議院運営委員会

2021-04-01 衆議院 全56発言

⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。

会議録情報#0
令和三年四月一日(木曜日)
    正午開議
 出席委員
   委員長 高木  毅君
   理事 御法川信英君 理事 盛山 正仁君
   理事 松本 洋平君 理事 井上 貴博君
   理事 福田 達夫君 理事 井野 俊郎君
   理事 小川 淳也君 理事 青柳陽一郎君
   理事 佐藤 英道君
      高村 正大君    武部  新君
      藤丸  敏君    本田 太郎君
      高木錬太郎君    日吉 雄太君
      村上 史好君    塩川 鉄也君
      遠藤  敬君    浅野  哲君
    …………………………………
   議長           大島 理森君
   副議長          赤松 広隆君
   国務大臣         西村 康稔君
   事務総長         岡田 憲治君
    ―――――――――――――
委員の異動
三月三十一日
 辞任         補欠選任
  遠藤  敬君     藤田 文武君
同日
 辞任         補欠選任
  藤田 文武君     遠藤  敬君
四月一日
 辞任         補欠選任
  武内 則男君     村上 史好君
  塩川 鉄也君     高橋千鶴子君
同日
 辞任         補欠選任
  村上 史好君     武内 則男君
  高橋千鶴子君     塩川 鉄也君
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)の取扱いに関する件
 議員河井克行君辞職の件
 国家公務員等任命につき同意を求めるの件
 本会議における議案の趣旨説明聴取の件
 新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の実施の報告に関する件
 本日の本会議の議事等に関する件
     ――――◇―――――
この発言だけを見る →
高木毅#1
○高木委員長 これより会議を開きます。
 まず、決議案の取扱いに関する件についてでありますが、昨三月三十一日、安住淳君外四名から、立憲民主党・無所属、日本共産党、国民民主党・無所属クラブの三会派共同提案による総務大臣武田良太君不信任決議案が提出されました。
 本決議案は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#2
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 なお、本決議案の趣旨弁明は、提出者の本多平直君が行います。
 討論につきましては、自由民主党・無所属の会の鈴木淳司君から反対、立憲民主党・無所属の岡島一正君、日本共産党の本村伸子君から、それぞれ賛成討論の通告があります。
 討論時間は、鈴木淳司君、岡島一正君は各々十分以内、本村伸子君は五分以内とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#3
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 なお、本決議案の採決は、討論終局から十分後に、記名投票をもって行います。
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#4
○高木委員長 次に、議員辞職の件についてでありますが、去る三月二十五日、議員河井克行君から辞表が提出されました。
 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#5
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#6
○高木委員長 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてでありますが、人事官、食品安全委員会委員、預金保険機構理事、国地方係争処理委員会委員、公害等調整委員会委員、日本銀行政策委員会審議委員、労働保険審査会委員、中央社会保険医療協議会公益委員、運輸審議会委員に、お手元の印刷物にあります諸君を任命するについて、内閣から本院の同意を求めてまいっております。
    ―――――――――――――
 一、国家公務員等任命につき同意を求めるの件
  人事官
   川本 裕子君 一宮なほみ君6・21任期満了につきその後任
  食品安全委員会委員
   脇  昌子君 佐藤洋君6・30任期満了につきその後任
   川西  徹君 6・30任期満了につき再任
   浅野  哲君 吉田緑君6・30任期満了につきその後任
   伊藤  充君 6・30任期満了につき再任
   香西みどり君 6・30任期満了につき再任
   高原 和紀君 堀口逸子君6・30任期満了につきその後任
  預金保険機構理事
   大塚 英充君 手塚明良君9・7任期満了につきその後任
   福田 正信君 内藤浩文君9・7任期満了につきその後任
  国地方係争処理委員会委員
   菊池 洋一君 富越和厚君4・16任期満了につきその後任
   山田 俊雄君 成瀬純子君(通称:小幡純子)4・16任期満了につきその後任
   小高  咲君 牛尾陽子君4・16任期満了につきその後任
   勢一 智子君 齋藤誠君4・16任期満了につきその後任
   辻  琢也君 4・16任期満了につき再任
  公害等調整委員会委員
   若生 俊彦君 松田隆利君6・30任期満了につきその後任
   大橋 洋一君 高橋滋君6・30任期満了につきその後任
  日本銀行政策委員会審議委員
   中川 順子君 西田貴子君(通称:政井貴子)6・29任期満了につきその後任
  労働保険審査会委員
   植木 敬介君 渡邉英寿君6・30任期満了につきその後任
  中央社会保険医療協議会公益委員
   秋山 美紀君 6・20任期満了につき再任
   飯塚 敏晃君 荒井耕君6・14任期満了につきその後任
  運輸審議会委員
   和田 貴志君 7・5任期満了につき再任
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#7
○高木委員長 本件は、本日の本会議において議題とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#8
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#9
○高木委員長 次に、趣旨説明を聴取する議案の件についてでありますが、内閣提出の子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案は、本日の本会議において趣旨の説明を聴取し、これに対する質疑を行うことに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#10
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 なお、本法律案の趣旨説明は、坂本国務大臣が行います。
 本法律案の趣旨説明に対し、立憲民主党・無所属の大西健介君、公明党の古屋範子君、日本維新の会・無所属の会の藤田文武君、国民民主党・無所属クラブの浅野哲君から、それぞれ質疑の通告があります。
 質疑時間は、大西健介君は十五分以内、古屋範子君は十分以内、藤田文武君、浅野哲君は各々五分以内とするに御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →
高木毅#11
○高木委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決定いたしました。
 なお、質疑者の要求大臣は、お手元の印刷物のとおりであります。
    ―――――――――――――
 一、趣旨説明を聴取する議案の件
  子ども・子育て支援法及び児童手当法の一部を改正する法律案(内閣提出)
   趣旨説明 国務大臣 坂本 哲志君
   質疑通告     時間   要求大臣
 大西 健介君(立民) 15分以内 坂本国務(少子)、厚労、官房、財務
 古屋 範子君(公明) 10分以内 坂本国務(少子)、厚労
 藤田 文武君(維新) 5分以内 坂本国務(少子)
 浅野  哲君(国民) 5分以内 坂本国務(少子)、厚労
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#12
○高木委員長 次に、本日の本会議の議事の順序について、事務総長の説明を求めます。
この発言だけを見る →
岡田憲治#13
○岡田事務総長 まず最初に、動議により、総務大臣武田良太君不信任決議案を上程いたします。立憲民主党の本多平直さんが趣旨弁明を行います。次いで三人の方々からそれぞれ討論が行われますが、順序は印刷物のとおりでございます。討論が終局いたしましたら、議長から、十分後に採決を行う旨の宣告がございます。議員の方々が議場に参集されましたら、記名投票をもって採決いたします。
 次に、議員辞職の件についてお諮りをいたします。
 次に、国家公務員等任命につき同意を求めるの件についてお諮りいたします。採決は三回になりますが、順序は印刷物のとおりでございます。
 次に、日程第一及び第二につき、義家法務委員長の報告がございます。両案を一括して採決いたしまして、全会一致でございます。
 次に、子ども・子育て支援法等改正案につきまして、坂本国務大臣から趣旨の説明がございます。これに対しまして、四人の方々からそれぞれ質疑が行われます。
 本日の議事は、以上でございます。
    ―――――――――――――
 一、決議案の取扱いに関する件
  総務大臣武田良太君不信任決議案(安住淳君外四名提出)
   趣旨弁明      本多 平直君(立民)
   討論通告
      反 対    鈴木 淳司君(自民)
      賛 成    岡島 一正君(立民)
      賛 成    本村 伸子君(共産)
   採決(記名)
    ―――――――――――――
       採決順序
 1(全会一致)
  人事官
                川本 裕子君
  食品安全委員会委員
      脇  昌子君    川西  徹君
      浅野  哲君    伊藤  充君
      香西みどり君
  預金保険機構理事
      大塚 英充君    福田 正信君
  国地方係争処理委員会委員
      菊池 洋一君    山田 俊雄君
      小高  咲君    勢一 智子君
  公害等調整委員会委員
      若生 俊彦君    大橋 洋一君
  労働保険審査会委員
                植木 敬介君
  中央社会保険医療協議会公益委員
      秋山 美紀君    飯塚 敏晃君
 2(反対 立民)
  食品安全委員会委員
                高原 和紀君
 3(反対 共産)
  国地方係争処理委員会委員
                辻  琢也君
  日本銀行政策委員会審議委員
                中川 順子君
  運輸審議会委員
                和田 貴志君
    ―――――――――――――
 議事日程 第九号
  令和三年四月一日
    午後一時開議
 第一 民法等の一部を改正する法律案(内閣提出)
 第二 相続等により取得した土地所有権の国庫への帰属に関する法律案(内閣提出)
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#14
○高木委員長 それでは、本日の本会議は、午後零時五十分予鈴、午後一時から開会いたします。
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#15
○高木委員長 次に、次回の本会議の件につきましては、後刻理事会で協議いたします。
 この際、暫時休憩いたします。
    午後零時四分休憩
     ――――◇―――――
    午後四時三十一分開議
この発言だけを見る →
高木毅#16
○高木委員長 休憩前に引き続き会議を開きます。
 この際、新型コロナウイルス感染症まん延防止等重点措置の実施について、西村国務大臣から報告を聴取いたします。西村国務大臣。
この発言だけを見る →
西
西村康稔#17
○西村国務大臣 各党の皆様におかれましては、政府の新型コロナウイルス感染症対策に御協力を賜り、御礼申し上げます。
 政府は、新型コロナウイルス感染症に係る対策を強化するため、蔓延防止等重点措置の創設などを含む新型インフルエンザ等対策特別措置法等の一部を改正する法律案を国会に提出し、本年二月三日に成立いたしました。これにより、改正された法律は二月十三日に施行されました。早期の法案審議に御協力いただいた与野党の皆様に、改めて感謝申し上げます。
 この蔓延防止等重点措置は、地域の感染状況に応じて、期間、区域、業態を絞った措置を機動的に実施できる仕組みであり、発生の動向等を踏まえた集中的な対策により、地域的に感染を抑え込み、都道府県全域への感染拡大を防ぎ、さらには全国的かつ急速な蔓延の防止につなげるものであります。
 新型コロナウイルス感染症の感染状況について、宮城県、大阪府及び兵庫県は、ステージ3相当の状況にあり、特定の区域で感染の拡大が見られるとともに、医療提供体制の逼迫が懸念されることから、蔓延防止等重点措置を実施し、感染の再拡大を防止する必要があります。
 このような状況を踏まえ、本日、基本的対処方針分科会を開催し、蔓延防止等重点措置を実施すべき期間を四月五日から五月五日までとし、蔓延防止等重点措置を実施すべき区域を宮城県、大阪府及び兵庫県とすることについて御了解をいただいたところであります。これを受け、この後、政府対策本部を開催し、蔓延防止等重点措置の実施を決定したいと考えております。
 同分科会では、感染力が高いと言われている変異株が大阪、兵庫で広がっているとの警戒感が示されました。こうした議論も踏まえ、これらの府県においては、知事が区域を定めて、飲食店における二十時までの営業時間短縮要請や、府県全体でのイベントの人数制限、アクリル板の設置を含めたガイドラインの遵守の徹底、感染拡大地域におけるモニタリング検査の拡充、高齢者施設等の従事者等に対する頻回検査等の取組を講じることとなります。それ以外の都道府県についても、引き続き連携しながら、感染拡大防止に努めてまいります。これらの旨を記載した基本的対処方針の変更についても御了解をいただいたところであります。
 その際、営業時間短縮要請に係る協力金については、蔓延防止等重点措置として二十時までの時短要請に応じていただいた事業者に対しては、これまでの支援の水準を継続した上で、国会での附帯決議なども踏まえて、公平性や円滑な執行に配慮しつつ、経営への影響の度合いに応じた必要な支援となるよう、規模に応じた仕組みに改善を図ることといたします。
 以上、蔓延防止等重点措置を有効に活用しつつ、国民の皆様の命と健康を守ることを第一に、都道府県と緊密に連携しながら、感染拡大防止を最優先に、取組を徹底してまいります。各党の皆様におかれましても、何とぞ御理解と御協力をよろしくお願い申し上げます。
    ―――――――――――――
この発言だけを見る →
高木毅#18
○高木委員長 ただいまの報告について発言を求められておりますので、順次これを許します。高村正大君。
この発言だけを見る →
高村正大#19
○高村委員 自由民主党の高村正大です。
 本日は、質問の機会をいただき、ありがとうございました。
 まず、新型コロナウイルス感染症で亡くなられた方々に心から御冥福を申し上げたいと思います。
 そして、このコロナ対策に最前線で戦っていただいている医療関係を始め多くの皆様に感謝と敬意を申し上げたいと思います。
 さて、大阪府、京都府、兵庫県、愛知県、岐阜県、福岡県の六府県に関しては、二月二十八日をもって緊急事態宣言の区域から除外されました。
 大阪府においては、緊急事態宣言の区域除外後の三月一日以降も、大阪府民への基本的な感染防止対策の徹底の呼びかけや飲食店等への営業時間短縮の要請などが実施され、感染拡大の防止に取り組んでいたものと承知をしております。
 しかし、現状としては、大阪府では、昨日には五百九十九名の新規感染者が確認され、直近一週間では、ステージ4相当の目安とされる十万人当たり二十五人を超えるなど、感染が拡大しております。加えて、大阪府での病床使用率も四〇%前後と増加傾向にあり、今後、ステージ4相当に至るおそれもあります。
 そのような現状の中、昨日には、大阪府対策本部が開催され、大阪府知事から政府に対して、新型インフルエンザ等対策特別措置法第三十一条の四第六項に基づいて、大阪府を蔓延防止等重点措置として適用するように要請がありました。
 そこで、時間も限られていますので、四点について一括して政府の見解を伺いたいと思います。
 まず最初に、政府は、どのような判断基準に基づいて蔓延防止等重点措置を適用するのか、適用する地域は、府県全体に適用するのか、それとも特定の地域に限定して適用するのか、政府の見解の御説明をお願いいたします。
 二番目として、今回蔓延防止等重点措置を適用する地域以外にも、感染状況や医療提供体制の状況の厳しい地域もあると考えますが、今回知事から要請のあった地域以外にも蔓延防止等重点措置を適用しないのか、今後、五月雨式に各地に蔓延防止等重点措置が広がっていく可能性があるのか、あるいは緊急事態宣言の再発動となるのか、政府の見解をお願いいたします。
 三つ目ですが、国民の皆さんが多分一番分かりづらい点だと思いますが、今回の蔓延防止等重点措置では、緊急事態宣言とどのような違いがあり、具体的にどのような措置を講じるのか、政府の見解の御説明をお願いいたします。
 四つ目、最後ですが、今の日本の中で経済もしっかりと回していかなければならない、こういった中におきまして、緊急事態宣言も蔓延防止等重点措置も適用されていない地域における飲食店の営業時間短縮要請に関する方針について、政府の見解をよろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →
西
西村康稔#20
○西村国務大臣 お答え申し上げます。
 まず、蔓延防止等重点措置をどのような基準でということでありますが、これは、対処方針にもお示しをしておりますが、都道府県内で特定の区域において感染が拡大して、それによって全体に感染が広がるおそれがあるというような場合、そして、それに伴って医療の提供体制が逼迫するおそれがあるという場合であります。
 特に、分科会で示されておりますそれぞれの指標のステージ3相当の場合にこうした蔓延防止等重点措置を活用していくこととされております。更に上のステージ4になると、もう緊急事態宣言のレベルということであります。
 その上で、国が都道府県単位で指定をいたしまして、その上で、それぞれの知事が期間、区域、業態を絞った措置を講ずることとしております。
 大阪府の場合は大阪市、兵庫県の場合は神戸市、西宮市、尼崎市、芦屋市、宮城県は仙台市をこの区域として想定しているというふうに承知をいたしております。
 いずれにしましても、それぞれの知事と連携をしながら、その範囲で感染拡大を抑えていけるように全力を挙げていきたいと考えております。
 そして、それぞれの知事とは連携をしながら対応してきているところでありますけれども、緊急事態宣言は、まさに強力な私権制約、幅広い業種に休業要請までできることとなっておりますけれども、今回は、蔓延防止等重点措置は、休業要請はできないこととなっておりまして、私権制限がより小さいやり方で、その地域の範囲で抑え込んでいこうというものであります。
 また、命令、罰則の仕組みはあるんですが、過料の額なども低く設定をされております。
 そして、今後も、感染は何度も何度も起こると思っております。ですが、それを大きな流行にしないことが大事でありますので、そのために、この蔓延防止等重点措置を機動的に活用しながら、それぞれの知事と連携して封じ込めていければ、その範囲で抑え込んでいければというふうに考えております。
 そして、最後に、支援策でありますけれども、今回指定する地域以外であっても、それぞれの知事の判断で時短の要請ができることとなっております。それに対して、私ども、仮に二十一時までの時短を行う場合は、四万円の支援ということであります。その四万円も、規模に応じて柔軟に都道府県の判断でできることとしております。そして、それぞれの影響を受ける事業者に対する支援策についても、早急に検討し、今、最終の調整を行っているところでございます。
 いずれにしましても、しっかりと支援も行いながら感染拡大を抑えていければというふうに考えております。
この発言だけを見る →
高村正大#21
○高村委員 ありがとうございました。
 時間ですので、終わります。
この発言だけを見る →
高木毅#22
○高木委員長 次に、村上史好君。
この発言だけを見る →
村上史好#23
○村上(史)委員 立憲民主党の村上史好でございます。
 限られた時間でございますので、早速質問に入らせていただきたいと思います。
 今回の蔓延防止等重点措置の適用は、改正特別措置法施行後初めてとなりますが、規制を求められる市民、国民にとって、決してありがたいものではありません。
 先般の緊急事態宣言の解除に当たっては、世論調査でも、時期尚早という声がありました。また、多くの感染症対策の専門家から、緊急事態宣言の早期解除は、リバウンドを早め、第四波を招く危険性を指摘されておりましたけれども、大阪府を始め、政府は、そういう指摘を無視して、経済活動に軸足を置いて解除を優先させた結果、現在の感染拡大を招いたと言って過言ではないと思います。
 特に、大阪府、兵庫県で、緊急事態宣言解除後、僅か一か月で蔓延防止措置を発令することになったのは、政府の解除時期の判断ミスであり、ひとえに政府の責任と考えますが、大臣の御認識を伺います。
 加えて、大阪市、仙台市では、既にステージ4の段階ですし、感染の拡大状況を見ればステージ5、ステージ4を突き抜ける勢いにございます。なのに、なぜ、緊急事態宣言ではなく、今回、蔓延防止措置なのか、国民が納得できる答弁を求めます。
この発言だけを見る →
西
西村康稔#24
○西村国務大臣 お答え申し上げます。
 まず、前回の緊急事態宣言の解除に当たりましては、それぞれの都道府県知事と、感染の状況、病床の状況なども確認をしながら、そして、私ども、当時、諮問委員会と呼んでおりましたけれども、今日から、四月一日から分科会という名称に法律上変わっておりますけれども、諮問委員会の専門家の皆さんの御意見もしっかりと聞いて、全会一致で賛成をしていただいて、解除をしたところであります。
 もちろん、世の中の専門家の皆さんの中には様々な意見があることは承知をしておりますけれども、私ども、政府のこの諮問委員会の専門家の意見をしっかりと聞いて、そして、知事とも状況を共有しながらこれを確認して、解除したところであります。
 そのときにも申し上げましたけれども、流行は何度も起こります。何度も何度も起こります。大きな流行にしないことが大事だということでありまして、そのときも、警戒感を持って解除する、そして、リバウンドをさせないための準備をしっかりとしていくということで、モニタリングの検査なども始めているところでありますし、また、いわゆる高齢者施設での検査も三月中に一巡をすべく取り組んできたところであります。
 いずれにしましても、今回、大阪でいえば大阪市内でかなり感染が広がっていること、また、宮城県では仙台、兵庫県では神戸を中心に阪神間で広がっていること。そのエリアで、その地域で封じ込めるために、蔓延防止等重点措置を活用して、そして、幅広い皆さんに何か外出自粛や、そして、緊急事態宣言は全市町村に本部を立ち上げることになりますけれども、そこまでの状況ではない、ステージ4にはまだ行っていない、これは専門家の御判断であります。今日の分科会でも、この三つの県について、蔓延防止等重点措置ということで賛同いただいて、決定したところであります。
 いずれにしましても、それぞれの知事と連携をして感染拡大防止にしっかりと取り組んでいきたいというふうに考えております。
この発言だけを見る →
村上史好#25
○村上(史)委員 今、大臣の方からいろいろと御説明はありましたけれども、少なくとも、予想以上に早く第四波の入口に入ってきた、これは事実だと思います。予想以上です。それは、やはり政府の認識が基本的に甘いのではないか、また、対策が要を得ていないのではないか、そういう反省をまずすべきではないか、そのように思います。
 その上で、お尋ねをします。
 現在の大阪府、兵庫県の姿は明日の東京の姿だと言って過言ではないと思います。今のような状況にならないように、東京、首都圏に対してどのような対策を取ろうとお考えなのか、お尋ねをしたいと思います。
 そして、最後に、実は、この適用期間内の四月十四日には、大阪市内で聖火リレーが予定をされております。また、確認はできておりませんけれども、今日、吉村知事は、記者会見で、大阪市内での聖火リレーの中止を求めているという報道も耳にいたしました。
 この聖火リレーは政府、国が決定することでございますので、政府としてのお考えをお示しください。
この発言だけを見る →
西
西村康稔#26
○西村国務大臣 本日の分科会でも、東京の状況、今後について、特にしっかりと対応するようにという御指摘もいただいているところであります。
 変異株の状況が大阪、兵庫で広がってきている。東京はどうもその変異株の種類が違うということで、感染研で分析を更に進めてもらっておりますけれども、関西のような変異株が東京に広がれば感染拡大をしていきますので、そのことを頭に置きながら、最大限の警戒をしながら取り組んでいかなきゃならない。
 特に、東京では、この監視、変異株の検査を引き上げていくこと、今、これは東京都も取り組んでおりますし、国としても支援をしながら対応したいと思います。
 いずれにしても、医療をしっかり確保しながら、各飲食店でのガイドラインの徹底とか、私どものモニタリング検査、感染拡大のありそうなところの感染源を発見するためのモニタリング検査、こういったことを集中的に実施していきたいと考えております。
 聖火リレーにつきましては、これは広く日本中の皆さんが、東京大会、このことを実感していくための、日本全国で、重要な機会であるというふうに考えております。
 御指摘のとおり、聖火リレーが四月の十三日から十四日にかけて大阪府内を通過することとなるというふうに承知しております。
 大阪府における聖火リレーの実施形態につきましては、大阪の感染状況を踏まえながら、大会組織委員会と都道府県実行委員会が協議して適切な措置が行われるものと承知しておりますが、個別の実施に当たっては、当該都道府県の状況を踏まえて実施形態を変更する場合はあり得るもの、それから、具体的には、必要に応じて公道での聖火リレーを見合わせて、セレブレーション会場における無観客での点火セレモニーのみを実施するような措置を行う場合もあり得るものというふうに承知をしておりますが、いずれにしましても、組織委員会と都道府県の実行委員会が協議をして、適切な措置が取られるものというふうに考えております。
この発言だけを見る →
村上史好#27
○村上(史)委員 時間が参りましたので、終わります。ありがとうございました。
この発言だけを見る →
高木毅#28
○高木委員長 次に、佐藤英道君。
この発言だけを見る →
佐藤英道#29
○佐藤(英)委員 公明党の佐藤英道です。
 この度、初めて宮城県、大阪府、兵庫県への蔓延防止等重点措置の実施に当たりまして、四問まとめてお伺いをさせていただきたいと思います。
 まず第一に、蔓延防止等重点措置と聞いて、緊急事態宣言より軽い措置と受け止められ、国民の皆様に緊張感が十分に伝わらないことが私はとても懸念されるのであります。現在の状況を十分に理解していただけるよう、特に適用地域の方々に対して、大臣から改めてメッセージをお願いいたします。
 第二に、蔓延防止措置対象地域の飲食店には、再び夜八時までの協力をお願いすることになるということでありますが、時短協力への支援は不可欠であります。具体的にどのように支援されるのか、お伺いをいたします。
 第三に、生活困窮者対策である緊急小口資金と総合支援資金の申請期間が我が党からの提案を受けて六月まで延長されましたが、書類の不備や返済の当てがないなどの理由で貸付けを断られるケースが続出されているとも報道をされております。制度の趣旨が現場まで徹底されていないと言わざるを得ません。自治体に対し、必要な指示を出すべきであります。御見解を求めます。
 最後に、ワクチンの優先接種についてです。
 例えば、視覚障害と聴覚障害が重なっている方は、接触でコミュニケーションを取らざるを得ません。こうした障害者の方々は、コロナ禍によって様々な制約をより強く受けております。国際団体の国際障害同盟は、各国に障害者への優先接種を働きかけております。我が国も障害者の方々を優先接種の対象とすべきと考えます。御見解を伺いたいと思います。
この発言だけを見る →
← 戻る