外交防衛委員会

2022-11-08 参議院 全220発言

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会議録情報#0
令和四年十一月八日(火曜日)
   午前十時四分開会
    ─────────────
   委員の異動
 十一月一日
    辞任         補欠選任
     村田 享子君     福山 哲郎君
 十一月二日
    辞任         補欠選任
     高橋 光男君     山口那津男君
     青島 健太君     音喜多 駿君
 十一月七日
    辞任         補欠選任
     山口那津男君     宮崎  勝君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         阿達 雅志君
    理 事
                岩本 剛人君
                佐藤 正久君
                小西 洋之君
                平木 大作君
                音喜多 駿君
    委 員
                猪口 邦子君
                小野田紀美君
                武見 敬三君
                中曽根弘文君
                堀井  巌君
                松川 るい君
                吉川ゆうみ君
                羽田 次郎君
                福山 哲郎君
                宮崎  勝君
                金子 道仁君
                榛葉賀津也君
                山添  拓君
                伊波 洋一君
                高良 鉄美君
   国務大臣
       外務大臣     林  芳正君
       防衛大臣     浜田 靖一君
   副大臣
       外務副大臣    山田 賢司君
       防衛副大臣    井野 俊郎君
   大臣政務官
       防衛大臣政務官  木村 次郎君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        神田  茂君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       室田 幸靖君
       内閣官房内閣審
       議官       齋藤 秀生君
       外務省大臣官房
       長        志水 史雄君
       外務省大臣官房
       審議官      石月 英雄君
       外務省大臣官房
       審議官      實生 泰介君
       外務省大臣官房
       審議官      中村 和彦君
       外務省大臣官房
       審議官      宮下 匡之君
       外務省大臣官房
       審議官      原  圭一君
       防衛省防衛政策
       局長       増田 和夫君
       防衛省防衛政策
       局次長      安藤 敦史君
       防衛省整備計画
       局長       川嶋 貴樹君
       防衛省人事教育
       局長       町田 一仁君
       防衛省地方協力
       局長       深澤 雅貴君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
 (北朝鮮情勢に関する件)
 (防衛力の整備に関する件)
 (「旧統一教会」問題に関する件)
 (ODAに関する件)
 (国連改革に関する件)
 (パキスタンにおける洪水被害に対する支援に
 関する件)
 (米軍オスプレイの事故に関する件)
○防衛省の職員の給与等に関する法律の一部を改
 正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
    ─────────────
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阿達雅志#1
○委員長(阿達雅志君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨日までに、村田享子君、高橋光男君及び青島健太君が委員を辞任され、その補欠として福山哲郎君、音喜多駿君及び宮崎勝君が選任されました。
    ─────────────
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阿達雅志#2
○委員長(阿達雅志君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
 委員の異動に伴い現在理事が一名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
 理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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阿達雅志#3
○委員長(阿達雅志君) 御異議ないと認めます。
 それでは、理事に音喜多駿君を指名いたします。
    ─────────────
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阿達雅志#4
○委員長(阿達雅志君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、内閣官房内閣審議官室田幸靖君外十二名を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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阿達雅志#5
○委員長(阿達雅志君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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阿達雅志#6
○委員長(阿達雅志君) 外交、防衛等に関する調査を議題とし、質疑を行います。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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岩本剛人#7
○岩本剛人君 おはようございます。自由民主党の岩本剛人でございます。
 委員長始め各理事の皆さんに、質問の時間をいただいたことに心から感謝を申し上げたいと思います。
 それでは、時間もありませんので、早速質疑をさせていただきたいと思います。
 御承知のとおり、北朝鮮が今年に入ってからミサイルの発射を三十回以上も行っております。特に、ここ最近では、十一月二日から三日にかけまして複数発の弾道ミサイルを発射する等、大変挑発をエスカレートされているところであります。
 また、御承知のとおり、十月三十一日から米韓の合同空中訓練が、ビジラント・ストームが行われているわけでありますけれども、その訓練も一部延長するという情報も入っております。
 この間の北朝鮮による挑発的な行動について、まず大臣の見解を伺いたいと思います。
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浜田靖一#8
○国務大臣(浜田靖一君) 北朝鮮は、今年に入ってからかつてない高い頻度でのミサイル発射を繰り返しているのに加えて、今月二日から三日にかけては北方限界線を越えて飛翔する弾道ミサイルやICBM級の可能性がある弾道ミサイルの発射を強行するなど、朝鮮半島そして地域の緊張を著しく高めております。北朝鮮による急速に挑発をエスカレートさせる一連の行動は、我が国、地域及び国際社会の平和と安全を脅かすもので、断じて容認できるものではありません。
 その上で、防衛省としては、イージス艦とPAC3による多層防衛体制を構築してきたところであります。一連の北朝鮮による弾道ミサイル発射の際には、米国等と緊密に連携しつつ、情報収集、分析に全力を挙げるとともに、自衛隊として適時適切な体制を取る等、必要な対応を取ってきたところであります。
 防衛省・自衛隊としては、米国、韓国を始めとして関係国と緊密に連携しながら、いかなる事態においても国民の生命そして平和な暮らしを断固守り抜く決意を持って、今後とも様々な取組に努めてまいりたいと思っております。
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岩本剛人#9
○岩本剛人君 十一月三日でありますけれども、二千キロ飛んだICBM級のミサイル、弾道ミサイルが飛んだということでJアラートが発出されたという状況であります。このことについては、自分は適切だったと思っております。まず、この件について、政府としての見解をお伺いしたいと思います。
 また、そのJアラートの発出につきましては様々な議論があるところでありますけれども、私は正確性よりは迅速性が重要であるというふうに考えております。議論をされているということでありますけれども、今回の教訓を踏まえて、より国民に対する信頼性の高い、できるだけ早く、早い時間にJアラートを発出するために関係省庁間で検討していくべきではないかと思いますけれども、お伺いしたいと思います。
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齋藤秀生#10
○政府参考人(齋藤秀生君) お答えを申し上げます。
 十一月三日の事案におきまして、日本列島を越えて飛翔する可能性があると探知したものにつきましては、様々な情報がもたらされる中で可能な限り速やかにJアラートの送信を行ったところであります。
 ミサイルによる落下物等の危険性を速やかに国民に知らせるというJアラートの役割に鑑みれば、今回のJアラートの送信に問題があったとは考えておりません。
 その上で、Jアラートの送信時間を一層早めることなどについて様々な御意見もいただいていることも踏まえ、関係省庁が連携し、システム改修も含めた改善策を検討しているところであります。
 今後とも、国民の安全、安心のため、より迅速かつより的確な情報提供に努めてまいります。
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岩本剛人#11
○岩本剛人君 是非、検討中ということでありますので、また、大変朝鮮半島緊迫しておりますので、できるだけ早い改修というのか、対応というのかを是非お願いしたいというふうに思っております。
 また、来週の十一月十六日からタイでAPECが開催されるわけでありますけれども、この間の様々な情報の中では総理が日米韓で会談をされるというような話も伺っております。また、この日米韓については、この北朝鮮、朝鮮半島情勢を踏まえてどのような方針で臨んでいくのか、お伺いをしたいというふうに思います。
 また一方で、大変朝鮮半島が緊迫している状況であります。また、そうしたことを考えると、韓国との関係というのはやはり我々の国として大変重要なことだというふうに自分は考えております。ただ一方で、御承知のとおり、レーダー照射事案の早急な解決が望まれることでありますけれども、朝鮮半島有事の際について、韓国との連携についてどのように考えていくのか、また、日韓首脳会談を行うというような情報もありますので、そのことについてはどのような方針で臨んでいくのか、林大臣にお伺いしたいと思います。
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林芳正#12
○国務大臣(林芳正君) 今御指摘のございました日米韓首脳会談及び日韓首脳会談について、現時点で何か決まっていることがあるということではございませんが、その上で申し上げますと、北朝鮮による核・ミサイル開発、これは我が国及び国際社会の平和と安全を脅かすものであり、断じて容認できないと考えております。
 北朝鮮の完全な非核化の実現に向けては、日米、日韓、そして日米韓の連携が重要でありまして、これまでも様々なレベルで北朝鮮への対応において連携を確認してきております。
 この今月三日の北朝鮮によるICBMの可能性がある弾道ミサイル発射を受けまして、私自身も、G7外相会合のため訪問しておりましたドイツにおきましてブリンケン米国国務長官と会談を行ったほか、朴振韓国外交部長官とも電話会談を行いまして、引き続き緊密に連携していくことを確認をしたところでございます。
 今後とも、日米、日韓、日米韓で緊密に連携するとともに、国際社会とも協力しながら、関連する国連安保理決議の完全な履行を進めて北朝鮮の完全な非核化を目指す考えでございます。
 また、韓国との関係については、一九六五年の国交正常化以来築いてきた友好協力関係の基盤に基づいて、日韓関係を健全な形に戻し、更に発展させていくために、韓国政府と緊密に意思疎通をしてまいる所存でございます。
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岩本剛人#13
○岩本剛人君 是非、林大臣の方には大変、全力で取り組んでいただきたいということを、自分も尊敬する大臣でありますので、頑張っていただきたいというふうに思っております。
 また、今の朝鮮半島の状況、またロシアによるウクライナの侵略等、大変国際情勢が様々な状況を見せている中で、御承知のとおり、今、我が方では三文書を年内にということであります。そうした中で、様々なニュース番組でもいろんな議論がされているんですけれども、防衛力の持続性、強靱性についてちょっとお伺いをしたいと思います。
 防衛力の基盤となる防衛施設、御承知のとおり、大変古い施設がたくさんあります。機能的にはまだまだ不十分なところもあるんですけれども、そこをやっぱり整備、しっかり整備していかなければならないというふうに考えております。
 令和五年度予算において、次期中期防の中で施設整備費を大幅に増加するということであります。これはもう是非、是非最重要で取り組んでいただきたいというふうに思っております。またあわせて、かなりの金額を確保されるんだろうというふうに思います。そうしたその施設整備費を適切に執行していく、全国で執行していく。それを行っていくためには、やはり本省や地方防衛局や担当部署の要員の増強が必要になるんではないかと。恐らくその発注量だけでもとてつもない発注量になろうかと思います。そうした中で、今後その施設整備に当たってどういう方針で臨んでいくのか、お伺いをしたいと思います。
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川嶋貴樹#14
○政府参考人(川嶋貴樹君) お答え申し上げます。
 安全保障環境が急速に厳しさを増す中、防衛力の持続性、強靱性の基盤となります防衛施設の十分な機能発揮を確保することは極めて重要でございます。施設整備をこれまで以上に強化する必要があると認識してございます。このため、武力攻撃等に対する施設の抗堪性の向上や自然災害に対する対策等、さらに、施設の重要度に応じました防護性能の付与等により必要な機能確保を図っていく考えでございます。
 また、今御指摘がございました施設整備の執行に当たりましては、庁舎や隊舎等の類似した建物を機能、構造別にパターン化して設計するなどの業務の効率化や必要な人員の確保など、執行可能な体制の構築に努めてまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
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岩本剛人#15
○岩本剛人君 是非、執行するに当たりましても、御承知のとおり、もう今、資材の高騰、物流、運輸の体制、また建設業界も大変今、技術者等の厳しい状況にありますので、是非そうしたことの観点も含めて、しっかりとした適切な執行、施設整備の発注等を行っていただきたいというふうに思っております。
 次に、同じように防衛施設の関係なんですけれども、自分も政務官を務めさせていただいておりまして、様々な施設を見せていただいております。補給部隊の方も何か所か見せていただいておりまして、大変古いシステムで実際の補給が行われていると。もういつの時代の物流システムかというぐらいの支援の体制になっているふうに思っております。
 そういうことを考えると、やはり今、南西沖の話もあります。もちろん北の方の話もあるんですが、円滑に部隊を運用するためにも、しっかり迅速に、また継続的に補給品を供給できる体制を構築していくことが最も大切なんではないかと思うんですが、見解を伺いたいと思います。
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川嶋貴樹#16
○政府参考人(川嶋貴樹君) お答え申し上げます。
 多くの島々が存在しております我が国の防衛に万全を期すに当たりましては、全国各地から島嶼部への部隊、装備品等の輸送を迅速に実施することが重要であり、こうした取組も持続性、強靱性の確保に資するものと考えてございます。そのため、南西地域の防衛に必要な部隊等を迅速に展開するため、輸送船舶や輸送機といった輸送力の強化に必要な装備品の着実な取得、部隊配備といった運用基盤整備等の取組を進めているところでございます。
 また、部隊の運用を円滑に実施するためには、旧式化しております倉庫の近代化、すなわちシステム化、自動化、省人化等でございますが、これらに向けた取組を進めることなどを通じまして、迅速かつ継続的に補給品を供給できる体制を整備することが重要と考えてございます。この点につきましても、年末の国家安全保障戦略等の策定に向けまして、しっかりと検討してまいりたいと考えてございます。
 以上でございます。
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岩本剛人#17
○岩本剛人君 是非、今、施設整備の件についてお伺いしましたけれども、しっかり計画的に進めていただきたいのと、抗堪性、継戦能力を含めると、南西諸島という話なんですけど、北の方もありますので、そのこともちゃんとしっかり考えていただいて、今後の対応を是非お願いしていただきたいというふうに思います。
 また、新三文書、しっかりとした、国民に安心と安全を伝えられるような内容にしていただきたいということを最後に申し添えまして、私の質疑を終わらせていただきます。
 ありがとうございました。
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小西洋之#18
○小西洋之君 立憲民主・社民の小西洋之でございます。
 まず、統一教会の問題から山田外務副大臣に御質問をさせていただきます。
 副大臣は、前回の私の質疑で、選挙区内の旧統一教会の関連団体施設に二度訪問した記憶があると、その建物の形状や、あるいはその住所までお示ししながら答弁をされたんですが、先ほど理事会に提出された外務省の文書によれば、それは記憶違いであり、そうした施設、二か所とも訪問したことは一度もなかったというふうに答弁を撤回されているわけでございますけれども、非常にゆゆしき問題だと思うんですが、その答弁の撤回の趣旨などについて具体的に説明をお願いいたします。
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山田賢司#19
○副大臣(山田賢司君) お答え申し上げます。
 十一月一日の本委員会におきまして小西委員から御質問がありました兵庫県西宮市の教会について、訪問したことはございません。また、その際、世界平和連合の建物ではないかと思われる施設に訪問したかもしれないと答弁申し上げましたが、改めて確認をいたしましたところ、そうした施設が存在しませんでした。地元事務所にて記録を確認いたしましたところ、私が訪れましたのは町内の集会所であったことが判明いたしました。
 御通告をいただいていなかったとはいえ、私の記憶違いでございまして、曖昧な記憶で御答弁申し上げたことをおわびを申し上げたいと思います。
 以上でございます。
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小西洋之#20
○小西洋之君 今の答弁と前回のも併せて、私は虚偽答弁ではないかと思うんですが、そのことについて厳しく質問をさせていただきます。
 まず、そもそも、この山田副大臣と統一教会との関係ですね、質問通告させていただいておりますけれども、二〇一六年の統一教会関連団体主催の地元大会に出席をし、かつ昨年の選挙の時期に政策協定を結ばれていると。
 山田副大臣は、そもそも統一教会とどこで最初に関係を持ち、どのような経緯、どのような具体的な関係を積み重ねて本日に至っているんでしょうか。それを具体的に説明してください。
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山田賢司#21
○副大臣(山田賢司君) 一番最初にどうやって知り合ったかということは、もう過去の話であり、どういった経緯であったかということは詳細について正確に把握はできておりませんが、私自身、様々な場所で国政報告会や演説会を行っており、また外交や安全保障に関するお話をしていたこともあったことから、話を聞きに来られた方の中に世界平和連合の方がいらっしゃいました。そして、御指摘のアジアと日本の平和を守る兵庫県大会という会があるので顔を出してほしいと依頼されたのが参加したきっかけでございます。
 世界平和連合につきましては、安全保障などについて熱心であったことや宗教色が一切なかったことから、保守的な考えを持った団体と認識しておりました。世界平和連合の活動と旧統一教会とは別物との認識でおりましたが、旧統一教会につきましては、かつて霊感商法が問題になったことは承知していたものの、その後、最近になるまで被害報道もなく、問題が継続しているとの認識がございませんでした。しかし、昨今の報道によりまして、その後も形を変えて高額の献金や家庭の問題などの被害が生じていることを知りました。
 自分の認識が浅かったことについて申し訳なく思います。今後、これらの団体とは関係を持たないことを改めて申し上げます。
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小西洋之#22
○小西洋之君 今の答弁は、二〇一六年二月の地元での関連団体の兵庫県大会に誘われて出席したのが始まりだと言っているんですが、それから昨年の九月の政策協定の締結まで、旧統一教会あるいはその関連団体と一切副大臣は接触がなかったという理解でよろしいですか。あるいは、副大臣の事務所も接触がなかったという理解でよろしいですか。
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山田賢司#23
○副大臣(山田賢司君) この二〇一六年の二月のアジアの日本と平和と安全を守る兵庫県大会というのは、先方が主催しましたイベント、会合に出席したことがあるかということでお答え申し上げましたが、有権者として話を聞いてくれというのは、選挙のときにおきましてはあることでございます。で、平和連合としての会ではなく、その窓口になっている方から話を聞きたいので講演をしてくれと言われて、頼まれてお話をしたことはございます。
 これにつきましては、過去にそういった形で話をしたことはありましたが、世界平和連合か、それへ来られていた方がどういう方かということについてまでは承知をしておりません。
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小西洋之#24
○小西洋之君 聞いたことに答えていないと思うんですけど、二〇一六年の関連団体の大会から昨年の政策協定までの間に、山田副大臣は旧統一教会あるいは関連団体と何ら関係、接触を持っていなかった、事務所も含めてですね、その有無について事実関係を明確に答えてください。
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山田賢司#25
○副大臣(山田賢司君) 世界平和連合の方で私の支援者の方がおられまして、その御依頼に基づき、二〇一七年十月に西宮市の市民会館の会議室で話をさせていただきました。加えて、昨年、二〇二一年九月十九日に西宮市内の集会所で話をさせていただきました。
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小西洋之#26
○小西洋之君 私は、前回の最初の質疑で、この間の、山田副大臣、全政務三役、大臣以下について、統一教会と関連団体の関係について具体的に全て答弁するよう質問通告しているんですが、それを今になって答弁するというのは、前回の答弁は虚偽答弁じゃないですか。
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山田賢司#27
○副大臣(山田賢司君) 前回お答え申し上げましたのは、統一教会主催の会合、行事としてこういうものがあったということについて、そこに参加したことをお答えを申し上げました。
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小西洋之#28
○小西洋之君 いや、前回の会議録、手元にありますけど、山田副大臣は後で自分で手を挙げて、答弁漏れがございました、答弁漏れって書いていますよ、会議録に。うなずいていますが、二〇一六年の関連団体のものに出席したというふうに御自分でおっしゃったんですが、そのときに、今おっしゃった二〇一七年の件やあるいは二〇一九年の九月の件というのは、事実として知っていたのにわざと答えなかったということでよろしいですね。
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山田賢司#29
○副大臣(山田賢司君) これは、世界平和連合のイベントということではなくてですね、その窓口になっている個人の方から人を集めるので話をしてくれと頼まれて出ました。そこには何ら、世界平和連合なるもの、表示などもございませんでした。単に国政報告をしたという認識でおりました。
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