労働委員会
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会
会議録情報#0
付託事件
○労働基準法の適用除外規定設定に関
する陳情(第二百五十二号)
○企業再建整備その他に関する陳情
(第三百四十三号)
○労働基準法第四十條の特例に関する
陳情(第三百四十四号)
○労働者教育充実に関する陳情(第四
百四十五号)
○積雪寒冷越冬手当即時支給並びに越
冬衣具特別配給に関する請願(第四
百五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(第四百二十一号)
○別府市の勤務地手当地域給を特地に
引上げることに関する陳情(第五百
三十号)
○税務職員の待遇改善に関する陳情
(第五百四十二号)
○税務職員の待遇善改に関する請願
(第四百五十五号)
○雪害地手当支給に関する請願(第四
百六十五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(第四百八十三号)
○各縣吏員の暫定加給國庫補助等に関
する陳情(第五百六十三号)
○日傭労働者に対する特令制定に関す
る請願(第五百十九号)
○京都府綴喜郡の地域支給に関する請
願(第五百二十三号)
—————————————
昭和二十二年十一月二十七日(木曜
日)
午前十時四十一時開会
—————————————
本日の会議に付した事件
○積雪寒冷越冬手当即時支給並びに越
冬衣具特別配給に関する請願(第四
百五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(四百二十一号)(第四百五十五
号)(第四百八十三号)
○雪害地手当支給に関する請願(第四
百六十五号)
○日傭労働者に対する特令制定に関す
る請願(第五百十九号)
○京都府綴喜郡の地域給支給に関する
請願(第五百二十三号)
○労働基準法の適用除外規定設定に関
する陳情(第二百五十二号)
○企業再建整備その他に関する陳情
(第三百四十三号)
○労働基準法第四十條の特例に関する
陳情(第三百四十四号)
○労働者教育充実に関する陳情(第四
百四十五号)
○別府市の勤務地手当地域給を特地に
引上げることに関する陳情(第五百
三十号)
○税務職員の待遇改善に関する陳情
(第五百四十二号)
○各地縣吏員の暫定加給國庫補助等に
関する陳情(第五百六十三号)
—————————————
この発言だけを見る →○労働基準法の適用除外規定設定に関
する陳情(第二百五十二号)
○企業再建整備その他に関する陳情
(第三百四十三号)
○労働基準法第四十條の特例に関する
陳情(第三百四十四号)
○労働者教育充実に関する陳情(第四
百四十五号)
○積雪寒冷越冬手当即時支給並びに越
冬衣具特別配給に関する請願(第四
百五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(第四百二十一号)
○別府市の勤務地手当地域給を特地に
引上げることに関する陳情(第五百
三十号)
○税務職員の待遇改善に関する陳情
(第五百四十二号)
○税務職員の待遇善改に関する請願
(第四百五十五号)
○雪害地手当支給に関する請願(第四
百六十五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(第四百八十三号)
○各縣吏員の暫定加給國庫補助等に関
する陳情(第五百六十三号)
○日傭労働者に対する特令制定に関す
る請願(第五百十九号)
○京都府綴喜郡の地域支給に関する請
願(第五百二十三号)
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昭和二十二年十一月二十七日(木曜
日)
午前十時四十一時開会
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本日の会議に付した事件
○積雪寒冷越冬手当即時支給並びに越
冬衣具特別配給に関する請願(第四
百五号)
○税務職員の待遇改善に関する請願
(四百二十一号)(第四百五十五
号)(第四百八十三号)
○雪害地手当支給に関する請願(第四
百六十五号)
○日傭労働者に対する特令制定に関す
る請願(第五百十九号)
○京都府綴喜郡の地域給支給に関する
請願(第五百二十三号)
○労働基準法の適用除外規定設定に関
する陳情(第二百五十二号)
○企業再建整備その他に関する陳情
(第三百四十三号)
○労働基準法第四十條の特例に関する
陳情(第三百四十四号)
○労働者教育充実に関する陳情(第四
百四十五号)
○別府市の勤務地手当地域給を特地に
引上げることに関する陳情(第五百
三十号)
○税務職員の待遇改善に関する陳情
(第五百四十二号)
○各地縣吏員の暫定加給國庫補助等に
関する陳情(第五百六十三号)
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原
栗
栗山良夫#2
○栗山良夫君 只今の委員長の御指名によりまして、過日小委員会に付託となりました労働委員会関係の請願書並びに陳情に関する審議の経過を御報告申上げます。この度小委員会に付託になりました請願書並びに陳情書は請願請第四百五号、請第四百二十一号、同じく四百五十五号、同じく四百八十三号、同じく四百六十五号、同じく五百十九号、同じく五百二十三号、陳情関係、陳第二百五十二号、同じく三百四十三号、同じく三百四十四号、同じく四百四十五号、同じく五百三十号、同じく五百四十二号、同じく五百六十三号の、その他に追加に相成りましたものに陳情の第三百四十三号及び陳第五百六十三号でございます。
小委員会は十一月の十八日、十一月の二十一日、十一月の二十二日の三回を以ちまして愼重に審議をいたしました。今度の請願書並びに陳情書に関しましては、一應この労働委員会に御報告し、労働委員会で御決定を願いたい議がございますので、詳細なる御報告を申上げる前に、先ずその点に関して意見を申上げたいと思うのであります。今度の請願書、陳情書の中で陳情書の方でございますが、第三百四十三号に企業再建整備その他に関する陳情、陳第五百六十三号各縣吏員の暫定加給国庫補助等に関する陳情、この二件の陳情書は小委員会で審議いたしましたが、企業再建整備その他に関する陳情に関しましては、この問題は当然財政金融委員会で取扱われるのが妥当ではなかろうかこういうことに意見が一致したのであります。又各縣吏員の暫定加給國庫補助等に関する陳情につきましてはこれは九州の各縣の議会の議長、副議長の会議におきまして國政に関する各般の問題について陳情書が一括して織り込まれておるのでありまして、その中で労働委員会に関係するものは第一号の各縣の吏員の暫定加給國庫補助第八号の農業技術員の國庫補助の増額、この二件でありまして、あとのものは他の委員会にて処理されるのが適当であろうというような内容のものなのでございます。
この問題につきまして小委員会といたしましたは今後請願書並びに陳情書を最も愼重に扱い、而も國民の要望を議会において十分に採り上げ國政に反映すべきものはその措置を迅速に而も丁寧にするというのが建前でなければならないのでありまして、そうするためにはやはり國会の委員会において最も適当なところで審議されるのが妥当である。若しこれを不適当な委員会で持ちまして或いは審議未了に終るというようなことがあれば、國民に対して申訳がないことだという工合に感じまして、小委員会といたしましては陳情の第三百四十三号につきましては、これは一應この陳情書を議長に返上申上げる、そうして財政金融委員会に改めて御付託を願うというようなことがよろしくはないかということに御意見が一致したのであります。又陳情第五百六十三号におきましては労働委員に関係するところの内容のものは一應審議をいたしましてその他のものはやはり一部分割にはなりまするけれども、議長に返上いたしまして、それぞれの委員会に適当に御付託になるのが途ではないか、こういう工合に意見の一致をいたしたのであります。併しこのことは國会法にも関係があることでございますので、本委員会において愼重に御討議を頂きまして、そうして御決定を頂きたいというのが小委員会の意見であつたのであります。ただここでちよつと御参考までに申上げまするが、若し法規によりまして、議長に返上することもできない。こういうことになりますると、勢い審議未了というような形が残るのでございまするが、こういうことになりましては、先程申しました通りに、法に縛られまして、そうして國民の意見が十分に採り上げられないというようなことに相成るやと懸念をいたすものでありまして、この間の事情をよく調査いたしまして、最も國民の意見を國政に反映し得るような途を是非とも講じて頂きたいと思うのであります。只今請願書並びに陳情書の付託は議長からなされるわけでありまするが、外の委員会においても恐らく今回労働委員会が当つたと同じような問題に当面しておられることと思いますので、本労働委員会の結論が一應つきましたならば、やはり労働委員会といたしまして、議長に今後の取廻しにつきましても、御協議を願つた方がよくはないか、こういう工合に考えたわけであります。一應次の各請願書、陳情書の御報告を申上げる前に、この点について然るべく御決定を頂ければ幸いだと思うのであります。
この発言だけを見る →小委員会は十一月の十八日、十一月の二十一日、十一月の二十二日の三回を以ちまして愼重に審議をいたしました。今度の請願書並びに陳情書に関しましては、一應この労働委員会に御報告し、労働委員会で御決定を願いたい議がございますので、詳細なる御報告を申上げる前に、先ずその点に関して意見を申上げたいと思うのであります。今度の請願書、陳情書の中で陳情書の方でございますが、第三百四十三号に企業再建整備その他に関する陳情、陳第五百六十三号各縣吏員の暫定加給国庫補助等に関する陳情、この二件の陳情書は小委員会で審議いたしましたが、企業再建整備その他に関する陳情に関しましては、この問題は当然財政金融委員会で取扱われるのが妥当ではなかろうかこういうことに意見が一致したのであります。又各縣吏員の暫定加給國庫補助等に関する陳情につきましてはこれは九州の各縣の議会の議長、副議長の会議におきまして國政に関する各般の問題について陳情書が一括して織り込まれておるのでありまして、その中で労働委員会に関係するものは第一号の各縣の吏員の暫定加給國庫補助第八号の農業技術員の國庫補助の増額、この二件でありまして、あとのものは他の委員会にて処理されるのが適当であろうというような内容のものなのでございます。
この問題につきまして小委員会といたしましたは今後請願書並びに陳情書を最も愼重に扱い、而も國民の要望を議会において十分に採り上げ國政に反映すべきものはその措置を迅速に而も丁寧にするというのが建前でなければならないのでありまして、そうするためにはやはり國会の委員会において最も適当なところで審議されるのが妥当である。若しこれを不適当な委員会で持ちまして或いは審議未了に終るというようなことがあれば、國民に対して申訳がないことだという工合に感じまして、小委員会といたしましては陳情の第三百四十三号につきましては、これは一應この陳情書を議長に返上申上げる、そうして財政金融委員会に改めて御付託を願うというようなことがよろしくはないかということに御意見が一致したのであります。又陳情第五百六十三号におきましては労働委員に関係するところの内容のものは一應審議をいたしましてその他のものはやはり一部分割にはなりまするけれども、議長に返上いたしまして、それぞれの委員会に適当に御付託になるのが途ではないか、こういう工合に意見の一致をいたしたのであります。併しこのことは國会法にも関係があることでございますので、本委員会において愼重に御討議を頂きまして、そうして御決定を頂きたいというのが小委員会の意見であつたのであります。ただここでちよつと御参考までに申上げまするが、若し法規によりまして、議長に返上することもできない。こういうことになりますると、勢い審議未了というような形が残るのでございまするが、こういうことになりましては、先程申しました通りに、法に縛られまして、そうして國民の意見が十分に採り上げられないというようなことに相成るやと懸念をいたすものでありまして、この間の事情をよく調査いたしまして、最も國民の意見を國政に反映し得るような途を是非とも講じて頂きたいと思うのであります。只今請願書並びに陳情書の付託は議長からなされるわけでありまするが、外の委員会においても恐らく今回労働委員会が当つたと同じような問題に当面しておられることと思いますので、本労働委員会の結論が一應つきましたならば、やはり労働委員会といたしまして、議長に今後の取廻しにつきましても、御協議を願つた方がよくはないか、こういう工合に考えたわけであります。一應次の各請願書、陳情書の御報告を申上げる前に、この点について然るべく御決定を頂ければ幸いだと思うのであります。
寺
寺光忠#3
○参事(寺光忠君) 只今問題になつております陳情第五百六十三号でございますが、これは文書表の中に、「陳情書記載の十一項目の実現を早急に樹立せられたいとの陳情」と、十一項目と書きましたのは、文書表の記事の不備と言えば不備でありまして、その点が文書表作成者の方のミスと御了解願いたいのでありますが、十一項目を一括して……出ました陳情書を、十一にばらばらに分けまして、そうして労働委員会に付託いたしましたのは、この表題の分だけであります。その他の労働委員会に関係していない事項につきましては、外の方へ全部委員会に付託してあるのであります。そういうふうに御了解願いたいのでございます。ただこの際ちよつと念のために申上げておきたいと思いますが、労働委員会の付託するのは適当でないというようなものが陳情及び請願の場合に一緒にくつついて出るというような場合も、今後はないということを断言いたしかねるのでありまして、氣を付けてはやりますけれども、今度の場合のようにはつきり十一項目に分かれておるようなものはよろしいのでありますが、分けにくいようなものがございまして、まあそういうときは重い方をとるというような裁定をするということになりますので、そういうことが出ましても、その点は御了解を願いたいと思うのであります。
この発言だけを見る →原
原
栗
栗山良夫#6
○栗山良夫君 今度の請願書、陳情書を大別いたしますと、労働法準法に関係する問題、労働者の給與に関係する問題、これを内訳いたしますと、税務職員の給與の問題、官公吏の地域の問題、寒冷地に対する特別給與の問題、更に日傭労働者の給與の問題、この四つに大別することができます。次に労働者の教育に関する問題、これだけに大別することができるわけであります。
これを順序を逐つて申上げますると、基準法に関係いたしまする問題は、陳情書の第二百五十二号とそれから陳情書第三百四十四号の二件であります。この問題につきましては政府委員から所見も伺つたのでございますが、骨子となつておりまするところは、地方鉄道、或いは地方のバス事業の如くに、一日に運轉回数の極めて少いところで、労働基準法によるところの八時間労働制を実施せられるような場合には、営業が非常に困難になる。從いまして労働基準法の適用除外規定を設けて貰いたい。こういうのが陳情書の趣旨なのでございます。小委員会におきましては、愼重に審議いたしました結果、この度できましたところの労働基準法なるものは労働者の基本的な人権を定め、そうして労働者の労働條件に対しまして一定の水準を設定いたしましたものでございまして、こういう重要な基準法を経営の面において困難であるからというので、破るべきではない、こういうような基本的な人権が確保されまして、そうしてその上で経営が成立つためにはどういう工合に経営方法をとるべきかということが考えられるべきものであつて、基準法そのものに及ぶべきものでない、こういうことに意見の一致を見たのであります。特に中には現在労働基準法並びに施行規則によつて、その運用において十分に陳情者の考えておられるような工合に処理することもできる内容も含んでおるのでありまして、この点は陳情者の方に更に地方の基準局長などと連絡を取つて戴きまして、運用過ちなきように指示するのが適当ではないかと考えるのであります。從いましてこの二件は本会議に報告する必要のないものとこういう工合にいたしたのであります。
次に給與関係でございまするが、給與関係の中で一番大きな部面を占めておりまするのが税務職員の待遇改善の問題であります。これは請願書の四百二十一号、四百五十五号、四百八十三号、それから陳情書で申しますと、五百四十二号でございます。そうしてこの骨子となつておりまするところは、現在税務職員の給與が外の官吏に比較いたしまして二、三級低位にあるということでございます。そうしてこの凸凹の問題も勿論是非さられなければなりませんが、更に現在の給與においては税務の完全なる遂行上にその組織並びに税務官吏の質、量においても非常に不満足の点が多いので、税務機構の拡充を至急に果されたいとの請願並びに陳情でございます。そうして税務官吏の最低生活が確保せられるために、特別の待遇改善がなされるならば、祖税歳入確保のためには、惡條件を克服して公僕たるの責任を十分に果し得るであろうと、こういうようなことが言われておるのであります。この点は只今政府においても、伺うところによりますると、いろいろと措置を講ぜられておるようでございまするが、請願、陳情の趣旨は妥当なるものと認めまして、そうしてこれは本会議に報告し、且つ内閣に送付すべきものであると、こういう工合に意見の一致を見たのでございます。
次に地域給の問題でございまして、これは陳情書第五百三十号別府市の勤務地手当地域給を特地に引上げることに関する陳情、いま一つは請願書第五百二十三号京都府綴喜郡の地域給支給に関する請願、この二件でございます。この二件ともそれぞれ現在官公吏に行われておりますところの地域給の中で、別府市並びに京都府の綴喜郡は極めて高物價地帶であるので、現在の地域給の額を更にそれぞれ適当なところまで引上げて貰いたい、こういう趣旨なのでございます。この点につきましては大藏当局の政府委員の方々からも現在の研究過程を細かく伺つたのでありまするが、現在の地域給が果して全地域に亘りまして適当であるかどうかということは相当疑問がありまして、只今いろいろ研究是正中のように聞いたのでございます。從いましてこの請願、陳情の趣旨も妥当であると認めまして、ただ政府には全般的に考えまして各地の生活実態をよく考慮せられまして、公平に生活の維持が成立ちまするように地域給に対しては最も適正な給與が決定されるように至急に処理せらるべきである、こういう工合に内閣の方へ申達されるのが必要であろうということに意見の一致を見たのであります。
次に寒冷地の特別給與並びに必需物資配給の請願でございます。これは請願書第四百五号、それから請願書第四百六十五号の二件でございます。これはすでに問題になつておりまするので、委員の諸君もよく御承知かと思いまするが、北海道、或いは東北、北陸地区におきまして特に寒冷甚だしく、そうして冬季の生活のためには特別な給與が支給されなければ生活の維持ができない。特に最近にようなインフレ下におきましては官公職員の家庭におきましても一時金を以ちまして越冬の準備をするというような余裕は全然ないのでありまして、こういう点につきまして政府に善処を要望して参つた請願書でございます。特に寒冷地用の防寒具、或いは繊維類、履物等の特別配給の問題も強くこの二件の請願書の中には強調せられておるのであります。現下の経済事情を勘案いたしまして、この二件の請願書は極めて迅速に取上げ、そうして解決をすべき問題である。こういう工合に意見の一致を見まして、そうして政府に適当に迅速に処置せられるように要望するのが妥当である。こういうような工合に意見の一致を見たのであります。
次に日傭労働者の問題でございまして、請願書第五百十九号でございます。これは現在の労働諸法規に対しまして、日傭労働者なるが故に特別の保障をせられていない点が多々あるので、こういう問題について特例を制定せられたいとの請願でございます。この問題につきましても、労働省の政府委員からそれぞれ細かく説明を伺つたのでございまして、既にこの請願書の内容に盛られておりまするような事柄については、現法規の中におきまして、運用上十分に処置し得る点も多々あるようでございます。併し実際問題といたしまして、まだ法の施行後日が淺いのでございまして、十分にその実効を挙げていない節もありまするので、こういつた極めて切実な意見が現場の労働者諸君からなされているということにつきましては、やはり今後の行政の迅速適切化を図るために政府に申達いたしまして、そうして善処を要望するのが妥当であろう。こういうことに意見の一致を見たのでございます。
その次に労働者教育の問題でございます。これは陳情書の第四百四十五号労働者教育の充実に関する陳情。この問題は福岡縣の縣会議長から陳情せられているものでございまして、福岡縣におきましては大労働縣、大生産縣であるにも拘わらず労働者教育の経費と施設とが極めて貧弱であつて、最も大切であるべき労働者の教育のために万全を期することができないので、善処を要望されて参つたのでございます。この点につきましては、基本的な労働者の教育はどういう構想を以ちまして、誰がやるべきかというような点が明かにせられなければなりませんので、労働省から土井政務次官に御出席を願いまして、現在の労働者の考えておいでになるところを具さに伺つたのであります。そうして労働者の教育は飽くまでも労働者が自主的に自分でやるべきものである。併しそれにつきましては現在の労働者のいろいろな教育をやる爲の施設というものが、どの府縣においても極めて乏しい。こういうものについては政府においても何らかの措置を講じたいというようなお話もございました。労働者の教育は極めて迅速に且つ充実してなされなければならない刻下の重要問題でございまするが、今後政府においても格段の新らしい構想を以ちまして、而も自主的な労働組合の発達のために善処を要望しなければならないのでありまして、そういう意味におきまして、この陳情書も内閣に送付いたすのが妥当である。こういう工合に意見の一致を見たのでございます。
以上で委員会に付託せられました請願書、陳情書の全般につきまして極く概略に御報告を申上げたのでございまするが、内閣に送付すべきところの意見書等は、それぞれ案文を作成いたしておりまするので、後ほど個別に御報告を申上げ、御承認を得たいと思うのであります。
この発言だけを見る →これを順序を逐つて申上げますると、基準法に関係いたしまする問題は、陳情書の第二百五十二号とそれから陳情書第三百四十四号の二件であります。この問題につきましては政府委員から所見も伺つたのでございますが、骨子となつておりまするところは、地方鉄道、或いは地方のバス事業の如くに、一日に運轉回数の極めて少いところで、労働基準法によるところの八時間労働制を実施せられるような場合には、営業が非常に困難になる。從いまして労働基準法の適用除外規定を設けて貰いたい。こういうのが陳情書の趣旨なのでございます。小委員会におきましては、愼重に審議いたしました結果、この度できましたところの労働基準法なるものは労働者の基本的な人権を定め、そうして労働者の労働條件に対しまして一定の水準を設定いたしましたものでございまして、こういう重要な基準法を経営の面において困難であるからというので、破るべきではない、こういうような基本的な人権が確保されまして、そうしてその上で経営が成立つためにはどういう工合に経営方法をとるべきかということが考えられるべきものであつて、基準法そのものに及ぶべきものでない、こういうことに意見の一致を見たのであります。特に中には現在労働基準法並びに施行規則によつて、その運用において十分に陳情者の考えておられるような工合に処理することもできる内容も含んでおるのでありまして、この点は陳情者の方に更に地方の基準局長などと連絡を取つて戴きまして、運用過ちなきように指示するのが適当ではないかと考えるのであります。從いましてこの二件は本会議に報告する必要のないものとこういう工合にいたしたのであります。
次に給與関係でございまするが、給與関係の中で一番大きな部面を占めておりまするのが税務職員の待遇改善の問題であります。これは請願書の四百二十一号、四百五十五号、四百八十三号、それから陳情書で申しますと、五百四十二号でございます。そうしてこの骨子となつておりまするところは、現在税務職員の給與が外の官吏に比較いたしまして二、三級低位にあるということでございます。そうしてこの凸凹の問題も勿論是非さられなければなりませんが、更に現在の給與においては税務の完全なる遂行上にその組織並びに税務官吏の質、量においても非常に不満足の点が多いので、税務機構の拡充を至急に果されたいとの請願並びに陳情でございます。そうして税務官吏の最低生活が確保せられるために、特別の待遇改善がなされるならば、祖税歳入確保のためには、惡條件を克服して公僕たるの責任を十分に果し得るであろうと、こういうようなことが言われておるのであります。この点は只今政府においても、伺うところによりますると、いろいろと措置を講ぜられておるようでございまするが、請願、陳情の趣旨は妥当なるものと認めまして、そうしてこれは本会議に報告し、且つ内閣に送付すべきものであると、こういう工合に意見の一致を見たのでございます。
次に地域給の問題でございまして、これは陳情書第五百三十号別府市の勤務地手当地域給を特地に引上げることに関する陳情、いま一つは請願書第五百二十三号京都府綴喜郡の地域給支給に関する請願、この二件でございます。この二件ともそれぞれ現在官公吏に行われておりますところの地域給の中で、別府市並びに京都府の綴喜郡は極めて高物價地帶であるので、現在の地域給の額を更にそれぞれ適当なところまで引上げて貰いたい、こういう趣旨なのでございます。この点につきましては大藏当局の政府委員の方々からも現在の研究過程を細かく伺つたのでありまするが、現在の地域給が果して全地域に亘りまして適当であるかどうかということは相当疑問がありまして、只今いろいろ研究是正中のように聞いたのでございます。從いましてこの請願、陳情の趣旨も妥当であると認めまして、ただ政府には全般的に考えまして各地の生活実態をよく考慮せられまして、公平に生活の維持が成立ちまするように地域給に対しては最も適正な給與が決定されるように至急に処理せらるべきである、こういう工合に内閣の方へ申達されるのが必要であろうということに意見の一致を見たのであります。
次に寒冷地の特別給與並びに必需物資配給の請願でございます。これは請願書第四百五号、それから請願書第四百六十五号の二件でございます。これはすでに問題になつておりまするので、委員の諸君もよく御承知かと思いまするが、北海道、或いは東北、北陸地区におきまして特に寒冷甚だしく、そうして冬季の生活のためには特別な給與が支給されなければ生活の維持ができない。特に最近にようなインフレ下におきましては官公職員の家庭におきましても一時金を以ちまして越冬の準備をするというような余裕は全然ないのでありまして、こういう点につきまして政府に善処を要望して参つた請願書でございます。特に寒冷地用の防寒具、或いは繊維類、履物等の特別配給の問題も強くこの二件の請願書の中には強調せられておるのであります。現下の経済事情を勘案いたしまして、この二件の請願書は極めて迅速に取上げ、そうして解決をすべき問題である。こういう工合に意見の一致を見まして、そうして政府に適当に迅速に処置せられるように要望するのが妥当である。こういうような工合に意見の一致を見たのであります。
次に日傭労働者の問題でございまして、請願書第五百十九号でございます。これは現在の労働諸法規に対しまして、日傭労働者なるが故に特別の保障をせられていない点が多々あるので、こういう問題について特例を制定せられたいとの請願でございます。この問題につきましても、労働省の政府委員からそれぞれ細かく説明を伺つたのでございまして、既にこの請願書の内容に盛られておりまするような事柄については、現法規の中におきまして、運用上十分に処置し得る点も多々あるようでございます。併し実際問題といたしまして、まだ法の施行後日が淺いのでございまして、十分にその実効を挙げていない節もありまするので、こういつた極めて切実な意見が現場の労働者諸君からなされているということにつきましては、やはり今後の行政の迅速適切化を図るために政府に申達いたしまして、そうして善処を要望するのが妥当であろう。こういうことに意見の一致を見たのでございます。
その次に労働者教育の問題でございます。これは陳情書の第四百四十五号労働者教育の充実に関する陳情。この問題は福岡縣の縣会議長から陳情せられているものでございまして、福岡縣におきましては大労働縣、大生産縣であるにも拘わらず労働者教育の経費と施設とが極めて貧弱であつて、最も大切であるべき労働者の教育のために万全を期することができないので、善処を要望されて参つたのでございます。この点につきましては、基本的な労働者の教育はどういう構想を以ちまして、誰がやるべきかというような点が明かにせられなければなりませんので、労働省から土井政務次官に御出席を願いまして、現在の労働者の考えておいでになるところを具さに伺つたのであります。そうして労働者の教育は飽くまでも労働者が自主的に自分でやるべきものである。併しそれにつきましては現在の労働者のいろいろな教育をやる爲の施設というものが、どの府縣においても極めて乏しい。こういうものについては政府においても何らかの措置を講じたいというようなお話もございました。労働者の教育は極めて迅速に且つ充実してなされなければならない刻下の重要問題でございまするが、今後政府においても格段の新らしい構想を以ちまして、而も自主的な労働組合の発達のために善処を要望しなければならないのでありまして、そういう意味におきまして、この陳情書も内閣に送付いたすのが妥当である。こういう工合に意見の一致を見たのでございます。
以上で委員会に付託せられました請願書、陳情書の全般につきまして極く概略に御報告を申上げたのでございまするが、内閣に送付すべきところの意見書等は、それぞれ案文を作成いたしておりまするので、後ほど個別に御報告を申上げ、御承認を得たいと思うのであります。
原
寺
寺光忠#8
○参事(寺光忠君) 先程五百六十三号につきまして御説明をいたしましたのでございますが、只今更に詳細に調べましたところ、私の御説明したことが全然間違であるということが分りましたので、訂正と申しますか、お詫びと申しますか、改めてその間の事情を、只今まで分りましたところを御説明申上げたいと思います。陳五百六十三号のこの陳情書は、ただ一枚の陳情書に題目だけ十一項目並べた陳情書でありまして、陳情そのものの内容は、題目以外には何も分らないという陳情書でございます。これと一緒に、同時に十数件の陳情書が一緒に一括して提出せられておりまして、それぞれの十数件の陳情書は、それぞれの委員会に付託いたしたのでございます。表紙のようにして附けられておりまして、この一枚の陳情書につきましては、これを最後まで保留し続けて來ておりましたのですが、從つて外の陳情書は九月の初めに文書表を作られたりいたしましたのに、この陳情書だけが十月の未に受理されるということになりました。保留を続けておりましたのを、これは間違いと申しますか、事務整理の都合と申しますが、陳情書として五百六十三号の文書表を作つたのでございます。從いまして、これは陳情を審査せられるお方にとつても、題目だけで非常に御無理だろうと思いまするし、ただ先程來御説明いたしましたように、十一項目の中若干を分けて、地の委員会に付託してあるということが間違いだつたということをこの際お詫び申上げたいと思います。その後の処置につきましては、又別途委員会で御考慮願いたいと思いますし、事務局の方といたしましても、何らかの措置をせねばならんかと思つております。
この発言だけを見る →栗
栗山良夫#9
○栗山良夫君 この二件の問題は、ただ單に二件の問題だけでなくて、今後の請願書、陳情書の取扱いに対する一つの方針決定にもなるのでございまして、できるならば、やはり運営委員会を通じ、議長にもお話し申上げなければならないかと思いますので、一應結論を得まするまで、ちよつと懇談会にでもして頂きまして、そうして結論のついたところで再開して頂くように提案したいと思います。
この発言だけを見る →原
原
原虎一#11
○委員長(原虎一君) それでは先程御報告になりました陳第五百六十三号につきましては、本委員会の審議を留保しまして、本委員会に付託されるべきものや否やということについて、委員長より議長に報告して、然るべき措置を取ることにいたします。御了承を願います。
同樣な取扱いをいたさなければならのが、陳第三百四十三号企業再建整備その他に関する陳情であります。これも陳第五百六十三号を同樣に扱うことにいたします。
それでは陳情並びに請願に関する小委員会の決定について、專門調査委員柴田君から読み上げることにいたします。
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それでは陳情並びに請願に関する小委員会の決定について、專門調査委員柴田君から読み上げることにいたします。
柴
柴田義彦#12
○專門調査員(柴田義彦君) 会議に附するを要するもの、その中で内閣に送付するを要するものとしまして、請願第四百二十一号税務職員の待遇改善に関する請願、請願第四百五十五号税務職員の待遇改善に関する請願、請願第四百八十三号税務職員の待遇改善に関する請願、請願第四百五号積雪寒冷地越冬手当即時支給並びに越冬衣具特別配給に関する請願、請願第四百六十五号雪害地手当支給に関する請願、請願第五百十九号日傭労働者に対する特令制定に関する請願、請願第五百二十三号京都府綴喜郡の地域給支給に関する請願、陳情第五百四十二号税務職員の待遇改善に関する陳情、陳情第四百四十五号労働者教育の充実に関する陳情、陳情第五百三十号別府市の勤務地手当地域給を特地に引上げることに関する陳情、以上が内閣に送付するを要するもの。それから会議に付するを要せざるものとして二件あります。陳情第二百五十二号労働基準法の適用除外規定の設定に関する陳情、陳情第三百四十四号労働基準法第四十條の特例に情する陳情、この二件は、会議に付するを要さぜるものであります。会議に付するを要するもので内閣に送付するを要せざるものは、一件もありません。
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原虎一#13
○委員長(原虎一君) 以上で別に御異議でございませんか。異議なきものと認めます。尚本会議におきます委員長報告につきましては、先程小委員長の栗山委員から説明された趣旨を体して作成いたすことに委員長に御一任を願いたいと思いますが、如何でございましようか。
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岩間正男#14
○岩間正男君 今の陳情並びに請願の処理でありますが、非常に差迫つた問題のもの、例えば越冬資金のごときものは、非常に差迫つた問題であるのでありまして、これについて政府に送付するならば、是非政府のこれに対する処理方を労働委員会では相当な責任を以てやはり鞭撻するというような方法を同時にここで確認して頂きたい、こういうふうに思うのであります。
この発言だけを見る →原
原虎一#15
○委員長(原虎一君) その問題はどうでございますかな。本委員会が採択しておけば、執行についての監督は議会全体の問題ですな。あなたの御意見はよく分りますが、そういう意思表示をしなければならんかということは……。
この発言だけを見る →岩
岩間正男#16
○岩間正男君 これは例えば文教委員会の処理の件ですが、文教委員会では、これを通したものには、相当の責任を持つてその後の政府のやり方を、中間報告を受けたり、鞭撻をしようというふうな方法でやつておるわけなんですね。それと、やはり今までの請願並びに陳情の処理というものは、受付けてどんどん廻して置く、実際は非常に濫発的に通つておる傾向があつたと思うのです。併しこれを受付けるならば、やはり委員会が責任をもつてこれに対して実施方を見守るというところまで行きたいと考えております。これは新らしい國会の一つの方向じやないかと思うのですが、そういうことを確認されることは必要じやないかと思いますが、如何でしよう。
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山田節男#17
○山田節男君 今岩間委員の言われる確認ということはどうかと思いますが、特に今度の國会法、参議院規則によつて、この常任委員会に付託された陳情並びに請願については、本会議にかけ更にそれを内閣に送付するを要するということに決議したものについては、これは次の國会において、政府はこれに対しての施策処置について報告しなくちやならんという義務が負わされておるし、それから今岩間委員の言われるように、この常任委員会として、そういう請願や陳情をただここをパスさせるだけのものでなくて、この問題については、委員会としてはこれは確認じやなくて、これに対していろいろな立法的なことまでも考えなくちやならんという責任を背負うことが、これが國会法からいつても、参議院規則からいつても、当然のことであると思う。そういう意味からいえば、今の岩間委員の言われた確認というのでなくて、労働委員会が付託されてそれを決議したその調願並びに陳情の趣旨に対しては、当常任委員会としては責任を持つて政府の施策を監視し、進んで常任委員会からこれに対する意見を出す、これは当然だろうと思います。
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原虎一#18
○委員長(原虎一君) それならそれで外に御意見ございませんか。他に御意見なければ、その御趣旨を体して決定することにいたします。
他に発言もございませんから、請願並びに陳情に関する小委員会は、その付託されたる請願、陳情を全部審議完了したので、任務完了のため小委員会は解消いたしました。今後若し本会期中に請願、陳情か当委員会に付託されましたら、本委員会において審議することにいたします。
以上の通りで別に御異議ございませんか。
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以上の通りで別に御異議ございませんか。
原
山
原
山
原
原虎一#23
○委員長(原虎一君) 報告されたものに諮ることは結構ですが、報告されたときの説明が先程あつたわけです。説明を体して本会議に報告するということに先程御了解願つたわけであります。
この発言だけを見る →山
原
原虎一#25
○委員長(原虎一君) それは先程あなたがいなかつたからで、一任は決定されたわけです。併し必要とあれば皆さんにお諮りしなければならん。先程了解を得ておりますから、他に御異議がなくて懇談的にもう一遍諮つてくれといわれますれば、別に異議のないことでありますけれども、議事の進行からいいますと、一應そういう形式で小委員長の報告の精神を体して委員長が作るという形式になつております。
この発言だけを見る →山
原
原虎一#27
○委員長(原虎一君) そうしますと、決定したことですから、懇談会の形式で諮りますか。さつきの委員会の決議を取消すということになりますね。他に御異議がなければ直ぐ諮ります、こういうことを言つておるより早いですから……。どうですか、今の会議で決定いたしておりますから、それを又変えて審議するということは、委員長としては賛成いたしかねます。併しそういう御発言がせつかくあるのでございますから、懇談的に一應報告書の内容をお諮りするということに扱いましようかどうか、お諮りいたします。
この発言だけを見る →姫
栗
栗山良夫#29
○栗山良夫君 私は先程、報告案は用意いたしておりますので後程御報告を申上げます、こういう工合に御報告したのであります。それに対して、内閣に送付する意見書というものは、私の小委員会として用意いたしましたものは、特別に強い意思表示を中に加えたものは殆どなくて、殆ど慣例的な用語が用いてあります。それで相当太部にあつたものですから、丁度委員長が、本会議への報告は委員長に一任願えないかという話がありましたので、それを了としまして、別段改めて私から個々について御報告を申上げたいという意思表示を差控えたわけであります。
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