教育基本法に関する特別委員会
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会
会議録情報#0
平成十八年十一月十日(金曜日)
午前九時二分開議
出席委員
委員長 森山 眞弓君
理事 稲葉 大和君 理事 河村 建夫君
理事 斉藤斗志二君 理事 鈴木 恒夫君
理事 町村 信孝君 理事 中井 洽君
理事 牧 義夫君 理事 西 博義君
阿部 俊子君 井澤 京子君
伊藤 忠彦君 稲田 朋美君
猪口 邦子君 岩永 峯一君
上野賢一郎君 浮島 敏男君
臼井日出男君 江崎 鐵磨君
大島 理森君 大塚 高司君
岡部 英明君 海部 俊樹君
金子善次郎君 岸田 文雄君
北村 茂男君 北村 誠吾君
小坂 憲次君 島村 宜伸君
平 将明君 戸井田とおる君
中山 成彬君 長島 忠美君
西川 京子君 馳 浩君
鳩山 邦夫君 平口 洋君
藤田 幹雄君 馬渡 龍治君
御法川信英君 やまぎわ大志郎君
安井潤一郎君 吉川 貴盛君
市村浩一郎君 川内 博史君
北神 圭朗君 小宮山泰子君
田嶋 要君 土肥 隆一君
西村智奈美君 野田 佳彦君
羽田 孜君 松本 大輔君
三日月大造君 横山 北斗君
斉藤 鉄夫君 坂口 力君
石井 郁子君 笠井 亮君
保坂 展人君 糸川 正晃君
保利 耕輔君
…………………………………
議員 藤村 修君
議員 大串 博志君
議員 高井 美穂君
議員 笠 浩史君
文部科学大臣 伊吹 文明君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(少子化・男女共同参画担当) 高市 早苗君
内閣府副大臣 林 芳正君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 山中 伸一君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 山本信一郎君
政府参考人
(内閣府大臣官房タウンミーティング担当室長) 谷口 隆司君
政府参考人
(内閣府規制改革・民間開放推進室長) 田中 孝文君
政府参考人
(文部科学省大臣官房長) 玉井日出夫君
政府参考人
(文部科学省生涯学習政策局長) 田中壮一郎君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 銭谷 眞美君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 清水 潔君
政府参考人
(文部科学省高等教育局私学部長) 磯田 文雄君
衆議院調査局教育基本法に関する特別調査室長 清野 裕三君
—————————————
委員の異動
十一月十日
辞任 補欠選任
井脇ノブ子君 阿部 俊子君
稲田 朋美君 井澤 京子君
臼井日出男君 藤田 幹雄君
小坂 憲次君 吉川 貴盛君
佐藤 剛男君 浮島 敏男君
中山 成彬君 長島 忠美君
松浪健四郎君 金子善次郎君
森 喜朗君 岸田 文雄君
渡部 篤君 大塚 高司君
西村智奈美君 田嶋 要君
古本伸一郎君 三日月大造君
横山 北斗君 川内 博史君
石井 郁子君 笠井 亮君
同日
辞任 補欠選任
阿部 俊子君 岡部 英明君
井澤 京子君 稲田 朋美君
浮島 敏男君 平 将明君
大塚 高司君 北村 茂男君
金子善次郎君 伊藤 忠彦君
岸田 文雄君 森 喜朗君
長島 忠美君 中山 成彬君
藤田 幹雄君 御法川信英君
吉川 貴盛君 小坂 憲次君
川内 博史君 市村浩一郎君
田嶋 要君 西村智奈美君
三日月大造君 小宮山泰子君
笠井 亮君 石井 郁子君
同日
辞任 補欠選任
伊藤 忠彦君 江崎 鐵磨君
岡部 英明君 安井潤一郎君
北村 茂男君 馬渡 龍治君
平 将明君 平口 洋君
御法川信英君 臼井日出男君
市村浩一郎君 横山 北斗君
小宮山泰子君 古本伸一郎君
同日
辞任 補欠選任
江崎 鐵磨君 松浪健四郎君
平口 洋君 佐藤 剛男君
馬渡 龍治君 渡部 篤君
安井潤一郎君 井脇ノブ子君
—————————————
本日の会議に付した案件
公聴会開会承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
教育基本法案(内閣提出、第百六十四回国会閣法第八九号)
日本国教育基本法案(鳩山由紀夫君外六名提出、第百六十四回国会衆法第二八号)
————◇—————
この発言だけを見る →午前九時二分開議
出席委員
委員長 森山 眞弓君
理事 稲葉 大和君 理事 河村 建夫君
理事 斉藤斗志二君 理事 鈴木 恒夫君
理事 町村 信孝君 理事 中井 洽君
理事 牧 義夫君 理事 西 博義君
阿部 俊子君 井澤 京子君
伊藤 忠彦君 稲田 朋美君
猪口 邦子君 岩永 峯一君
上野賢一郎君 浮島 敏男君
臼井日出男君 江崎 鐵磨君
大島 理森君 大塚 高司君
岡部 英明君 海部 俊樹君
金子善次郎君 岸田 文雄君
北村 茂男君 北村 誠吾君
小坂 憲次君 島村 宜伸君
平 将明君 戸井田とおる君
中山 成彬君 長島 忠美君
西川 京子君 馳 浩君
鳩山 邦夫君 平口 洋君
藤田 幹雄君 馬渡 龍治君
御法川信英君 やまぎわ大志郎君
安井潤一郎君 吉川 貴盛君
市村浩一郎君 川内 博史君
北神 圭朗君 小宮山泰子君
田嶋 要君 土肥 隆一君
西村智奈美君 野田 佳彦君
羽田 孜君 松本 大輔君
三日月大造君 横山 北斗君
斉藤 鉄夫君 坂口 力君
石井 郁子君 笠井 亮君
保坂 展人君 糸川 正晃君
保利 耕輔君
…………………………………
議員 藤村 修君
議員 大串 博志君
議員 高井 美穂君
議員 笠 浩史君
文部科学大臣 伊吹 文明君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(少子化・男女共同参画担当) 高市 早苗君
内閣府副大臣 林 芳正君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 山中 伸一君
政府参考人
(内閣府大臣官房長) 山本信一郎君
政府参考人
(内閣府大臣官房タウンミーティング担当室長) 谷口 隆司君
政府参考人
(内閣府規制改革・民間開放推進室長) 田中 孝文君
政府参考人
(文部科学省大臣官房長) 玉井日出夫君
政府参考人
(文部科学省生涯学習政策局長) 田中壮一郎君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 銭谷 眞美君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 清水 潔君
政府参考人
(文部科学省高等教育局私学部長) 磯田 文雄君
衆議院調査局教育基本法に関する特別調査室長 清野 裕三君
—————————————
委員の異動
十一月十日
辞任 補欠選任
井脇ノブ子君 阿部 俊子君
稲田 朋美君 井澤 京子君
臼井日出男君 藤田 幹雄君
小坂 憲次君 吉川 貴盛君
佐藤 剛男君 浮島 敏男君
中山 成彬君 長島 忠美君
松浪健四郎君 金子善次郎君
森 喜朗君 岸田 文雄君
渡部 篤君 大塚 高司君
西村智奈美君 田嶋 要君
古本伸一郎君 三日月大造君
横山 北斗君 川内 博史君
石井 郁子君 笠井 亮君
同日
辞任 補欠選任
阿部 俊子君 岡部 英明君
井澤 京子君 稲田 朋美君
浮島 敏男君 平 将明君
大塚 高司君 北村 茂男君
金子善次郎君 伊藤 忠彦君
岸田 文雄君 森 喜朗君
長島 忠美君 中山 成彬君
藤田 幹雄君 御法川信英君
吉川 貴盛君 小坂 憲次君
川内 博史君 市村浩一郎君
田嶋 要君 西村智奈美君
三日月大造君 小宮山泰子君
笠井 亮君 石井 郁子君
同日
辞任 補欠選任
伊藤 忠彦君 江崎 鐵磨君
岡部 英明君 安井潤一郎君
北村 茂男君 馬渡 龍治君
平 将明君 平口 洋君
御法川信英君 臼井日出男君
市村浩一郎君 横山 北斗君
小宮山泰子君 古本伸一郎君
同日
辞任 補欠選任
江崎 鐵磨君 松浪健四郎君
平口 洋君 佐藤 剛男君
馬渡 龍治君 渡部 篤君
安井潤一郎君 井脇ノブ子君
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本日の会議に付した案件
公聴会開会承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
教育基本法案(内閣提出、第百六十四回国会閣法第八九号)
日本国教育基本法案(鳩山由紀夫君外六名提出、第百六十四回国会衆法第二八号)
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森
森山眞弓#1
○森山委員長 これより会議を開きます。
第百六十四回国会、内閣提出、教育基本法案及び第百六十四回国会、鳩山由紀夫君外六名提出、日本国教育基本法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山中伸一君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、大臣官房タウンミーティング担当室長谷口隆司君、規制改革・民間開放推進室長田中孝文君、文部科学省大臣官房長玉井日出夫君、生涯学習政策局長田中壮一郎君、初等中等教育局長銭谷眞美君、高等教育局長清水潔君、高等教育局私学部長磯田文雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →第百六十四回国会、内閣提出、教育基本法案及び第百六十四回国会、鳩山由紀夫君外六名提出、日本国教育基本法案の両案を一括して議題といたします。
この際、お諮りいたします。
両案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官山中伸一君、内閣府大臣官房長山本信一郎君、大臣官房タウンミーティング担当室長谷口隆司君、規制改革・民間開放推進室長田中孝文君、文部科学省大臣官房長玉井日出夫君、生涯学習政策局長田中壮一郎君、初等中等教育局長銭谷眞美君、高等教育局長清水潔君、高等教育局私学部長磯田文雄君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
森
森
松
松本大輔#4
○松本(大)委員 おはようございます。民主党の松本大輔です。
お手元に資料をお配りしております。一ページ目、二ページ目。三ページ目は二ページ目の添付資料です。それから、四ページ目。委員長、これはきのうの理事会に内閣府から提出された資料という理解でよろしいでしょうか。
この発言だけを見る →お手元に資料をお配りしております。一ページ目、二ページ目。三ページ目は二ページ目の添付資料です。それから、四ページ目。委員長、これはきのうの理事会に内閣府から提出された資料という理解でよろしいでしょうか。
森
松
森
松
森
松
松本大輔#10
○松本(大)委員 委員長からは、先ほどの理事会で提示いただいたという御発言だったんですが、きのうの理事会で内閣府から我が党の理事に対して出されたものというふうに承っております。
念のため、官房長官にも御確認をさせていただきたいと思いますけれども、この一ページ目、二ページ目。それから、三ページ目は二ページ目の添付資料だというふうに申し上げました。それから四ページ目。この三通、メールのコピーになっておりますけれども、これは内閣府から本委員会に対して提出をされた資料ということで間違いございませんでしょうか。念のため確認をさせてください。
この発言だけを見る →念のため、官房長官にも御確認をさせていただきたいと思いますけれども、この一ページ目、二ページ目。それから、三ページ目は二ページ目の添付資料だというふうに申し上げました。それから四ページ目。この三通、メールのコピーになっておりますけれども、これは内閣府から本委員会に対して提出をされた資料ということで間違いございませんでしょうか。念のため確認をさせてください。
塩
塩崎恭久#11
○塩崎国務大臣 三通のメールについてのお問い合わせということでございますね。
今示されました資料としてのメールの写しは、送信先である八戸市教育委員会から入手したものでございます。また、発信者である内閣府の担当者も送信したメールの写しであることを確認しているため、真実のものであるというふうに報告を受けており、また、これは昨日の理事会に提出をされ、きょう、理事会で資料として提出されるということが認められたものだというふうに理解をしております。
この発言だけを見る →今示されました資料としてのメールの写しは、送信先である八戸市教育委員会から入手したものでございます。また、発信者である内閣府の担当者も送信したメールの写しであることを確認しているため、真実のものであるというふうに報告を受けており、また、これは昨日の理事会に提出をされ、きょう、理事会で資料として提出されるということが認められたものだというふうに理解をしております。
松
松本大輔#12
○松本(大)委員 物がメールだけに、ちょっと念のため確認をさせていただきました。
先ほど官房長官からもおっしゃられたとおり、これはすべてあて先が八戸市教育委員会教育政策課総務企画グループ、そして、発信者はいずれも内閣府大臣官房タウンミーティング担当室ということでありまして、まず一通目が、八月二十四日に出されております。
お世話になります。
現在、参加者の最終調整に入っておりますが、発言者について、もう少し増やしておきたいと文部科学省よりお願いがありまして、あと三名程度お願いしたいのですが。
なお、この三名については、発言内容を文部科学省から提示しますので、その内容について発言して頂きたいと考えております。(できたら公務員以外の方でお願いしたいのですが)
とあります。
二通目が、資料の二ページ、八月三十日付です。
お世話になります。
大変遅くなりましたが、ようやく、文科省から発言内容がきましたので、よろしくお願いします。
このような趣旨で、もう少し自分の言葉を足したような感じで発言していただきたいとのことです。(できるだけ公務員以外の方でとのことですが…)
そして、その文科省からの発言内容ということで添付ファイルがついていまして、それが次のページの三ページ、タウンミーティング八戸質問項目案というものであります。1、2、3、いずれも教育基本法の改正について言及がされているということであります。
四ページ目が八月三十一日に出されたメールでありまして、
お世話になります。
依頼発言者、ありがとうございます。文科省依頼分(三名)は必ず当たります。
また、それ以前にお願いした四名についても、たぶん当たります。(特に学生は当たります。)最終的に申込者数がけっこう多くなってので、
これは誤植だと思いますが、
全体で十二人ぐらい当たるのではないかと思います。
なお、依頼発言についての注意事項ですが、
できるだけ趣旨を踏まえて、自分の言葉で(せりふの棒読みは避けてください)
「お願いされて…」とか「依頼されて…」というのは言わないで下さい。(あくまで自分の意見を言っている、という感じで)
また、当日の受付で本人を確認していただき、文科省依頼の三名については文科省の担当者が追っていき、位置を確認します。また、残りの四名については、受付の方でマークするような形になります。
以上であります。
にせものであってほしいなというふうに思うぐらいのとんでもない内容だと思うんですけれども、官房長官、改めて確認をさせてください。本当にこのような内容のメールを、いずれも内閣府から八戸市の教育委員会の教育政策課総務企画グループに対してお出しになられたんでしょうか。
この発言だけを見る →先ほど官房長官からもおっしゃられたとおり、これはすべてあて先が八戸市教育委員会教育政策課総務企画グループ、そして、発信者はいずれも内閣府大臣官房タウンミーティング担当室ということでありまして、まず一通目が、八月二十四日に出されております。
お世話になります。
現在、参加者の最終調整に入っておりますが、発言者について、もう少し増やしておきたいと文部科学省よりお願いがありまして、あと三名程度お願いしたいのですが。
なお、この三名については、発言内容を文部科学省から提示しますので、その内容について発言して頂きたいと考えております。(できたら公務員以外の方でお願いしたいのですが)
とあります。
二通目が、資料の二ページ、八月三十日付です。
お世話になります。
大変遅くなりましたが、ようやく、文科省から発言内容がきましたので、よろしくお願いします。
このような趣旨で、もう少し自分の言葉を足したような感じで発言していただきたいとのことです。(できるだけ公務員以外の方でとのことですが…)
そして、その文科省からの発言内容ということで添付ファイルがついていまして、それが次のページの三ページ、タウンミーティング八戸質問項目案というものであります。1、2、3、いずれも教育基本法の改正について言及がされているということであります。
四ページ目が八月三十一日に出されたメールでありまして、
お世話になります。
依頼発言者、ありがとうございます。文科省依頼分(三名)は必ず当たります。
また、それ以前にお願いした四名についても、たぶん当たります。(特に学生は当たります。)最終的に申込者数がけっこう多くなってので、
これは誤植だと思いますが、
全体で十二人ぐらい当たるのではないかと思います。
なお、依頼発言についての注意事項ですが、
できるだけ趣旨を踏まえて、自分の言葉で(せりふの棒読みは避けてください)
「お願いされて…」とか「依頼されて…」というのは言わないで下さい。(あくまで自分の意見を言っている、という感じで)
また、当日の受付で本人を確認していただき、文科省依頼の三名については文科省の担当者が追っていき、位置を確認します。また、残りの四名については、受付の方でマークするような形になります。
以上であります。
にせものであってほしいなというふうに思うぐらいのとんでもない内容だと思うんですけれども、官房長官、改めて確認をさせてください。本当にこのような内容のメールを、いずれも内閣府から八戸市の教育委員会の教育政策課総務企画グループに対してお出しになられたんでしょうか。
塩
松
松本大輔#14
○松本(大)委員 火曜日、十一月七日の理事会に、資料の五ページ目、六ページ目、七ページ目の資料が提出をされております。教育改革タウンミーティングのいわゆるやらせ質問の件に関して、内閣府が理事会に対して調査結果を報告しております。
資料六ページ目の八月二十四日、一番下の欄ですが、「文部科学省からの連絡を踏まえ、内閣府は、八戸市教育委員会に発言者の追加を依頼。」
めくっていただいて、七ページ目、八月三十日のところには、
文部科学省から、内閣府に質問項目案を送付。
これを踏まえ、内閣府は、八戸市教育委員会に送付。
八戸市教育委員会は、県教育庁にも、これを送付。
県教育庁より送付を受けた県三八教育事務所が、管轄の学校のうち、タウンミーティングに参加予定者の多い学校に、資料四2のような意見を持つ発言候補者がいないか打診し、質問項目案を同校長に送付。
八月三十一日、
県教育庁及び八戸市教育委員会から三名の発言候補者について内閣府に連絡があり、内閣府より、発言についての留意点等について市教育委員会、県教育庁に連絡。
連絡した留意点
できるだけ趣旨を踏まえて
自分の考えを自分の言葉で
棒読みにならないように
意見発表を依頼されたということは言わないように
ということでありまして、先ほど御紹介をした三通のメールにいずれも対応した形で、内閣府もこれを認める形で調査結果を報告されています。
ここでちょっと注目をしてみたいのが、資料の六ページの八月十日及び十一日のところでありまして、この報告書を素直に読むと、「内閣府が、八戸市教育委員会及び青森県教育庁を訪問し、タウンミーティングの広報、参加者への呼びかけを依頼。」とありまして、「同時に、対話のきっかけとなるような意見を述べてくれる人を探して欲しいと依頼。」「その際、テーマの趣旨に対して賛成・反対を問わないこと、発言は強制しない旨を説明。」というふうにあるんですね。
つまり、当初は、内閣府の意向としては、振りつけはしないよと。発言してくれる人は探すけれども、テーマの趣旨に対して賛成、反対は問わない、強制もしないということで、振りつけはしないという方針を決めていらっしゃったにもかかわらず、二十四日に、文部科学省からの連絡を踏まえて、振りつけ質問の依頼があったときには、それをそのまま八戸市の教育委員会に指示として流してしまった。
これは、本来であれば、振りつけはしないという方針を、これは素直に読めばですけれども、内閣府内で立てられたのであれば、文科省に対して、やはりそういうふうな振りつけ、やらせはやるべきじゃないと毅然とした態度でやはり押し返されるべきだったんじゃないか。これを見て見ぬふりをしたということは、内閣府さんとして大いに責められるべきではないかなというのが一点目。
二点目は、八月三十一日の木曜日のところですが、資料の七ページ目ですけれども、先ほどメールは紹介しましたけれども、「できるだけ趣旨を踏まえて」「自分の考えを自分の言葉で」「棒読みにならないように」「意見発表を依頼されたということは言わないように」ということで、文科省からのやらせ質問だということを、ばれないようにというか、その偽装工作に対して内閣府は積極的に加担をしてしまった形に結果としてなっているわけですね。
この点について、私は非常に問題があると考えているわけでありますけれども、官房長官のコメントを求めたいと思います。
この発言だけを見る →資料六ページ目の八月二十四日、一番下の欄ですが、「文部科学省からの連絡を踏まえ、内閣府は、八戸市教育委員会に発言者の追加を依頼。」
めくっていただいて、七ページ目、八月三十日のところには、
文部科学省から、内閣府に質問項目案を送付。
これを踏まえ、内閣府は、八戸市教育委員会に送付。
八戸市教育委員会は、県教育庁にも、これを送付。
県教育庁より送付を受けた県三八教育事務所が、管轄の学校のうち、タウンミーティングに参加予定者の多い学校に、資料四2のような意見を持つ発言候補者がいないか打診し、質問項目案を同校長に送付。
八月三十一日、
県教育庁及び八戸市教育委員会から三名の発言候補者について内閣府に連絡があり、内閣府より、発言についての留意点等について市教育委員会、県教育庁に連絡。
連絡した留意点
できるだけ趣旨を踏まえて
自分の考えを自分の言葉で
棒読みにならないように
意見発表を依頼されたということは言わないように
ということでありまして、先ほど御紹介をした三通のメールにいずれも対応した形で、内閣府もこれを認める形で調査結果を報告されています。
ここでちょっと注目をしてみたいのが、資料の六ページの八月十日及び十一日のところでありまして、この報告書を素直に読むと、「内閣府が、八戸市教育委員会及び青森県教育庁を訪問し、タウンミーティングの広報、参加者への呼びかけを依頼。」とありまして、「同時に、対話のきっかけとなるような意見を述べてくれる人を探して欲しいと依頼。」「その際、テーマの趣旨に対して賛成・反対を問わないこと、発言は強制しない旨を説明。」というふうにあるんですね。
つまり、当初は、内閣府の意向としては、振りつけはしないよと。発言してくれる人は探すけれども、テーマの趣旨に対して賛成、反対は問わない、強制もしないということで、振りつけはしないという方針を決めていらっしゃったにもかかわらず、二十四日に、文部科学省からの連絡を踏まえて、振りつけ質問の依頼があったときには、それをそのまま八戸市の教育委員会に指示として流してしまった。
これは、本来であれば、振りつけはしないという方針を、これは素直に読めばですけれども、内閣府内で立てられたのであれば、文科省に対して、やはりそういうふうな振りつけ、やらせはやるべきじゃないと毅然とした態度でやはり押し返されるべきだったんじゃないか。これを見て見ぬふりをしたということは、内閣府さんとして大いに責められるべきではないかなというのが一点目。
二点目は、八月三十一日の木曜日のところですが、資料の七ページ目ですけれども、先ほどメールは紹介しましたけれども、「できるだけ趣旨を踏まえて」「自分の考えを自分の言葉で」「棒読みにならないように」「意見発表を依頼されたということは言わないように」ということで、文科省からのやらせ質問だということを、ばれないようにというか、その偽装工作に対して内閣府は積極的に加担をしてしまった形に結果としてなっているわけですね。
この点について、私は非常に問題があると考えているわけでありますけれども、官房長官のコメントを求めたいと思います。
塩
塩崎恭久#15
○塩崎国務大臣 この問題につきましては、記者会見で昨日も明確に御説明申し上げたところでありますけれども、やはりこれは大変遺憾なことが起きたということだと思っています。
特に、現場の行き過ぎとはいえ、タウンミーティングという、国民と内閣、政府との大事なコミュニケーションの場がこのような形で、言ってみれば、質問をこういうことでやってくださいということでお願いをしているという事実が発覚したわけでありますので、我々としては大変反省をし、そして、とりあえず八回分の調査については、この委員会を含めて皆様方に経緯を明らかにしたところでございます。これはもう隠すところなく皆様方にお示しをいたしました。
と同時に、これまで百七十四回、この八回分を除くと百六十六回の調査がまだ済んでいないので、この際でありますから、これまでの百六十六回についても一切合財点検をやり直そうじゃないかということで、昨日、内閣府の内田事務次官に指示をしたところでございます。
したがって、これは外の方の目も入れながら、この百六十六回分についても今回のような調査をきちっとして、それで国会に御報告を申し上げよう、そして、その間にさまざまな問題について、恐らく問題点が発見をされると思うわけでありますが、それらを踏まえた上で、新しい、不信感を招かないような、信頼されるタウンミーティングのやり方というものをこれからしっかりと築き上げて再構築した上で、安倍内閣として初めてのタウンミーティングをできるだけ早く開催して、本来あるべき姿である国民との対話の場としてのタウンミーティングをやっていきたい、こう思っているわけでございます。
先ほどの経緯につきましては、御指摘のとおり、八戸につきましては、十日の段階では賛否を問わない、こういうことを明確に言っているわけであります。ところが、どんなふうな方々が御発言してくれるかなと調べたところ、手を挙げようというふうに思っていらっしゃる方々はたまたま教育基本法については何もお触れになる御予定がなかったものですから、そうなると、やはりどなたかが触れた方がいいのかなということで、多分文科省が内閣府の方に、先ほどの添付ファイルにあるような案を出してこられた。そのときの説明が、先ほどのメールに残っているような、さまざまなやり方についての指示があった。
こういうことであって、いずれにしても、現場で行き過ぎたことをやっていたということを我々は率直に認めながら、反省をしつつ、これからの残りの部分についての総点検をして、そして新たなるルールを築き上げた上でタウンミーティングを再開したい、このように考えているところでございます。
この発言だけを見る →特に、現場の行き過ぎとはいえ、タウンミーティングという、国民と内閣、政府との大事なコミュニケーションの場がこのような形で、言ってみれば、質問をこういうことでやってくださいということでお願いをしているという事実が発覚したわけでありますので、我々としては大変反省をし、そして、とりあえず八回分の調査については、この委員会を含めて皆様方に経緯を明らかにしたところでございます。これはもう隠すところなく皆様方にお示しをいたしました。
と同時に、これまで百七十四回、この八回分を除くと百六十六回の調査がまだ済んでいないので、この際でありますから、これまでの百六十六回についても一切合財点検をやり直そうじゃないかということで、昨日、内閣府の内田事務次官に指示をしたところでございます。
したがって、これは外の方の目も入れながら、この百六十六回分についても今回のような調査をきちっとして、それで国会に御報告を申し上げよう、そして、その間にさまざまな問題について、恐らく問題点が発見をされると思うわけでありますが、それらを踏まえた上で、新しい、不信感を招かないような、信頼されるタウンミーティングのやり方というものをこれからしっかりと築き上げて再構築した上で、安倍内閣として初めてのタウンミーティングをできるだけ早く開催して、本来あるべき姿である国民との対話の場としてのタウンミーティングをやっていきたい、こう思っているわけでございます。
先ほどの経緯につきましては、御指摘のとおり、八戸につきましては、十日の段階では賛否を問わない、こういうことを明確に言っているわけであります。ところが、どんなふうな方々が御発言してくれるかなと調べたところ、手を挙げようというふうに思っていらっしゃる方々はたまたま教育基本法については何もお触れになる御予定がなかったものですから、そうなると、やはりどなたかが触れた方がいいのかなということで、多分文科省が内閣府の方に、先ほどの添付ファイルにあるような案を出してこられた。そのときの説明が、先ほどのメールに残っているような、さまざまなやり方についての指示があった。
こういうことであって、いずれにしても、現場で行き過ぎたことをやっていたということを我々は率直に認めながら、反省をしつつ、これからの残りの部分についての総点検をして、そして新たなるルールを築き上げた上でタウンミーティングを再開したい、このように考えているところでございます。
松
松本大輔#16
○松本(大)委員 後で触れようと思っていたんですが、資料の十一ページ目なんですけれども、理事会に出していただいた内閣府さんからの八戸以外の調査報告書をもとに、それから過去のタウンミーティングの議事録八回分に目を通して、一体全体その全容はどうだったのかというのを一覧表にしたんですけれども、先ほど官房長官からは、八戸のタウンミーティングでは、たまたま教基法に触れることがなかったということでこういう趣旨の発言を盛り込んだんだということでありましたけれども、このときが一番悪質なんですね。
つまり、三問やらせ質問を用意して、三問ともこの教基法改正に賛成の立場の振りつけを行っているんですよ。これは、その他の回の振りつけ、やらせ質問と比べてもこの特徴は顕著でありまして、まさに教基法の改正案がさきの通常国会に提出をされて、閉会中であった、もう審議中なので焦りを感じていらっしゃったのかもしれませんが、教基法改正に賛成の立場の意見のみ、三問ともそれにしてしまった、これは私は非常に悪質だと思います。それに対して、内閣府さんとして、やはりそれを毅然として押し返さなかったということは大いに責められるべきだと思います。
さらに、これはまた後で申し上げようと思っていたんですが、きのうの理事会で提出をされた八戸以外の教育改革タウンミーティングについての調査結果、お手元の資料でいうところの八ページから十ページまででありますけれども、確かに文科省が主導しました、振りつけを主導しました、やらせを主導しましたというのは、一回目の岐阜県、それから三回目の松山、あと最後の八戸ということになるんですかね。ただ、四回目と五回目、和歌山市と別府市については、ここに内閣府さんみずから調査報告書にまとめていらっしゃるとおり「内閣府が、」「発言のための資料を作成し、」というふうにありまして、要するに、これは内閣府も文科省も同罪ということなんですね。文科省のみがやらせ質問を作成して、内閣府はあくまでスルーしたということではなくて、少なくとも四回目、五回目、和歌山市と別府市については、内閣府さんがみずからこのやらせ質問を作成されて、そしてそれぞれの教育委員会に送付されているんですよ。
したがって、今の官房長官の御答弁は、過去にさかのぼって全部調べるんだと、その努力にはまさに敬意を表したいと思いますし、率直に評価を申し上げたいところであるのですが、ただ、内閣府自身もやはりこのやらせ質問の作成に主導的役割を果たした、積極的に関与したということについては、もう少し陳謝なり、信頼を傷つけたということに対して率直におわびの言葉があってもよかったのではないかなという感じがいたします。
ちなみに、このタウンミーティング、政府主催でやりますよね。八戸では、一体どのぐらいの公費が使われたんでしょうか。事務方で結構です。
この発言だけを見る →つまり、三問やらせ質問を用意して、三問ともこの教基法改正に賛成の立場の振りつけを行っているんですよ。これは、その他の回の振りつけ、やらせ質問と比べてもこの特徴は顕著でありまして、まさに教基法の改正案がさきの通常国会に提出をされて、閉会中であった、もう審議中なので焦りを感じていらっしゃったのかもしれませんが、教基法改正に賛成の立場の意見のみ、三問ともそれにしてしまった、これは私は非常に悪質だと思います。それに対して、内閣府さんとして、やはりそれを毅然として押し返さなかったということは大いに責められるべきだと思います。
さらに、これはまた後で申し上げようと思っていたんですが、きのうの理事会で提出をされた八戸以外の教育改革タウンミーティングについての調査結果、お手元の資料でいうところの八ページから十ページまででありますけれども、確かに文科省が主導しました、振りつけを主導しました、やらせを主導しましたというのは、一回目の岐阜県、それから三回目の松山、あと最後の八戸ということになるんですかね。ただ、四回目と五回目、和歌山市と別府市については、ここに内閣府さんみずから調査報告書にまとめていらっしゃるとおり「内閣府が、」「発言のための資料を作成し、」というふうにありまして、要するに、これは内閣府も文科省も同罪ということなんですね。文科省のみがやらせ質問を作成して、内閣府はあくまでスルーしたということではなくて、少なくとも四回目、五回目、和歌山市と別府市については、内閣府さんがみずからこのやらせ質問を作成されて、そしてそれぞれの教育委員会に送付されているんですよ。
したがって、今の官房長官の御答弁は、過去にさかのぼって全部調べるんだと、その努力にはまさに敬意を表したいと思いますし、率直に評価を申し上げたいところであるのですが、ただ、内閣府自身もやはりこのやらせ質問の作成に主導的役割を果たした、積極的に関与したということについては、もう少し陳謝なり、信頼を傷つけたということに対して率直におわびの言葉があってもよかったのではないかなという感じがいたします。
ちなみに、このタウンミーティング、政府主催でやりますよね。八戸では、一体どのぐらいの公費が使われたんでしょうか。事務方で結構です。
山
山本信一郎#17
○山本政府参考人 お答えいたします。
八戸市で行われたタウンミーティングにつきましては、現在、経費を精査中でございますが、平成十五年から平成十七年六月までに七回開催されておりますが、一回当たりの平均開催費用は約九百六十一万でございます。
それから、平成十七年度に行われました二十三回のタウンミーティング一回当たりの平均開催費用は、約一千百万円程度でございます。
この発言だけを見る →八戸市で行われたタウンミーティングにつきましては、現在、経費を精査中でございますが、平成十五年から平成十七年六月までに七回開催されておりますが、一回当たりの平均開催費用は約九百六十一万でございます。
それから、平成十七年度に行われました二十三回のタウンミーティング一回当たりの平均開催費用は、約一千百万円程度でございます。
松
松本大輔#18
○松本(大)委員 直接的な御回答はいただけなかったというふうに理解をしましたが、要するに、八回のタウンミーティングのうち、八戸を含めて五回のやらせ質問が行われました、そこにかかった公費の総額は幾らなんですかということをお尋ねしたかったわけでありますけれども、今の九百六十一万というのは十八年ということでしたか。
この発言だけを見る →山
松
松本大輔#20
○松本(大)委員 私がちょっと理事に確認をしたところ、八戸のタウンミーティングにはおおむね一千万ぐらいの費用がかかっているのではないかというような御発言があったと聞いているんですが、精査中ということでありますけれども、理事会に報告をした数字というのは……ヤジわかりました。
八戸を除く七回の平均が九百六十一万円だとすると、仮に八戸も同じぐらいかかったと仮定をすると、九百六十一万円が、五回のやらせ分、掛ける五ということは四千八百万ぐらいということになるんですよね。五千万円弱もの公費が、本来は政策への国民的な理解を深めるためのタウンミーティングの場に用いられてしまった、これは、本当に納税者をこれほどばかにした話はないと思うんですね。こんな税金の無駄遣いはないというふうに考えます。
内閣府の長というのは、設置法上は内閣総理大臣ということでありますし、先ほど最も悪質だと私が申し上げた八戸のタウンミーティングが開催された当時、このやりとりが内閣府と文科省と八戸市教育委員会との間で交わされた当時、これは小泉政権下でありますから、当時、官房長官は現在の安倍総理でありました。つまり、現在内閣府の長である安倍総理、さらには八戸のやらせ質問が行われていたときの内閣府の事務を統括する立場に、当時官房長官にいらっしゃった安倍総理、その方が率いていた、あるいは率いている内閣府がこのような税金の無駄遣いを行っていて、国民との信頼関係を大きく損ねてしまった。
これは、ひいては、そもそもタウンミーティングの制度自体は、小泉政権が登場したときに、国民に対して政策への理解を深めてもらうという趣旨で設けられたものでありますから、これは前政権の政策の正当性あるいは今の政権の政策の正当性まで問われかねない私は重大な問題だと考えるんですね。
ですから、先ほど官房長官は、過去にさかのぼって、百六十六回のタウンミーティング、全部調査をされるとおっしゃいましたが、まず、これについてはいつごろまでに調査を完了させるおつもりでしょうか。
この発言だけを見る →八戸を除く七回の平均が九百六十一万円だとすると、仮に八戸も同じぐらいかかったと仮定をすると、九百六十一万円が、五回のやらせ分、掛ける五ということは四千八百万ぐらいということになるんですよね。五千万円弱もの公費が、本来は政策への国民的な理解を深めるためのタウンミーティングの場に用いられてしまった、これは、本当に納税者をこれほどばかにした話はないと思うんですね。こんな税金の無駄遣いはないというふうに考えます。
内閣府の長というのは、設置法上は内閣総理大臣ということでありますし、先ほど最も悪質だと私が申し上げた八戸のタウンミーティングが開催された当時、このやりとりが内閣府と文科省と八戸市教育委員会との間で交わされた当時、これは小泉政権下でありますから、当時、官房長官は現在の安倍総理でありました。つまり、現在内閣府の長である安倍総理、さらには八戸のやらせ質問が行われていたときの内閣府の事務を統括する立場に、当時官房長官にいらっしゃった安倍総理、その方が率いていた、あるいは率いている内閣府がこのような税金の無駄遣いを行っていて、国民との信頼関係を大きく損ねてしまった。
これは、ひいては、そもそもタウンミーティングの制度自体は、小泉政権が登場したときに、国民に対して政策への理解を深めてもらうという趣旨で設けられたものでありますから、これは前政権の政策の正当性あるいは今の政権の政策の正当性まで問われかねない私は重大な問題だと考えるんですね。
ですから、先ほど官房長官は、過去にさかのぼって、百六十六回のタウンミーティング、全部調査をされるとおっしゃいましたが、まず、これについてはいつごろまでに調査を完了させるおつもりでしょうか。
塩
塩崎恭久#21
○塩崎国務大臣 時期については、今定かに言えるような状態ではございません。今回のこの八回分の調査だけでも相当な手間がかかりました。しかしながら、こういう大事な問題で、先生御指摘のとおり、重大なことだと我々も思っておりますので、鋭意スピードアップしてやりたいと思っています。
ただ、今申し上げたように、それぞれの先方にも確認をしていくという作業が必ず起きてまいりますので、大変手数のかかることでございます。しかし、それをできる限り早く御報告できるようにやりたいと思っております。
この発言だけを見る →ただ、今申し上げたように、それぞれの先方にも確認をしていくという作業が必ず起きてまいりますので、大変手数のかかることでございます。しかし、それをできる限り早く御報告できるようにやりたいと思っております。
松
松本大輔#22
○松本(大)委員 これはやはり重大な問題だからこそ、けさの新聞でも総理のコメントを私は読みましたけれども、国民との信頼関係を危うくしてしまったことは大変残念であり、遺憾だとおっしゃっているわけでありまして、やはりこれは期限を区切って、いついつまでにほかのタウンミーティングまでも、つまり、小泉政権下で行われたほかのすべてのタウンミーティングが茶番だったわけではないんですよということを、やましいところがないなら、早急に調査を完了して国会に対して報告するということが私は国民との信頼関係を取り戻すための唯一の手段だと考えますし、それこそが説明責任だというふうに考えますので、ぜひとも期限を区切って、いついつまでにやられるのか、明言をしていただきたいと思います。
この発言だけを見る →塩
塩崎恭久#23
○塩崎国務大臣 今先生おっしゃるように、この問題が重大であるということは我々も全く認識を同じゅうするわけでありますが、何分にも、大量な書類を大量な人数で全部調べていかなきゃいけないし、やはり漏れがあってはいけないということで、期限を切るというほど簡単な作業ではないわけでございまして、我々としては誠心誠意、これは人材を投入して調査をいたし、また、国会にできるだけ早く御答弁できるようにやりたいと思っておりますので、御理解を賜りたいと思います。
この発言だけを見る →松
松本大輔#24
○松本(大)委員 期限を区切るということに関しては明言をしていただけないわけでありますけれども、新しいタウンミーティングのあり方を模索されるというような趣旨の御答弁、あるいはこれまでの会見での発表がありましたけれども、これはつまり、新しいタウンミーティングのあり方が確定するまではタウンミーティングは行わないよという理解でよろしいですか。
この発言だけを見る →塩
塩崎恭久#25
○塩崎国務大臣 そのとおりでございます。
やはり、今回出てきたような、国民の信頼を失いかねないようなやり方は一切やめるということでありますので、それをやらずに、いいコミュニケーションの場として、どうタウンミーティングを運営するかということを、皆で知恵を出してやっていきたいと思いますので、それができてから新しいやり方でタウンミーティングを開催したい、こう思っております。
この発言だけを見る →やはり、今回出てきたような、国民の信頼を失いかねないようなやり方は一切やめるということでありますので、それをやらずに、いいコミュニケーションの場として、どうタウンミーティングを運営するかということを、皆で知恵を出してやっていきたいと思いますので、それができてから新しいやり方でタウンミーティングを開催したい、こう思っております。
松
松本大輔#26
○松本(大)委員 内閣府ばかりに聞いても、ちょっと残り時間の関係もありますので。
そもそも、さっき御紹介をしたこの資料の一ページ目から四ページ目までのメールなんですけれども、発信者が墨塗りになっているんですね。「内閣府大臣官房タウンミーティング担当室」までしか書いていないわけでありますけれども、これを実際に発信されたのはどこの省庁の御出身の方なんでしょうか。
この発言だけを見る →そもそも、さっき御紹介をしたこの資料の一ページ目から四ページ目までのメールなんですけれども、発信者が墨塗りになっているんですね。「内閣府大臣官房タウンミーティング担当室」までしか書いていないわけでありますけれども、これを実際に発信されたのはどこの省庁の御出身の方なんでしょうか。
山
松
松本大輔#28
○松本(大)委員 内閣府も積極的に関与をしたということでありますけれども、実態はこのメールの送信者も文科省から出向されている方ということでありました。
先ほど御紹介した四ページ目には「できるだけ趣旨を踏まえて、」とか「せりふの棒読みは避けて」とか「「お願いされて…」とか「依頼されて…」というのは言わないで下さい。(あくまで自分の意見を言っている、という感じで)」というのがあったんですが、これは、出向者御自身がみずからの判断でこのような振りつけを発案されたのか、それとも、大もとは、出向前のというか、もともと所属されていた文科省の側からの発案だったんでしょうか。お答えください。
この発言だけを見る →先ほど御紹介した四ページ目には「できるだけ趣旨を踏まえて、」とか「せりふの棒読みは避けて」とか「「お願いされて…」とか「依頼されて…」というのは言わないで下さい。(あくまで自分の意見を言っている、という感じで)」というのがあったんですが、これは、出向者御自身がみずからの判断でこのような振りつけを発案されたのか、それとも、大もとは、出向前のというか、もともと所属されていた文科省の側からの発案だったんでしょうか。お答えください。
山
山本信一郎#29
○山本政府参考人 お答えいたします。
文部科学省においては、例示としてこういう案がどうだということで内閣府に送られ、それを受けた内閣府の職員が、そこを確認せずに、それをそのまま市の教育委員会に送付をして、こういう趣旨の発言をお願いしますということでお願いした、こういうぐあいに承知をいたしております。
この発言だけを見る →文部科学省においては、例示としてこういう案がどうだということで内閣府に送られ、それを受けた内閣府の職員が、そこを確認せずに、それをそのまま市の教育委員会に送付をして、こういう趣旨の発言をお願いしますということでお願いした、こういうぐあいに承知をいたしております。