予算委員会
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会
会議録情報#0
令和元年十一月八日(金曜日)
午後一時開会
─────────────
委員の異動
十月十六日
辞任 補欠選任
平木 大作君 里見 隆治君
山本 博司君 竹谷とし子君
井上 哲士君 吉良よし子君
十月十七日
辞任 補欠選任
河井あんり君 滝沢 求君
礒崎 哲史君 徳永 エリ君
十一月七日
辞任 補欠選任
有田 芳生君 須藤 元気君
塩村あやか君 福山 哲郎君
高瀬 弘美君 塩田 博昭君
吉良よし子君 田村 智子君
十一月八日
辞任 補欠選任
須藤 元気君 岸 真紀子君
福山 哲郎君 塩村あやか君
石井 苗子君 東 徹君
大門実紀史君 吉良よし子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
福岡 資麿君
三宅 伸吾君
山田 修路君
森 ゆうこ君
蓮 舫君
浜田 昌良君
浅田 均君
山添 拓君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
石井 正弘君
小川 克巳君
小野田紀美君
大野 泰正君
太田 房江君
こやり隆史君
古賀友一郎君
佐藤 正久君
高野光二郎君
高橋はるみ君
滝沢 求君
中西 哲君
松川 るい君
元榮太一郎君
山田 宏君
伊藤 孝恵君
石川 大我君
石橋 通宏君
岸 真紀子君
塩村あやか君
須藤 元気君
杉尾 秀哉君
田村 まみ君
徳永 エリ君
福島みずほ君
福山 哲郎君
矢田わか子君
伊藤 孝江君
里見 隆治君
塩田 博昭君
竹谷とし子君
東 徹君
片山 大介君
吉良よし子君
田村 智子君
大門実紀史君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(マイナ
ンバー制度)) 高市 早苗君
法務大臣 森 まさこ君
文部科学大臣
国務大臣 萩生田光一君
厚生労働大臣
国務大臣 加藤 勝信君
農林水産大臣 江藤 拓君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 梶山 弘志君
国土交通大臣
国務大臣 赤羽 一嘉君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 武田 良太君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革、地方創生)
) 北村 誠吾君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(男女共
同参画)) 橋本 聖子君
副大臣
財務副大臣 遠山 清彦君
事務局側
事務総長 郷原 悟君
常任委員会専門
員 藤井 亮二君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 山本 仁君
内閣官房国土強
靱化推進室審議
官 宮崎 祥一君
内閣府大臣官房
長 大塚 幸寛君
内閣府政策統括
官 多田 明弘君
内閣府政策統括
官 青柳 一郎君
警察庁警備局警
備運用部長 下田 隆文君
総務省情報流通
行政局長 吉田 眞人君
外務省経済局長 山上 信吾君
文部科学省高等
教育局長 伯井 美徳君
文化庁次長 今里 讓君
水産庁長官 山口 英彰君
経済産業省大臣
官房審議官 島田 勘資君
資源エネルギー
庁電力・ガス事
業部長 村瀬 佳史君
中小企業庁事業
環境部長 奈須野 太君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 五道 仁実君
海上保安庁長官 岩並 秀一君
─────────────
本日の会議に付した案件
○予算の執行状況に関する調査
(内政・外交の諸問題に関する件)
─────────────
この発言だけを見る →午後一時開会
─────────────
委員の異動
十月十六日
辞任 補欠選任
平木 大作君 里見 隆治君
山本 博司君 竹谷とし子君
井上 哲士君 吉良よし子君
十月十七日
辞任 補欠選任
河井あんり君 滝沢 求君
礒崎 哲史君 徳永 エリ君
十一月七日
辞任 補欠選任
有田 芳生君 須藤 元気君
塩村あやか君 福山 哲郎君
高瀬 弘美君 塩田 博昭君
吉良よし子君 田村 智子君
十一月八日
辞任 補欠選任
須藤 元気君 岸 真紀子君
福山 哲郎君 塩村あやか君
石井 苗子君 東 徹君
大門実紀史君 吉良よし子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 金子原二郎君
理 事
石井 準一君
福岡 資麿君
三宅 伸吾君
山田 修路君
森 ゆうこ君
蓮 舫君
浜田 昌良君
浅田 均君
山添 拓君
委 員
青山 繁晴君
朝日健太郎君
石井 正弘君
小川 克巳君
小野田紀美君
大野 泰正君
太田 房江君
こやり隆史君
古賀友一郎君
佐藤 正久君
高野光二郎君
高橋はるみ君
滝沢 求君
中西 哲君
松川 るい君
元榮太一郎君
山田 宏君
伊藤 孝恵君
石川 大我君
石橋 通宏君
岸 真紀子君
塩村あやか君
須藤 元気君
杉尾 秀哉君
田村 まみ君
徳永 エリ君
福島みずほ君
福山 哲郎君
矢田わか子君
伊藤 孝江君
里見 隆治君
塩田 博昭君
竹谷とし子君
東 徹君
片山 大介君
吉良よし子君
田村 智子君
大門実紀史君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(マイナ
ンバー制度)) 高市 早苗君
法務大臣 森 まさこ君
文部科学大臣
国務大臣 萩生田光一君
厚生労働大臣
国務大臣 加藤 勝信君
農林水産大臣 江藤 拓君
経済産業大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(原子力
損害賠償・廃炉
等支援機構)) 梶山 弘志君
国土交通大臣
国務大臣 赤羽 一嘉君
国務大臣
(内閣官房長官) 菅 義偉君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 武田 良太君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 西村 康稔君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革、地方創生)
) 北村 誠吾君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(男女共
同参画)) 橋本 聖子君
副大臣
財務副大臣 遠山 清彦君
事務局側
事務総長 郷原 悟君
常任委員会専門
員 藤井 亮二君
政府参考人
内閣官房内閣審
議官 山本 仁君
内閣官房国土強
靱化推進室審議
官 宮崎 祥一君
内閣府大臣官房
長 大塚 幸寛君
内閣府政策統括
官 多田 明弘君
内閣府政策統括
官 青柳 一郎君
警察庁警備局警
備運用部長 下田 隆文君
総務省情報流通
行政局長 吉田 眞人君
外務省経済局長 山上 信吾君
文部科学省高等
教育局長 伯井 美徳君
文化庁次長 今里 讓君
水産庁長官 山口 英彰君
経済産業省大臣
官房審議官 島田 勘資君
資源エネルギー
庁電力・ガス事
業部長 村瀬 佳史君
中小企業庁事業
環境部長 奈須野 太君
国土交通省水管
理・国土保全局
長 五道 仁実君
海上保安庁長官 岩並 秀一君
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本日の会議に付した案件
○予算の執行状況に関する調査
(内政・外交の諸問題に関する件)
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金
金子原二郎#1
○委員長(金子原二郎君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告をいたします。
本日は、内政・外交の諸問題に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百四十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・国民の声五十八分、立憲・国民.新緑風会・社民百分、公明党三十分、日本維新の会二十六分、日本共産党二十六分とすることといたし、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
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この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査についての理事会決定事項について御報告をいたします。
本日は、内政・外交の諸問題に関する集中審議を行うこととし、質疑は往復方式で行い、質疑割当て時間は二百四十分とし、各会派への割当て時間は、自由民主党・国民の声五十八分、立憲・国民.新緑風会・社民百分、公明党三十分、日本維新の会二十六分、日本共産党二十六分とすることといたし、質疑順位につきましてはお手元の質疑通告表のとおりでございます。
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金
福
福山哲郎#3
○福山哲郎君 立憲民主党の新会派、福山哲郎でございます。総理を始め各閣僚の皆さん、よろしくお願い申し上げます。
まずは、台風十五号、十九号、多くの災害でたくさんの方がお亡くなりになられています。心から御冥福をお祈りするとともに、被災をされた方にお見舞い申し上げたいと思います。
今日は、総理が補正予算の編成を指示したというふうに報道が出ております。災害対応について、きめ細やかな、被災地に寄り添った補正を組んでいただきますようにお願いをしたいと思います。
また、できれば、被災地は野党の議員も与党の議員も変わりません、野党の議員の意見もどうか謙虚に聞いていただいた上で補正を組んでいただきますように、これは総理、財務大臣にまずはお願いをさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
残念な状況での予算審議になりました。内閣改造から僅か一か月半、六日間で二人の大臣が政治と金の問題で辞表を提出するに至りました。総理は、任命責任は私にあると何度も言われていますが、憲法六十八条で、内閣総理大臣は国務大臣を任命する権能を持っています。総理は自分の権能を国民に説明しているにすぎません。そんなのは当たり前のことでございます。二人の大臣が辞めるに至ったことに対して任命権者として責任をどう取っていくのか、なぜ彼らを大臣に任命したか、まずは説明をいただかなければいけないと考えます。
どうか、これまでの説明ではない総理の御答弁をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →まずは、台風十五号、十九号、多くの災害でたくさんの方がお亡くなりになられています。心から御冥福をお祈りするとともに、被災をされた方にお見舞い申し上げたいと思います。
今日は、総理が補正予算の編成を指示したというふうに報道が出ております。災害対応について、きめ細やかな、被災地に寄り添った補正を組んでいただきますようにお願いをしたいと思います。
また、できれば、被災地は野党の議員も与党の議員も変わりません、野党の議員の意見もどうか謙虚に聞いていただいた上で補正を組んでいただきますように、これは総理、財務大臣にまずはお願いをさせていただきたいと思います。よろしくお願い申し上げます。
残念な状況での予算審議になりました。内閣改造から僅か一か月半、六日間で二人の大臣が政治と金の問題で辞表を提出するに至りました。総理は、任命責任は私にあると何度も言われていますが、憲法六十八条で、内閣総理大臣は国務大臣を任命する権能を持っています。総理は自分の権能を国民に説明しているにすぎません。そんなのは当たり前のことでございます。二人の大臣が辞めるに至ったことに対して任命権者として責任をどう取っていくのか、なぜ彼らを大臣に任命したか、まずは説明をいただかなければいけないと考えます。
どうか、これまでの説明ではない総理の御答弁をいただきたいと思います。
安
安倍晋三#4
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私が任命した大臣が就任から僅か一か月余りで相次いで辞任する事態となったことは、国民の皆様に大変申し訳なく、任命した者としてその責任を痛感しております。速やかに後任の大臣を任命したところであり、国政に遅滞を生じることのないよう、行政を前に進めていくことに全力を尽くすことで国民の皆様への責任を果たす考えであります。それぞれの行政分野で一つ一つの課題に結果を出していくことで、国民の皆様の信頼回復に努めていきたいと考えております。
この発言だけを見る →福
福山哲郎#5
○福山哲郎君 壊れたテープレコーダーのように同じことを繰り返しますが、行政権は内閣に属しますので、行政の執行について、国会に対して連帯して内閣が責任を負うのは当たり前のことでございまして、総理が任命した大臣が欠けた、欠けたら、任命した大臣が、次をちゃんと任命して行政が遅滞なく進むようにするなどというのは、この問題に対して責任を取ったことにはなりません。当たり前のことです。
総理、これまでの説明ではない、ちゃんと、どういう状態なのかということについて、何でこんな事態になっているんだということについて御説明をいただきたいと思います。
この発言だけを見る →総理、これまでの説明ではない、ちゃんと、どういう状態なのかということについて、何でこんな事態になっているんだということについて御説明をいただきたいと思います。
安
安倍晋三#6
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま申し上げましたように、閣僚が相次いで辞任する事態となったことにつきまして、任命したのは私でございますので、その責任を痛感をしているところでございます。
さきの参議院選挙において、我々は国民の皆様の信を得て再び政権を担う、継続することとなったところでございますが、それに併せて、内閣改造を、新たな政策を推進していく意味において、政策を推進していく決意をしたところでございます。その意味において、私の責任とは、そうした国民の皆様に対してお約束したしっかりと政策を前に進めていくことであろうと、こう思うところでございます。
今回の辞任においてですね……ヤジ
この発言だけを見る →さきの参議院選挙において、我々は国民の皆様の信を得て再び政権を担う、継続することとなったところでございますが、それに併せて、内閣改造を、新たな政策を推進していく意味において、政策を推進していく決意をしたところでございます。その意味において、私の責任とは、そうした国民の皆様に対してお約束したしっかりと政策を前に進めていくことであろうと、こう思うところでございます。
今回の辞任においてですね……ヤジ
金
安
金
安
安倍晋三#10
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 一刻たりとも遅滞があってはならないと、こう思う次第でございまして、その意味において直ちに後任の大臣を任命したところでございます。
今後も、政策をしっかりと前に進めていく、その責任を果たしていきたいと、こう考えております。
この発言だけを見る →今後も、政策をしっかりと前に進めていく、その責任を果たしていきたいと、こう考えております。
福
福山哲郎#11
○福山哲郎君 全く説明責任も任命責任も答えていただいていません。
菅原大臣は、明日国会で説明しますとメディアの前で言って、委員会がセットされていたにもかかわらず、朝一番で辞表を出され、委員会開会できなくなりました。
河井前大臣はもっとひどい状況でした。参議院の委員会が開会できなくなったことに加えて、自らが所掌する会社法改正案を審議する衆議院の本会議がセットされていたにもかかわらず、朝一番で辞表を出して、本会議が開けなくなりました。
国会に対して内閣は連帯して責任を負っています。これ、総理、委員会セットされているものを、全部そちらの不祥事で、政府の、内閣の不祥事でひっくり返したと。よく総理は野党が審議をしないとかよく言われますが、とんでもない、政府が自分たちの都合で、さらには総理が任命した者が一月ちょっとで二人続けて、国会がセットされているにもかかわらず吹っ飛ぶ、こういう状況に至りました。逆に言うと、与野党関係なく、この議員の皆さんにも迷惑が掛かっています。
国会に対して連帯して責任を負うべき内閣として、この問題、このことについてはどう思われますか、では。
この発言だけを見る →菅原大臣は、明日国会で説明しますとメディアの前で言って、委員会がセットされていたにもかかわらず、朝一番で辞表を出され、委員会開会できなくなりました。
河井前大臣はもっとひどい状況でした。参議院の委員会が開会できなくなったことに加えて、自らが所掌する会社法改正案を審議する衆議院の本会議がセットされていたにもかかわらず、朝一番で辞表を出して、本会議が開けなくなりました。
国会に対して内閣は連帯して責任を負っています。これ、総理、委員会セットされているものを、全部そちらの不祥事で、政府の、内閣の不祥事でひっくり返したと。よく総理は野党が審議をしないとかよく言われますが、とんでもない、政府が自分たちの都合で、さらには総理が任命した者が一月ちょっとで二人続けて、国会がセットされているにもかかわらず吹っ飛ぶ、こういう状況に至りました。逆に言うと、与野党関係なく、この議員の皆さんにも迷惑が掛かっています。
国会に対して連帯して責任を負うべき内閣として、この問題、このことについてはどう思われますか、では。
安
安倍晋三#12
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま申し上げましたように、私が任命をした大臣が、大臣が相次いで辞任する事態となったことにつきましては、まさに責任を痛感をしているところでございます。
もちろん、国会における議論においてもそうでございますが、それを含めた行政にも遅滞が生じることがあってはならないわけでございまして、その意味におきまして直ちに後任の大臣を決定したところでございまして、この上は、しっかりと我々、行政を前に進めていくことでその責任を果たしていきたいと、こう考えております。
この発言だけを見る →もちろん、国会における議論においてもそうでございますが、それを含めた行政にも遅滞が生じることがあってはならないわけでございまして、その意味におきまして直ちに後任の大臣を決定したところでございまして、この上は、しっかりと我々、行政を前に進めていくことでその責任を果たしていきたいと、こう考えております。
福
福山哲郎#13
○福山哲郎君 国会を遅滞、遅滞させたんですよ、総理。何言っているのか全く分かりません。
総理は、実は森友、加計学園のときには明確に責任を取るという表現をされていました。最近になって、責任を取るということを言わなくなりまして、責任があるという言葉と微妙に使い分けをされるようになりました。
パネル御覧ください。(資料提示)
これ、第二次安倍政権発足以降の大臣、副大臣、政務官の辞任若しくは暴言の一覧です。最後は金目でしょうと福島に行って言われた石原環境大臣は辞められませんでしたが、その後は、政治と金の問題。台風被害で視察に行って、おんぶをされて、長靴を忘れて、長靴業界はもうかったんじゃないかと言った政務官。東日本大震災が東北だったからよかったと言った大臣。沖縄県で相次いだ米軍機事故をめぐり、それで何人死んだんだとやじを飛ばした副大臣。総理と麻生大臣をそんたくして道路を造りますと、そんたく道路という言葉まで生まれた国交副大臣。復興以上に重要なのは○○さんと議員を持ち上げたオリンピック担当大臣。そして、今回の二人。総理、これ全員、総理が任命権者です。
任命責任はもちろん総理にあります。逆です。任命責任というか、任命権は総理にしかありません。これでも適材適所ですか。一九年に入ってもう一、二、三、四、五人目です。責任はあります。当たり前です。あなたの任命権は憲法に保障されている。痛感しています。まあ、それを痛感してください。でも、その後何になるかさっぱり分からない。これだけ続いている。
ということは、安倍政権は、不祥事が出るたんびに、行政を前に進めます、行政を前に進めます、延々と続くわけですか、誰も責任を取らないまま。総理が任命権者ですよ、これ全員。どうですか。
この発言だけを見る →総理は、実は森友、加計学園のときには明確に責任を取るという表現をされていました。最近になって、責任を取るということを言わなくなりまして、責任があるという言葉と微妙に使い分けをされるようになりました。
パネル御覧ください。(資料提示)
これ、第二次安倍政権発足以降の大臣、副大臣、政務官の辞任若しくは暴言の一覧です。最後は金目でしょうと福島に行って言われた石原環境大臣は辞められませんでしたが、その後は、政治と金の問題。台風被害で視察に行って、おんぶをされて、長靴を忘れて、長靴業界はもうかったんじゃないかと言った政務官。東日本大震災が東北だったからよかったと言った大臣。沖縄県で相次いだ米軍機事故をめぐり、それで何人死んだんだとやじを飛ばした副大臣。総理と麻生大臣をそんたくして道路を造りますと、そんたく道路という言葉まで生まれた国交副大臣。復興以上に重要なのは○○さんと議員を持ち上げたオリンピック担当大臣。そして、今回の二人。総理、これ全員、総理が任命権者です。
任命責任はもちろん総理にあります。逆です。任命責任というか、任命権は総理にしかありません。これでも適材適所ですか。一九年に入ってもう一、二、三、四、五人目です。責任はあります。当たり前です。あなたの任命権は憲法に保障されている。痛感しています。まあ、それを痛感してください。でも、その後何になるかさっぱり分からない。これだけ続いている。
ということは、安倍政権は、不祥事が出るたんびに、行政を前に進めます、行政を前に進めます、延々と続くわけですか、誰も責任を取らないまま。総理が任命権者ですよ、これ全員。どうですか。
安
安倍晋三#14
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私に課せられた使命とは何かということでございます。私に課せられた使命とは、まさにさきの選挙においてお約束したことを、政策をしっかりと進めていくこと、それが私の責任であります。
その意味におきまして、この度閣僚が相次いで辞任することとなったことは、まさに指名したのは私であり、責任を痛感しておりますし、国民の皆様に申し訳ない思いであります。
しかし、その中におきましても、私は政策を前に進めていく責任を負っているわけであります。その責任を放棄するわけには決していかないわけでありまして、しっかりとその責任を果たしていくことで……ヤジ
この発言だけを見る →その意味におきまして、この度閣僚が相次いで辞任することとなったことは、まさに指名したのは私であり、責任を痛感しておりますし、国民の皆様に申し訳ない思いであります。
しかし、その中におきましても、私は政策を前に進めていく責任を負っているわけであります。その責任を放棄するわけには決していかないわけでありまして、しっかりとその責任を果たしていくことで……ヤジ
金
安
福
福山哲郎#17
○福山哲郎君 総理、総理ね、行政をちゃんと執行させるのが責任だと。当たり前なんですよ、内閣は行政権に属するんだから。約束したことをやるのも当たり前なんですよ。
でも、総理、憲法七十二条では、内閣総理大臣は行政各部を指揮監督するんですよ。指揮監督してこれですよ。総理大臣は任命権があるんですよ。任命してこれですよ。行政だけじゃないんですよ、総理の責任は。その責任はどう取るんですかと言っているんです。連帯して内閣は国会に責任を負うんです。行政だけじゃないんです。行政を前に進めるだけが内閣総理大臣の仕事ではありません。
これ、見てください、これ。これ、全部総理が任命しています。指揮監督権限は総理です。どう思われますか。
この発言だけを見る →でも、総理、憲法七十二条では、内閣総理大臣は行政各部を指揮監督するんですよ。指揮監督してこれですよ。総理大臣は任命権があるんですよ。任命してこれですよ。行政だけじゃないんですよ、総理の責任は。その責任はどう取るんですかと言っているんです。連帯して内閣は国会に責任を負うんです。行政だけじゃないんです。行政を前に進めるだけが内閣総理大臣の仕事ではありません。
これ、見てください、これ。これ、全部総理が任命しています。指揮監督権限は総理です。どう思われますか。
安
安倍晋三#18
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま申し上げたとおりでございまして、まさに私の責任とは、国民から期待されている政策を進めていく、結果を出していくことであろうと、こう思うわけであります。
今でいえば、まさにデフレ脱却を確かなものとしていくことであり、消費税を引き上げたわけでございまして、三歳から五歳、幼児教育そして保育の無償化もスタートしたわけであります。そうした政策をしっかりと実りあるものにしていくことが私に求められている責任であろうと、その責任を果たしていくことがまさに私に求められていることなのだろうと、こう考えているところでございます。
この発言だけを見る →今でいえば、まさにデフレ脱却を確かなものとしていくことであり、消費税を引き上げたわけでございまして、三歳から五歳、幼児教育そして保育の無償化もスタートしたわけであります。そうした政策をしっかりと実りあるものにしていくことが私に求められている責任であろうと、その責任を果たしていくことがまさに私に求められていることなのだろうと、こう考えているところでございます。
福
福山哲郎#19
○福山哲郎君 何を言っているのか、さっぱり分かりません。
そして、彼らの中で、政治と金の問題については、ほぼ全員が辞められた後、何ら説明責任を果たされておりません。今回の二人の場合には、総理は、二人が責任を、説明責任を果たすべきだということを言われています、国会でも答弁されています。どうやってそれを担保するんですか。二人が出てこられるんですか。それは、任命した総理の責任なのではありませんか。
憲法審査会、昨日開かれました、やっと。これ、安保法制の後は、ずっと自民党が開くのを拒否していたんですね。野党だけではありません。これ、もしお二人出てこないんだったら、政倫審開いてお二人に説明してもらえばいいじゃないですか、国会にそういう場所があるんだから。
総理は、任命責任者として、ちゃんと出ていって説明しなさいと、私は国会で二人が説明するはずだと言っているんだと、そう指示されるべきだと思いますが、いかがですか。
この発言だけを見る →そして、彼らの中で、政治と金の問題については、ほぼ全員が辞められた後、何ら説明責任を果たされておりません。今回の二人の場合には、総理は、二人が責任を、説明責任を果たすべきだということを言われています、国会でも答弁されています。どうやってそれを担保するんですか。二人が出てこられるんですか。それは、任命した総理の責任なのではありませんか。
憲法審査会、昨日開かれました、やっと。これ、安保法制の後は、ずっと自民党が開くのを拒否していたんですね。野党だけではありません。これ、もしお二人出てこないんだったら、政倫審開いてお二人に説明してもらえばいいじゃないですか、国会にそういう場所があるんだから。
総理は、任命責任者として、ちゃんと出ていって説明しなさいと、私は国会で二人が説明するはずだと言っているんだと、そう指示されるべきだと思いますが、いかがですか。
安
安倍晋三#20
○内閣総理大臣(安倍晋三君) この度は、政治資金規正法あるいは公職選挙法等に関わる疑問が呈されたわけでございます。そうしたことについては、まさに国会議員としての責任、身分等に関わることでもあります。そういう指摘に対しては、これは内閣の一員であろうと一員でなかろうと、あるいは与党の議員であろうと野党の議員であろうと、指摘があればその説明を果たしていかなければならないわけであります。
菅原大臣も河井大臣も……ヤジ
この発言だけを見る →菅原大臣も河井大臣も……ヤジ
金
安
安倍晋三#22
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 辞任に際しての会見で、今後とも説明責任を果たす旨述べているものと承知をしております。今後とも、自ら説明責任を果たしていかれるものと考えております。
この発言だけを見る →福
福山哲郎#23
○福山哲郎君 全く、総理、予算委員会で説明責任も任命責任も果たしていませんよ。そんなので何でそれが説明できるんですか。辞めたらそれまでですか。
さらに、びっくりした話が今日出てきています。
先般お辞めになった河井前大臣、大臣就任している最中にです、一月たつかたたないうちに、地元で自らの運転手に指示を出して、何と時速百四十キロで高速で走行していたという報道があります。広島県警がさすがに目が余るといって、河井前大臣の事務所に連絡があったといいます。事務所内の連絡、LINEの内容、私も入手しています。県警より、現在百四十キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばい切れません、時間に余裕を持って時間割を組んでくださいとお電話がありましたと。河井前大臣、前大臣じゃないですよ、この時点ではれっきとした法務大臣ですからね。
こういった事案があったのかどうか、国家公安委員長、お答えください。
この発言だけを見る →さらに、びっくりした話が今日出てきています。
先般お辞めになった河井前大臣、大臣就任している最中にです、一月たつかたたないうちに、地元で自らの運転手に指示を出して、何と時速百四十キロで高速で走行していたという報道があります。広島県警がさすがに目が余るといって、河井前大臣の事務所に連絡があったといいます。事務所内の連絡、LINEの内容、私も入手しています。県警より、現在百四十キロで飛ばされていますが、このようなことをされたら、こちらとしてはかばい切れません、時間に余裕を持って時間割を組んでくださいとお電話がありましたと。河井前大臣、前大臣じゃないですよ、この時点ではれっきとした法務大臣ですからね。
こういった事案があったのかどうか、国家公安委員長、お答えください。
武
福
武
福
福山哲郎#27
○福山哲郎君 一般論としてで結構ですが、公安委員長、こういった警護対象者の下でも、このような交通規制に違反するような走行は、これは許されるべきではないと考えますが、どのようにお考えになりますか。
この発言だけを見る →武
武田良太#28
○国務大臣(武田良太君) 同乗者の有無、それだとか用務によって左右、影響を受けることはございません。ヤジ同乗者の有無、どういう方が乗っておるかどうか、そうしたことを含めて、それが影響を与える、左右されるということはありません。
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福山哲郎#29
○福山哲郎君 つまり、委員長、その同乗者が大臣であろうがSPが乗っていようが関係ないと、それは許されるべきことではないというふうにおっしゃったということでいいんですね。
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