外交防衛委員会

2014-10-28 参議院 全382発言

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会議録情報#0
平成二十六年十月二十八日(火曜日)
   午後一時九分開会
    ─────────────
   委員の異動
 十月二十七日
    辞任         補欠選任
     松山 政司君     古賀友一郎君
     吉田 博美君     柘植 芳文君
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  出席者は左のとおり。
    委員長         片山さつき君
    理 事
                北村 経夫君
                佐藤 正久君
                三木  亨君
                大野 元裕君
                荒木 清寛君
    委 員
                小坂 憲次君
                古賀友一郎君
                末松 信介君
                柘植 芳文君
                小川 敏夫君
                北澤 俊美君
                小西 洋之君
                福山 哲郎君
                石川 博崇君
                田中  茂君
                小野 次郎君
                井上 哲士君
                糸数 慶子君
   国務大臣
       外務大臣     岸田 文雄君
       防衛大臣     江渡 聡徳君
   副大臣
       外務副大臣    城内  実君
       防衛副大臣    左藤  章君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        宇佐美正行君
   政府参考人
       内閣官房内閣審
       議官       山崎 和之君
       内閣官房内閣審
       議官       武藤 義哉君
       内閣官房内閣審
       議官       松岡 正樹君
       内閣官房内閣審
       議官       藤山 雄治君
       総務省政治資金
       適正化委員会事
       務局長      千葉 義弘君
       外務大臣官房長  上月 豊久君
       外務大臣官房審
       議官       河野  章君
       外務省北米局長  冨田 浩司君
       外務省中東アフ
       リカ局長     上村  司君
       外務省中東アフ
       リカ局アフリカ
       部長       丸山 則夫君
       外務省領事局長  三好 真理君
       国税庁課税部長  藤田 博一君
       環境大臣官房審
       議官       中井徳太郎君
       環境省自然環境
       局長       塚本 瑞天君
       防衛大臣官房長  豊田  硬君
       防衛省防衛政策
       局長       黒江 哲郎君
       防衛省地方協力
       局長       中島 明彦君
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  本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○外交、防衛等に関する調査
 (大臣用の答弁資料の取扱いに関する件)
 (防衛大臣の政治資金に関する件)
 (日米防衛協力のための指針の見直しに関する
 中間報告に関する件)
 (普天間飛行場移設問題に関する件)
 (日米地位協定の環境補足協定に関する件)
    ─────────────
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片山さつき#1
○委員長(片山さつき君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨日までに、松山政司君及び吉田博美君が委員を辞任され、その補欠として古賀友一郎君及び柘植芳文君が選任されました。
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片山さつき#2
○委員長(片山さつき君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 外交、防衛等に関する調査のため、本日の委員会に、理事会協議のとおり、政府参考人として内閣官房内閣審議官山崎和之君外十六名の出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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片山さつき#3
○委員長(片山さつき君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
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片山さつき#4
○委員長(片山さつき君) この際、一言申し上げます。
 去る二十一日の本委員会の際、外務省及び防衛省から提供を受けた大臣用の答弁資料を所持、参照していたことについて、厳しい御指摘をいただきました。当該大臣用の答弁資料は、円滑な運営を図るための参考となると考え、自分から委員部を通じ政府に要請し、十六日及び二十一日の二回の委員会において所持していたものでございます。中立、公平、公正な委員会運営を行うことを旨とする委員長として、政府側に大臣用の答弁資料を要求したことは軽率な行為であったと反省するとともに、不明を恥じております。
 また、こうした私の軽率な行為により、二十一日の委員会が中断されるなど、重要案件が山積する本委員会の審議を滞らせたことの責任を痛感しております。この場を借りて委員の皆様に深くおおわびを申し上げます。
 委員長といたしましては、先日のツイッターでの発信の件に続き、こうした事態となったことを重く受け止めており、今後も皆様方の御指導、御協力を賜り、引き続き、中立、公正、公平かつ円滑、円満な運営に努め、重責を果たしてまいりたいと存じますので、何とぞよろしくお願いいたします。
 また、今回の一連の経緯の中で、円滑な委員会運営のために委員長を支える立場にある委員部として至らない点があったのではないかとの御指摘を各会派よりいただきました。この点につきましては、理事会において、委員部より、委員会運営に支障を来したことについて謝罪の発言がありました。
 また、事務総長から関係職員に対して厳重注意がなされ、委員長からも、公正、円滑な委員会運営を補佐するという責務を改めて自覚し、委員長をしっかり支えてもらいたい旨、重ねて指導をいたしましたので、併せて御報告させていただきます。
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片山さつき#5
○委員長(片山さつき君) この際、政府から発言を求められておりますので、順次これを許します。外務省上月大臣官房長。
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上月豊久#6
○政府参考人(上月豊久君) 事実関係を御報告いたします。
 片山委員長の指示に基づく外交防衛委員部の連絡を受け、十六日及び二十一日の大臣用の答弁資料を片山委員長に渡しました。大臣用の答弁資料を委員長に手交するということは本来あってはならないことであり、このような行為を現場の判断で行ったことはゆゆしき問題と受け止めております。私から関係職員に厳重に注意いたしました。また、二度とこのような問題を起こさないよう徹底する所存であります。
 今回、このような問題を引き起こし、委員会の御審議に影響を与えたことを深くおわび申し上げます。
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片山さつき#7
○委員長(片山さつき君) 岸田外務大臣。
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岸田文雄#8
○国務大臣(岸田文雄君) 今回の問題で委員会の審議に影響を与えたことは、誠に遺憾に感じております。このような問題を二度と起こさないよう、私からも指導をしたところであります。
 本日のこの審議再開を受け、外務省としても、引き続き本委員会の円滑な運営と充実した審議のために全力を尽くしてまいります。
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片山さつき#9
○委員長(片山さつき君) 防衛省豊田大臣官房長。
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豊田硬#10
○政府参考人(豊田硬君) 事実関係を御報告いたします。
 片山委員長の御指示に基づく委員部からの連絡を受け、十六日及び二十一日の大臣用の答弁資料を委員長にお渡しいたしました。国会答弁資料を委員長に提供するということは本来あってはならないことであり、このような行為を現場の判断で行ったことはゆゆしき問題であり、防衛省といたしましても関係職員に厳重に注意をいたしました。また、二度とこのような問題を起こさないよう教育を徹底してまいる所存でございます。
 今回、このような問題を引き起こし、委員会の御審議に多大な影響を与えたことを深くおわび申し上げます。申し訳ございませんでした。
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片山さつき#11
○委員長(片山さつき君) 江渡防衛大臣。
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江渡聡徳#12
○国務大臣(江渡聡徳君) 今回の問題で委員会の御審議に影響を与えたことにつきまして、私からもおわび申し上げます。このような問題を二度と起こさないよう、私からも指導を行ったところでございます。
 本日の審議再開を受け、防衛省としても、引き続き本委員会の円滑な運営と充実した審議のために全力を尽くしてまいります。
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片山さつき#13
○委員長(片山さつき君) 外交、防衛等に関する調査を議題といたします。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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大野元裕#14
○大野元裕君 民主党・新緑風会の大野元裕でございます。
 まず冒頭、片山委員長、先ほど棒読みのおわびの中で、責任を痛感するとおっしゃいました。委員長として、その責任は辞任をもって行われるのか、それについてお伺いいたします。
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片山さつき#15
○委員長(片山さつき君) 私の軽率な行為によって委員会の審議を滞らせたことの責任を痛感しております。このような事態を招いてしまったことを重く受け止め、反省している次第でございます。
 今後は、中立、公正、公平かつ円滑、円満な運営に努めるという委員長の原点に立ち返り、引き続き委員長としての重責を果たしてまいりたいと存じますので、どうぞよろしくお願いいたします。
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大野元裕#16
○大野元裕君 ここで辞任されるということであればこれ以下の質問はする必要はなかったんですけれども、ならば、委員会を、私も理事でございますので、共に運営をする責任を負う者として、貴重な委員会の時間を費やすことになりますが、実は委員の先生方はこの経緯よく御存じないところもございますので、そこも含めて、あえて申し上げさせていただきたいと思います。
 委員長、今国会、あなたの下で外交防衛委員会が終了したのはまだ僅か二回なんです。ところが、この僅か二回の間に、私、取りまとめさせていただきました、幾度も前代未聞のひどい委員会運営が行われました。
 委員長、あなたは最初の委員会の冒頭で、御嶽山の噴火事件のさなか、多くの方々が人命救助に必死になっておられる、そのような中にもかかわらず、この事件を政局に利用し、全く根拠のない虚偽に基づく民主党批判を行ったことをまず謝罪をいたしました。
 我々は、かかる中立性に欠ける委員長のツイッターにおける書き込みに対して対抗することもできました。しかしながら、あなたのレベルに下りて政局に走ることは好ましくない、そう考えて審議に応じることといたし、中立公正な委員会運営を求めた次第であります。
 その後、理事懇談会では、防衛省が三権分立に反して委員会の運営を指図し、その場で謝罪をする、あるいは、委員長が理事の発言を否定し遮るという暴挙に出て、それもそのときに謝罪がなされました。
 問題はこれにとどまりません。極め付けは、先ほどお話をされた二十一日の委員会であります。中立公正でなければならない委員長が、あろうことか、政府として出すべきではない大臣の応答要領を入手され、それを見ながら不公正な委員会運営を行ったのであります。与党の理事の方のお言葉を借りれば、前代未聞でございます。
 我々は、運営が公正に行われたかを検証するために、この応答要領を開示するように求めましたが、政府・与党は今に至るまでこれを拒否し続けています。このことは全く受け入れ難い。
 それどころか、委員長、あなたは、この本来出すべきではない重要な書類を十六日、二十一日、二回とも机の上に放置し、結果、資料が紛失してしまいました。これらの一連の事件は、政府・与党の傲慢、そしてたるみ、これを示すことにほかなりません。しかし、一番の事件の責任は委員長にあります。
 先ほどの御発言のとおり、委員長がその職にしがみつかれるという中、我々はその一方で、民主主義の自殺だけは避けなければいけないという強いジレンマにさいなまれています。
 つまり、通常のような事件は、疑惑があるとか、こういったことを証明しろ、こういったものでございますが、今回は委員長御自身が不適切な行為を認め、与党もお認めになり、証拠も残っている。にもかかわらず、仮に我々が委員長の解任決議を出した場合、もしかすると与党はこれを否決するのかもしれません。そうすると、既に認めている、民主主義の自殺行為を院として是認することになる、こんなことだけは絶対に避けなければならない。
 我々がその蛮行を、内外に対して、日本は民主主義がない、こう言うに等しいがために、我々は不承不承、委員長のお話を聞き入れたことでございます。
 ところが、残念ながら、委員長を信頼することは極めて困難です。私は、前回の質問の冒頭、全く根拠はないが、委員長が中立、公正、公平な委員会運営を行っていただけると期待すると表明をしてから質問に入りました。そのとき委員長、あなたは何と申されましたか。中立公正をお約束をされたんです。しかし、その約束は数時間ともちませんでした。
 解任を試みて民主主義の自殺を甘受することも困難。委員長の約束が余りにも軽く、数時間しかもたない現実に鑑みれば、委員長のお言葉を信じるのも困難。
 そこで考えました。本来であればするべきではないかもしれませんが、あえてこのように資料を御用意し、かんで含めて御説明をする、そして委員長の自覚を促す、あえてそれをせざるを得なかった次第であります。
 委員長、いかに自民党の人材が払底しているとはいえ、もう多分、その後の要職というのはどうなんでしょうね。この委員長の間だけでも結構です、是非実りある審議を行うために中立公正な委員会運営を心掛けていただきたいと、これだけ時間を犠牲にし、丁寧に資料を作ってお願いをさせていただいたんです。また、与党の理事の皆さん、四人もおられるんですから、委員長をしっかりと指導していただきたい。それでも院の権威をなおも侵すのであれば、次にはしがみつくことなく潔く辞任をしていただきたいと思います。
 以上申し上げて、委員長、是非もう一度、御所見を御自分の言葉で丁寧に、お聞きしたいと思います。
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片山さつき#17
○委員長(片山さつき君) 御迷惑をお掛けしたことを改めて深くおわび申し上げるとともに、皆様の御指導を賜って、原点に立ち返り、中立、公正、公平かつ円満で円滑な運営に努めてまいりたいと思いますので、重ねてどうぞよろしくお願い申し上げます。
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大野元裕#18
○大野元裕君 大変残念でありますが、実りのある審議を行うということは野党全会派一致しての希望でございます。是非、委員長には、厳しいことを申し上げましたが、是非よろしくお願いしたいと思います。
 その上で、外務大臣、そして防衛大臣にお伺いをいたします。
 立法府と行政府は襟を正した関係を維持することが私は必要だと思っています。国民の負託を受けた国会の責任を果たすということは、両大臣共に議会人でございます、共に共有をしていると私は信じております。その上で、今回、両省として、片山委員長に答弁資料を提出したことの政府としての責任、そして、これを委員長が無責任にも放置して紛失したことに対する所見を両大臣にお伺いしたいと思います。
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岸田文雄#19
○国務大臣(岸田文雄君) 今回の問題につきましては、まず大臣用の国会答弁資料を委員長に手交するというようなこと、これは本来あってはならないことであると認識をいたします。そして、今回の問題で委員会の審議に影響を与えたということ、このことにつきましては、先ほども申し上げましたように誠に遺憾に思っておりますし、おわびを申し上げる次第でございます。
 このような問題、二度と起こさないように私からも指導したところでありますが、本日の審議再開を受けて、是非、外務省としましても、引き続き本委員会の円滑な運営と充実した審議のために全力を尽くしてまいる所存でございます。
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江渡聡徳#20
○国務大臣(江渡聡徳君) まず、今回のような問題を起こしたこと、委員会の御審議に影響を与えたことにつきましては、深くおわびを申し上げます。国会答弁資料を委員長に手交するということは本来あってはならないことでありまして、このような行為を現場の判断で行ったということはゆゆしき問題であるというふうに思っておりまして、私からも指導を行ったところでございます。
 委員各位の皆様には改めておわびを申し上げますとともに、二度とこのような問題を起こさないように徹底してまいりたいと思っております。よろしくお願いしたいと思います。
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大野元裕#21
○大野元裕君 私がお伺いしたのは、もう一つ、委員長が無責任に放置して紛失したことに対する所見。両大臣として、提出した資料が重要なものであれば、これを紛失したことは平気だという、そういう理解でよろしいんですか。
 外務大臣、どうなんですか。
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岸田文雄#22
○国務大臣(岸田文雄君) まず、提出資料につきましては、当省としましては、この提出された資料、お戻しいただくようお願いをした次第でありますが、結果として本件資料が回収されなかったこと、これは大変残念に思っております。そして、その上で、いずれにしましても二度とこういった問題が発生しないように、しっかりと心を引き締めて委員会の円滑な運営に協力をしていきたいと考えております。
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大野元裕#23
○大野元裕君 防衛大臣にも同じ質問を求めます。
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江渡聡徳#24
○国務大臣(江渡聡徳君) お答えさせていただきたいと思います。
 岸田大臣と同じ思いでおりますけれども、私といたしましては、この事実関係というものにつきまして詳しく承知しているわけではありませんけれども、一般論といたしまして、国会答弁資料を委員長に提供するということは決してあってはならないことであろうと思っておりますし、また、そのことに関してはあくまでも適切に管理するべきものだというふうに私は考えているところでございます。
 ですから、大変残念なことであったなというふうに思っているところでございます。
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大野元裕#25
○大野元裕君 ただいまの話、大変聞き捨てならない発言がございました。
 大臣は先ほど、御責任を感じられて、そしてこの委員会という公の席で、防衛大臣、謝罪と今後の対応についてお話しになられました。詳細について御存じないであなたは、大臣というその大きな責任を負っている方です、ここで謝罪をして今後の指示を出されたんですか。今のお言葉については極めて、私は、防衛省の中全員代表しても、また国会としても、国会に対する侮辱ですよ、軽視ですよ、それは。それはちょっとおかしいんじゃないんですか、大臣。
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江渡聡徳#26
○国務大臣(江渡聡徳君) 済みません。私の言葉が足りなかったことをまずおわび申し上げたいと思います。
 この資料が回収されたかどうかということについての事実関係については詳しく承知していなかったということでの思いで私はお話をさせていただいたわけであります。どちらにしても、今回このような形、しかもまた一部が紛失してしまったということは大変残念なことでありまして、このようなことは二度とあってはならないというふうに思っております。
 と同時に、先ほどもお答えさせていただいたわけでありますけれども、この国会答弁資料を含む行政文書というのはあくまでも適切に管理されなければいけないものだというふうに考えているところでございます。
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大野元裕#27
○大野元裕君 ちょっと待ってください。
 先ほど、謝罪をされるだけの責任をお感じになられたということでございます。ということは、豊田官房長にお伺いしますが、大臣には報告していないんですか。文書管理責任者としての責任を私聞きたいと思います。
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豊田硬#28
○政府参考人(豊田硬君) お答え申し上げます。
 大臣には御報告をさせていただいております。先生方のお手元にございます大臣用の答弁資料をめぐる経緯につきましても、一字一句読み上げるような形で御説明をさせていただいたところでございます。
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大野元裕#29
○大野元裕君 そうであれば、資料が返却されたかどうかについて詳細を知らないのであれば大臣は問うべきですよ、それが詳細までと思っていないのであれば。ここで責任を持って大臣は自分の省を指導するとともに、我が国会との襟を正した関係というものを構築する、それができなければ政府としての責任を負えないんじゃないですか。
 大臣、もう一度改めてお伺いしますけれども、詳細について分からないんだったら、もう一度詳細について調べた上でここで謝罪してください。そんな無責任な謝罪は受け入れられない。
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