛成しないから熱意がないとか、こういうものでは私はないと思います。私の熱意はもう毎回国会を通じて皆様方にも申し上げております。その熱意についてはだれも疑いはないと、かように私は思います。ただいま向井さんのこの具体的な処置についての御意見もいろいろ伺いましたので、先ほどのようにお答えいたしたのでございます。
この発言だけを見る →向
向井長年#15
○向井長年君 これと関連してアジアの問題といたしまして、特に中共が第二回目の核実験をやる動きがあるようでございますが、これに対しましても、平和愛好の立場から考えて、他の諸国とともに中共に反省を求めなければならぬと思うのです。こういう点について、総理はどう考えておられますか。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#16
○国務大臣(佐藤榮作君) 向井君のただいまの御意見でございますが、中共の核爆発に対して、いち早くかくあるべしという態度を私どもは表明しました。中共側にいたしてももちろんこれが反響を呼んでおると思います。中共側の言い分では、向井さんも御承知のように、全面使用禁止だ、こういうことが各国で申し合わせができるなら、かような言い分を申しておるのも、この反響があったゆえんだと思います。私どもはもちろん全面核兵器禁止、そういう状態を希望はいたしますけれども、やはり当面する国際情勢から見まして、一歩一歩進んでいく。今日まで核兵器を持たない国、これは持たないようにすることが、まず第一に全面核兵器禁止の方向への協力だと、かように思うので、私どもの態度を明確にいたしたのでございます。しかし不幸にして、中共側の同意もまた協力も得ていない、かように私は考えております。しかし、あえてこれは中共側の政策を非難しておるわけではありません。まあそれぞれの国にはそれぞれの考え方もあるだろう、かように思いますけれども、しかし国際平和、そういう観点に立ち、人類の共同の敵である、かような立場に立つならば、核兵器を持たない国が持つような方向ではなしことを心から願います。
この発言だけを見る →向
向井長年#17
○向井長年君 外務大臣にお聞きしますが、いま詳細は、特にこのベトナム問題のウ・タントの提案に対する問題は、まだ詳細はわかっていない、こういうことなんですが、これは八日に出されておるわけなんですが、外務省としてはこれに対して調査をされたんですか。
この発言だけを見る →椎
向
向井長年#19
○向井長年君 総理、この平和解決への熱意があるとするならば、こういう一つの提案がなされたならば、直ちに、これはわが国としてはこれの動き等も調査して、わが国のそれに対して対処する態度を持っていかなければならぬと思う。まだ調査されておらぬということは、われわれはちょっと解せない。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#20
○国務大臣(佐藤榮作君) まあ、こういうことのために国連大使が派遣してございますので、国連大使がこれはいち早く報道すべき筋のものだと、かように思います。しかし、ただいま言われております新聞の記事、報道そのものが、いかなる形式の提案であったか、この辺もよく考えないと、ただ希望を述べたというだけで、積極的なアクションをとっていない、こういうような場合だと、これは国連の情報、一つの行動だと、かように考えることはいかがかと思います。しかし、いずれにしましても、国連内で議論のあったことだけは間違いないだろうと思います。ただいま言うように、国連大使から報告がないならば、こちらから尋ねることも当然でございましょうし、おそまきだといわれるかもわかりませんが、きのうのきょうでございますから、早速そういう処置をとってみたいと思います。
この発言だけを見る →向
向井長年#21
○向井長年君 そういう措置をとられて、大体内容は新聞に出てわれわれは了解しておるのですが、こういうような状態であるならば、もちろん平和解決への予備会談ですから、したがって、具体的に条件が云々の問題でないから、これは当然、これを成功さすために支持しなければならないと思う。これはひとつ最後に総理の所信を明確にしていただきたいと思う。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#22
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま申し上げるように、私はあらゆる機会において、あらゆる方法で平和への努力をすべきだと、かように考えます。かように申しております。そしてこの問題については、私はまず沿革的には、ジュネーブの十四カ国会議が取り上げるのが筋ではないだろうか、かようにも私の意向を明確にいたしております。今回はそのジュネーブの十四カ国会議でない別な会合でございますが、しかし、どんな会合だろうが、積極的にそういう処置がとられることは望ましいのですから、それがどういう効果になりますか、十分に検討して真剣に取り組んでまいる、かようにいたしたいと思います。
この発言だけを見る →向
向井長年#23
○向井長年君 望ましいとなれば、それをやはりわが国が、先ほど言ったようにアジアの一員であり、国連加盟国として他の諸国にも率先して呼びかける、こういう決意ありやいなや、総理に……。
この発言だけを見る →佐
佐藤榮作#24
○国務大臣(佐藤榮作君) ただいま答えたとおりなんですが、これですぐ呼びかけるというところまで結論が出るか出ないか、しばらく私のほうにまかしていただきたいと思います。
この発言だけを見る →向
向井長年#25
○向井長年君 時間がございませんから、次の問題に移りたいと思いますが、いよいよ公労協の春闘が始まろうといたしておりますが、この問題につきまして、これは以前の池田内閣当時に、総評の太田議長と当事者能力の問題で話し合ったと思う。現在、政府は公企体に当事者能力がただいま完全にあると考えておるかいなか、この点、労働大臣に伺いたいと思います。
この発言だけを見る →石
石田博英#26
○国務大臣(石田博英君) 制度上は当事者能力があることになっております。しかしながら、公労法によって、予算上資金上支障のある場合は国会の議決を経なければならないという点について制約を受け、実質上は、予算の編成権、国会の予算審議権、その他との関連においていろいろ制約を受けていることは御承知のとおりでございます。したがって、労使関係の上から申しまして、こういう状態の改善を必要とすると考えておりますので、昨年、関係次官会議でいろいろ協議をいたしました結果、恒久的な方策は、このILO関係法案の中で提出いたしておりまする公務員制度審議会において十分検討したあとでいいし、それまでの期間としては、現行法のワク内で、その合理的運営によって、できる限り当事者能力を付与せしめるようにするというふうに決定をいたしておる次第であります。将来にわたって検討を要すべき問題だと考える次第であります。
この発言だけを見る →向
石
向