予算委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
平成五年五月二十七日(木曜日)
午前十時一分開会
―――――――――――――
委員の異動
五月二十一日
辞任 補欠選任
狩野 安君 大島 慶久君
釘宮 磐君 井上 章平君
翫 正敏君 喜岡 淳君
渕上 貞雄君 櫻井 規順君
前畑 幸子君 種田 誠君
渡辺 四郎君 三重野栄子君
西山登紀子君 上田耕一郎君
五月二十五日
辞任 補欠選任
西川 潔君 下村 泰君
五月二十六日
辞任 補欠選任
上田耕一郎君 西山登紀子君
五月二十七日
辞任 補欠選任
久保田真苗君 翫 正敏君
―――――――――――――
出席者は左のとおり。
委員長 遠藤 要君
理 事
井上 裕君
石川 弘君
上杉 光弘君
柳川 覺治君
角田 義一君
村沢 牧君
山本 正和君
白浜 一良君
寺崎 昭久君
委 員
井上 章平君
石井 道子君
岩崎 純三君
大河原太一郎君
大島 慶久君
沓掛 哲男君
下稲葉耕吉君
成瀬 守重君
野間 赳君
野村 五男君
服部三男雄君
林田悠紀夫君
星野 朋市君
松浦 孝治君
穐山 篤君
翫 正敏君
及川 一夫君
喜岡 淳君
櫻井 規順君
清水 澄子君
種田 誠君
堂本 暁子君
肥田美代子君
三重野栄子君
山口 哲夫君
荒木 清寛君
猪熊 重二君
広中和歌子君
長谷川 清君
西山登紀子君
吉岡 吉典君
磯村 修君
乾 晴美君
下村 泰君
武田邦太郎君
国務大臣
内閣総理大臣 宮澤 喜一君
法 務 大 臣 後藤田正晴君
外 務 大 臣 武藤 嘉文君
大 蔵 大 臣 林 義郎君
文 部 大 臣 森山 眞弓君
厚 生 大 臣 丹羽 雄哉君
農林水産大臣 田名部匡省君
通商産業大臣 森 喜朗君
運 輸 大 臣 越智 伊平君
郵 政 大 臣 小泉純一郎君
労 働 大 臣 村上 正邦君
建 設 大 臣 中村喜四郎君
自 治 大 臣
国 務 大 臣 村田敬次郎君
(国家公安委員
会委員長)
国 務 大 臣 河野 洋平君
(内閣官房長官)
国 務 大 臣 鹿野 道彦君
(総務庁長官)
国 務 大 臣
(北海道開発庁
長官) 北 修二君
(沖縄開発庁長
官)
国 務 大 臣 中山 利生君
(防衛庁長官)
国 務 大 臣
(経済企画庁長 船田 元君
官)
国 務 大 臣
(科学技術庁長 中島 衛君
官)
国 務 大 臣 林 大幹君
(環境庁長官)
国 務 大 臣 井上 孝君
(国土庁長官)
政府委員
内閣法制局長官 大出 峻郎君
内閣法制局第一 津野 修君
部長
国際平和協力本 柳井 俊二君
部事務局長
公正取引委員会 小粥 正巳君
委員長
公正取引委員会 糸田 省吾君
事務局審査部長
警察庁長官官房 垣見 隆君
長
警察庁長官官房
総務審議官事務 泉 幸伸君
代理
警察庁警務局長 井上 幸彦君
総務庁長官官房 八木 俊道君
長
総務庁長官官房 瀧上 信光君
会計課長
総務庁人事局長 杉浦 力君
北海道開発庁予 村上 喜堂君
算課長
防衛庁参事官 三井 康有君
防衛庁参事官 太田 眞弘君
防衛庁長官官房 村田 直昭君
長
防衛庁防衛局長 畠山 蕃君
防衛庁経理局長 宝珠山 昇君
防衛庁装備局長 中田 哲雄君
防衛施設庁長官 藤井 一夫君
防衛施設庁総務 竹下 昭君
部長
防衛施設庁施設 江間 清二君
部長
防衛施設庁建設 黒岩 博保君
部長
防衛施設庁労務 荻野 貴一君
部長
経済企画庁調整 長瀬 要石君
局長
経済企画庁総合 田中 章介君
計画局長
経済企画庁調査 土志田征一君
局長
科学技術庁長官 興 直孝君
官房会計課長
科学技術庁原子 石田 寛人君
力局長
科学技術庁原子 佐竹 宏文君
力安全局長
環境庁長官官房 森 仁美君
長
環境庁長官官房 小沢 通成君
会計課長
環境庁大気保全 入山 文郎君
局長
国土庁長官官房 藤原 和人君
長
国土庁長官官房 藤田 修君
会計課長
国土庁計画・調 横谷 真平君
整局長
国土庁土地局長 鎭西 迪雄君
法務省刑事局長 濱 邦久君
外務省アジア局 池田 維君
長
外務省欧亜局長 野村 一成君
外務省経済局長 小倉 和夫君
外務省経済局次 林 暘君
長
外務省経済協力 川上 隆朗君
局長
外務省条約局長 丹波 實君
外務省国際連合 澁谷 治彦君
局長
大蔵大臣官房総 日高 壮平君
務審議官
大蔵省主計局長 斎藤 次郎君
大蔵省主税局長 濱本 英輔君
大蔵省理財局次 根本 貞夫君
長
大蔵省国際金融 中平 幸典君
局長
国税庁次長 瀧川 哲男君
文部大臣官房長 吉田 茂君
厚生大臣官房総 瀬田 公和君
務審議官
農林水産大臣官 上野 博史君
房長
農林水産大臣官 堤 英隆君
房予算課長
農林水産省経済 眞鍋 武紀君
局長
通商産業大臣官 江崎 格君
房総務審議官
通商産業省貿易 渡辺 修君
局長
資源エネルギー 黒田 直樹君
庁長官
中小企業庁長官 関 收君
運輸省運輸政策
局次長 和田 義文君
兼内閣審議官
郵政大臣官房財 新井 忠之君
務部長
労働大臣官房長 七瀬 時雄君
労働省職業安定 齋藤 邦彦君
局長
建設大臣官房長 望月 薫雄君
建設大臣官房会 木下 博夫君
計課長
建設省建設経済 伴 襄君
局長
自治大臣官房総 遠藤 安彦君
務審議官
自治大臣官房審 松本 英昭君
議官
自治大臣官房会 斉藤 恒孝君
計課長
自治省行政局選 佐野 徹治君
学部長
事務局側
常任委員会専門 宮下 忠安君
員
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
○平成五年度一般会計補正予算(第1号)(内閣
提出、衆議院送付)
○平成五年度特別会計補正予算(特第1号)(内
閣提出、衆議院送付)
○平成五年度政府関係機関補正予算(機第1号)
(内閣提出、衆議院送付)
―――――――――――――
この発言だけを見る →午前十時一分開会
―――――――――――――
委員の異動
五月二十一日
辞任 補欠選任
狩野 安君 大島 慶久君
釘宮 磐君 井上 章平君
翫 正敏君 喜岡 淳君
渕上 貞雄君 櫻井 規順君
前畑 幸子君 種田 誠君
渡辺 四郎君 三重野栄子君
西山登紀子君 上田耕一郎君
五月二十五日
辞任 補欠選任
西川 潔君 下村 泰君
五月二十六日
辞任 補欠選任
上田耕一郎君 西山登紀子君
五月二十七日
辞任 補欠選任
久保田真苗君 翫 正敏君
―――――――――――――
出席者は左のとおり。
委員長 遠藤 要君
理 事
井上 裕君
石川 弘君
上杉 光弘君
柳川 覺治君
角田 義一君
村沢 牧君
山本 正和君
白浜 一良君
寺崎 昭久君
委 員
井上 章平君
石井 道子君
岩崎 純三君
大河原太一郎君
大島 慶久君
沓掛 哲男君
下稲葉耕吉君
成瀬 守重君
野間 赳君
野村 五男君
服部三男雄君
林田悠紀夫君
星野 朋市君
松浦 孝治君
穐山 篤君
翫 正敏君
及川 一夫君
喜岡 淳君
櫻井 規順君
清水 澄子君
種田 誠君
堂本 暁子君
肥田美代子君
三重野栄子君
山口 哲夫君
荒木 清寛君
猪熊 重二君
広中和歌子君
長谷川 清君
西山登紀子君
吉岡 吉典君
磯村 修君
乾 晴美君
下村 泰君
武田邦太郎君
国務大臣
内閣総理大臣 宮澤 喜一君
法 務 大 臣 後藤田正晴君
外 務 大 臣 武藤 嘉文君
大 蔵 大 臣 林 義郎君
文 部 大 臣 森山 眞弓君
厚 生 大 臣 丹羽 雄哉君
農林水産大臣 田名部匡省君
通商産業大臣 森 喜朗君
運 輸 大 臣 越智 伊平君
郵 政 大 臣 小泉純一郎君
労 働 大 臣 村上 正邦君
建 設 大 臣 中村喜四郎君
自 治 大 臣
国 務 大 臣 村田敬次郎君
(国家公安委員
会委員長)
国 務 大 臣 河野 洋平君
(内閣官房長官)
国 務 大 臣 鹿野 道彦君
(総務庁長官)
国 務 大 臣
(北海道開発庁
長官) 北 修二君
(沖縄開発庁長
官)
国 務 大 臣 中山 利生君
(防衛庁長官)
国 務 大 臣
(経済企画庁長 船田 元君
官)
国 務 大 臣
(科学技術庁長 中島 衛君
官)
国 務 大 臣 林 大幹君
(環境庁長官)
国 務 大 臣 井上 孝君
(国土庁長官)
政府委員
内閣法制局長官 大出 峻郎君
内閣法制局第一 津野 修君
部長
国際平和協力本 柳井 俊二君
部事務局長
公正取引委員会 小粥 正巳君
委員長
公正取引委員会 糸田 省吾君
事務局審査部長
警察庁長官官房 垣見 隆君
長
警察庁長官官房
総務審議官事務 泉 幸伸君
代理
警察庁警務局長 井上 幸彦君
総務庁長官官房 八木 俊道君
長
総務庁長官官房 瀧上 信光君
会計課長
総務庁人事局長 杉浦 力君
北海道開発庁予 村上 喜堂君
算課長
防衛庁参事官 三井 康有君
防衛庁参事官 太田 眞弘君
防衛庁長官官房 村田 直昭君
長
防衛庁防衛局長 畠山 蕃君
防衛庁経理局長 宝珠山 昇君
防衛庁装備局長 中田 哲雄君
防衛施設庁長官 藤井 一夫君
防衛施設庁総務 竹下 昭君
部長
防衛施設庁施設 江間 清二君
部長
防衛施設庁建設 黒岩 博保君
部長
防衛施設庁労務 荻野 貴一君
部長
経済企画庁調整 長瀬 要石君
局長
経済企画庁総合 田中 章介君
計画局長
経済企画庁調査 土志田征一君
局長
科学技術庁長官 興 直孝君
官房会計課長
科学技術庁原子 石田 寛人君
力局長
科学技術庁原子 佐竹 宏文君
力安全局長
環境庁長官官房 森 仁美君
長
環境庁長官官房 小沢 通成君
会計課長
環境庁大気保全 入山 文郎君
局長
国土庁長官官房 藤原 和人君
長
国土庁長官官房 藤田 修君
会計課長
国土庁計画・調 横谷 真平君
整局長
国土庁土地局長 鎭西 迪雄君
法務省刑事局長 濱 邦久君
外務省アジア局 池田 維君
長
外務省欧亜局長 野村 一成君
外務省経済局長 小倉 和夫君
外務省経済局次 林 暘君
長
外務省経済協力 川上 隆朗君
局長
外務省条約局長 丹波 實君
外務省国際連合 澁谷 治彦君
局長
大蔵大臣官房総 日高 壮平君
務審議官
大蔵省主計局長 斎藤 次郎君
大蔵省主税局長 濱本 英輔君
大蔵省理財局次 根本 貞夫君
長
大蔵省国際金融 中平 幸典君
局長
国税庁次長 瀧川 哲男君
文部大臣官房長 吉田 茂君
厚生大臣官房総 瀬田 公和君
務審議官
農林水産大臣官 上野 博史君
房長
農林水産大臣官 堤 英隆君
房予算課長
農林水産省経済 眞鍋 武紀君
局長
通商産業大臣官 江崎 格君
房総務審議官
通商産業省貿易 渡辺 修君
局長
資源エネルギー 黒田 直樹君
庁長官
中小企業庁長官 関 收君
運輸省運輸政策
局次長 和田 義文君
兼内閣審議官
郵政大臣官房財 新井 忠之君
務部長
労働大臣官房長 七瀬 時雄君
労働省職業安定 齋藤 邦彦君
局長
建設大臣官房長 望月 薫雄君
建設大臣官房会 木下 博夫君
計課長
建設省建設経済 伴 襄君
局長
自治大臣官房総 遠藤 安彦君
務審議官
自治大臣官房審 松本 英昭君
議官
自治大臣官房会 斉藤 恒孝君
計課長
自治省行政局選 佐野 徹治君
学部長
事務局側
常任委員会専門 宮下 忠安君
員
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
○平成五年度一般会計補正予算(第1号)(内閣
提出、衆議院送付)
○平成五年度特別会計補正予算(特第1号)(内
閣提出、衆議院送付)
○平成五年度政府関係機関補正予算(機第1号)
(内閣提出、衆議院送付)
―――――――――――――
遠
遠藤要#1
○委員長(遠藤要君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
まず、平成五年度補正予算三案の総括質疑に関する理事会決定事項について御報告いたします。
質疑を行うのは五月二十七日及び二十八日の二日間とすること、質疑割り当て時間の総計は二百十八分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党三十六分、日本社会党・護憲民主連合九十八分、公明党・国民会議二十八分、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党及び民主改革連合それぞれ十四分、二院クラブ及び日本新党七分とすること、質疑の順位についてはお手元に配付いたしておりますとおりとすること、以上でございます。
ただいま御報告いたしました理事会の決定のとおり取り運ぶことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →まず、平成五年度補正予算三案の総括質疑に関する理事会決定事項について御報告いたします。
質疑を行うのは五月二十七日及び二十八日の二日間とすること、質疑割り当て時間の総計は二百十八分とし、各会派への割り当て時間は、自由民主党三十六分、日本社会党・護憲民主連合九十八分、公明党・国民会議二十八分、民社党・スポーツ・国民連合、日本共産党及び民主改革連合それぞれ十四分、二院クラブ及び日本新党七分とすること、質疑の順位についてはお手元に配付いたしておりますとおりとすること、以上でございます。
ただいま御報告いたしました理事会の決定のとおり取り運ぶことに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
遠
遠
遠藤要#3
○委員長(遠藤要君) 平成五年度一般会計補正予算、平成五年度特別会計補正予算、平成五年度政府関係機関補正予算、以上三案を一括して議題といたします。
三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより総括質疑に入ります。角田義一君。
この発言だけを見る →三案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより総括質疑に入ります。角田義一君。
角
角田義一#4
○角田義一君 角田義一でございます。
まず、補正予算関連につきましてお尋ね申し上げたいと存じます。
本会議でも総理、大蔵大臣の方から今回の補正を提出をされた経過なり理由なりがるる述べられましたけれども、予算委員会でもございますので同一の会期内でしかも当初予算が成立して間もない時期にこれだけの大型の補正予算を組んで国会に出してこられたことについては、やっぱり一応御説明をいただかなければならぬと思っておりますので、御説明いただきたいと思います。
この発言だけを見る →まず、補正予算関連につきましてお尋ね申し上げたいと存じます。
本会議でも総理、大蔵大臣の方から今回の補正を提出をされた経過なり理由なりがるる述べられましたけれども、予算委員会でもございますので同一の会期内でしかも当初予算が成立して間もない時期にこれだけの大型の補正予算を組んで国会に出してこられたことについては、やっぱり一応御説明をいただかなければならぬと思っておりますので、御説明いただきたいと思います。
林
林義郎#5
○国務大臣(林義郎君) 委員御指摘のとおり、本会議及び当委員会におきまして提案理由の御説明を申し上げました。かいつまんで申し上げますならば、景気の現状を見ますと、回復の兆しの動きが徐々にあらわれておりますけれども、前回の例を見まして、特に四年度の補正予算の例を見ますと、大変おくれて補正予算の審議をお願いしましたということで、景気の先行きに対しまして、その影響もありまして若干まだはっきりしないところがある、予断を許さない状況にあるということでございます。
政府といたしましては、平成五年度の予算をお願いし、不況に配慮しました予算ということでお願いをしまして、三月三十一日にはこれを成立させていただきました。早速、前倒し等をやりまして実行を図っておるところでございますが、景気の足取りを一層確実なものにするため、極めて異例な時期ではありますけれども、総合的な経済対策を四月十三日の日に決定したところでございます。
その実施をいつやるかということでございますが、やはりおくれるよりは早くいろんなことをやることが景気の足取りを明らかにするためにも必要であろう、こういうふうなことを考えまして今回の補正予算を提出したところであります。
前回の対策、前回の対策と申しますのは昨年八月につくりました対策でありますが、それと平成五年度の予算及び今回の予算と相まちまして、経済の持続的成長の実現を一層確かなものにすることができるというふうなことを考えているところでございます。
まさに提案理由の中でも御説明申し上げましたけれども、こうした異例な措置を講じまして御審議をいただいているということ自体、経済を私たちも非常に心配しているということのあらわれでありますし、また、こうした御審議をいただいていること自体につきましても、私は経済に対して
やはり国会も一生懸命やっているという形で好影響をもたらすものだと考えておりますし、本予算案の円滑な御審議と速やかな成立を重ねてお願いするものでございます。
この発言だけを見る →政府といたしましては、平成五年度の予算をお願いし、不況に配慮しました予算ということでお願いをしまして、三月三十一日にはこれを成立させていただきました。早速、前倒し等をやりまして実行を図っておるところでございますが、景気の足取りを一層確実なものにするため、極めて異例な時期ではありますけれども、総合的な経済対策を四月十三日の日に決定したところでございます。
その実施をいつやるかということでございますが、やはりおくれるよりは早くいろんなことをやることが景気の足取りを明らかにするためにも必要であろう、こういうふうなことを考えまして今回の補正予算を提出したところであります。
前回の対策、前回の対策と申しますのは昨年八月につくりました対策でありますが、それと平成五年度の予算及び今回の予算と相まちまして、経済の持続的成長の実現を一層確かなものにすることができるというふうなことを考えているところでございます。
まさに提案理由の中でも御説明申し上げましたけれども、こうした異例な措置を講じまして御審議をいただいているということ自体、経済を私たちも非常に心配しているということのあらわれでありますし、また、こうした御審議をいただいていること自体につきましても、私は経済に対して
やはり国会も一生懸命やっているという形で好影響をもたらすものだと考えておりますし、本予算案の円滑な御審議と速やかな成立を重ねてお願いするものでございます。
角
角田義一#6
○角田義一君 事務当局にお尋ねしますけれども、戦後四十数年たちますが、同一の国会会期、特に常会で当初予算が通った後さらに補正が提出をされたという例は何回ございましょうか。
それから、特に一般会計で、当初予算が成立した後さらに一般会計について今回のような補正を組まれたという例はございますか。
この発言だけを見る →それから、特に一般会計で、当初予算が成立した後さらに一般会計について今回のような補正を組まれたという例はございますか。
斎
斎藤次郎#7
○政府委員(斎藤次郎君) お答え申し上げます。
戦後、同一国会内に当初予算、補正予算が同時に提出をされましたのは全部で七回ございます。
御質問の一般会計の補正が行われましたのは昭和三十四年度に例がございます。
この発言だけを見る →戦後、同一国会内に当初予算、補正予算が同時に提出をされましたのは全部で七回ございます。
御質問の一般会計の補正が行われましたのは昭和三十四年度に例がございます。
角
斎
角
斎
角
角田義一#12
○角田義一君 財政法の二十九条を私から申し上げるまでもなく、三十一国会でのIMFと国際復興開発銀行への出資というのは、一つの条約上の義務を果たすためということで、二十九条の要件を一応私は満たしておるというふうに思いますが、緊要の場合にしか補正予算を組めない、こういうことになっておるにもかかわらず、今回景気の足取りを確保するためという形で出てきた、これはまことに異例なことであります。
そこで、総理、お尋ねいたしますけれども、本年の一月五日の初めての閣議あるいは同日の都内のホテルで開かれた経済四団体の新年祝賀会でのごあいさつ、さらには三月十八日の日商の総会でのごあいさつの中で、必要があれば既往の殻にこだわらずに必要な手を打っていく、こういうことを何回も言っておられるわけでありますけれども、この御趣旨はどういうことだったのでございましょうか。
この発言だけを見る →そこで、総理、お尋ねいたしますけれども、本年の一月五日の初めての閣議あるいは同日の都内のホテルで開かれた経済四団体の新年祝賀会でのごあいさつ、さらには三月十八日の日商の総会でのごあいさつの中で、必要があれば既往の殻にこだわらずに必要な手を打っていく、こういうことを何回も言っておられるわけでありますけれども、この御趣旨はどういうことだったのでございましょうか。
宮
宮澤喜一#13
○国務大臣(宮澤喜一君) 最初に、同一会期の中でしかも本予算成立直後にこのような大きな補正予算を出すということについて、お尋ねがございました。御批判がございました。
この点は率直に申しましていわば前例のないことであります。国会のお立場からして、このようなことであればどうして本予算の段階でそれが取り込めなかったのかという御批判は、私は政府として甘んじて受けなければならない。まことに異例なことをいたしましたことにつきましてはぜひ御理解をお願いを申し上げたい、こう申し上げるしか基本的には私はないのだと思います。違法だとは思っておりませんけれども、そういう御批判があることは重々それは承らなければならないと思っております。
ただ、あえて申しますならば、本予算そのものは昨年の十一月ぐらいのいわば経済の見通しの上に立って編成せざるを得ないわけでございますが、この経済の今回の状況の上から十一月の段階で見通し得る将来についてはおのずから限界があったという事実がございますのと、もう一つは、本予算というものが来るべき年度の一年間における国の施策の全体を盛り込むという意味でやはり本予算の中にバランスのようなものがございまして、その中である種のことに強いアクセントをつけるというのは事実上なかなかやりにくいという問題があるように思われます。
それらの事情がありましたことを申し上げて、ひとつ御理解をお願いしたい、こう考えるわけでございますが、今お尋ねになりました、私は確かに適時適切な手を打ってまいりますということを申し上げました意味合いは、今度の不況の中に金融関係と証券市場関係の両方の問題がございまして、金融について申しますならば、いわば不良債権の処理の問題あるいは住宅専門の金融機関についての問題等々がございますし、証券市場につきましてはここでエクイティーキャピタルを起こすということが非常に難しいという現状がございますし、そのような問題については、適時適切に金融、証券の問題について手を打っていくつもりだということを頭に置いて申しておりまして、その段階で補正予算ということを頭に置いて申したわけではございませんでした。
ただ、もう一遍繰り返させていただきますが、こういう、間を置かずに、しかもかなり国会で御議論があったいろいろな問題について、本予算でなくあえてすぐに補正予算を提出したということにつきましての国会のお立場からの御批判は、私はそれなりに私どもとして謙虚に承らなければならない、こういう気持ちでございます。
この発言だけを見る →この点は率直に申しましていわば前例のないことであります。国会のお立場からして、このようなことであればどうして本予算の段階でそれが取り込めなかったのかという御批判は、私は政府として甘んじて受けなければならない。まことに異例なことをいたしましたことにつきましてはぜひ御理解をお願いを申し上げたい、こう申し上げるしか基本的には私はないのだと思います。違法だとは思っておりませんけれども、そういう御批判があることは重々それは承らなければならないと思っております。
ただ、あえて申しますならば、本予算そのものは昨年の十一月ぐらいのいわば経済の見通しの上に立って編成せざるを得ないわけでございますが、この経済の今回の状況の上から十一月の段階で見通し得る将来についてはおのずから限界があったという事実がございますのと、もう一つは、本予算というものが来るべき年度の一年間における国の施策の全体を盛り込むという意味でやはり本予算の中にバランスのようなものがございまして、その中である種のことに強いアクセントをつけるというのは事実上なかなかやりにくいという問題があるように思われます。
それらの事情がありましたことを申し上げて、ひとつ御理解をお願いしたい、こう考えるわけでございますが、今お尋ねになりました、私は確かに適時適切な手を打ってまいりますということを申し上げました意味合いは、今度の不況の中に金融関係と証券市場関係の両方の問題がございまして、金融について申しますならば、いわば不良債権の処理の問題あるいは住宅専門の金融機関についての問題等々がございますし、証券市場につきましてはここでエクイティーキャピタルを起こすということが非常に難しいという現状がございますし、そのような問題については、適時適切に金融、証券の問題について手を打っていくつもりだということを頭に置いて申しておりまして、その段階で補正予算ということを頭に置いて申したわけではございませんでした。
ただ、もう一遍繰り返させていただきますが、こういう、間を置かずに、しかもかなり国会で御議論があったいろいろな問題について、本予算でなくあえてすぐに補正予算を提出したということにつきましての国会のお立場からの御批判は、私はそれなりに私どもとして謙虚に承らなければならない、こういう気持ちでございます。
角
角田義一#14
○角田義一君 私は、財政の大家であられる総理があえて年頭の所感等で、既往のことにこだわらず適切な手段を打つ、枠にこだわらないというようなことをおっしゃったのは、もう本音で、おなかの中では、これはもう当初予算通ったら間もなく補正を組まざるを得ないんだ、こういうように私は考えておったというふうにしか思えないんですよ。そうでなければ、官房長官が一々総理の年頭のあいさつだとか商工会議所のあいさつについて、いや、政府としては本予算を通してもらうのが精いっぱいで、それがまず第一なんで、補正予算については考えておりませんなんて、そんなコメントする必要ないじゃないですか。
私は、総理はみずからもうそういう腹を持っておったんじゃないかと、こういうふうに。今日、補正を出されてみて、やったな、これはえらいことやってくれたなと、こういうふうに私は思うんですが、いかがですか。率直にもう本腹を言ったらいかがでございますか。
この発言だけを見る →私は、総理はみずからもうそういう腹を持っておったんじゃないかと、こういうふうに。今日、補正を出されてみて、やったな、これはえらいことやってくれたなと、こういうふうに私は思うんですが、いかがですか。率直にもう本腹を言ったらいかがでございますか。
宮
宮澤喜一#15
○国務大臣(宮澤喜一君) 先ほども申し上げましたとおり、私としては、証券、金融等大変に神経質な状況でございまして、殊に三月危機ということが言われておりました。これは、この三月の決算期に当たって、殊に証券市場でございますけれども、どういう動きをするだろうか、それいかんによっては決算が非常に困難になるということがございました。また、金融についても、やや金融機関の中に、これはもちろん大きな金融機関ではございませんけれども、地方の金融機関の中でやや不安を伝えられておったものが幾つか御承知のようにございます。そういうことが念頭にありましてああいうことを申したわけでございます。
もとより先々の問題として、平成五年度を通じて補正ということはあり得る、それは考えておりましたけれども、国会の御審議中の段階でそういうことを自分が申すべきでもないし、また、むしろ問題は三月危機の問題にある、こういうふうに考えておったわけでございます。
この発言だけを見る →もとより先々の問題として、平成五年度を通じて補正ということはあり得る、それは考えておりましたけれども、国会の御審議中の段階でそういうことを自分が申すべきでもないし、また、むしろ問題は三月危機の問題にある、こういうふうに考えておったわけでございます。
角
角田義一#16
○角田義一君 それじゃお尋ねしますけれども、当初予算の当委員会における審議の中で、総理も、いわば今年度の経済成長率三・三%というのはこれは決して高い数字とは思わない、民間はもっと低いけれども私どもはこれやれる自信があると。三・三%というものはやや願望的な要素も私はあると思いますけれども。総理が当時、経済成長率三・三%と。私は議事録を何回読んでも、三・三%は決して高い数字ではない、やれるんだ、こう言っている。
そうすると、あれでございますか、今度の補正をやりますと、当然経済成長率は三・三%以上になるというふうに私どもは理解しなければいけませんね、これは。簡単な論理だと思うんです。いかがでございますか。
この発言だけを見る →そうすると、あれでございますか、今度の補正をやりますと、当然経済成長率は三・三%以上になるというふうに私どもは理解しなければいけませんね、これは。簡単な論理だと思うんです。いかがでございますか。
宮
宮澤喜一#17
○国務大臣(宮澤喜一君) 三・三%という経済見通しの成長率の数字は、一年を通じましていろいろあり得べきことを考えながら経済企画庁を中心につくられた経済見通してございます。いろいろあり得べきことというのは、内外のいろいろな事情ということとして申し上げざるを得ませんが、そういうものでありますので、いつ補正がどういうふうにして行われる、あるいは行われないとい
うような、そういうことはいわば捨象した形で全体としての見通しを立てたものと、こういうふうにひとつ御理解を願いたいと思います。
この発言だけを見る →うような、そういうことはいわば捨象した形で全体としての見通しを立てたものと、こういうふうにひとつ御理解を願いたいと思います。
角
角田義一#18
○角田義一君 それは言い逃れですね。そういうことを言っちゃいけないんじゃないですか。
私はあの当時の予算の審議、ずっと見ておりまして、聞いておりまして、きょう総理に御質問するのに議事録を何遍も何遍も丁寧に丁寧に読んでまいりました。やはりこれ、これだけの大型予算を組んで、じゃ一体三・三%超えるんですか超えないんですか、端的に答えてください。
この発言だけを見る →私はあの当時の予算の審議、ずっと見ておりまして、聞いておりまして、きょう総理に御質問するのに議事録を何遍も何遍も丁寧に丁寧に読んでまいりました。やはりこれ、これだけの大型予算を組んで、じゃ一体三・三%超えるんですか超えないんですか、端的に答えてください。
宮
宮澤喜一#19
○国務大臣(宮澤喜一君) ですから、大変に難しいことをお尋ねになっているわけであって、この補正予算がなくても三・三%、あっても三・三%という話はおかしいじゃないかと言っておられるわけでございますから、お答えをする方もこれはなかなか容易なことでございませんで、まあ一年間のこれだけ大きな経済の見通しというのはやはりあり得べきことをある意味で捨象して見通しとして申し上げていると、そこらのあたりでひとつお許しをいただけないかと思います。
この発言だけを見る →角
角田義一#20
○角田義一君 私は総理を許すとか許さぬとかそんな大それた立場にはないんですけれども、どう考えてもこれはおかしいんですよ。やはりそれは、あの当時はこの予算がベストである、これは最高なんだ、これでいくんだと、何回も何回も言っておられたんです。そして三・三%はちっとも難しくない、決して高い数字ではない、こうここでもってたんかを切ったわけですよ、総理らしくなく。珍しくたんかを切った。ところが、今度また出てきて、これは一体どうなんだと言ったら、答えられないと。天下の総理にしては珍しいじゃないですか。もう一遍やってくださいよ。
この発言だけを見る →宮
角
角田義一#22
○角田義一君 それは、みんな笑っておられるけれども、本当におかしな理屈なんですよ、だれが考えても。もっと素直に言っていただいた方がよろしいんじゃないですか、国民の前には。
もう一つお尋ねしますけれども、今度の補正予算はまことにでたらめですな、私に言わせると。この予算を見ますと、例えば消防庁の関係で、施設整備費というのは当初予算ではわずか一千万しかついてないんです。ところが、今度の追加額を見たら十億五千百万ですわ。百五・一倍ついているわけです、一カ月半で。それから国立博物館、これも当初二億七千七百万です。ところが、追加で八十九億一千百万です。これは当初予算に比べると三十二・一六倍ですよ。たくさんいろいろあるわけなんですけれどもね。
そこで、じゃちょっと自治大臣にお尋ねします。
補正予算で消防庁は十億、これはありがたいことだとあなた方は思うかもしれませんが、何しろ百五・一倍ついちゃった。そうすると、わずか一カ月半で何で百五倍つけなきゃいかぬの、これ。合理的に説明してくださいよ。大臣、こういうことが通るんですか。まず大臣が答えて、後、事務方の方で答えてください。
この発言だけを見る →もう一つお尋ねしますけれども、今度の補正予算はまことにでたらめですな、私に言わせると。この予算を見ますと、例えば消防庁の関係で、施設整備費というのは当初予算ではわずか一千万しかついてないんです。ところが、今度の追加額を見たら十億五千百万ですわ。百五・一倍ついているわけです、一カ月半で。それから国立博物館、これも当初二億七千七百万です。ところが、追加で八十九億一千百万です。これは当初予算に比べると三十二・一六倍ですよ。たくさんいろいろあるわけなんですけれどもね。
そこで、じゃちょっと自治大臣にお尋ねします。
補正予算で消防庁は十億、これはありがたいことだとあなた方は思うかもしれませんが、何しろ百五・一倍ついちゃった。そうすると、わずか一カ月半で何で百五倍つけなきゃいかぬの、これ。合理的に説明してくださいよ。大臣、こういうことが通るんですか。まず大臣が答えて、後、事務方の方で答えてください。
村
村田敬次郎#23
○国務大臣(村田敬次郎君) 事務方も参っておりますが、私は消防を所管をしておりまして、消防についての要望は全国的に極めて高いわけでございます。これはずっと昔から極めて高いわけでございますが、いろいろな施設について御要望申し上げておりました。それが総理が聞き届けていただくところとなって非常に大幅な補正を組んでいただいたと、心から感謝をしておるところでございます。全国の消防も感謝しております。
この発言だけを見る →角
角田義一#24
○角田義一君 そんな子供だましのことを言ったってだめだよ、あなた。わずか一カ月半で百五倍のものがついて、これは総理大臣の特別な御高配でなんて言ったって通らないですよ、世間は。通らないよ、こんなもの。当初予算のときからこんなものは必要なんだ、消防署をどうするかなんということは。そうじゃないですか。景気のため景気のためで何でもまかり通っておるということになるんですよ。こういうでたらめの予算の決め方というのは、許されるんですか。
しかも、いいですか、シーリング、シーリングといって当初予算で抑えておいて、そして補正予算になったらばさっと出してくる、何でも出してくる。これは文部省なんてひどいものですよ。文部本省の留学生会館施設整備費なんというのは当初予算で削られている。追加で三十八億四千六百万円だよ。無限大ですよ、ゼロからだからね。えらい話になっている。
こういうことを平然とやって出してくるというこの感覚、この感性、これ、総理どうですか。当初予算、補正予算の関係を根本的に崩すようなことを平然とおやりになる。こういうことは許されるんですか、どうでしょうか。もう事務の問題じゃないですよ。大蔵大臣、答えてください。
この発言だけを見る →しかも、いいですか、シーリング、シーリングといって当初予算で抑えておいて、そして補正予算になったらばさっと出してくる、何でも出してくる。これは文部省なんてひどいものですよ。文部本省の留学生会館施設整備費なんというのは当初予算で削られている。追加で三十八億四千六百万円だよ。無限大ですよ、ゼロからだからね。えらい話になっている。
こういうことを平然とやって出してくるというこの感覚、この感性、これ、総理どうですか。当初予算、補正予算の関係を根本的に崩すようなことを平然とおやりになる。こういうことは許されるんですか、どうでしょうか。もう事務の問題じゃないですよ。大蔵大臣、答えてください。
林
林義郎#25
○国務大臣(林義郎君) いきなりぱっとつけたのはおかしいじゃないか、こういう御指摘でございますが、消防庁の方につきまして申し上げますと、今まで当初予算額が一千万円、こういうことでございました。補正で追加しまして十億五千万円、こういうことです。確かに百倍になるんですが、やりましたのは消防庁における通信衛星系の施設の整備、それから消防大学校が老朽化しておりますからその施設の改修を行う。まあ前から話があったわけでありますが、今回の補正でつける。こういった仕事は、公共事業としてやるならばやはり仕事がふえるし景気対策としてはいいものではないかということでやったところでございます。
それから文部省の方の関係でございますが、文部省の方は平成館というのをつくる、こういうことでございまして、それと老朽危険建物の改修工事等をやる、こういったことをやっているところでございます。
この発言だけを見る →それから文部省の方の関係でございますが、文部省の方は平成館というのをつくる、こういうことでございまして、それと老朽危険建物の改修工事等をやる、こういったことをやっているところでございます。
角
角田義一#26
○角田義一君 よろしいですかこれは景気に関係ないわけですよ。消防署の設備にしろあるいは文部省の予算にしろ、景気景気ということで出してくるのは筋が違うでしょうと言っているんです。消防署の機構を整備する、設備を直すというのは当初予算のときから言われているはずじゃないですか、そんなことは。
だから、私が言いたいのは、この予算を見てみますと、本来であれば当初予算をあるいは修正をしても出すのが筋だと私は思っている。こういうでたらめなことをやって、これでまかり通る。当初予算を出して、しかも補正予算を出してくる。その補正予算の中身を見たら、本来であれば当初予算に組み込まないものなんかいっぱいある。こういうでたらめな財政法を無視したようなことを平然とやってくるということは、大蔵大臣、どうなんですか全然あなた反省ないんですか。
この発言だけを見る →だから、私が言いたいのは、この予算を見てみますと、本来であれば当初予算をあるいは修正をしても出すのが筋だと私は思っている。こういうでたらめなことをやって、これでまかり通る。当初予算を出して、しかも補正予算を出してくる。その補正予算の中身を見たら、本来であれば当初予算に組み込まないものなんかいっぱいある。こういうでたらめな財政法を無視したようなことを平然とやってくるということは、大蔵大臣、どうなんですか全然あなた反省ないんですか。
林
林義郎#27
○国務大臣(林義郎君) まさに異例な形でお願いをする予算でありますし、補正という形で、今まで問題があったということではありますでしょうが、やはり景気に配慮したことでやるならば今申し上げましたようなことをやれば景気に対していい影響を与えるであろう、こういうふうなことであえて補正予算という形でこうしたものを組んだところでございます。
この発言だけを見る →角
角田義一#28
○角田義一君 この問題については後刻山口委員の方からきょうまたお尋ねさせてもらいますが、当初予算というのは、私が申し上げるまでもなく一年間の国家財政の骨格を決めるものですよ。補正というのは本当の異例でなきゃいかぬ。補正そのものは財政法七十九条で厳格に規定がされているわけですよ。ですから、こういう原則を破ってまで出してくるという、これは大蔵大臣に私はうんと責任があると思うんですね。本来であれば、あなたやめなきゃならぬ立場ですよ。ずっとそこへ座っていたいんですか。そういうものじゃないと私は思うんですが、どうですか。そのくらいの責任を感じてもらわないと困りますよ。どうですか。
この発言だけを見る →林
林義郎#29
○国務大臣(林義郎君) 御答弁申し上げますが、私は、こういったことでやるので景気対策になるであろう、それであえて異例と思われる時期にい
ろんなことを考えまして景気刺激策として補正予算を組んだということでございます。
この発言だけを見る →ろんなことを考えまして景気刺激策として補正予算を組んだということでございます。