厚生労働委員会
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会
会議録情報#0
令和五年六月七日(水曜日)
午後一時開議
出席委員
委員長 三ッ林裕巳君
理事 上野賢一郎君 理事 大岡 敏孝君
理事 田畑 裕明君 理事 高木 宏壽君
理事 小川 淳也君 理事 中島 克仁君
理事 池下 卓君 理事 佐藤 英道君
東 国幹君 畦元 将吾君
石井 拓君 泉田 裕彦君
上田 英俊君 柿沢 未途君
勝目 康君 川崎ひでと君
小泉進次郎君 小林 鷹之君
塩崎 彰久君 新谷 正義君
瀬戸 隆一君 田村 憲久君
高階恵美子君 土田 慎君
西野 太亮君 橋本 岳君
鳩山 二郎君 古川 直季君
堀内 詔子君 本田 太郎君
松本 尚君 三谷 英弘君
吉田 真次君 阿部 知子君
井坂 信彦君 大西 健介君
中谷 一馬君 西村智奈美君
野間 健君 山井 和則君
吉田 統彦君 早稲田ゆき君
一谷勇一郎君 遠藤 良太君
吉田とも代君 古屋 範子君
吉田久美子君 田中 健君
長友 慎治君 宮本 徹君
仁木 博文君
…………………………………
厚生労働大臣 加藤 勝信君
厚生労働副大臣 羽生田 俊君
厚生労働副大臣 伊佐 進一君
内閣府大臣政務官 自見はなこ君
厚生労働大臣政務官 畦元 将吾君
厚生労働大臣政務官 本田 顕子君
政府参考人
(警察庁長官官房審議官) 友井 昌宏君
政府参考人
(消費者庁次長) 黒田 岳士君
政府参考人
(こども家庭庁長官官房審議官) 黒瀬 敏文君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 三橋 一彦君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房年金管理審議官) 宮本 直樹君
政府参考人
(厚生労働省医政局長) 榎本健太郎君
政府参考人
(厚生労働省健康局長) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省医薬・生活衛生局長) 八神 敦雄君
政府参考人
(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 辺見 聡君
政府参考人
(厚生労働省老健局長) 大西 証史君
政府参考人
(厚生労働省保険局長) 伊原 和人君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 楠田 幹人君
参考人
(独立行政法人国立病院機構理事長) 楠岡 英雄君
厚生労働委員会専門員 若本 義信君
―――――――――――――
委員の異動
六月二日
辞任 補欠選任
一谷勇一郎君 浅川 義治君
同日
辞任 補欠選任
浅川 義治君 一谷勇一郎君
同月七日
辞任 補欠選任
秋葉 賢也君 鳩山 二郎君
小林 鷹之君 古川 直季君
瀬戸 隆一君 東 国幹君
橋本 岳君 泉田 裕彦君
松本 尚君 西野 太亮君
吉田 真次君 石井 拓君
山井 和則君 中谷 一馬君
田中 健君 長友 慎治君
同日
辞任 補欠選任
東 国幹君 瀬戸 隆一君
石井 拓君 吉田 真次君
泉田 裕彦君 橋本 岳君
西野 太亮君 松本 尚君
鳩山 二郎君 秋葉 賢也君
古川 直季君 小林 鷹之君
中谷 一馬君 山井 和則君
長友 慎治君 田中 健君
―――――――――――――
六月五日
障害福祉についての法制度拡充に関する請願(長坂康正君紹介)(第一四二六号)
同(小熊慎司君紹介)(第一五一六号)
同(小宮山泰子君紹介)(第一五一七号)
同(田中和徳君紹介)(第一五一八号)
同(足立康史君紹介)(第一五四七号)
同(青山大人君紹介)(第一五四八号)
同(池畑浩太朗君紹介)(第一五四九号)
同(石川昭政君紹介)(第一五五〇号)
同(石川香織君紹介)(第一五五一号)
同(石破茂君紹介)(第一五五二号)
同(小沢一郎君紹介)(第一五五三号)
同(緒方林太郎君紹介)(第一五五四号)
同(大石あきこ君紹介)(第一五五五号)
同(大西健介君紹介)(第一五五六号)
同(岡田克也君紹介)(第一五五七号)
同(笠井亮君紹介)(第一五五八号)
同(鎌田さゆり君紹介)(第一五五九号)
同(神谷裕君紹介)(第一五六〇号)
同(菅直人君紹介)(第一五六一号)
同(菅家一郎君紹介)(第一五六二号)
同(吉良州司君紹介)(第一五六三号)
同(菊田真紀子君紹介)(第一五六四号)
同(熊田裕通君紹介)(第一五六五号)
同(國場幸之助君紹介)(第一五六六号)
同(近藤和也君紹介)(第一五六七号)
同(櫻井周君紹介)(第一五六八号)
同(階猛君紹介)(第一五六九号)
同(たがや亮君紹介)(第一五七〇号)
同(田嶋要君紹介)(第一五七一号)
同(田野瀬太道君紹介)(第一五七二号)
同(田村貴昭君紹介)(第一五七三号)
同(高階恵美子君紹介)(第一五七四号)
同(武村展英君紹介)(第一五七五号)
同(土屋品子君紹介)(第一五七六号)
同(寺田学君紹介)(第一五七七号)
同(中谷一馬君紹介)(第一五七八号)
同(中野洋昌君紹介)(第一五七九号)
同(中村裕之君紹介)(第一五八〇号)
同(長友慎治君紹介)(第一五八一号)
同(仁木博文君紹介)(第一五八二号)
同(西岡秀子君紹介)(第一五八三号)
同(平沢勝栄君紹介)(第一五八四号)
同(福重隆浩君紹介)(第一五八五号)
同(福島伸享君紹介)(第一五八六号)
同(藤岡隆雄君紹介)(第一五八七号)
同(船田元君紹介)(第一五八八号)
同(古川元久君紹介)(第一五八九号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第一五九〇号)
同(牧義夫君紹介)(第一五九一号)
同(宮本徹君紹介)(第一五九二号)
同(森山浩行君紹介)(第一五九三号)
同(谷田川元君紹介)(第一五九四号)
同(山岡達丸君紹介)(第一五九五号)
同(山崎誠君紹介)(第一五九六号)
同(山井和則君紹介)(第一五九七号)
同(山本ともひろ君紹介)(第一五九八号)
同(山本有二君紹介)(第一五九九号)
同(柚木道義君紹介)(第一六〇〇号)
同(吉野正芳君紹介)(第一六〇一号)
同(米山隆一君紹介)(第一六〇二号)
高齢者の命・健康・人権を脅かす七十五歳以上医療費窓口負担二割化中止に関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四二七号)
安全・安心の医療・介護の実現のため人員増と処遇改善を求めることに関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四二八号)
パーキンソン病患者への難病対策の推進に関する請願(階猛君紹介)(第一四二九号)
国立病院の機能強化に関する請願(中川正春君紹介)(第一四三〇号)
同(高階恵美子君紹介)(第一五三七号)
同(谷田川元君紹介)(第一五三八号)
国民を腎疾患から守る総合対策の早期確立に関する請願(金田勝年君紹介)(第一四三一号)
同(階猛君紹介)(第一四三二号)
同(古屋圭司君紹介)(第一四六二号)
同(工藤彰三君紹介)(第一四八五号)
同(美延映夫君紹介)(第一五四三号)
保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(宮本徹君紹介)(第一四三三号)
建設アスベスト被害給付金法を改正し、建材企業が参加する補償基金制度の創設を求めることに関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四三四号)
同(田嶋要君紹介)(第一五四四号)
難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願(秋葉賢也君紹介)(第一四三五号)
同(泉健太君紹介)(第一四三六号)
同(津島淳君紹介)(第一四三七号)
同(冨樫博之君紹介)(第一四三八号)
同(中川正春君紹介)(第一四三九号)
同(青山周平君紹介)(第一四六三号)
同(井坂信彦君紹介)(第一四六四号)
同(今枝宗一郎君紹介)(第一四六五号)
同(衛藤征士郎君紹介)(第一四六六号)
同(大西健介君紹介)(第一四六七号)
同(日下正喜君紹介)(第一四六八号)
同(田所嘉徳君紹介)(第一四六九号)
同(稲富修二君紹介)(第一四八六号)
同(岡本あき子君紹介)(第一四八七号)
同(小林鷹之君紹介)(第一四八八号)
同(高木宏壽君紹介)(第一四八九号)
同(仁木博文君紹介)(第一四九〇号)
同(根本匠君紹介)(第一四九一号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第一四九二号)
同(吉川元君紹介)(第一四九三号)
同(階猛君紹介)(第一五一三号)
同(武田良太君紹介)(第一五一四号)
同(森山浩行君紹介)(第一五一五号)
同(小沢一郎君紹介)(第一五四五号)
同(柚木道義君紹介)(第一五四六号)
国民の医療と介護を守ることに関する請願(岡本あき子君紹介)(第一四四〇号)
同(篠原豪君紹介)(第一四四一号)
同(山崎誠君紹介)(第一四四二号)
同(宮本岳志君紹介)(第一四七〇号)
介護保険制度の改善を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一四四九号)
同(笠井亮君紹介)(第一四五〇号)
同(穀田恵二君紹介)(第一四五一号)
同(志位和夫君紹介)(第一四五二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一四五三号)
同(田村貴昭君紹介)(第一四五四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一四五五号)
同(宮本岳志君紹介)(第一四五六号)
同(宮本徹君紹介)(第一四五七号)
同(本村伸子君紹介)(第一四五八号)
同(山岡達丸君紹介)(第一四五九号)
同(山崎誠君紹介)(第一四六〇号)
同(笠浩史君紹介)(第一四六一号)
同(神谷裕君紹介)(第一四八四号)
同(野間健君紹介)(第一五一一号)
同(荒井優君紹介)(第一五三五号)
同(笠井亮君紹介)(第一五三六号)
国の制度として、十八歳までの医療費窓口負担を無料にすることに関する請願(井坂信彦君紹介)(第一五〇八号)
同(篠原豪君紹介)(第一五〇九号)
同(山崎誠君紹介)(第一五一〇号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一六〇三号)
同(笠井亮君紹介)(第一六〇四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六〇五号)
同(志位和夫君紹介)(第一六〇六号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六〇七号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六〇八号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六〇九号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六一〇号)
同(宮本徹君紹介)(第一六一一号)
同(本村伸子君紹介)(第一六一二号)
福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員に関する請願(末松義規君紹介)(第一五一二号)
ジェンダー平等施策の強化へ、労働時間短縮、女性の賃金・年金引上げなどを求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一五二五号)
同(笠井亮君紹介)(第一五二六号)
同(穀田恵二君紹介)(第一五二七号)
同(志位和夫君紹介)(第一五二八号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一五二九号)
同(田村貴昭君紹介)(第一五三〇号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一五三一号)
同(宮本岳志君紹介)(第一五三二号)
同(宮本徹君紹介)(第一五三三号)
同(本村伸子君紹介)(第一五三四号)
全国一律最低賃金制度への法改正に関する請願(大石あきこ君紹介)(第一五三九号)
同(宮本徹君紹介)(第一五四〇号)
同(務台俊介君紹介)(第一五四一号)
同(山崎誠君紹介)(第一五四二号)
同月七日
福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一六四八号)
同(石川香織君紹介)(第一六四九号)
同(笠井亮君紹介)(第一六五〇号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六五一号)
同(志位和夫君紹介)(第一六五二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六五三号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六五四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六五五号)
同(穂坂泰君紹介)(第一六五六号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六五七号)
同(宮本徹君紹介)(第一六五八号)
同(本村伸子君紹介)(第一六五九号)
同(谷田川元君紹介)(第一六六〇号)
同(柚木道義君紹介)(第一六六一号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七三〇号)
全国一律最低賃金制度への法改正に関する請願(神谷裕君紹介)(第一六六二号)
同(篠原豪君紹介)(第一六六三号)
同(谷田川元君紹介)(第一六六四号)
同(柚木道義君紹介)(第一六六五号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一七三一号)
同(笠井亮君紹介)(第一七三二号)
同(穀田恵二君紹介)(第一七三三号)
同(志位和夫君紹介)(第一七三四号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一七三五号)
同(田村貴昭君紹介)(第一七三六号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一七三七号)
同(宮本岳志君紹介)(第一七三八号)
同(宮本徹君紹介)(第一七三九号)
同(本村伸子君紹介)(第一七四〇号)
同(森田俊和君紹介)(第一七四一号)
保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(近藤昭一君紹介)(第一六六六号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七四二号)
難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願(平林晃君紹介)(第一六六七号)
同(上杉謙太郎君紹介)(第一七四三号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七四四号)
障害福祉についての法制度拡充に関する請願(青柳陽一郎君紹介)(第一六六八号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一六六九号)
同(井坂信彦君紹介)(第一六七〇号)
同(逢坂誠二君紹介)(第一六七一号)
同(笠井亮君紹介)(第一六七二号)
同(日下正喜君紹介)(第一六七三号)
同(後藤祐一君紹介)(第一六七四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六七五号)
同(近藤昭一君紹介)(第一六七六号)
同(志位和夫君紹介)(第一六七七号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六七八号)
同(篠原豪君紹介)(第一六七九号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六八〇号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六八一号)
同(武部新君紹介)(第一六八二号)
同(谷川とむ君紹介)(第一六八三号)
同(徳永久志君紹介)(第一六八四号)
同(中島克仁君紹介)(第一六八五号)
同(中西健治君紹介)(第一六八六号)
同(西野太亮君紹介)(第一六八七号)
同(馬場雄基君紹介)(第一六八八号)
同(原口一博君紹介)(第一六八九号)
同(福田昭夫君紹介)(第一六九〇号)
同(古屋圭司君紹介)(第一六九一号)
同(本庄知史君紹介)(第一六九二号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六九三号)
同(宮本徹君紹介)(第一六九四号)
同(本村伸子君紹介)(第一六九五号)
同(吉田宣弘君紹介)(第一六九六号)
同(渡辺周君紹介)(第一六九七号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一七四五号)
同(石橋林太郎君紹介)(第一七四六号)
同(稲富修二君紹介)(第一七四七号)
同(上杉謙太郎君紹介)(第一七四八号)
同(岡本あき子君紹介)(第一七四九号)
同(奥野総一郎君紹介)(第一七五〇号)
同(金子恵美君紹介)(第一七五一号)
同(小山展弘君紹介)(第一七五二号)
同(野間健君紹介)(第一七五三号)
同(藤原崇君紹介)(第一七五四号)
同(前川清成君紹介)(第一七五五号)
同(森田俊和君紹介)(第一七五六号)
同(山田勝彦君紹介)(第一七五七号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七五八号)
同(笠浩史君紹介)(第一七五九号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
参考人出頭要求に関する件
厚生労働関係の基本施策に関する件
共生社会の実現を推進するための認知症基本法案起草の件
――――◇―――――
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出席委員
委員長 三ッ林裕巳君
理事 上野賢一郎君 理事 大岡 敏孝君
理事 田畑 裕明君 理事 高木 宏壽君
理事 小川 淳也君 理事 中島 克仁君
理事 池下 卓君 理事 佐藤 英道君
東 国幹君 畦元 将吾君
石井 拓君 泉田 裕彦君
上田 英俊君 柿沢 未途君
勝目 康君 川崎ひでと君
小泉進次郎君 小林 鷹之君
塩崎 彰久君 新谷 正義君
瀬戸 隆一君 田村 憲久君
高階恵美子君 土田 慎君
西野 太亮君 橋本 岳君
鳩山 二郎君 古川 直季君
堀内 詔子君 本田 太郎君
松本 尚君 三谷 英弘君
吉田 真次君 阿部 知子君
井坂 信彦君 大西 健介君
中谷 一馬君 西村智奈美君
野間 健君 山井 和則君
吉田 統彦君 早稲田ゆき君
一谷勇一郎君 遠藤 良太君
吉田とも代君 古屋 範子君
吉田久美子君 田中 健君
長友 慎治君 宮本 徹君
仁木 博文君
…………………………………
厚生労働大臣 加藤 勝信君
厚生労働副大臣 羽生田 俊君
厚生労働副大臣 伊佐 進一君
内閣府大臣政務官 自見はなこ君
厚生労働大臣政務官 畦元 将吾君
厚生労働大臣政務官 本田 顕子君
政府参考人
(警察庁長官官房審議官) 友井 昌宏君
政府参考人
(消費者庁次長) 黒田 岳士君
政府参考人
(こども家庭庁長官官房審議官) 黒瀬 敏文君
政府参考人
(総務省大臣官房審議官) 三橋 一彦君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房年金管理審議官) 宮本 直樹君
政府参考人
(厚生労働省医政局長) 榎本健太郎君
政府参考人
(厚生労働省健康局長) 佐原 康之君
政府参考人
(厚生労働省医薬・生活衛生局長) 八神 敦雄君
政府参考人
(厚生労働省社会・援護局障害保健福祉部長) 辺見 聡君
政府参考人
(厚生労働省老健局長) 大西 証史君
政府参考人
(厚生労働省保険局長) 伊原 和人君
政府参考人
(国土交通省大臣官房審議官) 楠田 幹人君
参考人
(独立行政法人国立病院機構理事長) 楠岡 英雄君
厚生労働委員会専門員 若本 義信君
―――――――――――――
委員の異動
六月二日
辞任 補欠選任
一谷勇一郎君 浅川 義治君
同日
辞任 補欠選任
浅川 義治君 一谷勇一郎君
同月七日
辞任 補欠選任
秋葉 賢也君 鳩山 二郎君
小林 鷹之君 古川 直季君
瀬戸 隆一君 東 国幹君
橋本 岳君 泉田 裕彦君
松本 尚君 西野 太亮君
吉田 真次君 石井 拓君
山井 和則君 中谷 一馬君
田中 健君 長友 慎治君
同日
辞任 補欠選任
東 国幹君 瀬戸 隆一君
石井 拓君 吉田 真次君
泉田 裕彦君 橋本 岳君
西野 太亮君 松本 尚君
鳩山 二郎君 秋葉 賢也君
古川 直季君 小林 鷹之君
中谷 一馬君 山井 和則君
長友 慎治君 田中 健君
―――――――――――――
六月五日
障害福祉についての法制度拡充に関する請願(長坂康正君紹介)(第一四二六号)
同(小熊慎司君紹介)(第一五一六号)
同(小宮山泰子君紹介)(第一五一七号)
同(田中和徳君紹介)(第一五一八号)
同(足立康史君紹介)(第一五四七号)
同(青山大人君紹介)(第一五四八号)
同(池畑浩太朗君紹介)(第一五四九号)
同(石川昭政君紹介)(第一五五〇号)
同(石川香織君紹介)(第一五五一号)
同(石破茂君紹介)(第一五五二号)
同(小沢一郎君紹介)(第一五五三号)
同(緒方林太郎君紹介)(第一五五四号)
同(大石あきこ君紹介)(第一五五五号)
同(大西健介君紹介)(第一五五六号)
同(岡田克也君紹介)(第一五五七号)
同(笠井亮君紹介)(第一五五八号)
同(鎌田さゆり君紹介)(第一五五九号)
同(神谷裕君紹介)(第一五六〇号)
同(菅直人君紹介)(第一五六一号)
同(菅家一郎君紹介)(第一五六二号)
同(吉良州司君紹介)(第一五六三号)
同(菊田真紀子君紹介)(第一五六四号)
同(熊田裕通君紹介)(第一五六五号)
同(國場幸之助君紹介)(第一五六六号)
同(近藤和也君紹介)(第一五六七号)
同(櫻井周君紹介)(第一五六八号)
同(階猛君紹介)(第一五六九号)
同(たがや亮君紹介)(第一五七〇号)
同(田嶋要君紹介)(第一五七一号)
同(田野瀬太道君紹介)(第一五七二号)
同(田村貴昭君紹介)(第一五七三号)
同(高階恵美子君紹介)(第一五七四号)
同(武村展英君紹介)(第一五七五号)
同(土屋品子君紹介)(第一五七六号)
同(寺田学君紹介)(第一五七七号)
同(中谷一馬君紹介)(第一五七八号)
同(中野洋昌君紹介)(第一五七九号)
同(中村裕之君紹介)(第一五八〇号)
同(長友慎治君紹介)(第一五八一号)
同(仁木博文君紹介)(第一五八二号)
同(西岡秀子君紹介)(第一五八三号)
同(平沢勝栄君紹介)(第一五八四号)
同(福重隆浩君紹介)(第一五八五号)
同(福島伸享君紹介)(第一五八六号)
同(藤岡隆雄君紹介)(第一五八七号)
同(船田元君紹介)(第一五八八号)
同(古川元久君紹介)(第一五八九号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第一五九〇号)
同(牧義夫君紹介)(第一五九一号)
同(宮本徹君紹介)(第一五九二号)
同(森山浩行君紹介)(第一五九三号)
同(谷田川元君紹介)(第一五九四号)
同(山岡達丸君紹介)(第一五九五号)
同(山崎誠君紹介)(第一五九六号)
同(山井和則君紹介)(第一五九七号)
同(山本ともひろ君紹介)(第一五九八号)
同(山本有二君紹介)(第一五九九号)
同(柚木道義君紹介)(第一六〇〇号)
同(吉野正芳君紹介)(第一六〇一号)
同(米山隆一君紹介)(第一六〇二号)
高齢者の命・健康・人権を脅かす七十五歳以上医療費窓口負担二割化中止に関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四二七号)
安全・安心の医療・介護の実現のため人員増と処遇改善を求めることに関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四二八号)
パーキンソン病患者への難病対策の推進に関する請願(階猛君紹介)(第一四二九号)
国立病院の機能強化に関する請願(中川正春君紹介)(第一四三〇号)
同(高階恵美子君紹介)(第一五三七号)
同(谷田川元君紹介)(第一五三八号)
国民を腎疾患から守る総合対策の早期確立に関する請願(金田勝年君紹介)(第一四三一号)
同(階猛君紹介)(第一四三二号)
同(古屋圭司君紹介)(第一四六二号)
同(工藤彰三君紹介)(第一四八五号)
同(美延映夫君紹介)(第一五四三号)
保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(宮本徹君紹介)(第一四三三号)
建設アスベスト被害給付金法を改正し、建材企業が参加する補償基金制度の創設を求めることに関する請願(宮本岳志君紹介)(第一四三四号)
同(田嶋要君紹介)(第一五四四号)
難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願(秋葉賢也君紹介)(第一四三五号)
同(泉健太君紹介)(第一四三六号)
同(津島淳君紹介)(第一四三七号)
同(冨樫博之君紹介)(第一四三八号)
同(中川正春君紹介)(第一四三九号)
同(青山周平君紹介)(第一四六三号)
同(井坂信彦君紹介)(第一四六四号)
同(今枝宗一郎君紹介)(第一四六五号)
同(衛藤征士郎君紹介)(第一四六六号)
同(大西健介君紹介)(第一四六七号)
同(日下正喜君紹介)(第一四六八号)
同(田所嘉徳君紹介)(第一四六九号)
同(稲富修二君紹介)(第一四八六号)
同(岡本あき子君紹介)(第一四八七号)
同(小林鷹之君紹介)(第一四八八号)
同(高木宏壽君紹介)(第一四八九号)
同(仁木博文君紹介)(第一四九〇号)
同(根本匠君紹介)(第一四九一号)
同(馬淵澄夫君紹介)(第一四九二号)
同(吉川元君紹介)(第一四九三号)
同(階猛君紹介)(第一五一三号)
同(武田良太君紹介)(第一五一四号)
同(森山浩行君紹介)(第一五一五号)
同(小沢一郎君紹介)(第一五四五号)
同(柚木道義君紹介)(第一五四六号)
国民の医療と介護を守ることに関する請願(岡本あき子君紹介)(第一四四〇号)
同(篠原豪君紹介)(第一四四一号)
同(山崎誠君紹介)(第一四四二号)
同(宮本岳志君紹介)(第一四七〇号)
介護保険制度の改善を求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一四四九号)
同(笠井亮君紹介)(第一四五〇号)
同(穀田恵二君紹介)(第一四五一号)
同(志位和夫君紹介)(第一四五二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一四五三号)
同(田村貴昭君紹介)(第一四五四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一四五五号)
同(宮本岳志君紹介)(第一四五六号)
同(宮本徹君紹介)(第一四五七号)
同(本村伸子君紹介)(第一四五八号)
同(山岡達丸君紹介)(第一四五九号)
同(山崎誠君紹介)(第一四六〇号)
同(笠浩史君紹介)(第一四六一号)
同(神谷裕君紹介)(第一四八四号)
同(野間健君紹介)(第一五一一号)
同(荒井優君紹介)(第一五三五号)
同(笠井亮君紹介)(第一五三六号)
国の制度として、十八歳までの医療費窓口負担を無料にすることに関する請願(井坂信彦君紹介)(第一五〇八号)
同(篠原豪君紹介)(第一五〇九号)
同(山崎誠君紹介)(第一五一〇号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一六〇三号)
同(笠井亮君紹介)(第一六〇四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六〇五号)
同(志位和夫君紹介)(第一六〇六号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六〇七号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六〇八号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六〇九号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六一〇号)
同(宮本徹君紹介)(第一六一一号)
同(本村伸子君紹介)(第一六一二号)
福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員に関する請願(末松義規君紹介)(第一五一二号)
ジェンダー平等施策の強化へ、労働時間短縮、女性の賃金・年金引上げなどを求めることに関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一五二五号)
同(笠井亮君紹介)(第一五二六号)
同(穀田恵二君紹介)(第一五二七号)
同(志位和夫君紹介)(第一五二八号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一五二九号)
同(田村貴昭君紹介)(第一五三〇号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一五三一号)
同(宮本岳志君紹介)(第一五三二号)
同(宮本徹君紹介)(第一五三三号)
同(本村伸子君紹介)(第一五三四号)
全国一律最低賃金制度への法改正に関する請願(大石あきこ君紹介)(第一五三九号)
同(宮本徹君紹介)(第一五四〇号)
同(務台俊介君紹介)(第一五四一号)
同(山崎誠君紹介)(第一五四二号)
同月七日
福祉職員の大幅な賃金の引上げと増員に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一六四八号)
同(石川香織君紹介)(第一六四九号)
同(笠井亮君紹介)(第一六五〇号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六五一号)
同(志位和夫君紹介)(第一六五二号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六五三号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六五四号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六五五号)
同(穂坂泰君紹介)(第一六五六号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六五七号)
同(宮本徹君紹介)(第一六五八号)
同(本村伸子君紹介)(第一六五九号)
同(谷田川元君紹介)(第一六六〇号)
同(柚木道義君紹介)(第一六六一号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七三〇号)
全国一律最低賃金制度への法改正に関する請願(神谷裕君紹介)(第一六六二号)
同(篠原豪君紹介)(第一六六三号)
同(谷田川元君紹介)(第一六六四号)
同(柚木道義君紹介)(第一六六五号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一七三一号)
同(笠井亮君紹介)(第一七三二号)
同(穀田恵二君紹介)(第一七三三号)
同(志位和夫君紹介)(第一七三四号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一七三五号)
同(田村貴昭君紹介)(第一七三六号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一七三七号)
同(宮本岳志君紹介)(第一七三八号)
同(宮本徹君紹介)(第一七三九号)
同(本村伸子君紹介)(第一七四〇号)
同(森田俊和君紹介)(第一七四一号)
保険でよりよい歯科医療を求めることに関する請願(近藤昭一君紹介)(第一六六六号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七四二号)
難病・長期慢性疾病・小児慢性特定疾病対策の総合的な推進に関する請願(平林晃君紹介)(第一六六七号)
同(上杉謙太郎君紹介)(第一七四三号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七四四号)
障害福祉についての法制度拡充に関する請願(青柳陽一郎君紹介)(第一六六八号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一六六九号)
同(井坂信彦君紹介)(第一六七〇号)
同(逢坂誠二君紹介)(第一六七一号)
同(笠井亮君紹介)(第一六七二号)
同(日下正喜君紹介)(第一六七三号)
同(後藤祐一君紹介)(第一六七四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一六七五号)
同(近藤昭一君紹介)(第一六七六号)
同(志位和夫君紹介)(第一六七七号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一六七八号)
同(篠原豪君紹介)(第一六七九号)
同(田村貴昭君紹介)(第一六八〇号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一六八一号)
同(武部新君紹介)(第一六八二号)
同(谷川とむ君紹介)(第一六八三号)
同(徳永久志君紹介)(第一六八四号)
同(中島克仁君紹介)(第一六八五号)
同(中西健治君紹介)(第一六八六号)
同(西野太亮君紹介)(第一六八七号)
同(馬場雄基君紹介)(第一六八八号)
同(原口一博君紹介)(第一六八九号)
同(福田昭夫君紹介)(第一六九〇号)
同(古屋圭司君紹介)(第一六九一号)
同(本庄知史君紹介)(第一六九二号)
同(宮本岳志君紹介)(第一六九三号)
同(宮本徹君紹介)(第一六九四号)
同(本村伸子君紹介)(第一六九五号)
同(吉田宣弘君紹介)(第一六九六号)
同(渡辺周君紹介)(第一六九七号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第一七四五号)
同(石橋林太郎君紹介)(第一七四六号)
同(稲富修二君紹介)(第一七四七号)
同(上杉謙太郎君紹介)(第一七四八号)
同(岡本あき子君紹介)(第一七四九号)
同(奥野総一郎君紹介)(第一七五〇号)
同(金子恵美君紹介)(第一七五一号)
同(小山展弘君紹介)(第一七五二号)
同(野間健君紹介)(第一七五三号)
同(藤原崇君紹介)(第一七五四号)
同(前川清成君紹介)(第一七五五号)
同(森田俊和君紹介)(第一七五六号)
同(山田勝彦君紹介)(第一七五七号)
同(吉田統彦君紹介)(第一七五八号)
同(笠浩史君紹介)(第一七五九号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
参考人出頭要求に関する件
厚生労働関係の基本施策に関する件
共生社会の実現を推進するための認知症基本法案起草の件
――――◇―――――
三
三ッ林裕巳#1
○三ッ林委員長 これより会議を開きます。
厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人国立病院機構理事長楠岡英雄君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として警察庁長官官房審議官友井昌宏君、消費者庁次長黒田岳士君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、総務省大臣官房審議官三橋一彦君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官宮本直樹君、医政局長榎本健太郎君、健康局長佐原康之君、医薬・生活衛生局長八神敦雄君、社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡君、老健局長大西証史君、保険局長伊原和人君、国土交通省大臣官房審議官楠田幹人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →厚生労働関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、参考人として独立行政法人国立病院機構理事長楠岡英雄君の出席を求め、意見を聴取し、また、政府参考人として警察庁長官官房審議官友井昌宏君、消費者庁次長黒田岳士君、こども家庭庁長官官房審議官黒瀬敏文君、総務省大臣官房審議官三橋一彦君、厚生労働省大臣官房年金管理審議官宮本直樹君、医政局長榎本健太郎君、健康局長佐原康之君、医薬・生活衛生局長八神敦雄君、社会・援護局障害保健福祉部長辺見聡君、老健局長大西証史君、保険局長伊原和人君、国土交通省大臣官房審議官楠田幹人君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
三
三
中
中谷一馬#4
○中谷(一)委員 立憲民主党の中谷一馬でございます。本日はどうぞよろしくお願い申し上げます。
私からは、まず、海外に居住している年金受給者の状況について伺ってまいります。
海外居住の年金受給者は、日本年金機構でマイナンバーを利用した住民基本台帳ネットワークによる生存確認ができないため、毎年、現況届の提出が必要となり、未提出の者は年金が差し止められるとのことです。
本件に関連して大臣に質問をしますが、海外居住の年金受給者で現況届による確認の対象者数が令和四年度約四・四万件とのことですが、現況届の未提出による年金支給の差止め件数の推移及び死亡者数の推移について教えてください。
この発言だけを見る →私からは、まず、海外に居住している年金受給者の状況について伺ってまいります。
海外居住の年金受給者は、日本年金機構でマイナンバーを利用した住民基本台帳ネットワークによる生存確認ができないため、毎年、現況届の提出が必要となり、未提出の者は年金が差し止められるとのことです。
本件に関連して大臣に質問をしますが、海外居住の年金受給者で現況届による確認の対象者数が令和四年度約四・四万件とのことですが、現況届の未提出による年金支給の差止め件数の推移及び死亡者数の推移について教えてください。
加
加藤勝信#5
○加藤国務大臣 今委員お話しのように、海外に居住している年金の受給者の方については、現況届を日本年金機構から送り、それを返していただくことで生存確認をさせていただいていますが、個々の年金受給者からの現況届の届出の有無を把握することで適切に実施可能であるところでありますが、御指摘のような統計的な数字、海外の居住者四・四万人というところは把握していますが、そもそも死亡者数という概念がなくて、年金の場合には失権者数ということで把握しておりますが、ただ、その中において、死亡者数あるいは海外居住に限定した人数という統計的な把握はしていないということでございます。
また、差止め件数についても、個々についてはもちろん管理をしておりますが、それを一元的に把握するというシステムになっておりませんので、もし仮にやろうとすれば、一つ一つそれを足し込んでいく、あるいはそのためのプログラムを新たに作るという作業で、現状においてはそうした数字はないということを是非御理解いただきたいと思います。
この発言だけを見る →また、差止め件数についても、個々についてはもちろん管理をしておりますが、それを一元的に把握するというシステムになっておりませんので、もし仮にやろうとすれば、一つ一つそれを足し込んでいく、あるいはそのためのプログラムを新たに作るという作業で、現状においてはそうした数字はないということを是非御理解いただきたいと思います。
中
加
中
加
加藤勝信#9
○加藤国務大臣 未提出であれば、先ほど申し上げたように、差止めをするということでありますから、最終的には差止め件数ということになるわけでありますが、差止め件数については、個々についてはマーキングしていますけれども、それがトータルで幾らかというような集計をするという仕組みにはなっていないということであります。
この発言だけを見る →中
中谷一馬#10
○中谷(一)委員 集計値が分からないということなんですけれども、数値を把握されていないということが、消えた年金記録問題のように、管理の甘さが後々問題にならないかとても心配をしているんですが、大臣、この数値を集計していない理由はそもそも何ですか。
この発言だけを見る →加
加藤勝信#11
○加藤国務大臣 消えた年金問題も、マクロの数字じゃなくて、個々の、ミクロの管理の問題だったというふうに認識をしておりますので、そういった意味では、個々については、今申し上げたように、一つ一つ、海外にいる方については現況届を出していただく、そして、出していただけない場合には最終的には差止めをする、こういう対応をさせていただいて、しかも、それはしっかり記録に残るようにしているということであります。
この発言だけを見る →中
中谷一馬#12
○中谷(一)委員 それでは、確認をさせていただきますが、海外居住の年金受給者について、新型コロナの影響を踏まえた対応によるものを除いて、現況届が未提出の者に対しては年金が支払われていることはありませんか。政府を代表して、大臣の見解を教えてください。
この発言だけを見る →加
加藤勝信#13
○加藤国務大臣 今お話ありましたように、現況届の提出期限が令和二年二月末以降である年金受給者のうち、新型コロナの影響によって郵便の受付が停止、遅延されている国、地域に居住する受給者については、郵便事情が回復するまでの当面の間、年金の支払いを差し止めないこととしているところであります。
こうした場合を除いて、提出期限までに現況届を提出していただけない年金受給者については年金の支払いを差し止める、こういう手続、取扱いをさせていただいています。
この発言だけを見る →こうした場合を除いて、提出期限までに現況届を提出していただけない年金受給者については年金の支払いを差し止める、こういう手続、取扱いをさせていただいています。
中
加
中
中谷一馬#16
○中谷(一)委員 では、ないということなんですけれども、数値もちゃんと把握されていないことを踏まえると、私はいささか不安でありまして、これはちゃんと調査された方がよろしいんじゃないですか。
この発言だけを見る →加
加藤勝信#17
○加藤国務大臣 先ほど申し上げたように、マクロの数字を幾ら出してもそのことにはつながらないわけで、個々、一つ一つをしっかりチェックしていくということでありますので、これまでもそのように対応させていただいておりますし、引き続き厳格な運用を図っていきたいと考えています。
この発言だけを見る →中
中谷一馬#18
○中谷(一)委員 大臣から、厳格な運用ということでありましたので、今後の推移を見守らせていただきたいと思っております。
それでは、次に、重複受診、重複投薬への対策を講じる必要性について質問をさせていただきたいと思います。
現在、歌舞伎俳優の市川猿之助さんの御両親が向精神薬中毒の疑いで亡くなられたと見られる事件を受けて、薬剤のニュースに関する問題が世間から注目をされています。
そうした中、私の地元である横浜市港北区薬剤師会の相沢淳会長と金子守宏先生から、一か月に複数の医療機関で十を超える回数の受診を繰り返し、麻薬及び向精神薬取締法に関わる薬剤である睡眠導入剤マイスリーの処方を受ける患者がおり、問題があるとの指摘をいただきました。
患者の健康管理や薬剤適正使用の観点からも、重複受診、重複投薬などに関してどのような対策が可能なのか、横浜市港北区医師会の鈴木悦朗会長と原田実事務長にもアドバイスをいただきながら提言をまとめましたので、順次質問をさせていただきます。
地元医師会、薬剤師会からは、重複受診、重複投薬を繰り返す患者については、保険者から積極的に給付制限を実施するよう指導してほしいとの要望がありました。その一方で、保険者側の視点では、個人情報保護の観点、及び、医師が医療に必要として処方箋を出している前提を考えれば、レセプトから不適切な医療や投薬がなされたと指摘をすることは難しく、対応策は簡単ではないとのことです。
そこで、大臣に伺いますが、私は、重複受診、重複投薬について、患者本人の安全確保や医療費適正化の観点からも抑制する必要があると考えていますが、現在の保健医療や医療提供体制の仕組みは、患者、医師、看護師、保険者それぞれが適切な行動を取っているという前提、いわゆる性善説に立っており、意図的に問題行動を起こす者がいる場合には、その行動を制約することが難しい状況にあります。
大臣としては、こうした現場の状況を踏まえて、重複受診、重複投薬をどのように抑制すべきだと考えていますか。また、抑制の指標はどういったことがKPIになり得ると考えていますか。教えてください。
この発言だけを見る →それでは、次に、重複受診、重複投薬への対策を講じる必要性について質問をさせていただきたいと思います。
現在、歌舞伎俳優の市川猿之助さんの御両親が向精神薬中毒の疑いで亡くなられたと見られる事件を受けて、薬剤のニュースに関する問題が世間から注目をされています。
そうした中、私の地元である横浜市港北区薬剤師会の相沢淳会長と金子守宏先生から、一か月に複数の医療機関で十を超える回数の受診を繰り返し、麻薬及び向精神薬取締法に関わる薬剤である睡眠導入剤マイスリーの処方を受ける患者がおり、問題があるとの指摘をいただきました。
患者の健康管理や薬剤適正使用の観点からも、重複受診、重複投薬などに関してどのような対策が可能なのか、横浜市港北区医師会の鈴木悦朗会長と原田実事務長にもアドバイスをいただきながら提言をまとめましたので、順次質問をさせていただきます。
地元医師会、薬剤師会からは、重複受診、重複投薬を繰り返す患者については、保険者から積極的に給付制限を実施するよう指導してほしいとの要望がありました。その一方で、保険者側の視点では、個人情報保護の観点、及び、医師が医療に必要として処方箋を出している前提を考えれば、レセプトから不適切な医療や投薬がなされたと指摘をすることは難しく、対応策は簡単ではないとのことです。
そこで、大臣に伺いますが、私は、重複受診、重複投薬について、患者本人の安全確保や医療費適正化の観点からも抑制する必要があると考えていますが、現在の保健医療や医療提供体制の仕組みは、患者、医師、看護師、保険者それぞれが適切な行動を取っているという前提、いわゆる性善説に立っており、意図的に問題行動を起こす者がいる場合には、その行動を制約することが難しい状況にあります。
大臣としては、こうした現場の状況を踏まえて、重複受診、重複投薬をどのように抑制すべきだと考えていますか。また、抑制の指標はどういったことがKPIになり得ると考えていますか。教えてください。
加
加藤勝信#19
○加藤国務大臣 委員の御指摘の一つは、向精神薬が適正に処方されて服薬されているかという議論と、通常、それを含めて幅広い重複投薬という議論、両方入っているんじゃないかと思いますが、後者の立場で答弁をさせていただきます。
重複受診、重複投薬対策については、まさに、限られた医療資源の効率的な活用、また患者の安全かつ効果的な服薬という観点から大変重要な視点でありまして、新経済・財政再生計画改革工程表二〇二二において、医療保険者による取組を促進するためのKPIとして、重複・頻回受診、重複投薬の防止等の医療費適正化の取組を実施する保険者、これを二〇二三年度までに一〇〇%にするということで進めております。二〇一七年が四〇%だったものが、二〇二一年時点には六〇%近くまで数値は上がってきているところであります。
ただ、一方で、その議論の中で、委員からも御指摘がありましたように、医療行為はそれぞれ様々でありますから、一律にというのはなかなか難しいという点の留意というのは指摘されているところであります。
また、医療費適正化計画においても、重複投薬の是正に向けて、患者や医療機関、薬局への医薬品の適正使用に関する普及啓発、保険者等による医療機関、薬局と連携した指導の実施などの取組を目標として位置づけており、来年度からの第四期計画では、重複投薬の把握のための電子処方箋の活用により、更に実効性ある取組を進めることとしているところであります。
また、保険者においては、重複投薬対策としては、レセプトの活用により、重複投薬が疑われる対象者、この場合には患者ということになりますが、を抽出した上で、その方に対して服薬情報の通知や個別指導を行うこと、その対象者の服薬状況や副作用の改善状況を確認し、取組の実施前後で評価を行う等の取組も行わせていただいておるところでございます。
また、保険者インセンティブ制度の評価項目として、重複投薬対策の取組を行った保険者の負担を軽減する、あるいは、保険者による重複投薬対策を含む適正な服薬に関する取組事例を収集し横展開を図る、こうした取組を行っているところでございます。
こうした取組を通じて、冒頭申し上げた不必要な重複の受診、重複投薬、これの減少というか、抑制を図っていきたいと考えています。
この発言だけを見る →重複受診、重複投薬対策については、まさに、限られた医療資源の効率的な活用、また患者の安全かつ効果的な服薬という観点から大変重要な視点でありまして、新経済・財政再生計画改革工程表二〇二二において、医療保険者による取組を促進するためのKPIとして、重複・頻回受診、重複投薬の防止等の医療費適正化の取組を実施する保険者、これを二〇二三年度までに一〇〇%にするということで進めております。二〇一七年が四〇%だったものが、二〇二一年時点には六〇%近くまで数値は上がってきているところであります。
ただ、一方で、その議論の中で、委員からも御指摘がありましたように、医療行為はそれぞれ様々でありますから、一律にというのはなかなか難しいという点の留意というのは指摘されているところであります。
また、医療費適正化計画においても、重複投薬の是正に向けて、患者や医療機関、薬局への医薬品の適正使用に関する普及啓発、保険者等による医療機関、薬局と連携した指導の実施などの取組を目標として位置づけており、来年度からの第四期計画では、重複投薬の把握のための電子処方箋の活用により、更に実効性ある取組を進めることとしているところであります。
また、保険者においては、重複投薬対策としては、レセプトの活用により、重複投薬が疑われる対象者、この場合には患者ということになりますが、を抽出した上で、その方に対して服薬情報の通知や個別指導を行うこと、その対象者の服薬状況や副作用の改善状況を確認し、取組の実施前後で評価を行う等の取組も行わせていただいておるところでございます。
また、保険者インセンティブ制度の評価項目として、重複投薬対策の取組を行った保険者の負担を軽減する、あるいは、保険者による重複投薬対策を含む適正な服薬に関する取組事例を収集し横展開を図る、こうした取組を行っているところでございます。
こうした取組を通じて、冒頭申し上げた不必要な重複の受診、重複投薬、これの減少というか、抑制を図っていきたいと考えています。
中
中谷一馬#20
○中谷(一)委員 最後に、電子処方箋では、本人同意がない場合でも重複投薬や併用禁忌に関するアラートが鳴る仕組みを実装しているんですけれども、全体の一・七五%程度しかまだできていないので、効果的な対策になっていません。この普及策をどのように進めようとされているかと、短期的な防止策をどう考えられているか、教えてください。
この発言だけを見る →加
加藤勝信#21
○加藤国務大臣 今御指摘のような状況でありますけれども、令和七年三月までにオンライン資格確認を導入した、おおむね全ての医療機関、薬局への電子処方箋の導入を目指し、医療機関などにおけるシステム改修への補助や周知広報に取り組むとともに、電子処方箋推進協議会というのがございますが、そこで関係者からも御意見をいただきながら、電子処方箋の更なる普及拡大を推し進め、それを通じた重複投薬等の抑制等も図っていきたいと考えております。
現在、重複受診、重複投薬については、今申し上げた流れ以外に、先ほど申し上げた保険者インセンティブの活用、あるいは、医療費適正化計画に基づく都道府県の取組、医薬品の適正使用のガイドラインの作成、診療報酬における重複投薬の防止等に対する評価を行っているところでありますので、引き続き、こうしたことも通じて、適切な受診、投薬が行われるように努力してまいります。
この発言だけを見る →現在、重複受診、重複投薬については、今申し上げた流れ以外に、先ほど申し上げた保険者インセンティブの活用、あるいは、医療費適正化計画に基づく都道府県の取組、医薬品の適正使用のガイドラインの作成、診療報酬における重複投薬の防止等に対する評価を行っているところでありますので、引き続き、こうしたことも通じて、適切な受診、投薬が行われるように努力してまいります。
中
三
早
早稲田ゆき#24
○早稲田委員 立憲民主党の早稲田ゆきでございます。
それでは、順次質問をさせていただきます。
まず、新型コロナワクチン接種後の副反応被害、死亡事例ということについて伺ってまいります。
五月二十五日、徳島新聞、こちらに掲載がされました、新型コロナワクチンの接種と死亡の因果関係ありということの事例についてでございます。これは、前回、仁木委員も質問されております。その上ででありますけれども、このコロナワクチンを接種した十四歳の女子中学生が二日後に亡くなり、そして、徳島大学法医学教室が司法解剖をした結果、ワクチンとの因果関係がありと論文に発表したのが三月二十日であります。
厚労省は、副反応被害報告制度にこの事例が含まれているということを確認されておりますでしょうか。また、論文の内容は確認をされておりますか。大臣に伺います。
この発言だけを見る →それでは、順次質問をさせていただきます。
まず、新型コロナワクチン接種後の副反応被害、死亡事例ということについて伺ってまいります。
五月二十五日、徳島新聞、こちらに掲載がされました、新型コロナワクチンの接種と死亡の因果関係ありということの事例についてでございます。これは、前回、仁木委員も質問されております。その上ででありますけれども、このコロナワクチンを接種した十四歳の女子中学生が二日後に亡くなり、そして、徳島大学法医学教室が司法解剖をした結果、ワクチンとの因果関係がありと論文に発表したのが三月二十日であります。
厚労省は、副反応被害報告制度にこの事例が含まれているということを確認されておりますでしょうか。また、論文の内容は確認をされておりますか。大臣に伺います。
加
加藤勝信#25
○加藤国務大臣 まず、副反応疑い報告制度の個別の事例について、一つ一つのお答えは、これは個人情報とも関わりますので差し控えさせていただいていますが、一般論として申し上げれば、副反応疑い報告制度による新型コロナ接種後の副反応が疑われる症状について、医師や製造販売業者はこれを報告することになっておりますが、報告があった場合には、審議会で評価した上で必要な対応を行うこととしております。
直近では令和五年の四月二十八日に開催され、令和五年三月十二日までの副反応疑い報告についての評価が審議会で行われました。報告された副反応疑い報告は、個人情報を除き、年齢、性別、接種日なども含めて全て公表させていただいているところでございます。
この発言だけを見る →直近では令和五年の四月二十八日に開催され、令和五年三月十二日までの副反応疑い報告についての評価が審議会で行われました。報告された副反応疑い報告は、個人情報を除き、年齢、性別、接種日なども含めて全て公表させていただいているところでございます。
早
早稲田ゆき#26
○早稲田委員 これは、一年、去年の八月ですから、亡くなっているのは。こんな前の事案が副反応被害報告制度に報告されていないというのは問題ではないかと私は思います。国民の立場から見ても、そして十四歳で亡くされた御家族から見ても、どうなのかということで、本当にそういう思いで待っていらっしゃる、その結果を。しかも、国の方には報告されているかどうかも分からないとおっしゃいますけれども、これは怠慢ではないかと私は思うわけです。
それでは、参考人に伺いますが、個人情報ということで、この間もお答えになっていませんでしたけれども、十四歳の女子、昨年の八月の時点の、こうした副反応事例に上がっている事例がほかにありますか。この事例ということではなく、十四歳女子で、ありますか。
この発言だけを見る →それでは、参考人に伺いますが、個人情報ということで、この間もお答えになっていませんでしたけれども、十四歳の女子、昨年の八月の時点の、こうした副反応事例に上がっている事例がほかにありますか。この事例ということではなく、十四歳女子で、ありますか。
八
早
早稲田ゆき#28
○早稲田委員 上がっていないんですよ、一年近く前の事例が。
そして、それはいろいろ御説明があったけれども、レクの中では。そんなことは理由にならないと私は思います。死亡診断書を一旦は病院で書いている、解剖とはまた別ですから。死亡診断書を書いていらっしゃるにもかかわらず、これが上がっていないというのは、制度の不備じゃないですか。
そしてまた、厚生労働省はこの西村教授にお話を聞いていますか。聞いていらっしゃらないですよね。私は二回ヒアリングをさせていただきました。本当に解剖しないと分からないことがたくさんあると。死亡後のCTだけでは分からない、そして、震災時、神戸の震災のときも、監察医としての御経験も踏まえて、本当にこういうことが起こらないように、死因究明ということの重要性も指摘をされておりました。我が国では非常に死因究明のその積極性が薄いということも言われていらっしゃいました。
副反応疑い報告制度には、少なくとも、十四歳女子という事例は含まれておりません。検索しても確認できない。そして、そうなると、先ほど大臣がおっしゃっていましたけれども、医療者それから製薬会社から上がってきていない可能性、これがあるわけです。制度の不備ではないか。個別の事案に答えられないと言うのなら、このような重大な副反応の死亡との因果関係が認められたという事例について、初めて論文に発表したから分かった、そして報道されたから分かったというのでは、余りにも不適切ではないでしょうか。
死亡事例の二千件、副反応の報告制度に上がっている二千五十八件、四月二十八日で。この中で因果関係が否定できないとされているのは一件だけです。そして、解剖をされた事例もたくさんあるけれども、解剖されて因果関係なしとは言えないと報告医が言っている中でも、認められたのはゼロ件です。つまり、全然認められていない。そういう状況で、しかも、二千件の九九%以上を評価不能とする。この副反応報告制度の信憑性が根底から揺らぐのではないでしょうか。しっかりこれを調べていただきたい。
新たな情報が確認をされたわけですから、情報不足により評価不能とされている現状を見直して、因果関係の評価、手法、制度、これを再検討すべきではないかと思いますが、伺います。
この発言だけを見る →そして、それはいろいろ御説明があったけれども、レクの中では。そんなことは理由にならないと私は思います。死亡診断書を一旦は病院で書いている、解剖とはまた別ですから。死亡診断書を書いていらっしゃるにもかかわらず、これが上がっていないというのは、制度の不備じゃないですか。
そしてまた、厚生労働省はこの西村教授にお話を聞いていますか。聞いていらっしゃらないですよね。私は二回ヒアリングをさせていただきました。本当に解剖しないと分からないことがたくさんあると。死亡後のCTだけでは分からない、そして、震災時、神戸の震災のときも、監察医としての御経験も踏まえて、本当にこういうことが起こらないように、死因究明ということの重要性も指摘をされておりました。我が国では非常に死因究明のその積極性が薄いということも言われていらっしゃいました。
副反応疑い報告制度には、少なくとも、十四歳女子という事例は含まれておりません。検索しても確認できない。そして、そうなると、先ほど大臣がおっしゃっていましたけれども、医療者それから製薬会社から上がってきていない可能性、これがあるわけです。制度の不備ではないか。個別の事案に答えられないと言うのなら、このような重大な副反応の死亡との因果関係が認められたという事例について、初めて論文に発表したから分かった、そして報道されたから分かったというのでは、余りにも不適切ではないでしょうか。
死亡事例の二千件、副反応の報告制度に上がっている二千五十八件、四月二十八日で。この中で因果関係が否定できないとされているのは一件だけです。そして、解剖をされた事例もたくさんあるけれども、解剖されて因果関係なしとは言えないと報告医が言っている中でも、認められたのはゼロ件です。つまり、全然認められていない。そういう状況で、しかも、二千件の九九%以上を評価不能とする。この副反応報告制度の信憑性が根底から揺らぐのではないでしょうか。しっかりこれを調べていただきたい。
新たな情報が確認をされたわけですから、情報不足により評価不能とされている現状を見直して、因果関係の評価、手法、制度、これを再検討すべきではないかと思いますが、伺います。
加
加藤勝信#29
○加藤国務大臣 先ほど申し上げましたように、三月十二日までの副反応疑い報告を四月二十八日に評価をしたというのが今までのデータでありまして、それは全てお出しをさせていただいている。したがって、それ以降について、これはまた改めて、時を区切って審議会で御議論いただくということでありますから、今の段階で上がっているとかいないとかということを申し上げるのは、個別の話ですから控えたいと思います。
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