予算委員会
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会
会議録情報#0
平成十九年五月二十三日(水曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 金子 一義君
理事 斉藤斗志二君 理事 実川 幸夫君
理事 園田 博之君 理事 萩山 教嚴君
理事 馳 浩君 理事 森 英介君
理事 枝野 幸男君 理事 中川 正春君
理事 赤松 正雄君
井上 喜一君 井脇ノブ子君
稲田 朋美君 浮島 敏男君
臼井日出男君 遠藤 武彦君
小野寺五典君 大島 理森君
大塚 拓君 大野 功統君
河井 克行君 河村 建夫君
倉田 雅年君 佐藤 剛男君
笹川 堯君 中馬 弘毅君
中根 一幸君 西村 康稔君
西本 勝子君 野田 毅君
広津 素子君 深谷 隆司君
細田 博之君 増原 義剛君
松浪 健太君 三ッ林隆志君
三ッ矢憲生君 三原 朝彦君
宮下 一郎君 岩國 哲人君
小川 淳也君 大串 博志君
岡田 克也君 川内 博史君
北神 圭朗君 高井 美穂君
高山 智司君 中井 洽君
長妻 昭君 原口 一博君
松木 謙公君 松本 大輔君
大口 善徳君 東 順治君
佐々木憲昭君 阿部 知子君
保坂 展人君 糸川 正晃君
下地 幹郎君
…………………………………
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
国務大臣
(金融担当) 山本 有二君
内閣官房副長官 下村 博文君
財務副大臣 田中 和徳君
厚生労働大臣政務官 菅原 一秀君
農林水産大臣政務官 福井 照君
最高裁判所事務総局総務局長 高橋 利文君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 久元 喜造君
政府参考人
(法務省民事局長) 寺田 逸郎君
政府参考人
(国税庁次長) 加藤 治彦君
政府参考人
(厚生労働省年金局長) 渡辺 芳樹君
政府参考人
(厚生労働省政策統括官) 薄井 康紀君
予算委員会専門員 清土 恒雄君
—————————————
委員の異動
三月二十三日
辞任 補欠選任
馳 浩君 与謝野 馨君
五月十八日
辞任 補欠選任
杉浦 正健君 馳 浩君
同月二十三日
辞任 補欠選任
臼井日出男君 西本 勝子君
大野 功統君 広津 素子君
中野 清君 井脇ノブ子君
西村 康稔君 大塚 拓君
山本 公一君 中根 一幸君
与謝野 馨君 浮島 敏男君
小川 淳也君 高山 智司君
馬淵 澄夫君 高井 美穂君
前原 誠司君 松本 大輔君
丸谷 佳織君 東 順治君
阿部 知子君 保坂 展人君
糸川 正晃君 下地 幹郎君
同日
辞任 補欠選任
井脇ノブ子君 中野 清君
浮島 敏男君 与謝野 馨君
大塚 拓君 西村 康稔君
中根 一幸君 松浪 健太君
西本 勝子君 臼井日出男君
広津 素子君 大野 功統君
高井 美穂君 北神 圭朗君
高山 智司君 長妻 昭君
松本 大輔君 前原 誠司君
東 順治君 丸谷 佳織君
保坂 展人君 阿部 知子君
下地 幹郎君 糸川 正晃君
同日
辞任 補欠選任
松浪 健太君 山本 公一君
北神 圭朗君 馬淵 澄夫君
長妻 昭君 小川 淳也君
同日
理事杉浦正健君同月十八日委員辞任につき、その補欠として馳浩君が理事に当選した。
—————————————
本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
国政調査承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
予算の実施状況に関する件(政治資金問題等)
————◇—————
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 金子 一義君
理事 斉藤斗志二君 理事 実川 幸夫君
理事 園田 博之君 理事 萩山 教嚴君
理事 馳 浩君 理事 森 英介君
理事 枝野 幸男君 理事 中川 正春君
理事 赤松 正雄君
井上 喜一君 井脇ノブ子君
稲田 朋美君 浮島 敏男君
臼井日出男君 遠藤 武彦君
小野寺五典君 大島 理森君
大塚 拓君 大野 功統君
河井 克行君 河村 建夫君
倉田 雅年君 佐藤 剛男君
笹川 堯君 中馬 弘毅君
中根 一幸君 西村 康稔君
西本 勝子君 野田 毅君
広津 素子君 深谷 隆司君
細田 博之君 増原 義剛君
松浪 健太君 三ッ林隆志君
三ッ矢憲生君 三原 朝彦君
宮下 一郎君 岩國 哲人君
小川 淳也君 大串 博志君
岡田 克也君 川内 博史君
北神 圭朗君 高井 美穂君
高山 智司君 中井 洽君
長妻 昭君 原口 一博君
松木 謙公君 松本 大輔君
大口 善徳君 東 順治君
佐々木憲昭君 阿部 知子君
保坂 展人君 糸川 正晃君
下地 幹郎君
…………………………………
内閣総理大臣 安倍 晋三君
総務大臣 菅 義偉君
法務大臣 長勢 甚遠君
財務大臣 尾身 幸次君
文部科学大臣 伊吹 文明君
厚生労働大臣 柳澤 伯夫君
農林水産大臣 松岡 利勝君
国務大臣
(金融担当) 山本 有二君
内閣官房副長官 下村 博文君
財務副大臣 田中 和徳君
厚生労働大臣政務官 菅原 一秀君
農林水産大臣政務官 福井 照君
最高裁判所事務総局総務局長 高橋 利文君
政府参考人
(総務省自治行政局選挙部長) 久元 喜造君
政府参考人
(法務省民事局長) 寺田 逸郎君
政府参考人
(国税庁次長) 加藤 治彦君
政府参考人
(厚生労働省年金局長) 渡辺 芳樹君
政府参考人
(厚生労働省政策統括官) 薄井 康紀君
予算委員会専門員 清土 恒雄君
—————————————
委員の異動
三月二十三日
辞任 補欠選任
馳 浩君 与謝野 馨君
五月十八日
辞任 補欠選任
杉浦 正健君 馳 浩君
同月二十三日
辞任 補欠選任
臼井日出男君 西本 勝子君
大野 功統君 広津 素子君
中野 清君 井脇ノブ子君
西村 康稔君 大塚 拓君
山本 公一君 中根 一幸君
与謝野 馨君 浮島 敏男君
小川 淳也君 高山 智司君
馬淵 澄夫君 高井 美穂君
前原 誠司君 松本 大輔君
丸谷 佳織君 東 順治君
阿部 知子君 保坂 展人君
糸川 正晃君 下地 幹郎君
同日
辞任 補欠選任
井脇ノブ子君 中野 清君
浮島 敏男君 与謝野 馨君
大塚 拓君 西村 康稔君
中根 一幸君 松浪 健太君
西本 勝子君 臼井日出男君
広津 素子君 大野 功統君
高井 美穂君 北神 圭朗君
高山 智司君 長妻 昭君
松本 大輔君 前原 誠司君
東 順治君 丸谷 佳織君
保坂 展人君 阿部 知子君
下地 幹郎君 糸川 正晃君
同日
辞任 補欠選任
松浪 健太君 山本 公一君
北神 圭朗君 馬淵 澄夫君
長妻 昭君 小川 淳也君
同日
理事杉浦正健君同月十八日委員辞任につき、その補欠として馳浩君が理事に当選した。
—————————————
本日の会議に付した案件
理事の補欠選任
国政調査承認要求に関する件
政府参考人出頭要求に関する件
予算の実施状況に関する件(政治資金問題等)
————◇—————
金
金子一義#1
○金子委員長 これより会議を開きます。
理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →理事補欠選任の件についてお諮りいたします。
委員の異動に伴い、現在理事が一名欠員となっております。この際、その補欠選任を行いたいと存じますが、先例により、委員長において指名するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
金子一義#3
○金子委員長 次に、国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →予算の実施状況に関する事項について、議長に対し、国政調査の承認を求めることとし、その手続につきましては、委員長に御一任願いたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
金子一義#5
○金子委員長 予算の実施状況に関する件について調査を進めます。
本日は、政治資金問題等についての集中審議を行います。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、法務省民事局長寺田逸郎君、国税庁次長加藤治彦君、厚生労働省年金局長渡辺芳樹君、厚生労働省政策統括官薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →本日は、政治資金問題等についての集中審議を行います。
この際、お諮りいたします。
本件調査のため、本日、政府参考人として総務省自治行政局選挙部長久元喜造君、法務省民事局長寺田逸郎君、国税庁次長加藤治彦君、厚生労働省年金局長渡辺芳樹君、厚生労働省政策統括官薄井康紀君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
金子一義#7
○金子委員長 次に、お諮りいたします。
最高裁判所事務総局高橋総務局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →最高裁判所事務総局高橋総務局長から出席説明の要求がありますので、これを承認するに御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
金
金
高
高山智司#10
○高山委員 民主党の高山智司でございます。
本日は、予算委員会の政治と金、集中ということで、ずっと我々野党が与党側に求めてきたことがついに実現をいたしまして、国民の皆さんが、相次ぐ政治資金の問題、また談合の問題、一番聞いてみたいと思うところを正面から伺っていきたいと思いますので、総理、きょうはどうぞよろしくお願いします。
まず、談合問題ですね。お手元に資料をお配りしていると思うんですけれども、きょうも新聞に出ておりましたけれども、林野庁、一説には農林水産省の本庁まで絡んでいるのではないかとも言われております。お手元の「天下り・談合・政治献金」という資料を見ていただきたいんですけれども、まさに今、問題となっている林野庁から緑資源機構、そして公益法人、この天下りの問題、まさにこれが、政治と金の問題の中でも一つの大きなテーマである天下りにより官製談合が行われている。
そして、この図を見ていただければわかりますけれども、林野庁から年間五百八十八億円もの予算がおりている緑資源機構から仕事が、財団法人、社団法人といった公益法人、そして緑資源機構も、またこの公益法人にもほとんど林野庁からOBが天下っている。そして、そのOBが天下りの談合の潤滑油となりながら官製談合が進められてきたということが、けさの新聞でも報道されておりますし、ここのところずっと報道されているわけでございます。
この天下りですけれども、さらに問題なのが、この六公益法人から松岡農水大臣に政治献金という形で、税金を食いつぶしていた公益法人からまた政治献金という形で政治家にお金が戻っている。こういう構図をやはり断ち切らなければいけないという思いが私たち民主党にはあります。これは、与党の皆さんにも、もうしっかり断ち切らなきゃいけないんだという当然の思いはあると思うんですけれども、まず、総務大臣に確認をさせていただきます。
これは通告させていただいておりますけれども、緑資源機構からまたこの六法人に天下り、そして談合によって仕事の発注がなされている、そして、この六公益法人から松岡農水大臣にトータルでいえば一億円以上の献金がなされているということでございますけれども、これらの公益法人から、ほかにもたくさん有力な農政通の先生方はいらっしゃると思うんですけれども、松岡大臣以外にどういう献金があるのか、まず答弁をお願いします。
この発言だけを見る →本日は、予算委員会の政治と金、集中ということで、ずっと我々野党が与党側に求めてきたことがついに実現をいたしまして、国民の皆さんが、相次ぐ政治資金の問題、また談合の問題、一番聞いてみたいと思うところを正面から伺っていきたいと思いますので、総理、きょうはどうぞよろしくお願いします。
まず、談合問題ですね。お手元に資料をお配りしていると思うんですけれども、きょうも新聞に出ておりましたけれども、林野庁、一説には農林水産省の本庁まで絡んでいるのではないかとも言われております。お手元の「天下り・談合・政治献金」という資料を見ていただきたいんですけれども、まさに今、問題となっている林野庁から緑資源機構、そして公益法人、この天下りの問題、まさにこれが、政治と金の問題の中でも一つの大きなテーマである天下りにより官製談合が行われている。
そして、この図を見ていただければわかりますけれども、林野庁から年間五百八十八億円もの予算がおりている緑資源機構から仕事が、財団法人、社団法人といった公益法人、そして緑資源機構も、またこの公益法人にもほとんど林野庁からOBが天下っている。そして、そのOBが天下りの談合の潤滑油となりながら官製談合が進められてきたということが、けさの新聞でも報道されておりますし、ここのところずっと報道されているわけでございます。
この天下りですけれども、さらに問題なのが、この六公益法人から松岡農水大臣に政治献金という形で、税金を食いつぶしていた公益法人からまた政治献金という形で政治家にお金が戻っている。こういう構図をやはり断ち切らなければいけないという思いが私たち民主党にはあります。これは、与党の皆さんにも、もうしっかり断ち切らなきゃいけないんだという当然の思いはあると思うんですけれども、まず、総務大臣に確認をさせていただきます。
これは通告させていただいておりますけれども、緑資源機構からまたこの六法人に天下り、そして談合によって仕事の発注がなされている、そして、この六公益法人から松岡農水大臣にトータルでいえば一億円以上の献金がなされているということでございますけれども、これらの公益法人から、ほかにもたくさん有力な農政通の先生方はいらっしゃると思うんですけれども、松岡大臣以外にどういう献金があるのか、まず答弁をお願いします。
菅
菅義偉#11
○菅国務大臣 私ども、総務大臣届け出団体に係る平成七年から平成十七年までの寄附及び政治資金パーティーの対価に係る収入の状況について、独立行政法人国立印刷局が運営する官報情報検索サービスにより調べたところ、松岡大臣の資金管理団体以外の政治団体に対する寄附及び政治資金パーティーの対価に係る収入は、確認できませんでした。
この発言だけを見る →高
高山智司#12
○高山委員 今、総務大臣から御答弁いただきましたように、今問題となっているこの談合企業から松岡大臣以外には献金は行っていないんだということで、私は、松岡大臣は、単なる林野庁のOB以上の、もし働きかけや何かがあったらもちろん問題だし、ないのであっても、どうしてこれはまた林野庁一家ということで税金を食い物にしているのか。
松岡大臣も林野庁のOBではありますけれども、政治家になったなら国民の税金を一円も無駄にしないという立場で、むしろこういう談合を根絶、こういう悪弊を改めるべきだと思うんですけれども、大臣、なぜ政治家になられてからもまだ献金を受け続けられ、こういった悪弊に気づいておられたのか、それとも気づいておられなかったのかはわかりませんけれども、このようなことがずっと今まで続いてしまったのか。
これは松岡大臣に伺いますけれども、私は、こういう献金をもらっている、もらっていないということは、余計松岡大臣が不適切だなと疑われることにもなりますので、松岡大臣の方から、ぜひこの談合問題、特にこの緑資源機構、解体も含めて検討をしていただきたいと思いますが、この件に関して松岡大臣、いかがですか。
この発言だけを見る →松岡大臣も林野庁のOBではありますけれども、政治家になったなら国民の税金を一円も無駄にしないという立場で、むしろこういう談合を根絶、こういう悪弊を改めるべきだと思うんですけれども、大臣、なぜ政治家になられてからもまだ献金を受け続けられ、こういった悪弊に気づいておられたのか、それとも気づいておられなかったのかはわかりませんけれども、このようなことがずっと今まで続いてしまったのか。
これは松岡大臣に伺いますけれども、私は、こういう献金をもらっている、もらっていないということは、余計松岡大臣が不適切だなと疑われることにもなりますので、松岡大臣の方から、ぜひこの談合問題、特にこの緑資源機構、解体も含めて検討をしていただきたいと思いますが、この件に関して松岡大臣、いかがですか。
松
松岡利勝#13
○松岡国務大臣 お答えいたします。
まず事実関係だけをきちんとさせていただきたいと思うのでありますが、まずその前に、この緑資源機構の談合の問題につきましては、今、談合という形で公正取引委員会の強制調査を受けている、そしてまた、報道によっていろいろと今言われているわけでありますが、このような事態になったことに対しましては、所管の大臣といたしまして、また私自身も、今先生から御指摘あったわけでありますが、ずっと以前に林野庁、農林水産省に身を置いていた立場からいたしましても、まことに遺憾のきわみであり、残念のきわみであり、これはもう申しわけなく、おわびを申し上げたい、そのように思っております。
そこで、今先生の方から、六公益法人から献金が私にあって、トータルすれば一億幾らというようなことをおっしゃったわけでありますが、六公益法人からの献金といいますものは、十年ぐらい以前にはその中の幾つかの公益法人から献金があっておりましたが、もう長いもので十年以上、それからまた、短いものでも七年以上、この七年間ぐらいは一切その公益法人の方からの献金というものはいただいておりません。あとは、それ以外の民有林関係の皆様方の懇話会であるとか政治団体であるとかといったところからのものも、今高山先生はそれに全部絡めてそういう額としておっしゃったわけでありまして、これは六公益法人からそのような額が来ているのではないということだけは、ここではっきりと確認として申し上げておきたいと思います。
そして、もう既に返却すべきものは返却をいたしておりますし、また、昔同僚であった、先輩であったといった方々からも個人的に御支援をいただいていた点もございますが、それも、代表をお務めになっておられるような皆様方からのものにつきましては、先般この問題が出ましたときにお返しを申し上げた、こういうことが事実関係でございます。
そこで、どういうふうにこの談合問題に対処していくのか、農林水産省としての対応を問われたわけでございますが、これはもうまことに遺憾なことでございまして、国民の皆様にも深くおわびを申し上げますと同時に、まず、とにかく天下りが談合のもとになっているのではないか、こういう御指摘でございますが、そのように思われてもやむを得ないようなそういった形が今問われている、そのように重く認識をいたしております。
したがいまして、第三者委員会というものをお願いいたしまして、全く関係のない皆様方に、有識者の方々にお願いをいたしまして、五月の十八日に第一回の会合を開催していただいたところでございます。そこで、この組織のあり方、人事のあり方、あらゆる観点からそれこそすべて議論をしていただきまして、その結果を待ちたいと一つには思っております。
それから、今、強制調査、捜査に対してでございますが、当然のことながら、その強制調査、捜査に対しましてはすべて全面的に協力をするようにという指示をいたしているところでございます。
それから、既にもう指示をいたしましたものとして、天下りというものにつきましては、今の問題になっております公益法人、こういったところに対する天下りはすべて自粛をする、ということは事実上これはやめるということを、今役所の方に、また、役所を通じて所管のところに指示をいたしたところでございます。
それから、緑資源機構の入札関係につきましても、これもすべて一般競争入札に切りかえる。ただ、災害等の場合の随意契約というのが、これは、随意契約に緊急性があって「随意契約によるものとする。」そういった特定な特別のものを除いてはすべて一般競争入札に切りかえる、こういったことを指示いたしたところでございます。
さらにまた、林野庁所管の発注分についても、これはすべて一般競争入札に切りかえる、そのような指示をいたしたところでございます。
以上が、今日までの緑資源機構の関連に対しまして講じた措置であります。
この発言だけを見る →まず事実関係だけをきちんとさせていただきたいと思うのでありますが、まずその前に、この緑資源機構の談合の問題につきましては、今、談合という形で公正取引委員会の強制調査を受けている、そしてまた、報道によっていろいろと今言われているわけでありますが、このような事態になったことに対しましては、所管の大臣といたしまして、また私自身も、今先生から御指摘あったわけでありますが、ずっと以前に林野庁、農林水産省に身を置いていた立場からいたしましても、まことに遺憾のきわみであり、残念のきわみであり、これはもう申しわけなく、おわびを申し上げたい、そのように思っております。
そこで、今先生の方から、六公益法人から献金が私にあって、トータルすれば一億幾らというようなことをおっしゃったわけでありますが、六公益法人からの献金といいますものは、十年ぐらい以前にはその中の幾つかの公益法人から献金があっておりましたが、もう長いもので十年以上、それからまた、短いものでも七年以上、この七年間ぐらいは一切その公益法人の方からの献金というものはいただいておりません。あとは、それ以外の民有林関係の皆様方の懇話会であるとか政治団体であるとかといったところからのものも、今高山先生はそれに全部絡めてそういう額としておっしゃったわけでありまして、これは六公益法人からそのような額が来ているのではないということだけは、ここではっきりと確認として申し上げておきたいと思います。
そして、もう既に返却すべきものは返却をいたしておりますし、また、昔同僚であった、先輩であったといった方々からも個人的に御支援をいただいていた点もございますが、それも、代表をお務めになっておられるような皆様方からのものにつきましては、先般この問題が出ましたときにお返しを申し上げた、こういうことが事実関係でございます。
そこで、どういうふうにこの談合問題に対処していくのか、農林水産省としての対応を問われたわけでございますが、これはもうまことに遺憾なことでございまして、国民の皆様にも深くおわびを申し上げますと同時に、まず、とにかく天下りが談合のもとになっているのではないか、こういう御指摘でございますが、そのように思われてもやむを得ないようなそういった形が今問われている、そのように重く認識をいたしております。
したがいまして、第三者委員会というものをお願いいたしまして、全く関係のない皆様方に、有識者の方々にお願いをいたしまして、五月の十八日に第一回の会合を開催していただいたところでございます。そこで、この組織のあり方、人事のあり方、あらゆる観点からそれこそすべて議論をしていただきまして、その結果を待ちたいと一つには思っております。
それから、今、強制調査、捜査に対してでございますが、当然のことながら、その強制調査、捜査に対しましてはすべて全面的に協力をするようにという指示をいたしているところでございます。
それから、既にもう指示をいたしましたものとして、天下りというものにつきましては、今の問題になっております公益法人、こういったところに対する天下りはすべて自粛をする、ということは事実上これはやめるということを、今役所の方に、また、役所を通じて所管のところに指示をいたしたところでございます。
それから、緑資源機構の入札関係につきましても、これもすべて一般競争入札に切りかえる。ただ、災害等の場合の随意契約というのが、これは、随意契約に緊急性があって「随意契約によるものとする。」そういった特定な特別のものを除いてはすべて一般競争入札に切りかえる、こういったことを指示いたしたところでございます。
さらにまた、林野庁所管の発注分についても、これはすべて一般競争入札に切りかえる、そのような指示をいたしたところでございます。
以上が、今日までの緑資源機構の関連に対しまして講じた措置であります。
高
高山智司#14
○高山委員 今のように松岡大臣から説明されると、問題が解決したかのようにこれは皆さん誤解されると思うんですけれども、よく聞いてみると、天下りも自粛するだけで、我々民主党は、天下りはもう全面禁止なんだという法案を既に出しております。自粛なんかしても、必ず、またうやむやになって同じような問題が起きてしまう。
また、私これは安倍総理にも後で伺いますけれども、まず今、政治資金のこの還流の問題、天下りがあって、その天下り団体からも松岡大臣が多額の献金を受けていたじゃないかという私の指摘に、松岡大臣は、返すべきものは返した、このような御答弁をされておりますけれども、なかなかこれは本当に返しているのかなというように疑われる大臣が、これは安倍内閣の中にはまだいらっしゃいます。
まずその点に関して伺いますけれども、総務大臣に伺います。
長勢甚遠法務大臣の資金管理団体についてでございますけれども、その長勢甚遠法務大臣の資金管理団体の名称、そして所在地、また、それと同じ所在地にある団体の名称、代表者名、こういったものを昨日のうちに詳細に質疑通告してありますので、御答弁ください、総務大臣。
この発言だけを見る →また、私これは安倍総理にも後で伺いますけれども、まず今、政治資金のこの還流の問題、天下りがあって、その天下り団体からも松岡大臣が多額の献金を受けていたじゃないかという私の指摘に、松岡大臣は、返すべきものは返した、このような御答弁をされておりますけれども、なかなかこれは本当に返しているのかなというように疑われる大臣が、これは安倍内閣の中にはまだいらっしゃいます。
まずその点に関して伺いますけれども、総務大臣に伺います。
長勢甚遠法務大臣の資金管理団体についてでございますけれども、その長勢甚遠法務大臣の資金管理団体の名称、そして所在地、また、それと同じ所在地にある団体の名称、代表者名、こういったものを昨日のうちに詳細に質疑通告してありますので、御答弁ください、総務大臣。
菅
菅義偉#15
○菅国務大臣 長勢大臣の資金管理団体の名称は、長政会、主たる事務所の所在地は、東京都千代田区神田神保町二の十になっております。
また、新時代政策研究会の主たる事務所の所在地は、東京都千代田区神田神保町二の十、代表者は大堀幸男となっております。
この発言だけを見る →また、新時代政策研究会の主たる事務所の所在地は、東京都千代田区神田神保町二の十、代表者は大堀幸男となっております。
高
長
高
高山智司#18
○高山委員 ただいまお配りいたしました私の資料が長勢大臣関係のものは二枚ありますけれども、これに関して総務大臣に伺います。
まず、きょう問題を明らかにしたいのは、二〇〇三年ですか、精神障害者の方の関連の法案改正の際に、その法案が成立した前後に、長勢大臣には五百八十万、当時の法務関係の委員をされていた現在の塩崎官房長官にも百万円、法案成立の日に献金がされているというのが一時報道されたことがあります。
この日精協という団体から長勢大臣に多額の献金、五百八十万円がその年だけ行って、またそれを返金してというようなお金の流れがあるんですけれども、この点に関しまして、総務大臣、どういうお金の流れになっているのか、どういう団体に幾らお金が何年に入り、そして幾ら返金されて、またそれが次どうなったかということ、これは皆さんのお手元に今私がお配りしている資料に書いてありますけれども、改めて御答弁ください。
この発言だけを見る →まず、きょう問題を明らかにしたいのは、二〇〇三年ですか、精神障害者の方の関連の法案改正の際に、その法案が成立した前後に、長勢大臣には五百八十万、当時の法務関係の委員をされていた現在の塩崎官房長官にも百万円、法案成立の日に献金がされているというのが一時報道されたことがあります。
この日精協という団体から長勢大臣に多額の献金、五百八十万円がその年だけ行って、またそれを返金してというようなお金の流れがあるんですけれども、この点に関しまして、総務大臣、どういうお金の流れになっているのか、どういう団体に幾らお金が何年に入り、そして幾ら返金されて、またそれが次どうなったかということ、これは皆さんのお手元に今私がお配りしている資料に書いてありますけれども、改めて御答弁ください。
菅
菅義偉#19
○菅国務大臣 日本精神病院協会政治連盟から長勢大臣の資金団体であります長政会及び新時代政策研究会に対する寄附の状況について過去五年分を確認しましたところ、長政会に対する寄附はなく、新時代政策研究会に対する寄附は、平成十三年に百万円、平成十四年に五百五十万円、平成十六年に二百万円、平成十七年に三百万円、計千百五十万円となっておるところであります。
また、長政会及び新時代政策研究会から日本精神病院協会政治連盟の寄附の返金の状況について、収支報告書の原本が保存されている過去三年分を確認しましたところ、平成十五年に五百万円の返金の記載があったところです。
この発言だけを見る →また、長政会及び新時代政策研究会から日本精神病院協会政治連盟の寄附の返金の状況について、収支報告書の原本が保存されている過去三年分を確認しましたところ、平成十五年に五百万円の返金の記載があったところです。
高
長
長勢甚遠#21
○長勢国務大臣 この件については過去にも他の委員会で御説明申し上げてきたところでございますが、十四年にいただいた五百万円の献金について、日本精神科病院協会政治連盟からの私の政治活動一般に対する御支援という趣旨というふうに理解をしておりますが、そのような私の認識とは違ったとらえ方をするという指摘もありましたので、そういう誤解を招くことのないようにという趣旨から返還を申し上げたものでございます。
この発言だけを見る →高
長
高
高山智司#24
○高山委員 総理、これは物すごく不自然だと思います。不適切なことを指摘されて一回返した、だけれども、その次の年にまた二百万、三百万ともらったら、これは見せかけだけの返還じゃないですか。
しかも、私、今大臣の答弁を聞いていてもっと不思議だなと思ったことがあります。この新時代政策研究会、代表者は大堀さんという方ですけれども、先ほどから、長勢大臣、私の政治活動に対する支援であるとかそういう御答弁をされておりますけれども、大臣、この新時代政策研究会というのは、まさに大臣の操り人形的な存在なのでしょうか。
この発言だけを見る →しかも、私、今大臣の答弁を聞いていてもっと不思議だなと思ったことがあります。この新時代政策研究会、代表者は大堀さんという方ですけれども、先ほどから、長勢大臣、私の政治活動に対する支援であるとかそういう御答弁をされておりますけれども、大臣、この新時代政策研究会というのは、まさに大臣の操り人形的な存在なのでしょうか。
長
高
高山智司#26
○高山委員 安倍総理に伺います。
資金管理団体を政治家が指定して、そこの団体がどういうお金の出入りがあるかチェックしていく、それを国民に明らかにしていくんだということだったと思いますけれども、今のように、みずからの、大臣秘書官もやられているような方ですね、まさに腹心とも言える秘書を代表者にして、このように政治家がもう一つ別にポケットを持って、お財布を持ってお金の出し入れをしている。しかも、私が今指摘したように、法案の質疑にかかわってお金の支払いがあったのではないか、まさに政策決定がお金によってゆがめられたのではないかという疑いを持たれるような献金が、資金管理団体ではなくて、この秘書が代表者を務める団体を通じて行われている。これは適切ですか。
この発言だけを見る →資金管理団体を政治家が指定して、そこの団体がどういうお金の出入りがあるかチェックしていく、それを国民に明らかにしていくんだということだったと思いますけれども、今のように、みずからの、大臣秘書官もやられているような方ですね、まさに腹心とも言える秘書を代表者にして、このように政治家がもう一つ別にポケットを持って、お財布を持ってお金の出し入れをしている。しかも、私が今指摘したように、法案の質疑にかかわってお金の支払いがあったのではないか、まさに政策決定がお金によってゆがめられたのではないかという疑いを持たれるような献金が、資金管理団体ではなくて、この秘書が代表者を務める団体を通じて行われている。これは適切ですか。
安
安倍晋三#27
○安倍内閣総理大臣 政治資金につきましては、すべて政治資金規正法にのっとって処理をしなければならないということであろう、このように思うわけでございまして、そういう中におきまして、法務大臣が答弁いたしましたように、法にのっとって処理をしているということだと思います。
この発言だけを見る →高
高山智司#28
○高山委員 安倍総理、私たちは警察でも検察でもありません。法律にのっとっているからそれでいいんだということではなくて、このように政治家が二つポケットを持って、お財布を持って、裏帳簿団体とも言えるような、こういう団体を自由に操っていく、こういうようなことが適切ですかというふうに私は聞いているので、もう一度答弁をしてください。
この発言だけを見る →安
安倍晋三#29
○安倍内閣総理大臣 ただいま委員が裏帳簿団体とおっしゃったんですが、それはちゃんと届け出をしている政治団体であり、そしてお金の流れについても、そのように把握できる形になっているということではないでしょうか。
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