決算委員会
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会
会議録情報#0
昭和六十二年四月六日(月曜日)
午前十時開議
出席委員
委員長 堀之内久男君
理事 糸山英太郎君 理事 上草 義輝君
理事 近藤 元次君 理事 新村 勝雄君
理事 草川 昭三君
新井 将敬君 石渡 照久君
臼井日出男君 岡島 正之君
片岡 武司君 高橋 一郎君
中島 衛君 中村正三郎君
野田 毅君 穂積 良行君
松野 頼三君 谷津 義男君
渡辺美智雄君 小川 国彦君
渋沢 利久君 渡部 行雄君
小川新一郎君 大矢 卓史君
岩佐 恵美君 中路 雅弘君
出席国務大臣
内閣総理大臣 中曽根康弘君
国 務 大 臣 金丸 信君
法 務 大 臣 遠藤 要君
外 務 大 臣 倉成 正君
大 蔵 大 臣 宮澤 喜一君
文 部 大 臣 塩川正十郎君
厚 生 大 臣 斎藤 十朗君
農林水産大臣 加藤 六月君
通商産業大臣 田村 元君
運 輸 大 臣 橋本龍太郎君
郵 政 大 臣 唐沢俊二郎君
労 働 大 臣 平井 卓志君
建 設 大 臣 天野 光晴君
自 治 大 臣
国家公安委員会
委員長 葉梨 信行君
国 務 大 臣
(内閣官房長官)後藤田正晴君
国 務 大 臣
(総務庁長官) 山下 徳夫君
国 務 大 臣
(北海道開発庁
長官)
(沖縄開発庁長
官)
(国土庁長官) 綿貫 民輔君
国 務 大 臣
(防衛庁長官) 栗原 祐幸君
国 務 大 臣
(経済企画庁長
官) 近藤 鉄雄君
国 務 大 臣
(科学技術庁長
官) 三ッ林弥太郎君
国 務 大 臣
(環境庁長官) 稲村 利幸君
出席政府委員
内閣参事官
兼内閣総理大臣
官房会計課長 河原崎守彦君
内閣法制局長官 味村 治君
警察庁刑事局保
安部長 漆間 英治君
警察庁交通局長 内田 文夫君
総務庁長官官房
審議官
兼内閣審議官 勝又 博明君
総務庁長官官房
会計課長 塩路 耕次君
総務庁長官官房
交通安全対策室
長 矢部 昭治君
防衛庁参事官 瀬木 博基君
防衛庁参事官 古川 武温君
防衛庁参事官 児玉 良雄君
防衛庁参事官 筒井 良三君
防衛庁長官官房
長 友藤 一隆君
防衛庁防衛局長 西廣 整輝君
防衛庁教育訓練
局長 依田 智治君
防衛庁人事局長 松本 宗和君
防衛庁経理局長 池田 久克君
防衛庁装備局長 鎌田 吉郎君
防衛施設庁長官 宍倉 宗夫君
防衛施設庁総務
部長 平 晃君
防衛施設庁施設
部長 岩見 秀男君
経済企画庁長官
官房会計課長 村田 憲寿君
経済企画庁調整
局審議官 田中 努君
経済企画庁国民
生活局長 横溝 雅夫君
経済企画庁物価
局長 海野 恒男君
経済企画庁総合
計画局長 及川 昭伍君
科学技術庁長官
官房会計課長 武田 昭君
国土庁長官官房
長 清水 達雄君
国土庁長官官房
会計課長 佐々木 徹君
国土庁土地局長 田村 嘉朗君
国土庁防災局長 山本 重三君
法務大臣官房会
計課長 則定 衛君
法務省刑事局長 岡村 泰孝君
法務省訟務局長 菊池 信男君
外務大臣官房審
議官 谷野作太郎君
外務大臣官房領
事移住部長 妹尾 正毅君
外務省北米局長 藤井 宏昭君
外務省経済局長 渡辺 幸治君
外務省条約局長 斉藤 邦彦君
大蔵大臣官房会
計課長 増田 煕男君
大蔵大臣官房審
議官 大山 綱明君
大蔵大臣官房審
議官 尾崎 護君
大蔵省主計局次
長 斎藤 次郎君
大蔵省理財局次
長 入江 敏行君
大蔵省銀行局長 平澤 貞昭君
大蔵省国際金融
局長 内海 孚君
大蔵省国際金融
局次長 畠中 杉夫君
国税庁直税部長 門田 實君
国税庁調査査察
部長 日向 隆君
文部大臣官房会
計課長 野崎 弘君
文化庁次長 久保庭信一君
厚生省健康政策
局長 竹中 浩治君
厚生省薬務局長 森 幸男君
厚生省社会局長 小林 功典君
厚生省保険局長 下村 健君
農林水産大臣官
房長 甕 滋君
農林水産大臣官
房経理課長 吉村 龍助君
農林水産省経済
局長 眞木 秀郎君
農林水産省構造
改善局長 鴻巣 健治君
農林水産省農蚕
園芸局長 浜口 義曠君
農林水産省食品
流通局長 谷野 陽君
水産庁長官 佐竹 五六君
通商産業大臣官
房審議官 末木凰太郎君
通商産業大臣官
房会計課長 田辺 俊彦君
通商産業省通商
政策局次長 吉田 文毅君
通商産業省貿易
局長 畠山 襄君
通商産業省機械
情報産業局長 児玉 幸治君
通商産業省生活
産業局長 浜岡 平一君
中小企業庁長官 岩崎 八男君
中小企業庁計画
部長 小林 惇君
運輸大臣官房会
計課長 井上徹太郎君
運輸省港湾局長 藤野 愼吾君
郵政省電気通信
局長 奥山 雄材君
労働大臣官房会
計課長 伊藤 欣士君
建設大臣官房長 高橋 進君
建設大臣官房総
務審議官 渡辺 尚君
建設大臣官房会
計課長 市川 一朗君
建設省建設経済
局長 牧野 徹君
建設省都市局長 北村廣太郎君
自治大臣官房長 持永 堯民君
自治大臣官房会
計課長 津 実君
自治省行政局選
挙部長 小笠原臣也君
自治省税務局長 津田 正君
消防庁長官 関根 則之君
委員外の出席者
公正取引委員会
事務局庶務課長 矢部丈太郎君
北海道開発庁総
務課長 畑 正一君
防衛施設庁総務
部会計課長 大原 重信君
大蔵省主計局司
計課長 兵藤 廣治君
会計検査院長 辻 敬一君
会計検査院検査
官 中島 隆君
会計検査院事務
総局次長 秋本 勝彦君
会計検査院事務
総局第一局長 疋田 周朗君
会計検査院事務
総局第二局長 志田 和也君
会計検査院事務
総局第三局長 大沼 嘉章君
会計検査院事務
総局第四局長 吉田 知徳君
会計検査院事務
総局第五局長 三原 英孝君
参 考 人
(青森県副知事)山内 善郎君
参 考 人
(蚕糸砂糖類価
格安定事業団理
事長) 二瓶 博君
決算委員会調査
室長 大谷 強君
—————————————
委員の異動
四月六日
辞任 補欠選任
熊谷 弘君 野田 毅君
古賀 誠君 臼井日出男君
竹下 登君 中島 衛君
古屋 亨君 中村正三郎君
森下 元晴君 片岡 武司君
野間 友一君 岩佐 恵美君
同日
辞任 補欠選任
臼井日出男君 古賀 誠君
片岡 武司君 新井 将敬君
中島 衛君 竹下 登君
中村正三郎君 石渡 照久君
野田 毅君 熊谷 弘君
岩佐 恵美君 中路 雅弘君
同日
辞任 補欠選任
新井 将敬君 森下 元晴君
石渡 照久君 古屋 亨君
中路 雅弘君 野間 友一君
同日
理事熊谷弘君及び古賀誠君同日委員辞任につ
き、その補欠として熊谷弘君及び古賀誠君が理
事に当選した。
—————————————
本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
参考人出頭要求に関する件
昭和五十八年度一般会計歳入歳出決算
昭和五十八年度特別会計歳入歳出決算
昭和五十八年度国税収納金整理資金受払計算書
昭和五十八年度政府関係機関決算書
昭和五十八年度国有財産増減及び現在額総計算
書
昭和五十八年度国有財産無償貸付状況総計算書
昭和五十九年度一般会計歳入歳出決算
昭和五十九年度特別会計歳入歳出決算
昭和五十九年度国税収納金整理資金受払計算書
昭和五十九年度政府関係機関決算書
昭和五十九年度国有財産増減及び現在額総計算
書
昭和五十九年度国有財産無償貸付状況総計算書
————◇—————
この発言だけを見る →午前十時開議
出席委員
委員長 堀之内久男君
理事 糸山英太郎君 理事 上草 義輝君
理事 近藤 元次君 理事 新村 勝雄君
理事 草川 昭三君
新井 将敬君 石渡 照久君
臼井日出男君 岡島 正之君
片岡 武司君 高橋 一郎君
中島 衛君 中村正三郎君
野田 毅君 穂積 良行君
松野 頼三君 谷津 義男君
渡辺美智雄君 小川 国彦君
渋沢 利久君 渡部 行雄君
小川新一郎君 大矢 卓史君
岩佐 恵美君 中路 雅弘君
出席国務大臣
内閣総理大臣 中曽根康弘君
国 務 大 臣 金丸 信君
法 務 大 臣 遠藤 要君
外 務 大 臣 倉成 正君
大 蔵 大 臣 宮澤 喜一君
文 部 大 臣 塩川正十郎君
厚 生 大 臣 斎藤 十朗君
農林水産大臣 加藤 六月君
通商産業大臣 田村 元君
運 輸 大 臣 橋本龍太郎君
郵 政 大 臣 唐沢俊二郎君
労 働 大 臣 平井 卓志君
建 設 大 臣 天野 光晴君
自 治 大 臣
国家公安委員会
委員長 葉梨 信行君
国 務 大 臣
(内閣官房長官)後藤田正晴君
国 務 大 臣
(総務庁長官) 山下 徳夫君
国 務 大 臣
(北海道開発庁
長官)
(沖縄開発庁長
官)
(国土庁長官) 綿貫 民輔君
国 務 大 臣
(防衛庁長官) 栗原 祐幸君
国 務 大 臣
(経済企画庁長
官) 近藤 鉄雄君
国 務 大 臣
(科学技術庁長
官) 三ッ林弥太郎君
国 務 大 臣
(環境庁長官) 稲村 利幸君
出席政府委員
内閣参事官
兼内閣総理大臣
官房会計課長 河原崎守彦君
内閣法制局長官 味村 治君
警察庁刑事局保
安部長 漆間 英治君
警察庁交通局長 内田 文夫君
総務庁長官官房
審議官
兼内閣審議官 勝又 博明君
総務庁長官官房
会計課長 塩路 耕次君
総務庁長官官房
交通安全対策室
長 矢部 昭治君
防衛庁参事官 瀬木 博基君
防衛庁参事官 古川 武温君
防衛庁参事官 児玉 良雄君
防衛庁参事官 筒井 良三君
防衛庁長官官房
長 友藤 一隆君
防衛庁防衛局長 西廣 整輝君
防衛庁教育訓練
局長 依田 智治君
防衛庁人事局長 松本 宗和君
防衛庁経理局長 池田 久克君
防衛庁装備局長 鎌田 吉郎君
防衛施設庁長官 宍倉 宗夫君
防衛施設庁総務
部長 平 晃君
防衛施設庁施設
部長 岩見 秀男君
経済企画庁長官
官房会計課長 村田 憲寿君
経済企画庁調整
局審議官 田中 努君
経済企画庁国民
生活局長 横溝 雅夫君
経済企画庁物価
局長 海野 恒男君
経済企画庁総合
計画局長 及川 昭伍君
科学技術庁長官
官房会計課長 武田 昭君
国土庁長官官房
長 清水 達雄君
国土庁長官官房
会計課長 佐々木 徹君
国土庁土地局長 田村 嘉朗君
国土庁防災局長 山本 重三君
法務大臣官房会
計課長 則定 衛君
法務省刑事局長 岡村 泰孝君
法務省訟務局長 菊池 信男君
外務大臣官房審
議官 谷野作太郎君
外務大臣官房領
事移住部長 妹尾 正毅君
外務省北米局長 藤井 宏昭君
外務省経済局長 渡辺 幸治君
外務省条約局長 斉藤 邦彦君
大蔵大臣官房会
計課長 増田 煕男君
大蔵大臣官房審
議官 大山 綱明君
大蔵大臣官房審
議官 尾崎 護君
大蔵省主計局次
長 斎藤 次郎君
大蔵省理財局次
長 入江 敏行君
大蔵省銀行局長 平澤 貞昭君
大蔵省国際金融
局長 内海 孚君
大蔵省国際金融
局次長 畠中 杉夫君
国税庁直税部長 門田 實君
国税庁調査査察
部長 日向 隆君
文部大臣官房会
計課長 野崎 弘君
文化庁次長 久保庭信一君
厚生省健康政策
局長 竹中 浩治君
厚生省薬務局長 森 幸男君
厚生省社会局長 小林 功典君
厚生省保険局長 下村 健君
農林水産大臣官
房長 甕 滋君
農林水産大臣官
房経理課長 吉村 龍助君
農林水産省経済
局長 眞木 秀郎君
農林水産省構造
改善局長 鴻巣 健治君
農林水産省農蚕
園芸局長 浜口 義曠君
農林水産省食品
流通局長 谷野 陽君
水産庁長官 佐竹 五六君
通商産業大臣官
房審議官 末木凰太郎君
通商産業大臣官
房会計課長 田辺 俊彦君
通商産業省通商
政策局次長 吉田 文毅君
通商産業省貿易
局長 畠山 襄君
通商産業省機械
情報産業局長 児玉 幸治君
通商産業省生活
産業局長 浜岡 平一君
中小企業庁長官 岩崎 八男君
中小企業庁計画
部長 小林 惇君
運輸大臣官房会
計課長 井上徹太郎君
運輸省港湾局長 藤野 愼吾君
郵政省電気通信
局長 奥山 雄材君
労働大臣官房会
計課長 伊藤 欣士君
建設大臣官房長 高橋 進君
建設大臣官房総
務審議官 渡辺 尚君
建設大臣官房会
計課長 市川 一朗君
建設省建設経済
局長 牧野 徹君
建設省都市局長 北村廣太郎君
自治大臣官房長 持永 堯民君
自治大臣官房会
計課長 津 実君
自治省行政局選
挙部長 小笠原臣也君
自治省税務局長 津田 正君
消防庁長官 関根 則之君
委員外の出席者
公正取引委員会
事務局庶務課長 矢部丈太郎君
北海道開発庁総
務課長 畑 正一君
防衛施設庁総務
部会計課長 大原 重信君
大蔵省主計局司
計課長 兵藤 廣治君
会計検査院長 辻 敬一君
会計検査院検査
官 中島 隆君
会計検査院事務
総局次長 秋本 勝彦君
会計検査院事務
総局第一局長 疋田 周朗君
会計検査院事務
総局第二局長 志田 和也君
会計検査院事務
総局第三局長 大沼 嘉章君
会計検査院事務
総局第四局長 吉田 知徳君
会計検査院事務
総局第五局長 三原 英孝君
参 考 人
(青森県副知事)山内 善郎君
参 考 人
(蚕糸砂糖類価
格安定事業団理
事長) 二瓶 博君
決算委員会調査
室長 大谷 強君
—————————————
委員の異動
四月六日
辞任 補欠選任
熊谷 弘君 野田 毅君
古賀 誠君 臼井日出男君
竹下 登君 中島 衛君
古屋 亨君 中村正三郎君
森下 元晴君 片岡 武司君
野間 友一君 岩佐 恵美君
同日
辞任 補欠選任
臼井日出男君 古賀 誠君
片岡 武司君 新井 将敬君
中島 衛君 竹下 登君
中村正三郎君 石渡 照久君
野田 毅君 熊谷 弘君
岩佐 恵美君 中路 雅弘君
同日
辞任 補欠選任
新井 将敬君 森下 元晴君
石渡 照久君 古屋 亨君
中路 雅弘君 野間 友一君
同日
理事熊谷弘君及び古賀誠君同日委員辞任につ
き、その補欠として熊谷弘君及び古賀誠君が理
事に当選した。
—————————————
本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
参考人出頭要求に関する件
昭和五十八年度一般会計歳入歳出決算
昭和五十八年度特別会計歳入歳出決算
昭和五十八年度国税収納金整理資金受払計算書
昭和五十八年度政府関係機関決算書
昭和五十八年度国有財産増減及び現在額総計算
書
昭和五十八年度国有財産無償貸付状況総計算書
昭和五十九年度一般会計歳入歳出決算
昭和五十九年度特別会計歳入歳出決算
昭和五十九年度国税収納金整理資金受払計算書
昭和五十九年度政府関係機関決算書
昭和五十九年度国有財産増減及び現在額総計算
書
昭和五十九年度国有財産無償貸付状況総計算書
————◇—————
堀
堀之内久男#1
○堀之内委員長 これより会議を開きます。
この際、会計検査院長に就任されました辻敬一君並びに会計検査官に就任されました中島陰君の両君から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。辻敬一君。
この発言だけを見る →この際、会計検査院長に就任されました辻敬一君並びに会計検査官に就任されました中島陰君の両君から、それぞれ発言を求められておりますので、これを許します。辻敬一君。
辻
辻敬一#2
○辻会計検査院長 このたび会計検査院長を拝命いたしました辻でございます。
微力ではございますが、全力を尽くして職責を全ういたしたい所存でございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。拍手
この発言だけを見る →微力ではございますが、全力を尽くして職責を全ういたしたい所存でございますので、何とぞよろしく御指導、御鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。拍手
堀
中
中島隆#4
○中島検査官 去る四月二日、検査官に任命されました中島でございます。
微力ではございますが、最善を尽くしてこの職責を全ういたしたいと存じております。何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。拍手
————◇—————
この発言だけを見る →微力ではございますが、最善を尽くしてこの職責を全ういたしたいと存じております。何とぞよろしく御指導、御鞭撻のほどをお願い申し上げます。拍手
————◇—————
堀
堀之内久男#5
○堀之内委員長 次に、昭和五十八年度決算外二件及び昭和五十九年度決算外二件を一括して議題といたします。
本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。
これより関係大臣に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
この発言だけを見る →本日は、各件について締めくくり総括質疑を行います。
これより関係大臣に対する質疑を行います。
質疑の申し出がありますので、順次これを許します。渡部行雄君。
渡
渡部行雄#6
○渡部(行)委員 本日は、遠いところから参考人として青森県の副知事が御出席に相なりまして、本当に御協力感謝いたします。最後までひとつよろしくお願いしたいと思います。
そこで、早速御質問に入りますが、青森県が国の補助工事として施行されました港湾の防波堤や離岸堤の粗悪召使用の不正工事事件について、その経過と現在の御心境をお聞かせ願いたいと思います。
この発言だけを見る →そこで、早速御質問に入りますが、青森県が国の補助工事として施行されました港湾の防波堤や離岸堤の粗悪召使用の不正工事事件について、その経過と現在の御心境をお聞かせ願いたいと思います。
山
山内善郎#7
○山内参考人 お答えをいたします。
このたびの捨て石に係る事案につきましては、この問題の発生後直ちに捨て石を使用した箇所について、その実態把握のため調査を実施いたしました。その結果、昭和五十六年から六十年までの五年間の工事百十件のうち、八件におきまして県の仕様に適合しない石が混入しておることが判明いたしました。これまでも公共事業の適正な執行について留意してきたところでございますが、このような問題が発生いたしましたことは、まことに残念でございます。県議会におきましても、知事からも遺憾の意を表したところでございます。
この発言だけを見る →このたびの捨て石に係る事案につきましては、この問題の発生後直ちに捨て石を使用した箇所について、その実態把握のため調査を実施いたしました。その結果、昭和五十六年から六十年までの五年間の工事百十件のうち、八件におきまして県の仕様に適合しない石が混入しておることが判明いたしました。これまでも公共事業の適正な執行について留意してきたところでございますが、このような問題が発生いたしましたことは、まことに残念でございます。県議会におきましても、知事からも遺憾の意を表したところでございます。
渡
渡部行雄#8
○渡部(行)委員 副知事、あなたにばかりほとんど四十分、最初例質問しますから、いすをその辺にあれしてすぐに立てるようにしていてください。そして、答弁は簡潔明瞭にお願いします。
そこで、この工事の中身について若干お伺いいたしますが、まずこの土屋石と言われる粗悪石を採取した現場の石材の性質について、これは規格に適合していないという判断がなされたようでございますが、その問題について県としてはどのように取り扱ってきたか、お伺いいたします。
この発言だけを見る →そこで、この工事の中身について若干お伺いいたしますが、まずこの土屋石と言われる粗悪石を採取した現場の石材の性質について、これは規格に適合していないという判断がなされたようでございますが、その問題について県としてはどのように取り扱ってきたか、お伺いいたします。
山
渡
山
渡
渡部行雄#12
○渡部(行)委員 これはあくまでも推定ですから、まあ私どもは実態調査をいたしまして、とても六〇%の石が規格に適合しておるとは到底思われません。
そこで、特にこの野内防波堤及び土屋石材土場、ここの石の試験結果について、八戸工業大学土木工学科の杉田教授に依頼して、その試験結果がまとまって報告されております。そこで、ここにはいろいろ細かに所見が述べられておりますが、時間の関係上まとめてひとつ結論的なものを申し上げますと、
岩石の風化作用とは、岩石が大気、地表水、動植物などとの接触域で受ける変化のことである。これを定量的に表示することは現時点では困難である。しかし、今回の供試体は視察によっても、また、比重、吸水率、圧縮強度などの物理的、力学的試験の結果からみても、相当程度風化の進行した岩石であることは間違いない。
吸水率の大きい材料は凍害を受けやすく、内部に吸水された水が冬期において凍結融解を繰返し、材料の劣化を促進するという事実も積雪寒冷地である本県においてはとくに留意されなければならない。
殆どの土木工事においては竣工後の長期間の信頼性と供用性を確保するために、このように風化した岩石を除去して行われるのが通常である。社会資本としての公共性を有し、具それ故に長期間の安定した供用性と高い信頼性を要水される土木構造物にこのような低品質の材料が、数年間にわたり相当量使用されたことは極めて遺憾であり、また、信じがたいことである。
こういうことが大体まとめとして言われているわけですが、これに対してはどういうふうにお考えでしょう。
この発言だけを見る →そこで、特にこの野内防波堤及び土屋石材土場、ここの石の試験結果について、八戸工業大学土木工学科の杉田教授に依頼して、その試験結果がまとまって報告されております。そこで、ここにはいろいろ細かに所見が述べられておりますが、時間の関係上まとめてひとつ結論的なものを申し上げますと、
岩石の風化作用とは、岩石が大気、地表水、動植物などとの接触域で受ける変化のことである。これを定量的に表示することは現時点では困難である。しかし、今回の供試体は視察によっても、また、比重、吸水率、圧縮強度などの物理的、力学的試験の結果からみても、相当程度風化の進行した岩石であることは間違いない。
吸水率の大きい材料は凍害を受けやすく、内部に吸水された水が冬期において凍結融解を繰返し、材料の劣化を促進するという事実も積雪寒冷地である本県においてはとくに留意されなければならない。
殆どの土木工事においては竣工後の長期間の信頼性と供用性を確保するために、このように風化した岩石を除去して行われるのが通常である。社会資本としての公共性を有し、具それ故に長期間の安定した供用性と高い信頼性を要水される土木構造物にこのような低品質の材料が、数年間にわたり相当量使用されたことは極めて遺憾であり、また、信じがたいことである。
こういうことが大体まとめとして言われているわけですが、これに対してはどういうふうにお考えでしょう。
山
山内善郎#13
○山内参考人 八戸工業大学の先生が調査をされた結論は、私も承知をいたしております。私どもも、東北大学、また埼玉大学のこの道の専門家の先生においでをいただきまして調査をしていただいたわけであります。
昨年の十月二十八日から十一月一日にかけて調査をお願いいたしましたところ、結論といたしましては、「岩質の分布は一様でないが、適切に選択して使用目的に応じた品質を確保する必要がある」との所見を得ております。したがって、使用に際しましては選別を適切に行う必要がある原石山と認識をいたしております。
この発言だけを見る →昨年の十月二十八日から十一月一日にかけて調査をお願いいたしましたところ、結論といたしましては、「岩質の分布は一様でないが、適切に選択して使用目的に応じた品質を確保する必要がある」との所見を得ております。したがって、使用に際しましては選別を適切に行う必要がある原石山と認識をいたしております。
渡
渡部行雄#14
○渡部(行)委員 そこで、この工事をやる前に、青森県技術センター調べによる有限会社土屋石材骨材試験成績表というものが出されて、その試験石が土屋の石であるという確認の方法はどんな方法でなされたのか、その辺を明確にしていただきたいと思います。
この発言だけを見る →山
山内善郎#15
○山内参考人 従来の検査の体制では、遺憾ながら試験の石をとるときに県の職員が立ち会っておりませんので、今先生が申されたような疑問が県議会でも出されたわけであります。したがいまして、検査体制の見直し等において、今後そういうことのないように、原石山の試験の石をとるときには県の職員が立ち会って、その石を県の職員が持ってきて検査をすることに見直しをいたしました。今後はそういうことにいたしたわけでありますが、そういう疑問も出されましたので、去る二月に、土屋石材の石を使用した年度ごとに採取した近くの場所から試験の石をとる調査をいたしました。これにつきましては、県議会の御要請もありましたので、各党各派の代表者の方にも立ち会いをいただきまして、まあ中には後で、いやおれは立ち会ったのではない、ただ見に行っただけだとおっしゃる議員もございましたが、とにかく同行をお願いいたしまして、各年度ごとの採取した近所の石を採取して試験をいたしましたところ、その年度に試験をした石と大体似た数値が出てまいりました。したがって、土屋石材の石を試験したものと考えております。
この発言だけを見る →渡
渡部行雄#16
○渡部(行)委員 土屋石の試験結果と似たとあなた言われましたが、実際、科学的に分析した結果を見ますと、土屋骨材試験成績表では、これは六十年四月の試験ですね、吸水率が〇・五三一、見かけ比重が二・五八三、圧縮強度が一〇〇四、こういうふうに出ております。
そして一方、和田石材という、ここの石は比較的いい石ですが、この試験結果は、これも六十年四月ですが、吸水率が〇・三〇七、見かけ比重が二・五〇六、圧縮強度が九一〇と、こっちの方が悪くなっているのですね。
ところが、私の方で調べた、八戸工業大学のコンクリート研究室で調べた結果は、これは野内防波堤に使われた石をとって検査をしたところ、見かけ比重は二・三八、吸水率は三・四、圧縮強度は一九九から二八二、この一九九は三本平均、そして二八二は二本平均、こういうふうに出ているわけです。余りにも違い過ぎるじゃないでしょうか。私もこの石を実際に持っておりますが、今副知事の言われました、その付近の石というようなことで差し支えないという御判断が出されたようですが、見もしないで差し支えないという判断はどこから引き出してこられたのでしょうか。
この発言だけを見る →そして一方、和田石材という、ここの石は比較的いい石ですが、この試験結果は、これも六十年四月ですが、吸水率が〇・三〇七、見かけ比重が二・五〇六、圧縮強度が九一〇と、こっちの方が悪くなっているのですね。
ところが、私の方で調べた、八戸工業大学のコンクリート研究室で調べた結果は、これは野内防波堤に使われた石をとって検査をしたところ、見かけ比重は二・三八、吸水率は三・四、圧縮強度は一九九から二八二、この一九九は三本平均、そして二八二は二本平均、こういうふうに出ているわけです。余りにも違い過ぎるじゃないでしょうか。私もこの石を実際に持っておりますが、今副知事の言われました、その付近の石というようなことで差し支えないという御判断が出されたようですが、見もしないで差し支えないという判断はどこから引き出してこられたのでしょうか。
山
山内善郎#17
○山内参考人 今の八戸工大の先生の試験の結果をお聞きいたしましたが、先ほども申し上げましたように、土屋石材の石山は、決して全部がいい石ではないが、選別すれば良質の石も出るという結論が出ておりますので、それは試験のとり場所によってはそういう結果も出るのではないかと思っております。
ただ、今申し上げた県議会の議員さん立ち会いのもとに二月に調査いたしました、六十年に使用した石の近所の石を採取して試験いたしましたところ、比重が二・五〇五、吸水率が〇・七七三%、圧縮強度が一〇〇二という数値が出ておりますので、大体この試験に供した数値と似ているのではないかと我々は判断したわけであります。
この発言だけを見る →ただ、今申し上げた県議会の議員さん立ち会いのもとに二月に調査いたしました、六十年に使用した石の近所の石を採取して試験いたしましたところ、比重が二・五〇五、吸水率が〇・七七三%、圧縮強度が一〇〇二という数値が出ておりますので、大体この試験に供した数値と似ているのではないかと我々は判断したわけであります。
渡
渡部行雄#18
○渡部(行)委員 ちょっと、私の質問をそらさないでください。
私は、どういう方法で採石現場の石と供試された石というものが同一物であるという確認をしたかと言っているのですよ。どういう方法で同じ土屋石、いわゆる原石を採取した石とそれから県が試験したその石とが同一のものであるという確認はどういう方法でやったかということ、これについてまず簡単明瞭にお答え願いたい。
そこに加えて、今あなたの言われた近所の石が似ておったからという近所の石の試験結果をここで発表されて、しかもそれは最近でしょう、これは工事する前の石ですよ、工事に使った石について私は尋ねているのですから、そういういいかげんな答えでは困ります。はっきり言ってください。
この発言だけを見る →私は、どういう方法で採石現場の石と供試された石というものが同一物であるという確認をしたかと言っているのですよ。どういう方法で同じ土屋石、いわゆる原石を採取した石とそれから県が試験したその石とが同一のものであるという確認はどういう方法でやったかということ、これについてまず簡単明瞭にお答え願いたい。
そこに加えて、今あなたの言われた近所の石が似ておったからという近所の石の試験結果をここで発表されて、しかもそれは最近でしょう、これは工事する前の石ですよ、工事に使った石について私は尋ねているのですから、そういういいかげんな答えでは困ります。はっきり言ってください。
山
渡
渡部行雄#20
○渡部(行)委員 差でなくて、今これをつくった石は土屋の採石からとってきた石であるという確認、つまりそこから持ってきたという、関連があるという確認をどういう方法でやったのかということなんですよ。
この発言だけを見る →山
山内善郎#21
○山内参考人 それについては、先ほど申し上げましたように、百十件の現場について石を数百個持ってまいりまして試験をいたしました結果、八件を除きましては構造物として設置した目的に沿うものと判断したわけでありますが、その数値はばらばらでございまして、実は残念ながら、先ほど申し上げましたように、前の検査体制では土屋の石を持ってくるときに検査員がそこに立ち会っておりませんので、それははっきりした確認はいたしておりません。
この発言だけを見る →渡
渡部行雄#22
○渡部(行)委員 この問題は、試験された石と使われた石どの関連は全然ないと判断してよいと思います。そして、後からやった調査の試験石はまさにその近所の石でこれもまた関係がない。ちょっとわきにそれるとそこにはいい石山もあるわけで、近所というだけでその類似性を強調するのは、ちっともこれは科学的な根拠になっていません。
そこで、この問題発生後、実態把握のための調査を実施した結果、八カ所において県の捨て召使用基準に適合しない捨て石が使用されていることが判明したと言われておりますが、その八カ所の場所の名前をお聞かせください。
この発言だけを見る →そこで、この問題発生後、実態把握のための調査を実施した結果、八カ所において県の捨て召使用基準に適合しない捨て石が使用されていることが判明したと言われておりますが、その八カ所の場所の名前をお聞かせください。
山
山内善郎#23
○山内参考人 私、先ほど近所の石と申し上げましたが、二月に試験に供した石は、前に採取したちょうど隣の石をとってきて試験をしたわけでございます。それから、修補工事をやった場所の名前でございますが、青森港原別防波堤工事番号第一の一号、同じく青森港工事番号第一の四号野内防波堤、同じく青森港第一の十二号原別防波堤、同じく青森港緑第一の七号安方護岸堤、次は小湊港侵第五十の一の三号浜子離岸堤、同じく小湊港侵第五十の一の二号浜子離岸堤、次は水産部関係でありますが、野内の魚道第五号青森市大字宮田、それからこれも漁港でありますが、奥内の漁港五十八年災第五十二号、この八カ所でございます。
この発言だけを見る →渡
山
山内善郎#25
○山内参考人 当該原石山の捨て石を使用した工事箇所につきまして、関係資料の確認及び工事関係者からの事情聴取を実施したところ、設計図書と実際施工された構造物の寸法が違うという事実は出てこなかったのであります。
この発言だけを見る →渡
渡部行雄#26
○渡部(行)委員 これは社会党の青森県本部が専門家を入れて、潜水夫まで使って調査をしたわけです。その結果は、防波堤の一番底の長さが規定どおりになっていなくて短い、それから、こういうふうになったのり、これも設計どおりになっていないということが判明したのですが、そういう検査は現実にやったでしょうか。
この発言だけを見る →山
山内善郎#27
○山内参考人 のり面については現実に測量はいたしておりません。ただ、高さについては実測をしておりまして、その他につきましては検査調書、出来形管理図表、工事の写真、これは水中写真でございますが、及び工事関係者からの事情聴取により十分判断できたと我々は考えておる次第でございます。
この発言だけを見る →渡
渡部行雄#28
○渡部(行)委員 今の御説明では全然判断ができませんね。私は、この写真判定などではわからない、実測しなければわからない部分について言っているのですよ。いわゆる土台の一番底辺の長さは何ほどだというのが設計図には出ておるが、実際そこをはかったところがそれほどない。そして今、のり面については全然見ていない。それではどこを見たのですか。何のための写真なんですか。写真で長さがどういうふうに判定できますか。私の問いに対してあなたは全然科学的に答えられていないというふうに私は考えざるを得ないわけです。
時間がありませんので次に移りますけれども、これは後で工事を請け負われた施工業者について指名停止処分をされたようでございます。しかも相当厳しい処分だというふうに新聞にも出ておりますが、これはどういう理由に基づいてやったのか、その内容もあわせてお願いしたいと思います。
この発言だけを見る →時間がありませんので次に移りますけれども、これは後で工事を請け負われた施工業者について指名停止処分をされたようでございます。しかも相当厳しい処分だというふうに新聞にも出ておりますが、これはどういう理由に基づいてやったのか、その内容もあわせてお願いしたいと思います。
山
山内善郎#29
○山内参考人 この工事は、石の購入、使用に当たって請負業者として当然求められるべき注意を欠いた、そのために石の選別が適当でなかったものと判断をいたしまして、過失による粗雑工事として、県の指名停止要領によります、この条項に該当する最高の六カ月の指名停止を高重組に対していたしました。
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