外交防衛委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
平成十三年十月二十六日(金曜日)
午前九時開会
─────────────
委員の異動
十月二十五日
辞任 補欠選任
小泉 顕雄君 森元 恒雄君
広中和歌子君 江田 五月君
広野ただし君 平野 貞夫君
十月二十六日
辞任 補欠選任
舛添 要一君 藤井 基之君
山本 香苗君 遠山 清彦君
小池 晃君 吉岡 吉典君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 武見 敬三君
理 事
山本 一太君
吉村剛太郎君
木俣 佳丈君
山口那津男君
小泉 親司君
委 員
桜井 新君
月原 茂皓君
福島啓史郎君
藤井 基之君
舛添 要一君
森元 恒雄君
森山 裕君
矢野 哲朗君
海野 徹君
江田 五月君
佐藤 道夫君
齋藤 勁君
遠山 清彦君
吉岡 吉典君
大脇 雅子君
平野 貞夫君
衆議院議員
修正案提出者 久間 章生君
修正案提出者 上田 勇君
修正案提出者 井上 喜一君
国務大臣
内閣総理大臣 小泉純一郎君
外務大臣 田中眞紀子君
国務大臣
(内閣官房長官) 福田 康夫君
国務大臣
(防衛庁長官) 中谷 元君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
副大臣
防衛庁副長官 萩山 教嚴君
外務副大臣 杉浦 正健君
大臣政務官
経済産業大臣政
務官 大村 秀章君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
事務局側
常任委員会専門
員 櫻川 明巧君
政府参考人
警察庁警備局長 漆間 巌君
防衛庁防衛局長 首藤 新悟君
防衛庁運用局長 北原 巖男君
金融庁総務企画
局参事官 大久保良夫君
法務省刑事局長 古田 佑紀君
外務省アジア大
洋州局長 田中 均君
外務省北米局長 藤崎 一郎君
外務省条約局長 海老原 紳君
財務省国際局長 溝口善兵衛君
海上保安庁長官 縄野 克彦君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国におい
て発生したテロリストによる攻撃等に対応して
行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外
国の活動に対して我が国が実施する措置及び関
連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関
する特別措置法案(内閣提出、衆議院送付)
○自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前九時開会
─────────────
委員の異動
十月二十五日
辞任 補欠選任
小泉 顕雄君 森元 恒雄君
広中和歌子君 江田 五月君
広野ただし君 平野 貞夫君
十月二十六日
辞任 補欠選任
舛添 要一君 藤井 基之君
山本 香苗君 遠山 清彦君
小池 晃君 吉岡 吉典君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 武見 敬三君
理 事
山本 一太君
吉村剛太郎君
木俣 佳丈君
山口那津男君
小泉 親司君
委 員
桜井 新君
月原 茂皓君
福島啓史郎君
藤井 基之君
舛添 要一君
森元 恒雄君
森山 裕君
矢野 哲朗君
海野 徹君
江田 五月君
佐藤 道夫君
齋藤 勁君
遠山 清彦君
吉岡 吉典君
大脇 雅子君
平野 貞夫君
衆議院議員
修正案提出者 久間 章生君
修正案提出者 上田 勇君
修正案提出者 井上 喜一君
国務大臣
内閣総理大臣 小泉純一郎君
外務大臣 田中眞紀子君
国務大臣
(内閣官房長官) 福田 康夫君
国務大臣
(防衛庁長官) 中谷 元君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 上野 公成君
副大臣
防衛庁副長官 萩山 教嚴君
外務副大臣 杉浦 正健君
大臣政務官
経済産業大臣政
務官 大村 秀章君
政府特別補佐人
内閣法制局長官 津野 修君
事務局側
常任委員会専門
員 櫻川 明巧君
政府参考人
警察庁警備局長 漆間 巌君
防衛庁防衛局長 首藤 新悟君
防衛庁運用局長 北原 巖男君
金融庁総務企画
局参事官 大久保良夫君
法務省刑事局長 古田 佑紀君
外務省アジア大
洋州局長 田中 均君
外務省北米局長 藤崎 一郎君
外務省条約局長 海老原 紳君
財務省国際局長 溝口善兵衛君
海上保安庁長官 縄野 克彦君
─────────────
本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国におい
て発生したテロリストによる攻撃等に対応して
行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外
国の活動に対して我が国が実施する措置及び関
連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関
する特別措置法案(内閣提出、衆議院送付)
○自衛隊法の一部を改正する法律案(内閣提出、
衆議院送付)
─────────────
武
武見敬三#1
○委員長(武見敬三君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
昨日、広野ただし君、小泉顕雄君及び広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君、森元恒雄君及び江田五月君が選任されました。
また、本日、山本香苗君及び小池晃君が委員を辞任され、その補欠として遠山清彦君及び吉岡吉典君が選任されました。
─────────────
この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
昨日、広野ただし君、小泉顕雄君及び広中和歌子君が委員を辞任され、その補欠として平野貞夫君、森元恒雄君及び江田五月君が選任されました。
また、本日、山本香苗君及び小池晃君が委員を辞任され、その補欠として遠山清彦君及び吉岡吉典君が選任されました。
─────────────
武
武見敬三#2
○委員長(武見敬三君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁防衛局長首藤新悟君、金融庁総務企画局参事官大久保良夫君、法務省刑事局長古田佑紀君、外務省条約局長海老原紳君及び財務省国際局長溝口善兵衛君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に防衛庁防衛局長首藤新悟君、金融庁総務企画局参事官大久保良夫君、法務省刑事局長古田佑紀君、外務省条約局長海老原紳君及び財務省国際局長溝口善兵衛君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
武
武
武見敬三#4
○委員長(武見敬三君) 平成十三年九月十一日のアメリカ合衆国において発生したテロリストによる攻撃等に対応して行われる国際連合憲章の目的達成のための諸外国の活動に対して我が国が実施する措置及び関連する国際連合決議等に基づく人道的措置に関する特別措置法案及び自衛隊法の一部を改正する法律案の両案を一括して議題といたします。
政府から発言を求められておりますので、これを許します。福田内閣官房長官。
この発言だけを見る →政府から発言を求められておりますので、これを許します。福田内閣官房長官。
福
福田康夫#5
○国務大臣(福田康夫君) 昨日の本委員会の齋藤勁議員の質疑の途中、委員長より求められた、総理が報復戦争はだれもしたくてやっているわけではない旨発言したのではないかとの事実関係及びその趣旨について以下のとおり御報告します。
未定稿の議事録によれば、二十四日の参議院連合審査会における緒方靖夫議員の質疑の途中、同審査会出席者による、「報復戦争がいいと言うのか」との不規則発言に対して、総理は、「報復戦争がだれもしたくてしているわけじゃないでしょう。」と答えております。
まず、今回の米国及び英国の行動については、国連憲章第五十一条に基づく個別的及び集団的自衛権の行使として、同条の規定に従い、安保理に報告がなされています。
日本政府としましては、今回の米国の行動は、国連憲章第五十一条に基づく自衛権の行使であり、国際法上適法なものであると認識しており、いわゆる報復戦争であるとは一切考えておりません。
また、米国政府による戦争との発言が見られますが、パウエル国務長官は九月十三日の会見にて、ブッシュ大統領や自分は、この種の行為に対して米国及び国際社会のエネルギーを駆り立てるために戦争と言っている、この作戦は軍事、経済、政治、外交、財政等のあらゆる措置を伴う長期的な作戦となるという意味で戦争と称している、厳密に法的な意味での戦争ではない旨述べています。
これは、今般のテロ行為が自由、平和、民主主義に対する挑戦であるとの危機意識に基づき、米国としてテロに断固たる決意で立ち向かうとの姿勢のあらわれであり、かかる背景の中で用いられた表現であるというのが政府としての認識であります。
二十四日の総理の当該発言は、「報復戦争がいいと言うのか」という旨の不規則発言に対して、国際法上認められない、いわゆる報復戦争などということを行うことはだれも意図していない旨を強調するとの趣旨でなされたものであります。
米英の行動がいわゆる報復戦争であると述べたものでも、一般論としていわゆる報復戦争が認められると述べたものでもありません。
以上であります。
この発言だけを見る →未定稿の議事録によれば、二十四日の参議院連合審査会における緒方靖夫議員の質疑の途中、同審査会出席者による、「報復戦争がいいと言うのか」との不規則発言に対して、総理は、「報復戦争がだれもしたくてしているわけじゃないでしょう。」と答えております。
まず、今回の米国及び英国の行動については、国連憲章第五十一条に基づく個別的及び集団的自衛権の行使として、同条の規定に従い、安保理に報告がなされています。
日本政府としましては、今回の米国の行動は、国連憲章第五十一条に基づく自衛権の行使であり、国際法上適法なものであると認識しており、いわゆる報復戦争であるとは一切考えておりません。
また、米国政府による戦争との発言が見られますが、パウエル国務長官は九月十三日の会見にて、ブッシュ大統領や自分は、この種の行為に対して米国及び国際社会のエネルギーを駆り立てるために戦争と言っている、この作戦は軍事、経済、政治、外交、財政等のあらゆる措置を伴う長期的な作戦となるという意味で戦争と称している、厳密に法的な意味での戦争ではない旨述べています。
これは、今般のテロ行為が自由、平和、民主主義に対する挑戦であるとの危機意識に基づき、米国としてテロに断固たる決意で立ち向かうとの姿勢のあらわれであり、かかる背景の中で用いられた表現であるというのが政府としての認識であります。
二十四日の総理の当該発言は、「報復戦争がいいと言うのか」という旨の不規則発言に対して、国際法上認められない、いわゆる報復戦争などということを行うことはだれも意図していない旨を強調するとの趣旨でなされたものであります。
米英の行動がいわゆる報復戦争であると述べたものでも、一般論としていわゆる報復戦争が認められると述べたものでもありません。
以上であります。
武
福
福島啓史郎#7
○福島啓史郎君 自由民主党の福島啓史郎でございます。
今回の米国を舞台に発生した同時多発テロは、人道、文明に対する挑戦であり、国際的な枠組みによってその根絶を図らなければならない、そうした観点から質問したいと思います。
まず、現在アフガンにおきまして行われているアメリカの軍事作戦の目的と軍事目的達成後の戦後構想についてお聞きしたいと思います。
軍事作戦を開始するに当たっては事前にその軍事目的を明確に定めなければならないわけでございますが、今回のアメリカの軍事作戦目的は、オサマ・ビンラーディンとその組織アルカイダ及びこれを支援するタリバン政権の覆滅であると考えてよいかどうか、外務大臣にお聞きします。
この発言だけを見る →今回の米国を舞台に発生した同時多発テロは、人道、文明に対する挑戦であり、国際的な枠組みによってその根絶を図らなければならない、そうした観点から質問したいと思います。
まず、現在アフガンにおきまして行われているアメリカの軍事作戦の目的と軍事目的達成後の戦後構想についてお聞きしたいと思います。
軍事作戦を開始するに当たっては事前にその軍事目的を明確に定めなければならないわけでございますが、今回のアメリカの軍事作戦目的は、オサマ・ビンラーディンとその組織アルカイダ及びこれを支援するタリバン政権の覆滅であると考えてよいかどうか、外務大臣にお聞きします。
田
田中眞紀子#8
○国務大臣(田中眞紀子君) お答えいたします。
ラムズフェルド国防長官は、七日の記者会見におきまして、軍事行動の目的として次の七点を挙げております。六つです。済みません。
アフガニスタンにおいては、防空施設及び航空機からの脅威を取り除くこと。二、タリバンの指導者及びその支持者に、テロリストをかくまうことは許されないことを明確にすること。三、アルカイーダとタリバンに対する将来の作戦を円滑にするための情報を得ること。四、タリバンに反対するアフガン勢力と連携すること。五、テロリストに、アフガニスタンを基地として使用することを困難にさせること。六、困難な状況に置かれているアフガン人に対して人道的援助を与えること。以上の六点です。
この発言だけを見る →ラムズフェルド国防長官は、七日の記者会見におきまして、軍事行動の目的として次の七点を挙げております。六つです。済みません。
アフガニスタンにおいては、防空施設及び航空機からの脅威を取り除くこと。二、タリバンの指導者及びその支持者に、テロリストをかくまうことは許されないことを明確にすること。三、アルカイーダとタリバンに対する将来の作戦を円滑にするための情報を得ること。四、タリバンに反対するアフガン勢力と連携すること。五、テロリストに、アフガニスタンを基地として使用することを困難にさせること。六、困難な状況に置かれているアフガン人に対して人道的援助を与えること。以上の六点です。
福
福島啓史郎#9
○福島啓史郎君 要するに、先ほど申し上げた点だと思うわけでございますが、この軍事目的達成がすなわちアメリカにとっての勝利であり、撤兵の条件になると。しかし、同時にそのときには戦後の政権構想の実現に向けた取り組みが出発していなければならないと考えるわけでございます。
したがって、戦後構想というのは軍事作戦の作戦中の早い段階から明確にしていなければならないわけでございます。このことは、太平洋戦争中におきます、総理もよく言われるように、ミッドウェー海戦時には既にアメリカは日本の戦後構想を持っておったということ、また日本はそれがなかったということ、またベトナム戦争におきましては、この戦後構想は明確でなかったこと、もうそのことがアメリカの敗退につながったと考えるわけでございます。
アフガニスタンの戦後構想につきまして、アメリカはどういうふうに考えていると外務大臣は認識しておられますか。
この発言だけを見る →したがって、戦後構想というのは軍事作戦の作戦中の早い段階から明確にしていなければならないわけでございます。このことは、太平洋戦争中におきます、総理もよく言われるように、ミッドウェー海戦時には既にアメリカは日本の戦後構想を持っておったということ、また日本はそれがなかったということ、またベトナム戦争におきましては、この戦後構想は明確でなかったこと、もうそのことがアメリカの敗退につながったと考えるわけでございます。
アフガニスタンの戦後構想につきまして、アメリカはどういうふうに考えていると外務大臣は認識しておられますか。
田
田中眞紀子#10
○国務大臣(田中眞紀子君) これはもう報道されていることでございますから、読み上げになりますが、この間、パウエル国務長官が連邦下院の委員会において発言をされております。それをクオートすることになりますが、タリバン政権打倒後は広範囲の支持を得た新政権の樹立を望む。国連の参加も望んでいる。新政権の発足を補助するための平和維持部隊などが必要となったかもしれず、そのため我々は国連や元国王といったさまざまなグループと協力している。今後の事態の進展に伴い、国連が重要な役割を果たすことになるであろうと考えている。その旨発言をなさっています。
この発言だけを見る →福
福島啓史郎#11
○福島啓史郎君 この戦後構想は、私が考えるに、ザヒル・シャー元国王を中心に北部同盟、またタリバン穏健派といいますのは、アフガン人口の多数派のパシュトゥン人からタリバンになっているわけでございますので、その多数のパシュトゥン人の参加を求めなければならないと思います。
そうしたことから、そうした人たちから成る暫定政権と、またその暫定政権期間中に憲法を制定し、国連監視下で選挙を行って本格政権をつくっていくと、こういう道筋がアフガン国民の参加のためにも望ましいと考えます。
それに関連して、まずザヒル・シャー元国王に対する外務大臣の評価、また外務大臣はザヒル・シャーに会われたことがあるのか、あるいは外務省の職員がザヒル・シャー元国王に接触しているかどうか、お聞きいたします。
この発言だけを見る →そうしたことから、そうした人たちから成る暫定政権と、またその暫定政権期間中に憲法を制定し、国連監視下で選挙を行って本格政権をつくっていくと、こういう道筋がアフガン国民の参加のためにも望ましいと考えます。
それに関連して、まずザヒル・シャー元国王に対する外務大臣の評価、また外務大臣はザヒル・シャーに会われたことがあるのか、あるいは外務省の職員がザヒル・シャー元国王に接触しているかどうか、お聞きいたします。
田
田中眞紀子#12
○国務大臣(田中眞紀子君) ザヒル・シャー元国王に私はお会いしたことはございませんが、林イタリア大使が数回にわたって最近お目にかかっておりまして、その報告を受けておりますが、大変健康でいらっしゃって、やはり愛国の念を持っていらっしゃるということを伺っております。
それから、アフガニスタンの将来については、委員がおっしゃるように、アフガンの国の方々が中心として和平がもたらされるということが一番大事なことだというふうに思いますし、私が過日パウエル長官と電話で一番直近に話をいたしましたときにも、ザヒル・シャーの存在というものは本当に無視できないと思っているということをおっしゃっておられました。そのほか細かいところは差しさわりがありますので申し上げられませんけれども。
ですから、そうしたことだけではありませんけれども、今回またブラヒミ元アルジェリアの外務大臣が国連の特命大使としてあちこち飛び回っておられますので、そうした方ともうちの外務省も密接に連絡もとっておりますので、どういうふうなことが一番アフガンの方のために、そして世界の平和と安定のために貢献するかということをトータルで検討していかなければならないというふうに考えております。
この発言だけを見る →それから、アフガニスタンの将来については、委員がおっしゃるように、アフガンの国の方々が中心として和平がもたらされるということが一番大事なことだというふうに思いますし、私が過日パウエル長官と電話で一番直近に話をいたしましたときにも、ザヒル・シャーの存在というものは本当に無視できないと思っているということをおっしゃっておられました。そのほか細かいところは差しさわりがありますので申し上げられませんけれども。
ですから、そうしたことだけではありませんけれども、今回またブラヒミ元アルジェリアの外務大臣が国連の特命大使としてあちこち飛び回っておられますので、そうした方ともうちの外務省も密接に連絡もとっておりますので、どういうふうなことが一番アフガンの方のために、そして世界の平和と安定のために貢献するかということをトータルで検討していかなければならないというふうに考えております。
福
福島啓史郎#13
○福島啓史郎君 今の御答弁にも少しありましたけれども、先ほど言いましたように、暫定政権中におきまして憲法制定をし、また国連監視下で選挙をするということ、それに対して我が国は積極的な役割を果たしていかなければならないと考えるわけですが、外務大臣の考え方はどうでしょうか。
この発言だけを見る →田
田中眞紀子#14
○国務大臣(田中眞紀子君) 今申しましたように、ブラヒミさんというのは国連事務総長の特別代表ですけれども、この方のやっぱり分析とか意見というものを国連も尊重しておりますし各国も注目していますから、私たちも意見を注意深く聞かなければいけないというふうに思っています。
しかし、十月十七日に国連本部でこのブラヒミさん御本人がおっしゃった発言がありまして、それは、国連はアフガニスタンにおける暫定統治を行うことは目指さないということ、またいろいろ視察なさった後御意見がどうなるかは存じませんが、それから次に、アフガニスタンは複雑な問題を抱えていて簡単にPKOとか暫定統治といった結論に結びつくことはなかなか難しいのではないか等の発言をしていらっしゃいます。
したがいまして、繰り返しになりますけれども、アフガニスタンの国民各層が納得をして支持をしてくれて、そして国際社会にも受け入れられる永続的な政権をどのようにしてつくっていくかということをやはり、総合的な意見を勘案しながら、私たちもできる範囲で最善の努力を尽くしていくべきだというふうに考えます。
この発言だけを見る →しかし、十月十七日に国連本部でこのブラヒミさん御本人がおっしゃった発言がありまして、それは、国連はアフガニスタンにおける暫定統治を行うことは目指さないということ、またいろいろ視察なさった後御意見がどうなるかは存じませんが、それから次に、アフガニスタンは複雑な問題を抱えていて簡単にPKOとか暫定統治といった結論に結びつくことはなかなか難しいのではないか等の発言をしていらっしゃいます。
したがいまして、繰り返しになりますけれども、アフガニスタンの国民各層が納得をして支持をしてくれて、そして国際社会にも受け入れられる永続的な政権をどのようにしてつくっていくかということをやはり、総合的な意見を勘案しながら、私たちもできる範囲で最善の努力を尽くしていくべきだというふうに考えます。
福
田
田中眞紀子#16
○国務大臣(田中眞紀子君) きのうの晩、私はイスラエルのペレス外務大臣と、この委員会が終わってすぐですけれども、それからそれを受けましてすぐに、アラファト議長が待っていてくだすったのですぐ電話をかけまして、ちょうどそこにおられたものですから待っていていただきまして、その今、委員がおっしゃったことをまさしく提言いたしました。
以前からそういうことを言っておりますけれども、非常に日本のサポートというものをどちらの国も、それから日本が中立的な立場でパレスチナにも、それからイスラエルにも意見が言えるということを大変高く評価してくだすっています。
したがって、前から何度も、私の着任後、きょうで半年になりますけれども、何度も、特にイスラエルの方は電話をくだすっていますし、それからパレスチナのシャース長官ですとかアラファト議長ももう快く電話に出てくだすって、そして日本の政府も国民もいつでも受け入れて話を促進できるように和平のための努力ができるんだということはお話ししたら、どちらからも歓迎をされております。
この発言だけを見る →以前からそういうことを言っておりますけれども、非常に日本のサポートというものをどちらの国も、それから日本が中立的な立場でパレスチナにも、それからイスラエルにも意見が言えるということを大変高く評価してくだすっています。
したがって、前から何度も、私の着任後、きょうで半年になりますけれども、何度も、特にイスラエルの方は電話をくだすっていますし、それからパレスチナのシャース長官ですとかアラファト議長ももう快く電話に出てくだすって、そして日本の政府も国民もいつでも受け入れて話を促進できるように和平のための努力ができるんだということはお話ししたら、どちらからも歓迎をされております。
福
田
田中眞紀子#18
○国務大臣(田中眞紀子君) 見通しは、今、当面、またいっとき話し合いができる状態に一カ月ぐらい前になりましたのに、またちょっと少し、イスラエルがパレスチナの方に戦車を送ったりしておりますので、できるだけ早くそれをやめてほしい、とにかくやめてください、自治区から引き揚げてくれということをきのう申しましたらば、そういう方向であるということの私も確証も得ましたし、そのリベンジがなければ、とにかく話し合いをしてくださいということを申しましたので、自制をしていただければ必ずいい方向に行けるというふうに思います。
この発言だけを見る →福
田
田中眞紀子#20
○国務大臣(田中眞紀子君) 参集国、ちょっと待ってください。──失礼しました。
次、アフガニスタンの方ですね。
今、アフガニスタンのことにつきましては、極めて今流動的でございますから、御案内のとおりですから、なかなか確定的なことを言うことは難しいと思いましたけれども、アフガン和平の復興会議ということも言っておりますけれども、具体的なことについては、今すぐ申し上げることはちょっと困難かというふうに思います、今この時点ではですね。
この発言だけを見る →次、アフガニスタンの方ですね。
今、アフガニスタンのことにつきましては、極めて今流動的でございますから、御案内のとおりですから、なかなか確定的なことを言うことは難しいと思いましたけれども、アフガン和平の復興会議ということも言っておりますけれども、具体的なことについては、今すぐ申し上げることはちょっと困難かというふうに思います、今この時点ではですね。
福
田
福
武
田
田中眞紀子#25
○国務大臣(田中眞紀子君) ですから、先ほど申し上げましたのは、お尋ねもたしか中東和平のことかというふうに存じましたので、中東和平につきましては、昨晩、委員会終了後に先ほど申し上げたような話し合いをいたしまして、東京で会議をする場をプロポーザルして前からと同じようにし続けております。
次に、今お尋ねがありましたのはアフガンのことをおっしゃったと思いますが、アフガンの和平復興会議につきましては、今この時点ではすぐに申し上げることは困難かと思いますので、和平と復興の両面でバランスのとれた貢献の方途を考えていきたい、かように考えております。
この発言だけを見る →次に、今お尋ねがありましたのはアフガンのことをおっしゃったと思いますが、アフガンの和平復興会議につきましては、今この時点ではすぐに申し上げることは困難かと思いますので、和平と復興の両面でバランスのとれた貢献の方途を考えていきたい、かように考えております。
福
福島啓史郎#26
○福島啓史郎君 東京でアフガン和平会議を開くというのは提案をされてないんですか。されていたと私は承知しているんですが、それであれば、どういう国に話をしたかというのは明らかだと思いますが。
この発言だけを見る →田
田中眞紀子#27
○国務大臣(田中眞紀子君) 一九九六年、当時小和田大使でございましたけれども、国連の場で具体的に大使が提案をいたしておりまして、事務的にその後をフォローアップをいたしておりますが、幾日にその後どういうふうにやっているかと今現在はお答えすることができませんけれども、フォローアップはいたしております。
この発言だけを見る →福
田
田中眞紀子#29
○国務大臣(田中眞紀子君) いろいろなケースが考えられると思いますけれども、今もう御案内のとおり、アフガン自体が、周辺国も含めまして、そのまたほかの大きな国の考えもいろいろありますでしょうから、流動的でございますから、今現在の時点においては、具体的なイメージで言及することは現時点では難しいというふうに思います。
この発言だけを見る →