予算委員会

2017-02-09 衆議院 全267発言

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会議録情報#0
平成二十九年二月九日(木曜日)
    午前九時開議
 出席委員
   委員長 浜田 靖一君
   理事 石田 真敏君 理事 菅原 一秀君
   理事 西村 康稔君 理事 葉梨 康弘君
   理事 宮下 一郎君 理事 武藤 容治君
   理事 大西 健介君 理事 長妻  昭君
   理事 赤羽 一嘉君
      伊藤 達也君    石崎  徹君
      石破  茂君    岩屋  毅君
      江藤  拓君    衛藤征士郎君
      小倉 將信君    大串 正樹君
      奥野 信亮君    門  博文君
      黄川田仁志君    國場幸之助君
      佐田玄一郎君    鈴木 俊一君
      長坂 康正君    根本  匠君
      野田  毅君    野中  厚君
      原田 義昭君    平口  洋君
      星野 剛士君    牧島かれん君
      八木 哲也君    保岡 興治君
      山下 貴司君    山田 賢司君
      渡辺 博道君    井坂 信彦君
      今井 雅人君    小川 淳也君
      緒方林太郎君    後藤 祐一君
      玉木雄一郎君    辻元 清美君
      福島 伸享君    前原 誠司君
      山尾志桜里君    伊藤  渉君
      國重  徹君    真山 祐一君
      赤嶺 政賢君    高橋千鶴子君
      井上 英孝君    伊東 信久君
    …………………………………
   財務大臣         麻生 太郎君
   法務大臣         金田 勝年君
   文部科学大臣       松野 博一君
   厚生労働大臣       塩崎 恭久君
   国務大臣         石井 啓一君
   防衛大臣         稲田 朋美君
   国務大臣
   (復興大臣)       今村 雅弘君
   国務大臣
   (国家公務員制度担当)  山本 幸三君
   財務副大臣        木原  稔君
   政府特別補佐人
   (内閣法制局長官)    横畠 裕介君
   政府参考人
   (法務省大臣官房秘書課長)            松本  裕君
   政府参考人
   (法務省刑事局長)    林  眞琴君
   政府参考人
   (厚生労働省保険局長)  鈴木 康裕君
   予算委員会専門員     柏  尚志君
    —————————————
委員の異動
二月九日
 辞任         補欠選任
  奥野 信亮君     牧島かれん君
  國場幸之助君     八木 哲也君
  佐田玄一郎君     山田 賢司君
  玉木雄一郎君     山尾志桜里君
同日
 辞任         補欠選任
  牧島かれん君     奥野 信亮君
  八木 哲也君     國場幸之助君
  山田 賢司君     佐田玄一郎君
  山尾志桜里君     玉木雄一郎君
    —————————————
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 平成二十九年度一般会計予算
 平成二十九年度特別会計予算
 平成二十九年度政府関係機関予算
     ————◇—————
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浜田靖一#1
○浜田委員長 これより会議を開きます。
 平成二十九年度一般会計予算、平成二十九年度特別会計予算、平成二十九年度政府関係機関予算、以上三案を一括して議題とし、一般的質疑を行います。
 この際、お諮りいたします。
 三案審査のため、本日、政府参考人として法務省刑事局長林眞琴君、厚生労働省保険局長鈴木康裕君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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浜田靖一#2
○浜田委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    —————————————
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浜田靖一#3
○浜田委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。後藤祐一君。
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後藤祐一#4
○後藤(祐)委員 民進党の後藤祐一でございます。
 昨日、我が党の小山議員が指摘した南スーダンのPKOにかかわる日報その他、こういった情報に関する議論をさせていただきたいと思います。
 まず、きのう、我が党の小山議員に対して稲田大臣から、河野太郎議員から言われたので、再度日報が防衛省の中に残っていないのかということを探したんですかというやりとりがありました。
 これは議事録が配付資料の七ページというところにありますが、私から、本当に日報がないのかしっかり探索するよう指示していたところ、河野太郎議員からも再度探索すべきという御指摘を受けと言って、小山さんが、河野太郎議員から言われて出てきたということでは、私は、稲田大臣、大臣として情けないんじゃないでしょうか、なぜもっと早く見つからなかったのかと再度指摘したところ、稲田大臣は、まず、河野太郎議員から言われて探索を指示したのではなくて、私も、ないという報告を受けて、本当にないのかどうかをしっかり探索するように指示していたところでありますというやりとりがありました。
 それで、これは本当のところはどうなっているんだと事務方にきのう私は確認をしました。配付資料の一枚目が、きのうの二十三時二十一分時点で私に示された経緯であります。この経緯は、きのうの大臣の答弁に沿ったような経緯になっています。十二月十六日に大臣説明、探索するよう指示。河野太郎議員に対し説明実施が二十二日。
 ところが、何で突然大臣がこんなことを思いついたのかなと不思議だったんですね。河野太郎議員に言われたのはもっと前なんじゃないんですかと聞いたら、二枚目が真実の経緯であります。十二月十二日に河野太郎衆議院議員より不開示決定に係る事実確認の資料要求があって、十二月十六日に大臣説明、そして稲田大臣は探索するよう指示をされてというのが真実であると説明を受けました。もしこれが真実だとすると、きのうの答弁は虚偽答弁ということになります。
 この二枚目の経緯で正しいのか。そして、正しいんだとすると、きのうの答弁は虚偽答弁ですから、撤回していただくようお願いします。稲田大臣、お願いします。
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稲田朋美#5
○稲田国務大臣 この資料にありますように、十二月十六日に事務方から、日報について破棄をした、そしてそれは法律に違反するものではない、そういう説明を受けましたので、私は、そんな第一次資料、日報を本当に破棄したのか、陸上自衛隊でそういうものは保管しているのではないか、そこはしっかり探すべきではないかという指示をしたということであります。
 その際、河野太郎議員が資料を請求したから私がそういう意見を持ったとか、河野太郎議員から請求されていますけれどもどうしましょうかというような、そういう説明でもなく、私自身、皆さんもそうだと思いますけれども、日報自体が、法律上は、上部の部隊に報告をして、用済みだから破棄したという説明のときに、本当に破棄したのかどうか、経験則に照らして、残っているんじゃないのか、やはり調べてはどうかという指示をしたということでございます。
 したがって、河野議員に言われたから探すように指示をするとか、そういうものではないということを昨日は答弁したということでございます。
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後藤祐一#6
○後藤(祐)委員 そうしますと、この二枚目の経緯は間違っているということなんですか。
 きのうの稲田大臣の答弁では、まず、河野太郎議員から言われて探索を指示したのではなくてとあります。河野太郎議員から言われたのは、事実関係として十二日で、大臣のレクよりも前なわけですよね。
 では、大臣、十六日に大臣説明をされたときに、河野太郎議員から十二日の段階で既にこういうふうに言われている、不開示決定に係る事実確認の資料要求があって言われているという説明はあったんですか。あったんだとしたら、今の説明もおかしいということになりますよ。
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稲田朋美#7
○稲田国務大臣 昨日、私の自分の気持ちというか、なぜ捜索を指示したかということでありますので、私自身、経験則に照らして、第一次資料である日報を本当に破棄して、ないのかどうか、もう一回探索するようにという指示をしたということであって、それは、河野太郎さんが何をやっているかということは関係がないということでございます。
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後藤祐一#8
○後藤(祐)委員 質問に答えてください。十六日の大臣説明のときの段階で、河野太郎議員から探索すべきだという話が来ていることは知っていたんですか、あるいは説明があったんですか。
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稲田朋美#9
○稲田国務大臣 河野太郎議員から探索要求があるということは、私は記憶にはありません。
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後藤祐一#10
○後藤(祐)委員 そうしますと、十二日に河野太郎議員から資料要求があったにもかかわらず、大臣に対して十六日に説明するときに、河野太郎議員からそういう要求があったということは事務方は大臣に説明していないということですね。ヤジ
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浜田靖一#11
○浜田委員長 静粛に願います。
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稲田朋美#12
○稲田国務大臣 十二月十六日の段階では聞いておりません。
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後藤祐一#13
○後藤(祐)委員 何か事務方が寄ってきていますけれども、こういう大事な話を大臣に上げるときに、河野太郎議員からこういう話が来ていますけれどもということを何ら事務方から説明いただけていない。それ自体が、部下に対するコントロールができていないんじゃないですか。きのうの法務大臣と同じじゃないですか。
 それにしても、この七ページ目の議事録にあるように、まず、河野太郎議員から言われて探索を指示したのではなくてと。でも、河野太郎議員から防衛省として言われたのは確かじゃないですか。そういう意味でも、この議事録は違うんじゃないですか。
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稲田朋美#14
○稲田国務大臣 河野太郎議員から日報のデータ等の再探索を要請されたのは十二月二十二日であると事務方からは聞いております。
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後藤祐一#15
○後藤(祐)委員 では、十二日に事実確認の資料要求があったというのは、もう一回探せということではないということなんですか。
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稲田朋美#16
○稲田国務大臣 そのときの河野太郎議員の意図が何であるかは私が申し上げる立場ではありませんが、私自身、昨日答弁いたしましたように、私が事務方から、廃棄をした、それは法律上何の問題もない、なので、廃棄をしたので開示要求には応えられなかったという説明を受けたときに、陸上自衛隊として本当にその日報というものを廃棄したのかどうか、経験則から照らしたら、法律上そうかもしれないけれども、あるのではないかという素朴な疑問を持ちました。多分、委員もそう思われると思います。なので、その点は指摘をして、もう一度探したらどうかということは申し上げたということでございます。
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後藤祐一#17
○後藤(祐)委員 河野太郎議員にぜひ確認してみたいですね。あと、事務方にも別途確認してみたいですね、河野太郎議員が実はあるんじゃないかということを要求していたかどうか。でも、要求していたということは知らないわけですね、大臣は、今のお話ですと。要求していませんと事務方の方は今何かおっしゃっていますが、ぜひそこは事実関係をこれからまた調べていきたいなと思います。
 続きまして、これに関連して、二月七日の大臣の記者会見で稲田大臣は、一次資料については、私はしっかり保管をすべきだと思っています、そこは、ある法的な義務はさておき、ある一定期間は置いておくべきだというふうにおっしゃっておられます。
 そこは改善していただきたいところなんですが、行政文書というのは、一年未満という保存期間を設定すると、いつでも捨てちゃうんですよ。ですから、少なくとも一年以上、例えば五年とかいう保存期間を設定して行政文書ファイルにきちっとして、保存期間が来たら、総理の同意を得たものは、平時のものなんかは廃棄したっていいと思いますけれども、今回のような非常に重要なものは、廃棄をしないで、歴史公文書として国立公文書館に移管するという形にすべきだと思いますが、いかがですか。そういう形に直すべきだと大臣が指示すれば、これはすぐできます。いかがですか。
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稲田朋美#18
○稲田国務大臣 今回の日報ですけれども、派遣施設隊のその日の施設の活動の状況、南スーダン情勢等といった日報の主要な内容は、中央即応集団司令官報告資料、モーニングレポートの中に反映をされています。
 このことも踏まえれば、中央即応集団司令官への報告が終了した時点で目的を達したと考えられることから日報を破棄するとのこれまでの措置について、規則上問題はなかったというふうに思います。
 一方、今委員も御指摘のように、どういう状況の中で自衛隊がみずからの安全を確保しつつ施設活動を実施していけるのかというのをできるだけ国民の皆様に御理解いただくとの観点から、施設部隊自身が作成した一次資料については可能な範囲で保管することが望ましいと認識をしております。
 そのため、新たな任務を付与した第十一次要員については、半年間の活動期間を終えて帰国した後に、その活動成果について評価が定まるまでの間は日報を破棄せず保存しておくよう私から指示したところでございます。
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後藤祐一#19
○後藤(祐)委員 私の提案どおりには全くやらないんですね。一年以内だと、いつでも捨てられちゃうんですよ。これは、一年以上にすることに意味があるんですよ、大臣。
 そこまでやると言っていただけませんか。これだけのことが起きている、一次資料が大事だとおっしゃっているんだから。今までと変わらないですよ、そのやり方だと。一次資料が大事だとおっしゃっているんですから。もう一回答弁をお願いします。
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稲田朋美#20
○稲田国務大臣 法律に基づいて適切に対応してまいりますけれども、現実問題として、委員の御指摘、また今回の状況についてはしっかりと検証した上で、何か改善すべき点、そういったことも検討してまいりたいと考えております。
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後藤祐一#21
○後藤(祐)委員 大臣がこういう答弁をぱんと言っちゃえば、これこそ政治主導なんですけれどもね。残念です。
 さて、では、これは何で廃棄されてしまったんでしょうか。
 これは、説明によりますと、日報は電子掲示板的なところにアップロードされて、それをつくった派遣施設隊あるいはそれを受け取る側の中央即応集団とも、最初受け取るわけですけれども、どこかの段階で電子掲示板からなくなっちゃって、それを偶然ダウンロードしていた統合幕僚監部が、ダウンロードしたものが別のところにあったので、それが見つかったというような経緯だというふうに伺っておりますが、これは電子データなんですから、何も削除することないじゃないですか。そのまま置いておけばいいじゃないですか。これを電子データから削除するというのは、意図的に隠蔽するために削除したんじゃないんですか、大臣。
 この日報以外の日報も全部、大体何日で削除するとかというのが決まっていて、これについても同じように削除したのか。もしそうであったとしても、これだけ大事な日報ですから、平時のものとは違ってしかるべきだと思うんですね。
 電子的な保存をされているわけですから、あえて意図的に削除しなきゃいけなかったのはなぜか。これは意図的な隠蔽なんじゃないんですか。
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稲田朋美#22
○稲田国務大臣 まず、意図的に隠蔽するという意図は全くなかったということでございます。
 また、行政文書は、公文書管理法及び関連規則に基づき、保存期間が満了したものは国立公文書館等へ移管または廃棄することとされております。また、保存期間一年未満の文書については、国立公文書館等への移管の措置が定められていないことから、保存期間満了後は破棄することとされています。
 日報については、随時発生し、短期に目的を終える文書として保存期間を一年未満としており、その作成目的上、派遣施設隊長から中央即応集団司令官への報告が終了した時点で目的を達したことから、紙、電子媒体を問わず廃棄をしたものでございます。廃棄は関係法令、規則に基づいて行っており、電子データであれば無尽蔵に保存できるから保存すべきとの御指摘は当たりません。
 しかしながら、先ほどからも御答弁しておりますように、委員も御指摘のように第一次資料でもございますので、私は、しかるべき期間は保存するように指示したところでございます。
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後藤祐一#23
○後藤(祐)委員 それは一巡前の質問に対する答弁ですよ。だから一年未満じゃだめなんだとさっき言ったじゃないですか。今聞いたのはそうじゃなくて、電子的に保存されているんですから、サーバーを食っちゃうという面はありますよ、別に、置いておけばいいじゃないですか。何か誰かが意図的にやらない限りは削除にならないんだから。何でそれを削除しちゃったんですかということを聞いているんです。
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稲田朋美#24
○稲田国務大臣 法律に従って、慣例、規則に基づいて破棄をした、そして、それは紙であるか電子データであるかの区別はなかったということでございます。
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後藤祐一#25
○後藤(祐)委員 後で大きな話も控えているので、この辺で次に行きますが、情報公開請求との関係を次に聞きたいと思います。
 この情報公開請求をされた方に対して、十二月二日に、文書不存在を理由に不開示決定をされています。今、文書不存在というのが虚偽であることが判明したわけですね。そうしますと、この十二月二日の、文書不存在を理由に不開示決定をしたという行政処分、これは間違いであり、情報公開法違反ですよね。まさにこれ自体が隠蔽工作ですよね。これは情報公開法違反じゃありませんか、大臣。
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稲田朋美#26
○稲田国務大臣 開示請求に係る行政文書は、請求から起算して三十日以内に速やかに特定する必要があり、防衛省としては、限られた期間の中で、当然陸上自衛隊の日報を作成した部隊や報告先の部隊を中心に日報が保管されているかどうかを探索したところでありますが、当時防衛省として十分な対応ができておらず、文書を探索し切れなかったということでございます。
 その上で、日報についてはその後も複数の開示請求がなされたこと、そして、私からも、日報がないのか、本当にないのかもう一回探索するよう指示をしていたところ、再度日報にアクセス可能な部局に範囲を広げて探索したところ、統合幕僚監部において日報が、電子データと認めた、見つかったわけでございます。
 そういう意味において、当時作成した部隊と報告先の部隊で保管されているかどうかを探索して、ないというお答えをしたわけですけれども、十分な対応は探索という意味においてできていなかったということでございます。
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後藤祐一#27
○後藤(祐)委員 質問に答えていないですよ。情報公開法違反ではありませんかと聞いております。
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稲田朋美#28
○稲田国務大臣 防衛省として十分な対応をできておらず、文書を探索し切れなかったということはありますけれども、法令に違反したということではないということです。
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後藤祐一#29
○後藤(祐)委員 そうしたら、情報公開請求した人は、不開示理由に当たったものが虚偽だったのに情報公開法違反じゃない、どうすればいいんですか。大臣、この開示請求した人に対してはこの日報を渡したんですか。
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