予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十八年十月十一日(水曜日)
午前九時開会
─────────────
委員氏名
委員長 小野 清子君
理 事 市川 一朗君
理 事 木村 仁君
理 事 鶴保 庸介君
理 事 藤井 基之君
理 事 小林 正夫君
理 事 辻 泰弘君
理 事 平野 達男君
秋元 司君
浅野 勝人君
岩井 國臣君
岩永 浩美君
大仁田 厚君
大野つや子君
岡田 直樹君
岸 宏一君
佐藤 昭郎君
関口 昌一君
田村耕太郎君
伊達 忠一君
谷川 秀善君
段本 幸男君
常田 享詳君
南野知惠子君
山本 一太君
浅尾慶一郎君
犬塚 直史君
小川 敏夫君
喜納 昌吉君
黒岩 宇洋君
櫻井 充君
下田 敦子君
主濱 了君
内藤 正光君
前田 武志君
山根 隆治君
蓮 舫君
若林 秀樹君
加藤 修一君
澤 雄二君
山口那津男君
渡辺 孝男君
紙 智子君
大門実紀史君
福島みずほ君
─────────────
委員長の異動
九月二十八日小野清子君委員長辞任につき、そ
の補欠として尾辻秀久君を議院において委員長
に選任した。
─────────────
委員の異動
九月二十六日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 中川 雅治君
九月二十七日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 脇 雅史君
岩永 浩美君 武見 敬三君
岸 宏一君 国井 正幸君
中川 雅治君 岡田 直樹君
犬塚 直史君 広田 一君
小川 敏夫君 広野ただし君
黒岩 宇洋君 前川 清成君
櫻井 充君 福山 哲郎君
辻 泰弘君 芝 博一君
内藤 正光君 池口 修次君
平野 達男君 佐藤 雄平君
前田 武志君 峰崎 直樹君
山根 隆治君 白 眞勲君
若林 秀樹君 島田智哉子君
加藤 修一君 木庭健太郎君
山口那津男君 遠山 清彦君
渡辺 孝男君 鰐淵 洋子君
九月二十八日
辞任 補欠選任
小野 清子君 尾辻 秀久君
鶴保 庸介君 岡田 広君
十月四日
辞任 補欠選任
秋元 司君 吉村剛太郎君
浅野 勝人君 金田 勝年君
岩井 國臣君 坂本由紀子君
岡田 直樹君 松村 祥史君
岡田 広君 岩城 光英君
木村 仁君 中島 啓雄君
国井 正幸君 太田 豊秋君
関口 昌一君 松村 龍二君
田村耕太郎君 三浦 一水君
伊達 忠一君 小野 清子君
武見 敬三君 加納 時男君
谷川 秀善君 山下 英利君
段本 幸男君 中川 義雄君
藤井 基之君 愛知 治郎君
脇 雅史君 中川 雅治君
十月十日
辞任 補欠選任
小野 清子君 舛添 要一君
島田智哉子君 柳田 稔君
主濱 了君 森 ゆうこ君
前川 清成君 西岡 武夫君
木庭健太郎君 高野 博師君
紙 智子君 井上 哲士君
十月十一日
辞任 補欠選任
森 ゆうこ君 主濱 了君
柳田 稔君 島田智哉子君
井上 哲士君 仁比 聡平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 尾辻 秀久君
理 事
愛知 治郎君
金田 勝年君
坂本由紀子君
中島 啓雄君
吉村剛太郎君
小林 正夫君
佐藤 雄平君
芝 博一君
澤 雄二君
委 員
岩城 光英君
大仁田 厚君
大野つや子君
太田 豊秋君
加納 時男君
佐藤 昭郎君
常田 享詳君
中川 雅治君
中川 義雄君
南野知惠子君
舛添 要一君
松村 祥史君
松村 龍二君
三浦 一水君
山下 英利君
山本 一太君
浅尾慶一郎君
池口 修次君
喜納 昌吉君
島田智哉子君
下田 敦子君
主濱 了君
西岡 武夫君
白 眞勲君
広田 一君
広野ただし君
福山 哲郎君
峰崎 直樹君
森 ゆうこ君
柳田 稔君
蓮 舫君
高野 博師君
遠山 清彦君
鰐淵 洋子君
井上 哲士君
大門実紀史君
仁比 聡平君
福島みずほ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
外務大臣 麻生 太郎君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
経済産業大臣 甘利 明君
国土交通大臣 冬柴 鐵三君
環境大臣 若林 正俊君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 溝手 顕正君
国務大臣
(防衛庁長官) 久間 章生君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、科
学技術政策、イ
ノベーション、
少子化・男女共
同参画、食品安
全)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 山本 有二君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 大田 弘子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 佐田玄一郎君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 鈴木 政二君
副大臣
内閣府副大臣 林 芳正君
法務副大臣 水野 賢一君
外務副大臣 浅野 勝人君
財務副大臣 富田 茂之君
厚生労働副大臣 石田 祝稔君
農林水産副大臣 国井 正幸君
大臣政務官
内閣府大臣政務
官 谷本 龍哉君
防衛庁長官政務
官 北川イッセイ君
法務大臣政務官 奥野 信亮君
文部科学大臣政
務官 小渕 優子君
文部科学大臣政
務官 水落 敏栄君
厚生労働大臣政
務官 菅原 一秀君
農林水産大臣政
務官 永岡 桂子君
経済産業大臣政
務官 松山 政司君
国土交通大臣政
務官 藤野 公孝君
環境大臣政務官 北川 知克君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 宮崎 礼壹君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
防衛施設庁長官 北原 巖男君
気象庁長官 平木 哲君
海上保安庁長官 石川 裕己君
参考人
日本銀行総裁 福井 俊彦君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○国政調査に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
─────────────
この発言だけを見る →午前九時開会
─────────────
委員氏名
委員長 小野 清子君
理 事 市川 一朗君
理 事 木村 仁君
理 事 鶴保 庸介君
理 事 藤井 基之君
理 事 小林 正夫君
理 事 辻 泰弘君
理 事 平野 達男君
秋元 司君
浅野 勝人君
岩井 國臣君
岩永 浩美君
大仁田 厚君
大野つや子君
岡田 直樹君
岸 宏一君
佐藤 昭郎君
関口 昌一君
田村耕太郎君
伊達 忠一君
谷川 秀善君
段本 幸男君
常田 享詳君
南野知惠子君
山本 一太君
浅尾慶一郎君
犬塚 直史君
小川 敏夫君
喜納 昌吉君
黒岩 宇洋君
櫻井 充君
下田 敦子君
主濱 了君
内藤 正光君
前田 武志君
山根 隆治君
蓮 舫君
若林 秀樹君
加藤 修一君
澤 雄二君
山口那津男君
渡辺 孝男君
紙 智子君
大門実紀史君
福島みずほ君
─────────────
委員長の異動
九月二十八日小野清子君委員長辞任につき、そ
の補欠として尾辻秀久君を議院において委員長
に選任した。
─────────────
委員の異動
九月二十六日
辞任 補欠選任
岡田 直樹君 中川 雅治君
九月二十七日
辞任 補欠選任
市川 一朗君 脇 雅史君
岩永 浩美君 武見 敬三君
岸 宏一君 国井 正幸君
中川 雅治君 岡田 直樹君
犬塚 直史君 広田 一君
小川 敏夫君 広野ただし君
黒岩 宇洋君 前川 清成君
櫻井 充君 福山 哲郎君
辻 泰弘君 芝 博一君
内藤 正光君 池口 修次君
平野 達男君 佐藤 雄平君
前田 武志君 峰崎 直樹君
山根 隆治君 白 眞勲君
若林 秀樹君 島田智哉子君
加藤 修一君 木庭健太郎君
山口那津男君 遠山 清彦君
渡辺 孝男君 鰐淵 洋子君
九月二十八日
辞任 補欠選任
小野 清子君 尾辻 秀久君
鶴保 庸介君 岡田 広君
十月四日
辞任 補欠選任
秋元 司君 吉村剛太郎君
浅野 勝人君 金田 勝年君
岩井 國臣君 坂本由紀子君
岡田 直樹君 松村 祥史君
岡田 広君 岩城 光英君
木村 仁君 中島 啓雄君
国井 正幸君 太田 豊秋君
関口 昌一君 松村 龍二君
田村耕太郎君 三浦 一水君
伊達 忠一君 小野 清子君
武見 敬三君 加納 時男君
谷川 秀善君 山下 英利君
段本 幸男君 中川 義雄君
藤井 基之君 愛知 治郎君
脇 雅史君 中川 雅治君
十月十日
辞任 補欠選任
小野 清子君 舛添 要一君
島田智哉子君 柳田 稔君
主濱 了君 森 ゆうこ君
前川 清成君 西岡 武夫君
木庭健太郎君 高野 博師君
紙 智子君 井上 哲士君
十月十一日
辞任 補欠選任
森 ゆうこ君 主濱 了君
柳田 稔君 島田智哉子君
井上 哲士君 仁比 聡平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 尾辻 秀久君
理 事
愛知 治郎君
金田 勝年君
坂本由紀子君
中島 啓雄君
吉村剛太郎君
小林 正夫君
佐藤 雄平君
芝 博一君
澤 雄二君
委 員
岩城 光英君
大仁田 厚君
大野つや子君
太田 豊秋君
加納 時男君
佐藤 昭郎君
常田 享詳君
中川 雅治君
中川 義雄君
南野知惠子君
舛添 要一君
松村 祥史君
松村 龍二君
三浦 一水君
山下 英利君
山本 一太君
浅尾慶一郎君
池口 修次君
喜納 昌吉君
島田智哉子君
下田 敦子君
主濱 了君
西岡 武夫君
白 眞勲君
広田 一君
広野ただし君
福山 哲郎君
峰崎 直樹君
森 ゆうこ君
柳田 稔君
蓮 舫君
高野 博師君
遠山 清彦君
鰐淵 洋子君
井上 哲士君
大門実紀史君
仁比 聡平君
福島みずほ君
国務大臣
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
外務大臣 麻生 太郎君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
経済産業大臣 甘利 明君
国土交通大臣 冬柴 鐵三君
環境大臣 若林 正俊君
国務大臣
(内閣官房長官) 塩崎 恭久君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(防災)
) 溝手 顕正君
国務大臣
(防衛庁長官) 久間 章生君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、科
学技術政策、イ
ノベーション、
少子化・男女共
同参画、食品安
全)) 高市 早苗君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融)
) 山本 有二君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(経済財
政政策)) 大田 弘子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 佐田玄一郎君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 鈴木 政二君
副大臣
内閣府副大臣 林 芳正君
法務副大臣 水野 賢一君
外務副大臣 浅野 勝人君
財務副大臣 富田 茂之君
厚生労働副大臣 石田 祝稔君
農林水産副大臣 国井 正幸君
大臣政務官
内閣府大臣政務
官 谷本 龍哉君
防衛庁長官政務
官 北川イッセイ君
法務大臣政務官 奥野 信亮君
文部科学大臣政
務官 小渕 優子君
文部科学大臣政
務官 水落 敏栄君
厚生労働大臣政
務官 菅原 一秀君
農林水産大臣政
務官 永岡 桂子君
経済産業大臣政
務官 松山 政司君
国土交通大臣政
務官 藤野 公孝君
環境大臣政務官 北川 知克君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 宮崎 礼壹君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
防衛施設庁長官 北原 巖男君
気象庁長官 平木 哲君
海上保安庁長官 石川 裕己君
参考人
日本銀行総裁 福井 俊彦君
─────────────
本日の会議に付した案件
○理事補欠選任の件
○国政調査に関する件
○政府参考人の出席要求に関する件
○参考人の出席要求に関する件
○予算の執行状況に関する調査
─────────────
尾
尾辻秀久#1
○委員長(尾辻秀久君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月二十八日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました尾辻秀久でございます。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと存じます。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。拍手
─────────────
この発言だけを見る →この際、一言ごあいさつを申し上げます。
去る九月二十八日の本会議におきまして、皆様方の御推挙により予算委員長の重責を担うことになりました尾辻秀久でございます。
当委員会の運営につきましては、公正中立を旨といたしまして円滑に進めてまいりたいと存じます。
何とぞ、皆様方の御指導、御協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。拍手
─────────────
尾
尾辻秀久#2
○委員長(尾辻秀久君) 理事の補欠選任についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い現在理事が八名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →委員の異動に伴い現在理事が八名欠員となっておりますので、その補欠選任を行いたいと存じます。
理事の選任につきましては、先例により、委員長の指名に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尾
尾辻秀久#3
○委員長(尾辻秀久君) 御異議ないと認めます。
それでは、理事に吉村剛太郎君、金田勝年君、中島啓雄君、愛知治郎君、坂本由紀子君、佐藤雄平君、芝博一君及び澤雄二君を指名いたします。
─────────────
この発言だけを見る →それでは、理事に吉村剛太郎君、金田勝年君、中島啓雄君、愛知治郎君、坂本由紀子君、佐藤雄平君、芝博一君及び澤雄二君を指名いたします。
─────────────
尾
尾辻秀久#4
○委員長(尾辻秀久君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本委員会は、今期国会におきましても、予算の執行状況に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尾
尾
尾辻秀久#6
○委員長(尾辻秀久君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ政府参考人の出席を求めることとし、その手続につきましては、これを委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尾
尾
尾辻秀久#8
○委員長(尾辻秀久君) 参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ日本銀行総裁福井俊彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の執行状況に関する調査のため、必要に応じ日本銀行総裁福井俊彦君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
尾
尾
尾辻秀久#10
○委員長(尾辻秀久君) 予算の執行状況に関する調査を議題とし、外交等に関する集中審議を行います。
質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
これより質疑を行います。舛添要一君。
この発言だけを見る →質疑者はお手元の質疑通告表のとおりでございます。
これより質疑を行います。舛添要一君。
舛
舛添要一#11
○舛添要一君 皆さん、おはようございます。
このたび参議院自由民主党政策審議会長に就任いたしました舛添要一でございます。今日は、参議院自由民主党を代表いたしまして、特に外交について政府に質問いたしたいと思います。
まず、先ほど北朝鮮が二回目の核実験を行ったと情報が入りました。まず、この情報について、今の段階で政府はどういうふうに把握しているか、安倍総理大臣、お願いいたします。
この発言だけを見る →このたび参議院自由民主党政策審議会長に就任いたしました舛添要一でございます。今日は、参議院自由民主党を代表いたしまして、特に外交について政府に質問いたしたいと思います。
まず、先ほど北朝鮮が二回目の核実験を行ったと情報が入りました。まず、この情報について、今の段階で政府はどういうふうに把握しているか、安倍総理大臣、お願いいたします。
安
安倍晋三#12
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 報道は承知をいたしております。現在情報収集中、また調査中でございますが、現在のところそういう兆候があったということ、いう情報には接しておりません。
この発言だけを見る →舛
麻
麻生太郎#14
○国務大臣(麻生太郎君) 今日中に第二回目の核実験を行うであろうという情報に接してはおりますけれども、それを確認できたかといえば、確たる裏が取れているわけではありませんし、その証拠になるような地震波が特に出たというような情報も持っておりません。
この発言だけを見る →舛
冬
舛
舛添要一#17
○舛添要一君 政府にお願いいたしますが、この予算委員会の審議中に新しい情報が入りましたら、特に気象庁含めて、直ちに御報告願いたいと思いますが、よろしゅうございますか、総理。
この発言だけを見る →安
舛
舛添要一#19
○舛添要一君 それでは、この北朝鮮の核実験絡みの問題は後ほど詳細に御質問させていただきたいと思いますが、その前に、安倍総理、日中、日韓首脳会議、大変御苦労さまでございました。私は、みんなが非常にこの時期に行かれるということを驚いたと思いますし、大変な外交的な成果だったと思いますが、この二つの首脳会談について今どういうふうに総括するか、そしてまた今後の展望ということについてお話し願いたいと思います。
この発言だけを見る →安
安倍晋三#20
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 私は、日本にとりまして重要な隣国である中国、そして韓国の各首脳と率直な話合いをし、そして信頼関係を構築をし、未来志向の関係を構築をしていきたい、その思いで、八日中国、そして九日韓国を訪問をしたところでございます。
中国につきましては、胡錦濤主席、呉邦国全人代委員長、そしてまた温家宝総理とそれぞれ会談を行いました。この両国関係において、先ほど申し上げましたように、首脳同士が胸襟を開いて率直に話をする関係を構築をし、信頼関係を積み重ねていくことによって、日中関係を次なる高みに導いていくべきであるという点において日中は一致をしたところでございます。
今後、APECの会合あるいはASEANプラス3の会合が予定されておりますが、そういうマルチの会合の場においてもそれぞれ首脳会談を行っていくということにおいて一致を見たわけでございます。
そしてまた、政治、経済、この両面において、車の両輪として力強く作動させていくことによってお互い共通の戦略的利益に立脚した互恵関係を構築をしていく、いわゆる友好関係から戦略的互恵関係へと高めていくということでも一致をしたわけでございまして、あらゆるレベルにおいての交流を進めていくべきであると、その認識に至ったところでございます。
また、九日の韓国におきましては、韓明淑総理、そして盧武鉉大統領との会談、また晩さん会を通じまして、それぞれの首脳と率直に話をいたしました。その結果、両国は自由と民主主義、そして基本的な人権、法律の支配という価値を共有する二国間関係であり、その二国間関係の下にパートナーシップを強化をしていこうと。やはりもう今既に、今の段階でも様々なレベルでの交流が盛んであるわけでありますが、政治の分野においても更に交流を深めていくべくお互いに努力をしていこうということで一致を見たわけでございます。
そして、この訪韓をする直前に北朝鮮の核実験が行われたという発表があったところでございまして、韓国側とこの北朝鮮の核実験に対して日韓両国での意思を表明することもできたのではないかと、こう思っております。
この発言だけを見る →中国につきましては、胡錦濤主席、呉邦国全人代委員長、そしてまた温家宝総理とそれぞれ会談を行いました。この両国関係において、先ほど申し上げましたように、首脳同士が胸襟を開いて率直に話をする関係を構築をし、信頼関係を積み重ねていくことによって、日中関係を次なる高みに導いていくべきであるという点において日中は一致をしたところでございます。
今後、APECの会合あるいはASEANプラス3の会合が予定されておりますが、そういうマルチの会合の場においてもそれぞれ首脳会談を行っていくということにおいて一致を見たわけでございます。
そしてまた、政治、経済、この両面において、車の両輪として力強く作動させていくことによってお互い共通の戦略的利益に立脚した互恵関係を構築をしていく、いわゆる友好関係から戦略的互恵関係へと高めていくということでも一致をしたわけでございまして、あらゆるレベルにおいての交流を進めていくべきであると、その認識に至ったところでございます。
また、九日の韓国におきましては、韓明淑総理、そして盧武鉉大統領との会談、また晩さん会を通じまして、それぞれの首脳と率直に話をいたしました。その結果、両国は自由と民主主義、そして基本的な人権、法律の支配という価値を共有する二国間関係であり、その二国間関係の下にパートナーシップを強化をしていこうと。やはりもう今既に、今の段階でも様々なレベルでの交流が盛んであるわけでありますが、政治の分野においても更に交流を深めていくべくお互いに努力をしていこうということで一致を見たわけでございます。
そして、この訪韓をする直前に北朝鮮の核実験が行われたという発表があったところでございまして、韓国側とこの北朝鮮の核実験に対して日韓両国での意思を表明することもできたのではないかと、こう思っております。
舛
舛添要一#21
○舛添要一君 本当にこの二つの首脳会談、五年間相互訪問ができていない中国との間で、大変な成果だったと思いますが、日韓首脳会談において北朝鮮の核実験という大変な事態、これ、日韓が結束しないといけない事態が起こりながらも、なお韓国側は日本側の歴史認識について厳しく追及したと、それは四十分にも及んだというような報道もございますが、この点はそのとおりでしょうか。
この発言だけを見る →安
安倍晋三#22
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 盧武鉉大統領との会談は、会談は二時間でございまして、その後の晩さん会は一時間でございました。その間、いろいろな問題について率直に話をいたしました。EEZの問題についてもお話をいたしました。そして、もちろんこの北朝鮮の核問題、また拉致問題、ミサイル問題、北朝鮮をめぐる問題についても相当の時間を掛けて議論をしたところでございます。と同時に、いわゆる歴史問題についても韓国側からお話があり、私の方から私の考え、思いをお答えをさせていただいたところでございます。
こういう問題についてももちろん突っ込んだやり取りをしたところでございますが、しかし、今回は中心的な議題は北朝鮮のこの核問題でありまして、四点にわたる合意事項に至ったことは、私はこの時期に時宜を得たお互いのこの会談であり、また認識を発表することができたことは成果ではなかったかと思っております。
この発言だけを見る →こういう問題についてももちろん突っ込んだやり取りをしたところでございますが、しかし、今回は中心的な議題は北朝鮮のこの核問題でありまして、四点にわたる合意事項に至ったことは、私はこの時期に時宜を得たお互いのこの会談であり、また認識を発表することができたことは成果ではなかったかと思っております。
舛
舛添要一#23
○舛添要一君 そこで、靖国問題でございますけれども、私自身は、日韓関係も日中関係も非常に重要な二国関係でありますから、靖国問題を脱争点化する、非争点化する、ないしは争点のレベルをずっと下げる、こういうことで両国がこの大事な関係を前に進めると、経済見ても政治見てもですね。正に、正に北朝鮮のああいう暴挙が起こったわけですから、それを実証したと思いますが、総理は、そういう脱争点化、非争点化、そういうことのための、戦略的にそれをお考えになってここに到達したのか。
そして、それに対して、我々から見ると、靖国行かないと言わないと来るなと、そういう厳しい態度を取っていたのに、手のひら変えたように中国も韓国も変わった。まあ変えさせたというのはこちらの外交的な成果だと思いますが、この辺りのいきさつ、いや、安倍さんはもうとにかくあいまいにして逃げたんだという批判がありますが、脱争点化かという、非争点化という観点から見ると、これは一つの戦略として位置付けることは可能だったと思いますから、まあその点、公にできる限りにおいてお答え願いたいと思います。
この発言だけを見る →そして、それに対して、我々から見ると、靖国行かないと言わないと来るなと、そういう厳しい態度を取っていたのに、手のひら変えたように中国も韓国も変わった。まあ変えさせたというのはこちらの外交的な成果だと思いますが、この辺りのいきさつ、いや、安倍さんはもうとにかくあいまいにして逃げたんだという批判がありますが、脱争点化かという、非争点化という観点から見ると、これは一つの戦略として位置付けることは可能だったと思いますから、まあその点、公にできる限りにおいてお答え願いたいと思います。
安
安倍晋三#24
○内閣総理大臣(安倍晋三君) 小泉政権当時から首脳会談については日本側は扉を開いていたわけでございますし、一つの問題についてすべての問題にふたをしてしまうのはおかしいのではないか、このように申し上げてきました。
確かに、言わばこの両国関係の入口にその問題を置いて、この問題を処理をしなければそもそもその入口に入っていくことができない、二国間の対話ができないというのは、これはおかしいわけでございます。国が違えば当然認識が違う場合もありますし、国益がお互いぶつかる場合もあるわけでありますが、そういう問題があるからこそ、会ってお互いに率直に話合いをしていくことによってお互いの違いは違いとして認めることもございますし、誤解を解くこともできる、あるいは共通の考えに至る場合もあると、こう思います。
そういう意味におきましては、今回、まずは会ってお互いに話をして、そして信頼関係をつくっていきましょうと。その中で更にまた新たな道が開けてくるのではないかということになったのではないかと思います。
今回ももちろん、日韓間で歴史問題についても時間を割いて話があったわけでありますが、しかし、会って話をするということは、これは決して悪いことではないわけでありまして、そこで私の考え方を述べさせていただきました。私としては、韓国の国民の感情、思いというものは重く受け止めながら、今後、相互が相互理解を進めていくことによってこうしたいわゆる歴史問題、政治的な困難を克服していく、そして未来志向の関係を築いていきましょうというお話をしたところでございます。
言わば、日々にいろいろな新たな問題が起こってくるわけでございますし、特にこの北東アジア地域は北朝鮮の問題が存在します。こうした北東アジアの地域の問題について、日中、日韓がそれぞれ協力をすることによってこの地域はより平和で安全になっていくという認識もお互いに持たなければならないと、またそうするべきだということで認識が一致したと思っております。
この発言だけを見る →確かに、言わばこの両国関係の入口にその問題を置いて、この問題を処理をしなければそもそもその入口に入っていくことができない、二国間の対話ができないというのは、これはおかしいわけでございます。国が違えば当然認識が違う場合もありますし、国益がお互いぶつかる場合もあるわけでありますが、そういう問題があるからこそ、会ってお互いに率直に話合いをしていくことによってお互いの違いは違いとして認めることもございますし、誤解を解くこともできる、あるいは共通の考えに至る場合もあると、こう思います。
そういう意味におきましては、今回、まずは会ってお互いに話をして、そして信頼関係をつくっていきましょうと。その中で更にまた新たな道が開けてくるのではないかということになったのではないかと思います。
今回ももちろん、日韓間で歴史問題についても時間を割いて話があったわけでありますが、しかし、会って話をするということは、これは決して悪いことではないわけでありまして、そこで私の考え方を述べさせていただきました。私としては、韓国の国民の感情、思いというものは重く受け止めながら、今後、相互が相互理解を進めていくことによってこうしたいわゆる歴史問題、政治的な困難を克服していく、そして未来志向の関係を築いていきましょうというお話をしたところでございます。
言わば、日々にいろいろな新たな問題が起こってくるわけでございますし、特にこの北東アジア地域は北朝鮮の問題が存在します。こうした北東アジアの地域の問題について、日中、日韓がそれぞれ協力をすることによってこの地域はより平和で安全になっていくという認識もお互いに持たなければならないと、またそうするべきだということで認識が一致したと思っております。
舛
舛添要一#25
○舛添要一君 安倍総理の御郷里の下関、それから麻生外務大臣の御郷里の飯塚、私も北九州市の八幡、同じ地域でありまして、この地域は朝鮮半島からの方々、戦前からたくさんいらしていて、下関で降りて関門海峡を渡って八幡製鉄所に働く、こういうことを我々ずっと見てきています。非常に私たちの地域は歴史の重みがございます。
是非、苦節をともにした間柄でありますんで、未来を語るときに、率直に我々は反省すべきことは反省して、この歴史の重み、それは安倍総理の御尊父の安倍晋太郎元外務大臣もよく私にそういうお話をなさっていましたんで、是非ともそういう歴史の重みを持って今後とも隣国と付き合っていただきたいと思いますが、一言、その点いかがでしょうか。
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安
安倍晋三#26
○内閣総理大臣(安倍晋三君) ただいま舛添先生から御指摘があったことについても盧武鉉大統領に申し上げました。
私の地元は下関でありますと、私の地元に朝鮮通信使の方々は初めて上陸をし、そしてその碑がありますと、この朝鮮通信使によって多くの文化や技術が日本にもたらされたことは十分に承知をしていますと。そしてまた、多くの在日の方々が住んでおられ、例えば、チングという言葉は、私の地元では友人のことをチングと、このように言うわけでありまして、最近「チング」という映画が上映されるまではチングというのは日本語だとみんな思っていたわけでございまして、そのように同じ言葉がこの地域の方言として残っているのも事実でありますし、また、下関におきましては交通標識等ハングルも使われているわけでございますし、釜山フェスティバルも大変盛んに行われている、こういうお話もしたわけでございます。
このように、今お互いに文化が交流し、長い歴史の中で今日があると。そして、その長い歴史の中で不幸な一時期があったことを我々は謙虚に省みながら、今日の日本をつくってきたということを申し上げたわけであります。そして、今や日韓においては四百万人を超える方々が一年間に交流をしています、四百二十万人ですか。
ですから、このような切っても切れない関係になっているし、文化の交流も目覚ましい状況になっている中で、この基盤をしっかりと生かして、将来、日韓は共通の価値を持っているわけでありますから、正に戦略的なパートナーとして地域や社会のために、世界のためにこの両国関係を生かしていくことができるのではないかと考えております。
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このように、今お互いに文化が交流し、長い歴史の中で今日があると。そして、その長い歴史の中で不幸な一時期があったことを我々は謙虚に省みながら、今日の日本をつくってきたということを申し上げたわけであります。そして、今や日韓においては四百万人を超える方々が一年間に交流をしています、四百二十万人ですか。
ですから、このような切っても切れない関係になっているし、文化の交流も目覚ましい状況になっている中で、この基盤をしっかりと生かして、将来、日韓は共通の価値を持っているわけでありますから、正に戦略的なパートナーとして地域や社会のために、世界のためにこの両国関係を生かしていくことができるのではないかと考えております。
舛
麻
麻生太郎#28
○国務大臣(麻生太郎君) 同じように、地理的に昔朝鮮半島から下ってきて、何でしたっけ、久間先生のところの方も対馬渡って長崎の方を、佐賀の肥前の街道を抜けて下関に渡っていくときに私らのところは長崎街道で通りますんで、いろんな意味で、通信使含め、いろいろな長い歴史があります。
したがって、今、舛添先生御指摘がありましたように、いろいろな意味で近いというか、周りに結構一杯おられますんで、そういうのはかなり融合しているところじゃないかなと、私らの感じはそういう感じがしておりますんで、ちょっと下関、そんな詳しいわけじゃありませんけれども、私らのところ、先生のところの八幡、若松、皆、元々地付きの人より後から来た人の方が多い、いや、若松は違いますけど、八幡の方は特にそうなっておりますから、融合がかなり楽だったと思いますし、八幡の場合は特に製鉄所ができるまではあそこは遠賀郡上津役村字八幡ですから、そういった意味ではかなり外から来た人の方が多いところでありますんで、その中にうまく融合していっているという現状があるように、私どもとしてもそう思っておりますんで、ほかの地域よりはうまくいっているところじゃないかなと私自身はそう思っております。
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舛
舛添要一#29
○舛添要一君 是非みんなで力を合わして韓国、そして中国との関係を良くしたいという、それが実は昨日来起こっていますこういう事態、北朝鮮の暴挙に対する大きな力となると思います。
そこで、その北朝鮮のほぼ核実験だと思いますが、この点について政府に質問をいたしますけど、私の認識は、北東アジアの安全保障環境はこれで大きく変わったと、完全に局面が転回したよと。したがって、政府としては、対応としては、完全に危機管理対応、これが必要だと思いますんで。もうどの国民とお話をしても、不安だと、先生、何とかしてくれないかと、いつ核ミサイル飛んでくるんだと。どの世論調査を見ても圧倒的多数が非常に不安を感じている。
今日はNHKの中継もやっておりますから、安倍政権、しっかりこの国民の不安を除去して、どんなことがあっても日本国民の生命と財産を守り抜くと、こういう固い決意で、国民の前に具体的に対応をこうするんだと、心配するなと、これをおっしゃっていただきたいと思いますが。
まず第一点、大きく局面が変わったと、こう私は認識しておりますが、総理、いかがですか。
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今日はNHKの中継もやっておりますから、安倍政権、しっかりこの国民の不安を除去して、どんなことがあっても日本国民の生命と財産を守り抜くと、こういう固い決意で、国民の前に具体的に対応をこうするんだと、心配するなと、これをおっしゃっていただきたいと思いますが。
まず第一点、大きく局面が変わったと、こう私は認識しておりますが、総理、いかがですか。