予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十九年三月十三日(火曜日)
午前十時開会
─────────────
委員の異動
三月十二日
辞任 補欠選任
岸 信夫君 段本 幸男君
常田 享詳君 山東 昭子君
広中和歌子君 峰崎 直樹君
浮島とも子君 魚住裕一郎君
三月十三日
辞任 補欠選任
峰崎 直樹君 小川 勝也君
蓮 舫君 藤本 祐司君
魚住裕一郎君 渡辺 孝男君
大門実紀史君 仁比 聡平君
吉川 春子君 紙 智子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 尾辻 秀久君
理 事
愛知 治郎君
金田 勝年君
坂本由紀子君
中島 啓雄君
吉村剛太郎君
小林 正夫君
櫻井 充君
芝 博一君
澤 雄二君
委 員
小野 清子君
大野つや子君
太田 豊秋君
加納 時男君
佐藤 昭郎君
山東 昭子君
段本 幸男君
中川 雅治君
中川 義雄君
南野知惠子君
松村 祥史君
松村 龍二君
三浦 一水君
山下 英利君
山本 一太君
足立 信也君
浅尾慶一郎君
池口 修次君
小川 勝也君
喜納 昌吉君
島田智哉子君
下田 敦子君
主濱 了君
白 眞勲君
広田 一君
広野ただし君
藤本 祐司君
前川 清成君
蓮 舫君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
渡辺 孝男君
鰐淵 洋子君
紙 智子君
仁比 聡平君
福島みずほ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(地方分
権改革)) 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
外務大臣 麻生 太郎君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
経済産業大臣 甘利 明君
国土交通大臣 冬柴 鐵三君
環境大臣 若林 正俊君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、科
学技術政策、イ
ノベーション、
少子化・男女共
同参画、食品安
全)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 大田 弘子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 鈴木 政二君
副大臣
財務副大臣 富田 茂之君
厚生労働副大臣 石田 祝稔君
農林水産副大臣 国井 正幸君
経済産業副大臣 山本 幸三君
国土交通副大臣 望月 義夫君
国土交通副大臣 渡辺 具能君
大臣政務官
外務大臣政務官 関口 昌一君
文部科学大臣政
務官 水落 敏栄君
農林水産大臣政
務官 永岡 桂子君
経済産業大臣政
務官 松山 政司君
環境大臣政務官 北川 知克君
政府特別補佐人
公正取引委員会
委員長 竹島 一彦君
最高裁判所長官代理者
最高裁判所事務
総局刑事局長 小川 正持君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
警察庁刑事局長 縄田 修君
法務省刑事局長 小津 博司君
厚生労働省医政
局長 松谷有希雄君
厚生労働省健康
局長 外口 崇君
厚生労働省医薬
食品局食品安全
部長 藤崎 清道君
厚生労働省老健
局長 阿曽沼慎司君
農林水産省消費
・安全局長 町田 勝弘君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
国土交通省都市
・地域整備局長 中島 正弘君
─────────────
本日の会議に付した案件
○平成十九年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十九年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十九年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
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委員の異動
三月十二日
辞任 補欠選任
岸 信夫君 段本 幸男君
常田 享詳君 山東 昭子君
広中和歌子君 峰崎 直樹君
浮島とも子君 魚住裕一郎君
三月十三日
辞任 補欠選任
峰崎 直樹君 小川 勝也君
蓮 舫君 藤本 祐司君
魚住裕一郎君 渡辺 孝男君
大門実紀史君 仁比 聡平君
吉川 春子君 紙 智子君
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出席者は左のとおり。
委員長 尾辻 秀久君
理 事
愛知 治郎君
金田 勝年君
坂本由紀子君
中島 啓雄君
吉村剛太郎君
小林 正夫君
櫻井 充君
芝 博一君
澤 雄二君
委 員
小野 清子君
大野つや子君
太田 豊秋君
加納 時男君
佐藤 昭郎君
山東 昭子君
段本 幸男君
中川 雅治君
中川 義雄君
南野知惠子君
松村 祥史君
松村 龍二君
三浦 一水君
山下 英利君
山本 一太君
足立 信也君
浅尾慶一郎君
池口 修次君
小川 勝也君
喜納 昌吉君
島田智哉子君
下田 敦子君
主濱 了君
白 眞勲君
広田 一君
広野ただし君
藤本 祐司君
前川 清成君
蓮 舫君
魚住裕一郎君
木庭健太郎君
渡辺 孝男君
鰐淵 洋子君
紙 智子君
仁比 聡平君
福島みずほ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(地方分
権改革)) 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
外務大臣 麻生 太郎君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
経済産業大臣 甘利 明君
国土交通大臣 冬柴 鐵三君
環境大臣 若林 正俊君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、科
学技術政策、イ
ノベーション、
少子化・男女共
同参画、食品安
全)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 大田 弘子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 鈴木 政二君
副大臣
財務副大臣 富田 茂之君
厚生労働副大臣 石田 祝稔君
農林水産副大臣 国井 正幸君
経済産業副大臣 山本 幸三君
国土交通副大臣 望月 義夫君
国土交通副大臣 渡辺 具能君
大臣政務官
外務大臣政務官 関口 昌一君
文部科学大臣政
務官 水落 敏栄君
農林水産大臣政
務官 永岡 桂子君
経済産業大臣政
務官 松山 政司君
環境大臣政務官 北川 知克君
政府特別補佐人
公正取引委員会
委員長 竹島 一彦君
最高裁判所長官代理者
最高裁判所事務
総局刑事局長 小川 正持君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
警察庁刑事局長 縄田 修君
法務省刑事局長 小津 博司君
厚生労働省医政
局長 松谷有希雄君
厚生労働省健康
局長 外口 崇君
厚生労働省医薬
食品局食品安全
部長 藤崎 清道君
厚生労働省老健
局長 阿曽沼慎司君
農林水産省消費
・安全局長 町田 勝弘君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
国土交通省都市
・地域整備局長 中島 正弘君
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本日の会議に付した案件
○平成十九年度一般会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十九年度特別会計予算(内閣提出、衆議院
送付)
○平成十九年度政府関係機関予算(内閣提出、衆
議院送付)
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尾
尾辻秀久#1
○委員長(尾辻秀久君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
平成十九年度総予算三案に関する理事会決定事項について御報告いたします。
本日は、まず、一般質疑を四十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会二十六分、公明党八分、日本共産党四分、社会民主党・護憲連合二分とすること、また、午後一時から農業・食の安全等に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百四十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党八十五分、民主党・新緑風会百分、公明党三十分、日本共産党十五分、社会民主党・護憲連合十分とすること、質疑順位につきましてはそれぞれお手元の質疑通告表のとおりでございます。
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本日は、まず、一般質疑を四十分行うこととし、各会派への割当て時間は、民主党・新緑風会二十六分、公明党八分、日本共産党四分、社会民主党・護憲連合二分とすること、また、午後一時から農業・食の安全等に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百四十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党八十五分、民主党・新緑風会百分、公明党三十分、日本共産党十五分、社会民主党・護憲連合十分とすること、質疑順位につきましてはそれぞれお手元の質疑通告表のとおりでございます。
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尾
広
広田一#3
○広田一君 おはようございます。民主党・新緑風会の広田一でございます。
まず、甘利大臣の方に御質問させていただきます。今日、ハワード・オーストラリア首相との会談があるということで、質問順位を変更させていただきたいと思います。
先週、私は、高レベル放射性廃棄物処分場は我が国のエネルギー政策上必要不可欠であり、この問題には正面から向き合うのが自分たち、私たちの世代の責務であるとした上で、今の国の公募を募るための多額の交付金政策の在り方、さらには公募方式の問題点について御指摘をさせてもらいました。甘利大臣は私の質問に対して、この公募方式はベターな方式だというふうにおっしゃっております。私も有効な手段の一つであるということは否定をいたしません。しかし、今進めている公募方式といったものは、その運用手続におきまして大変問題があるというふうに思います。
大臣は、私の、今現在、高知県東洋町が大混乱に陥っている原因、理由はどう思うのかというふうな問いに明確にお答えになっておりません。私は、東洋町の今回の大混乱の原因の一つは、議会の同意もなく首長の判断だけで極めて重要な文献調査の応募ができるという今の公募の仕組みに問題があるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
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先週、私は、高レベル放射性廃棄物処分場は我が国のエネルギー政策上必要不可欠であり、この問題には正面から向き合うのが自分たち、私たちの世代の責務であるとした上で、今の国の公募を募るための多額の交付金政策の在り方、さらには公募方式の問題点について御指摘をさせてもらいました。甘利大臣は私の質問に対して、この公募方式はベターな方式だというふうにおっしゃっております。私も有効な手段の一つであるということは否定をいたしません。しかし、今進めている公募方式といったものは、その運用手続におきまして大変問題があるというふうに思います。
大臣は、私の、今現在、高知県東洋町が大混乱に陥っている原因、理由はどう思うのかというふうな問いに明確にお答えになっておりません。私は、東洋町の今回の大混乱の原因の一つは、議会の同意もなく首長の判断だけで極めて重要な文献調査の応募ができるという今の公募の仕組みに問題があるというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
甘
甘利明#4
○国務大臣(甘利明君) まず、外交案件に御配慮いただいて質問順位入れ替えていただいて感謝をいたします。ありがとうございます。
ただいまの御質問であります文献調査に関して市町村の長が単独で申請をするということに対してのお話であります。
私どもは、地方自治法上、市町村長がその市町村を統括をし、これを代表するということが規定されておりますので、その点に着目をしまして、市町村長の応募の判断をもって市町村の意向というふうに受け止めるということで対応させていただいておるというところでございます。
この発言だけを見る →ただいまの御質問であります文献調査に関して市町村の長が単独で申請をするということに対してのお話であります。
私どもは、地方自治法上、市町村長がその市町村を統括をし、これを代表するということが規定されておりますので、その点に着目をしまして、市町村長の応募の判断をもって市町村の意向というふうに受け止めるということで対応させていただいておるというところでございます。
広
広田一#5
○広田一君 私も県議をやっておりましたので、首長の役割そしてまた議会の役割は多少踏まえているつもりでございます。確かに地方自治法上はそのように規定をされているわけでございますけれども、しかしながら私の問いは、そういうことを踏まえた上で、しかし、この今回の東洋町の混乱というものを思ったときに、その首長の判断だけで応募できるんだということで片付けられる問題ではないというふうに思いますけれども、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →甘
甘利明#6
○国務大臣(甘利明君) これをもってすべてが決まってしまうというようなことになると、確かに先生の御指摘のとおりであります。
これは何段にも手順がありまして、その最初の文献による調査に関して首長が立候補することができるということであります。先般申し上げましたが、この文献調査から次のステップに進む場合に、きちんとその地元の理解が得られているかということが極めて大事になってきますので、まず最初の段階は、その市町村を代表する首長さんの判断にゆだねるということとしたことでございます。
この発言だけを見る →これは何段にも手順がありまして、その最初の文献による調査に関して首長が立候補することができるということであります。先般申し上げましたが、この文献調査から次のステップに進む場合に、きちんとその地元の理解が得られているかということが極めて大事になってきますので、まず最初の段階は、その市町村を代表する首長さんの判断にゆだねるということとしたことでございます。
広
甘
広
広田一#9
○広田一君 もちろん理解を進めるということは当然だろうというふうに私は思います。その理解を進める上でも、なぜ理解を進めなければいけなかったのかという大前提がこの想定外の混乱にあったというふうに思います。
私自身、今回のNUMOの公募において、このような事態になることを想定してあのような公募方式にはしていないというふうに判断します。その上で、やはり今回東洋町の事態を見たときに、かなり反省すべき点があるのではないかというふうに思いますけれども、率直な御意見をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →私自身、今回のNUMOの公募において、このような事態になることを想定してあのような公募方式にはしていないというふうに判断します。その上で、やはり今回東洋町の事態を見たときに、かなり反省すべき点があるのではないかというふうに思いますけれども、率直な御意見をいただきたいと思います。
甘
甘利明#10
○国務大臣(甘利明君) 先生御自身も、原子力政策が日本にとって極めて大事な政策だということは御理解をいただいていると思います。しかも、昨今は世界じゅうで原子力の回帰といいますか、地球温暖化とのことを考え合わせれば、もう原子力をしっかり進めていく以外に地球を救える方法はないんではないかというふうに環境学者の中でも発言が進んでいるわけであります。どうしても、原子力の平和利用に関して、この最終的な処分場とどう向き合うかということはもう避けて通れない課題なんであります。もう既に使用済燃料が出てきて保管をされているわけでありますから、これをこのまま放置するわけにはいきません。
そこで、最大限国民の理解をいただいてこの設置を進めていくためにどうするかということについて今こういう方法を取っていると。その初期段階、一番最初の段階について市町村長さんにゆだねているということでありまして、これですべてが決まるということではないということを地域住民の方にも御理解をいただきたいというふうに思っております。これによって一気呵成にいってしまうということではありませんから。
この発言だけを見る →そこで、最大限国民の理解をいただいてこの設置を進めていくためにどうするかということについて今こういう方法を取っていると。その初期段階、一番最初の段階について市町村長さんにゆだねているということでありまして、これですべてが決まるということではないということを地域住民の方にも御理解をいただきたいというふうに思っております。これによって一気呵成にいってしまうということではありませんから。
広
広田一#11
○広田一君 一気呵成の話については、後ほどちょっと具体的に聞きたいというふうに思いますけれども。
大臣は、この前の私の文献調査認可に関する質問について、先ほど言いました東洋町の混乱の実態であるとか、高知県知事、徳島県知事の意見、また両県議会の決議、さらには放射性廃棄物拒否条例の制定を判断材料にするのか否かというふうな問いに対しても明確にお答えになっておりません。それと併せて、今回の首長だけの判断で応募ができるというふうな仕組みと併せて考えますと、地元の声、地元の実情、つまり民意を幅広く吸い上げて最重視するという姿勢が欠けているんでないか、こういうふうに言わざるを得ないと思いますけれども、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →大臣は、この前の私の文献調査認可に関する質問について、先ほど言いました東洋町の混乱の実態であるとか、高知県知事、徳島県知事の意見、また両県議会の決議、さらには放射性廃棄物拒否条例の制定を判断材料にするのか否かというふうな問いに対しても明確にお答えになっておりません。それと併せて、今回の首長だけの判断で応募ができるというふうな仕組みと併せて考えますと、地元の声、地元の実情、つまり民意を幅広く吸い上げて最重視するという姿勢が欠けているんでないか、こういうふうに言わざるを得ないと思いますけれども、いかがでしょうか。
甘
甘利明#12
○国務大臣(甘利明君) これをもってすべて決めてしまうとするならば、御指摘はそのとおりだと思います。しかしながら、これから概要調査、詳細調査、その後に実際の設置ということになるわけであります。そのステップが進むごとに地元の理解が取れているかということが法律の中で、前回、たしか民主党さんからの提案だったと思いますが、それを入れて修正をしまして、それを民主党さんも賛成と投じられているわけでありますから、そういう手順を踏んでいく中できちっとその歯止めは掛かっているというふうに承知をいたしております。
この発言だけを見る →広
広田一#13
○広田一君 その手順についてのお話はこれから聞きたいと思いますけれども、その大前提の文献調査については余りにも民主的な手続としては不十分じゃないか、こういうふうな反省、感想は持たれないでしょうか。
この発言だけを見る →甘
甘利明#14
○国務大臣(甘利明君) 文献調査というのは、あらゆる文献を通じてどうであるかということを判断する、その資料を整えるということであります。何もデータがないところでその判断ができないということで、データを整え、資料を整えるということでありますから、この部分は、地方自治法上、地域住民を代表する首長さんに判断をしていただいてよろしいかと思います。
この発言だけを見る →広
広田一#15
○広田一君 先ほどから大臣は繰り返し、強引に進めないというふうな趣旨の御発言があるんですけれども、具体的にお聞きをしたいと思います。
文献調査から概要調査に移る時点で、地元の反対があるのに強引に押し切って進めることはないと、地元の了解が大前提であるというふうなお答えを繰り返されているわけですけれども、これは法的にどのように担保されているんでしょうか。
この発言だけを見る →文献調査から概要調査に移る時点で、地元の反対があるのに強引に押し切って進めることはないと、地元の了解が大前提であるというふうなお答えを繰り返されているわけですけれども、これは法的にどのように担保されているんでしょうか。
甘
甘利明#16
○国務大臣(甘利明君) 特定放射性廃棄物の最終処分に関する法律、この四条五項に、都道府県知事及び市町村長の意見を聴き、これを十分に尊重しなければならない、これはたしか、当初の原案を民主党さんの修正で、そして社民、共産を除く全党の賛成で修正をされた案が成立したと記憶をしております。
この発言だけを見る →広
甘
甘利明#18
○国務大臣(甘利明君) この修正提案をなされたのは御党でいらっしゃいます。その趣旨にのっとって、社民、共産を除く全党で賛成をしたということでありますから、その御党の趣旨に従って手順が進んでいくと。地元の反対を無視して強引に突破していくことはないということであります。
この発言だけを見る →広
広田一#19
○広田一君 民主党の趣旨に従ってということでありますけれども、私、個人的なことを言って申し訳ないんですけれども、私は民主党の党員ではございませんので、なかなかちょっと党を代表しての意見は述べれないんですけれども、しかしながら、意見を聴き、これを十分に尊重するということは、繰り返しになりますけれども、同意を得るということは意味をしていないという理解でよろしいんでしょうか。そこは明確にお答えをください。
この発言だけを見る →甘
広
甘
甘利明#22
○国務大臣(甘利明君) 済みませんでした。
当時もこの旨を答弁しておりまして、その答弁は、反対の意見を示している状況においては、当該都道府県知事又は市町村長の意見に反しては概要調査地区等の選定が行われることはありませんということであります。
この発言だけを見る →当時もこの旨を答弁しておりまして、その答弁は、反対の意見を示している状況においては、当該都道府県知事又は市町村長の意見に反しては概要調査地区等の選定が行われることはありませんということであります。
広
甘
広
広田一#25
○広田一君 私は、真の自主的誘致を担保するためには、丁寧な民主的手続を踏む以外にないというふうに思っております。この精神は原子力基本法第二条にも明記をされております。私は、今こそ原子力基本法の原点に立ち返って、この公募の運用を改めるべきだというふうに強く主張をしたいというふうに思います。
是非、甘利大臣におかれましては、この原子力発電所のデータ改ざん事件、このときの対応で見せられたようなリーダーシップを発揮され、大変難しい方程式を解くことになろうかと思いますけれども、これ以上東洋町の混乱を引き起こさないように、先日、十九年度予算案も否決されたというふうなこともございました。そういったことの拍車を掛けることのないように、今回の文献調査の認可判断におかれましては、これまで二日間の議論を踏まえて慎重に、そして地元の実情を十分に判断されて取り組まれることを期待したいと思います。
その決意を最後にお聞きしたいと思います。
この発言だけを見る →是非、甘利大臣におかれましては、この原子力発電所のデータ改ざん事件、このときの対応で見せられたようなリーダーシップを発揮され、大変難しい方程式を解くことになろうかと思いますけれども、これ以上東洋町の混乱を引き起こさないように、先日、十九年度予算案も否決されたというふうなこともございました。そういったことの拍車を掛けることのないように、今回の文献調査の認可判断におかれましては、これまで二日間の議論を踏まえて慎重に、そして地元の実情を十分に判断されて取り組まれることを期待したいと思います。
その決意を最後にお聞きしたいと思います。
甘
広
広田一#27
○広田一君 それでは、大臣は次の会談があるということでございますので、これにて結構でございます。
続きまして、尾身大臣、お待たせをいたしました。財政問題について御質問をさしてもらいたいというふうに思います。
谷垣前財務大臣は、財政再建が進んでいる理由といたしまして三つの改善というものを挙げられました。すなわち、前年度と比較をしてプライマリーバランスの赤字の縮小、国債の新規発行の減額、そして一般歳出の削減ということでございます。その視点に立ちますと、尾身大臣が編成されました来年度の予算案は、一般歳出が対前年度比で六千百二十四億円増加をいたしております。つまり、二つの改善にとどまっているわけです。その意味からいえば、財政再建路線が後退しているというふうに言えるんじゃないでしょうか。
この発言だけを見る →続きまして、尾身大臣、お待たせをいたしました。財政問題について御質問をさしてもらいたいというふうに思います。
谷垣前財務大臣は、財政再建が進んでいる理由といたしまして三つの改善というものを挙げられました。すなわち、前年度と比較をしてプライマリーバランスの赤字の縮小、国債の新規発行の減額、そして一般歳出の削減ということでございます。その視点に立ちますと、尾身大臣が編成されました来年度の予算案は、一般歳出が対前年度比で六千百二十四億円増加をいたしております。つまり、二つの改善にとどまっているわけです。その意味からいえば、財政再建路線が後退しているというふうに言えるんじゃないでしょうか。
尾
尾身幸次#28
○国務大臣(尾身幸次君) 一般歳出は、確かに名目上は六千億円、〇・六兆円と言っておりますが、増えております。ただ、この中には電源特会を一般会計の方に繰り替えたという極めて技術的な問題もございまして、それを除きますと〇・三兆円の増にとどまっているわけでございます。全体が、税収が七兆円以上増加したにもかかわらず、実はこの実質的な一般歳出の増が〇・三兆円で、約全体として六・三兆円の財政健全化を実現したということでございまして、十九年度予算も財政緊縮路線を極めて厳しく貫き通せたと思っております。
この発言だけを見る →広
広田一#29
○広田一君 るる御説明がございましたけれども、結果としては、一般歳出といったものは増加をし、二つの改善にとどまっているということは指摘をさしていただきたいと思います。
その上でお伺いしますけれども、尾身大臣は、自ら携わられました十八年度の補正予算、これも含めまして、来年度予算案には、先ほど申し上げたように徹底した歳出の見直しをされたという御自負はございますか。
この発言だけを見る →その上でお伺いしますけれども、尾身大臣は、自ら携わられました十八年度の補正予算、これも含めまして、来年度予算案には、先ほど申し上げたように徹底した歳出の見直しをされたという御自負はございますか。