予算委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
平成二十一年五月二十一日(木曜日)
午前九時一分開会
─────────────
委員の異動
五月二十日
辞任 補欠選任
川合 孝典君 姫井由美子君
福山 哲郎君 田中 康夫君
谷川 秀善君 林 芳正君
中川 義雄君 佐藤 信秋君
吉田 博美君 北川イッセイ君
吉村剛太郎君 岩城 光英君
草川 昭三君 山口那津男君
大門実紀史君 仁比 聡平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 溝手 顕正君
理 事
犬塚 直史君
小林 正夫君
前川 清成君
峰崎 直樹君
森 ゆうこ君
岩永 浩美君
坂本由紀子君
鶴保 庸介君
荒木 清寛君
委 員
相原久美子君
石井 一君
尾立 源幸君
大石 尚子君
大河原雅子君
大久保 勉君
大塚 耕平君
郡司 彰君
自見庄三郎君
下田 敦子君
鈴木 寛君
田中 康夫君
富岡由紀夫君
姫井由美子君
広田 一君
藤末 健三君
牧山ひろえ君
蓮 舫君
泉 信也君
市川 一朗君
岩城 光英君
木村 仁君
北川イッセイ君
佐藤 信秋君
関口 昌一君
南野知惠子君
林 芳正君
山田 俊男君
山本 一太君
加藤 修一君
澤 雄二君
山口那津男君
仁比 聡平君
福島みずほ君
荒井 広幸君
国務大臣
内閣総理大臣 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(地方分
権改革)) 鳩山 邦夫君
法務大臣 森 英介君
外務大臣 中曽根弘文君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融、
経済財政政策)
) 与謝野 馨君
文部科学大臣 塩谷 立君
厚生労働大臣 舛添 要一君
農林水産大臣 石破 茂君
経済産業大臣 二階 俊博君
国土交通大臣 金子 一義君
環境大臣 斉藤 鉄夫君
防衛大臣 浜田 靖一君
国務大臣
(内閣官房長官) 河村 建夫君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、防
災)) 佐藤 勉君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 甘利 明君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策、食品安
全)) 野田 聖子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(少子化
対策、男女共同
参画)) 小渕 優子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 浅野 勝人君
副大臣
外務副大臣 橋本 聖子君
財務副大臣 石田 真敏君
農林水産副大臣 近藤 基彦君
国土交通副大臣 加納 時男君
防衛副大臣 北村 誠吾君
大臣政務官
文部科学大臣政
務官 浮島とも子君
農林水産大臣政
務官 野村 哲郎君
経済産業大臣政
務官 谷合 正明君
国土交通大臣政
務官 岡田 直樹君
環境大臣政務官 古川 禎久君
防衛大臣政務官 岸 信夫君
─────
会計検査院長 西村 正紀君
─────
政府特別補佐人
内閣法制局長官 宮崎 礼壹君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
内閣府国民生活
局長 田中 孝文君
総務省自治行政
局長 久元 喜造君
総務省自治行政
局選挙部長 門山 泰明君
総務省自治財政
局長 久保 信保君
総務省総合通信
基盤局長 桜井 俊君
消防庁長官 岡本 保君
法務省民事局長 倉吉 敬君
当面の重要な外
交問題に関し、
関係国政府等と
交渉するための
日本政府代表 谷内正太郎君
財務省主計局長 丹呉 泰健君
財務省主税局長 加藤 治彦君
財務省理財局長 佐々木豊成君
文部科学大臣官
房文教施設企画
部長 布村 幸彦君
文部科学省生涯
学習政策局長 清水 潔君
文部科学省研究
振興局長 磯田 文雄君
文化庁長官 青木 保君
文化庁次長 高塩 至君
厚生労働省健康
局長 上田 博三君
厚生労働省医薬
食品局長 高井 康行君
厚生労働省職業
安定局長 太田 俊明君
厚生労働省雇用
均等・児童家庭
局長 村木 厚子君
厚生労働省政策
統括官 小野 晃君
農林水産省生産
局長 本川 一善君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
農林水産省農村
振興局長 吉村 馨君
林野庁長官 内藤 邦男君
水産庁長官 山田 修路君
経済産業大臣官
房総括審議官 瀬戸比呂志君
経済産業大臣官
房地域経済産業
審議官 桑山 信也君
経済産業省経済
産業政策局長 松永 和夫君
資源エネルギー
庁長官 石田 徹君
国土交通大臣官
房長 増田 優一君
国土交通省海事
局長 伊藤 茂君
環境大臣官房長 南川 秀樹君
環境省総合環境
政策局長 小林 光君
環境省地球環境
局長 寺田 達志君
防衛省運用企画
局長 徳地 秀士君
参考人
日本郵政株式会
社取締役兼代表
執行役社長 西川 善文君
─────────────
本日の会議に付した案件
○参考人の出席要求に関する件
○平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)(
内閣提出、衆議院送付)
○平成二十一年度特別会計補正予算(特第1号)
(内閣提出、衆議院送付)
○平成二十一年度政府関係機関補正予算(機第1
号)(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
この発言だけを見る →午前九時一分開会
─────────────
委員の異動
五月二十日
辞任 補欠選任
川合 孝典君 姫井由美子君
福山 哲郎君 田中 康夫君
谷川 秀善君 林 芳正君
中川 義雄君 佐藤 信秋君
吉田 博美君 北川イッセイ君
吉村剛太郎君 岩城 光英君
草川 昭三君 山口那津男君
大門実紀史君 仁比 聡平君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 溝手 顕正君
理 事
犬塚 直史君
小林 正夫君
前川 清成君
峰崎 直樹君
森 ゆうこ君
岩永 浩美君
坂本由紀子君
鶴保 庸介君
荒木 清寛君
委 員
相原久美子君
石井 一君
尾立 源幸君
大石 尚子君
大河原雅子君
大久保 勉君
大塚 耕平君
郡司 彰君
自見庄三郎君
下田 敦子君
鈴木 寛君
田中 康夫君
富岡由紀夫君
姫井由美子君
広田 一君
藤末 健三君
牧山ひろえ君
蓮 舫君
泉 信也君
市川 一朗君
岩城 光英君
木村 仁君
北川イッセイ君
佐藤 信秋君
関口 昌一君
南野知惠子君
林 芳正君
山田 俊男君
山本 一太君
加藤 修一君
澤 雄二君
山口那津男君
仁比 聡平君
福島みずほ君
荒井 広幸君
国務大臣
内閣総理大臣 麻生 太郎君
総務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(地方分
権改革)) 鳩山 邦夫君
法務大臣 森 英介君
外務大臣 中曽根弘文君
財務大臣
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(金融、
経済財政政策)
) 与謝野 馨君
文部科学大臣 塩谷 立君
厚生労働大臣 舛添 要一君
農林水産大臣 石破 茂君
経済産業大臣 二階 俊博君
国土交通大臣 金子 一義君
環境大臣 斉藤 鉄夫君
防衛大臣 浜田 靖一君
国務大臣
(内閣官房長官) 河村 建夫君
国務大臣
(国家公安委員
会委員長)
(内閣府特命担
当大臣(沖縄及
び北方対策、防
災)) 佐藤 勉君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(規制改
革)) 甘利 明君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(科学技
術政策、食品安
全)) 野田 聖子君
国務大臣
(内閣府特命担
当大臣(少子化
対策、男女共同
参画)) 小渕 優子君
内閣官房副長官
内閣官房副長官 浅野 勝人君
副大臣
外務副大臣 橋本 聖子君
財務副大臣 石田 真敏君
農林水産副大臣 近藤 基彦君
国土交通副大臣 加納 時男君
防衛副大臣 北村 誠吾君
大臣政務官
文部科学大臣政
務官 浮島とも子君
農林水産大臣政
務官 野村 哲郎君
経済産業大臣政
務官 谷合 正明君
国土交通大臣政
務官 岡田 直樹君
環境大臣政務官 古川 禎久君
防衛大臣政務官 岸 信夫君
─────
会計検査院長 西村 正紀君
─────
政府特別補佐人
内閣法制局長官 宮崎 礼壹君
事務局側
常任委員会専門
員 村松 帝君
政府参考人
内閣府国民生活
局長 田中 孝文君
総務省自治行政
局長 久元 喜造君
総務省自治行政
局選挙部長 門山 泰明君
総務省自治財政
局長 久保 信保君
総務省総合通信
基盤局長 桜井 俊君
消防庁長官 岡本 保君
法務省民事局長 倉吉 敬君
当面の重要な外
交問題に関し、
関係国政府等と
交渉するための
日本政府代表 谷内正太郎君
財務省主計局長 丹呉 泰健君
財務省主税局長 加藤 治彦君
財務省理財局長 佐々木豊成君
文部科学大臣官
房文教施設企画
部長 布村 幸彦君
文部科学省生涯
学習政策局長 清水 潔君
文部科学省研究
振興局長 磯田 文雄君
文化庁長官 青木 保君
文化庁次長 高塩 至君
厚生労働省健康
局長 上田 博三君
厚生労働省医薬
食品局長 高井 康行君
厚生労働省職業
安定局長 太田 俊明君
厚生労働省雇用
均等・児童家庭
局長 村木 厚子君
厚生労働省政策
統括官 小野 晃君
農林水産省生産
局長 本川 一善君
農林水産省経営
局長 高橋 博君
農林水産省農村
振興局長 吉村 馨君
林野庁長官 内藤 邦男君
水産庁長官 山田 修路君
経済産業大臣官
房総括審議官 瀬戸比呂志君
経済産業大臣官
房地域経済産業
審議官 桑山 信也君
経済産業省経済
産業政策局長 松永 和夫君
資源エネルギー
庁長官 石田 徹君
国土交通大臣官
房長 増田 優一君
国土交通省海事
局長 伊藤 茂君
環境大臣官房長 南川 秀樹君
環境省総合環境
政策局長 小林 光君
環境省地球環境
局長 寺田 達志君
防衛省運用企画
局長 徳地 秀士君
参考人
日本郵政株式会
社取締役兼代表
執行役社長 西川 善文君
─────────────
本日の会議に付した案件
○参考人の出席要求に関する件
○平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)(
内閣提出、衆議院送付)
○平成二十一年度特別会計補正予算(特第1号)
(内閣提出、衆議院送付)
○平成二十一年度政府関係機関補正予算(機第1
号)(内閣提出、衆議院送付)
─────────────
溝
溝手顕正#1
○委員長(溝手顕正君) ただいまから予算委員会を開会いたします。
参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十一年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長西川善文君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
平成二十一年度補正予算三案審査のため、本日の委員会に日本郵政株式会社取締役兼代表執行役社長西川善文君を参考人として出席を求めたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
溝
溝
溝手顕正#3
○委員長(溝手顕正君) 平成二十一年度一般会計補正予算(第1号)、平成二十一年度特別会計補正予算(特第1号)、平成二十一年度政府関係機関補正予算(機第1号)、以上三案を一括して議題とし、昨日に引き続き、質疑を行います。大塚耕平君。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#4
○大塚耕平君 おはようございます。民主党の大塚耕平でございます。
昨日の続きを始めさせていただく前に、新型インフルエンザについて、関東で感染者が確認されたということですので、厚生労働大臣からお話を承りたいと思います。
この発言だけを見る →昨日の続きを始めさせていただく前に、新型インフルエンザについて、関東で感染者が確認されたということですので、厚生労働大臣からお話を承りたいと思います。
舛
舛添要一#5
○国務大臣(舛添要一君) 昨日、ニューヨークに国連の模擬国連という行事に参加していました私立学校の高校生二名、これは一時期同室にいたと、これ今、居住地八王子市と川崎市ですけれども、それぞれ検査の結果、昨晩、夜、私のところに報告がありましたが、新型インフルエンザにかかっているということであります。これは関西とは違いまして、国内感染、国内での人―人というよりも、むしろニューヨークからということでありますし、そういう意味で、しかもまだ学校に行っていませんので、東京都、川崎市の教育委員会が適切な対応を取っていると思います。
今後とも、正確な情報を国民にお伝えして、そして油断することなく、しかし冷静に対応していただきたいと思います。基本的には自分の身を守るということで、マスクの着用、うがい、手洗い、それからあと、感染させない。今回の場合は成田から帰る帰路、その高校生たちがマスクをはめていたというんで、非常にこの濃厚接触は数が減るというふうに思いますんで、今後とも油断することなくやりたいと思っています。
それから、かなり国内に蔓延してきておりますんで、水際対策から国内対策への重視ということであるとともに、臨機応変に国民の健康と安全を守るという大きな原則とともに国民の利便性も考えないといけないんで、そのバランスを取りながら日々刻々と変わる状況に合わせてかじ取りをやってまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →今後とも、正確な情報を国民にお伝えして、そして油断することなく、しかし冷静に対応していただきたいと思います。基本的には自分の身を守るということで、マスクの着用、うがい、手洗い、それからあと、感染させない。今回の場合は成田から帰る帰路、その高校生たちがマスクをはめていたというんで、非常にこの濃厚接触は数が減るというふうに思いますんで、今後とも油断することなくやりたいと思っています。
それから、かなり国内に蔓延してきておりますんで、水際対策から国内対策への重視ということであるとともに、臨機応変に国民の健康と安全を守るという大きな原則とともに国民の利便性も考えないといけないんで、そのバランスを取りながら日々刻々と変わる状況に合わせてかじ取りをやってまいりたいと思っております。
大
大塚耕平#6
○大塚耕平君 しっかりやっていただきたいと思いますが、日本の感染者の方のウイルスというのはメキシコのものと同じだというふうに遺伝子検査等で確認はされているんでしょうか。
この発言だけを見る →舛
大
大塚耕平#8
○大塚耕平君 同じ時期に日本で日本のウイルスが誕生しているという可能性も否定できない面があると思いますので、是非しっかりと御確認をいただきたいと思います。
ところで、今回の補正予算でこの新型インフルエンザの対策予算は計上されていますでしょうか、厚生労働大臣に伺います。
この発言だけを見る →ところで、今回の補正予算でこの新型インフルエンザの対策予算は計上されていますでしょうか、厚生労働大臣に伺います。
舛
舛添要一#9
○国務大臣(舛添要一君) 今回の補正予算では、新型インフルエンザの開発・生産体制のため千二百七十九億円を計上しております。
その内容は、新型インフルエンザワクチンの早期供給体制をより充実強化させるために、今有精卵でやっていますが、細胞培養法、これの開発、それから生産設備の整備等にかかわる経費、それから有効性や利便性の高い経鼻ワクチン、経口ワクチン、いわゆる第三世代ワクチンと呼んでおりますけれども、こういう開発を推進するための経費を計上しております。そして、これは例えば細胞培養ができるまでの間はそのお金を有精卵、今有精卵でやっていますから、ワクチン作るのに、これに使うことも可能だということで、そういう経費を計上しております。
もちろん、補正予算、それから本予算でもインフルエンザ対策のお金は既に入っております。
この発言だけを見る →その内容は、新型インフルエンザワクチンの早期供給体制をより充実強化させるために、今有精卵でやっていますが、細胞培養法、これの開発、それから生産設備の整備等にかかわる経費、それから有効性や利便性の高い経鼻ワクチン、経口ワクチン、いわゆる第三世代ワクチンと呼んでおりますけれども、こういう開発を推進するための経費を計上しております。そして、これは例えば細胞培養ができるまでの間はそのお金を有精卵、今有精卵でやっていますから、ワクチン作るのに、これに使うことも可能だということで、そういう経費を計上しております。
もちろん、補正予算、それから本予算でもインフルエンザ対策のお金は既に入っております。
大
大塚耕平#10
○大塚耕平君 いや、舛添大臣、正確にお答えいただければと思うのですが、私どもの認識では、今回の補正予算に計上されている新型インフルエンザは鳥インフルエンザに関してのものであって、この補正予算を編成したときにはまだ今回のインフルエンザは発生しておりませんので、この補正予算には今喫緊の課題となっている豚インフルエンザ関係の予算は計上されていないはずなんですが、いかがですか。
この発言だけを見る →舛
舛添要一#11
○国務大臣(舛添要一君) 正確に申し上げますと、WHOを含めて、新しいインフルエンザは鳥型であってH5N1型であろうということで各国ともすべてそういう行動計画を作っております。しかし、この予算についていうと、鳥であれ豚であれ、どういう方法でワクチンを作るんですかというときに、有精卵で、鳥であろうと何であろうと、それを細胞培養という新しい方法で作るためのお金を計上していますから、鳥か豚かで分けたわけではありません。ですから、使えます。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#12
○大塚耕平君 それは結構なことだと思います。
その上で、当初予算で計上した予備費一兆三千五百億円から更にこのインフルエンザ対策に五千億ぐらいを活用可能だというような新聞記事が載っておりまして、それは結構なことなんですが、八千五百億円いきなり予備費が減ってしまっているんですが、これ四月一日からスタートした当初予算の、こういう事態のために取っておいた予備費一兆三千五百億円のうち八千五百億円はもう使えなくなっているというのは、財務大臣、これはなぜでしょうか。
この発言だけを見る →その上で、当初予算で計上した予備費一兆三千五百億円から更にこのインフルエンザ対策に五千億ぐらいを活用可能だというような新聞記事が載っておりまして、それは結構なことなんですが、八千五百億円いきなり予備費が減ってしまっているんですが、これ四月一日からスタートした当初予算の、こういう事態のために取っておいた予備費一兆三千五百億円のうち八千五百億円はもう使えなくなっているというのは、財務大臣、これはなぜでしょうか。
与
与謝野馨#13
○国務大臣(与謝野馨君) 当初予算においては、一兆円の予備費、これは緊急経済対策のために一兆円、それから通常の予備費が三千五百億と、予備費の中で二種類に分かれますけれども、計一兆三千五百億あったわけでございます。
しかし、この補正予算を作成するに当たり、その一兆円のうち八千五百億は、元々これは緊急経済対策、不測の事態に備えてのものですから、この八千五百億は補正の財源に使いますと。ただし、一千五百億は残してございまして、それプラス通常の予備費三千五百億ということは、要するに二十一年度の当初予算でも五千億の予備費がいまだ存在しているということでございます。
この発言だけを見る →しかし、この補正予算を作成するに当たり、その一兆円のうち八千五百億は、元々これは緊急経済対策、不測の事態に備えてのものですから、この八千五百億は補正の財源に使いますと。ただし、一千五百億は残してございまして、それプラス通常の予備費三千五百億ということは、要するに二十一年度の当初予算でも五千億の予備費がいまだ存在しているということでございます。
大
大塚耕平#14
○大塚耕平君 大臣には私の思いを行間から読み取っていただければと思うんですが、要するに、八千五百億円、いろいろ今問題になっている基金とか独立行政法人や天下り先の公益法人等にこんなに多額に投入することなく、今回のような緊急事態のためにもっと取っておいてほしかったと、そういう思いを申し述べているわけであります。
そこで、昨日の話に戻らせていただきますが、文科大臣にお伺いします。
昨日のアニメの殿堂とはまた別に、伝統文化芸術振興プラン四十七億円について、内容を説明してください。
この発言だけを見る →そこで、昨日の話に戻らせていただきますが、文科大臣にお伺いします。
昨日のアニメの殿堂とはまた別に、伝統文化芸術振興プラン四十七億円について、内容を説明してください。
塩
塩谷立#15
○国務大臣(塩谷立君) ただいまの御質問に対して、伝統文化につきまして、この経済危機の中で各地域で芸術とかそういったのが廃止になったりそういうところがありまして、そういう点について、各地域の伝統文化に対してしっかりとそれを継続していくようなことで、充当しようということで今考えているところでございます。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#16
○大塚耕平君 昨日申し上げました母子加算の削減やインフルエンザ対策よりも、例えばこの伝統文化芸術振興プラン四十七億円は優先すべきものかどうかと、そういうことをお伺いしているわけであります。
じゃ、文科大臣がお答えになれればベストですが、もし無理な場合は参考人で結構ですが、昨日説明したこの予算の組立てからいうと、今の四十七億円は、対策別、主要経費別、目別そして支出先別にいうと、どこに含まれていますか。
この発言だけを見る →じゃ、文科大臣がお答えになれればベストですが、もし無理な場合は参考人で結構ですが、昨日説明したこの予算の組立てからいうと、今の四十七億円は、対策別、主要経費別、目別そして支出先別にいうと、どこに含まれていますか。
高
高塩至#17
○政府参考人(高塩至君) 今先生から御質問がございました地域文化創造プランでございますけれども、対策別では、底力発揮・二十一世紀インフラ型でございます。主要経費別では、その他の経費になります。目別では、文化庁の庁費ということになります。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#18
○大塚耕平君 庁費というのがまたこれがブラックホールの一つなんですが、昨日のアニメの殿堂に戻りますけれども、アニメの殿堂は百十七億で建物を造ることになっているんですが、これどうして公共事業関係費に入ってないんですか。
この発言だけを見る →高
大
塩
塩谷立#21
○国務大臣(塩谷立君) もちろん、その建物を造って、それを拠点としてこれからメディアの世界に向けての発信をするわけですから、十分に将来的な日本のメディア文化を発揮することが底力発揮になると考えております。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#22
○大塚耕平君 国交大臣にお伺いします。
お配りした資料に対策別と主要経費別のマトリックスを付けてあると思います。国交省のも付けてありますが、国交省の補正予算の対策別の金額をちょっと国民の皆さんに御説明いただけますか。
これは質問にきっちり通告してあります。金額だけでいいですよ。
この発言だけを見る →お配りした資料に対策別と主要経費別のマトリックスを付けてあると思います。国交省のも付けてありますが、国交省の補正予算の対策別の金額をちょっと国民の皆さんに御説明いただけますか。
これは質問にきっちり通告してあります。金額だけでいいですよ。
金
金子一義#23
○国務大臣(金子一義君) 申し上げます。
対策別としては、底力の発揮・二十一世紀インフラ整備として、三大都市圏の道路整備、羽田空港C滑走路の延長、四千三百八十七。地域活性化として、離島航路、内航フェリー対策、千三百二十一億。安心・安全確保として、社会資本ストックの耐震化、長寿命化等々で九千九百十二億。低炭素革命としての環境対応車への買取り促進、これで六百六十四億。雇用対策も入っております。船員の雇用対策で五億円。金融でありますが、住宅・土地金融の円滑化、これで七千三十億上げております。
この発言だけを見る →対策別としては、底力の発揮・二十一世紀インフラ整備として、三大都市圏の道路整備、羽田空港C滑走路の延長、四千三百八十七。地域活性化として、離島航路、内航フェリー対策、千三百二十一億。安心・安全確保として、社会資本ストックの耐震化、長寿命化等々で九千九百十二億。低炭素革命としての環境対応車への買取り促進、これで六百六十四億。雇用対策も入っております。船員の雇用対策で五億円。金融でありますが、住宅・土地金融の円滑化、これで七千三十億上げております。
大
大塚耕平#24
○大塚耕平君 若干、数字の微妙な差はありますが、このパネル、皆さんのお手元にお配りしてあるのは、これは役所からいただいた数字そのものですので、誤差は何らかの原因があると思いますが、おっしゃるとおり、雇用対策から金融対策、低炭素革命、底力発揮、地域活性化、安心・安全、いろいろ入っていますが、大半は公共事業関係費、つまり主要経費別に見るとですね。つまり、様々な対策別の予算の中に公共事業がいっぱい含まれているという理解で、財務大臣、よろしいでしょうか。
この発言だけを見る →与
与謝野馨#25
○国務大臣(与謝野馨君) 今から十年以上前のことを、先生、考えていただきますと、景気対策、経済対策といいますと大体公共事業中心のものであったわけでございますが、今回の補正予算は、公共事業というよりは雇用とか、あるいは日本の将来の問題とか医療とか介護とか、そういうソフト面を重視した補正予算を作りました。
したがいまして、ここに計上してあります公共事業は、本当に真に必要なもの、これを厳選して計上してあるわけでございまして、全部必要な公共事業を計上したと確信をしております。
この発言だけを見る →したがいまして、ここに計上してあります公共事業は、本当に真に必要なもの、これを厳選して計上してあるわけでございまして、全部必要な公共事業を計上したと確信をしております。
大
大塚耕平#26
○大塚耕平君 公共事業すべてが悪いと申し上げているつもりはありません。例えば、羽田の拡張等は我々も大賛成であります。ただし、今財務大臣がおっしゃったように、今回入っているのがすべて大事な公共事業だと言われると、もう我々は大反対であります。
アニメの殿堂、これもいろいろ問題がありますが、それだけじゃありません。いっぱいありますが、もっとも、この公共事業をどのぐらい予算に含んでいるかということに関しては、総理が衆議院で我が党の菅代表代行に対しても、今回は公共事業のウエートを下げていますよと、そして昨日もそういう趣旨のことをおっしゃいましたが、総理は、どういう数字を根拠に公共事業のウエートの低い予算を組んだというふうにお答えになっているんでしょうか。
この発言だけを見る →アニメの殿堂、これもいろいろ問題がありますが、それだけじゃありません。いっぱいありますが、もっとも、この公共事業をどのぐらい予算に含んでいるかということに関しては、総理が衆議院で我が党の菅代表代行に対しても、今回は公共事業のウエートを下げていますよと、そして昨日もそういう趣旨のことをおっしゃいましたが、総理は、どういう数字を根拠に公共事業のウエートの低い予算を組んだというふうにお答えになっているんでしょうか。
麻
麻生太郎#27
○内閣総理大臣(麻生太郎君) 今回の補正予算において、公共事業の規模というところでいきますと国費二・四兆円、二兆四千億円だと思います。これは、経済対策に掛けております補正予算の総額約十五兆円の中に占める比率は約一六%、一五・五、六%ということになろうと思います。
この一六%という数字というものを見ましたときに、バブル崩壊以降の経済対策を幾つかやりましたが、あのときに比較いたしますと、当時の平均では対策の約五〇%程度は公共事業であったということが過去のデータから出てまいりますが、そういうものに比べますと、公共事業に依存しております比率というのの一五%、一六%というのは、五〇%に比較いたしまして多いとは言えないのではないかという数字であります。
この発言だけを見る →この一六%という数字というものを見ましたときに、バブル崩壊以降の経済対策を幾つかやりましたが、あのときに比較いたしますと、当時の平均では対策の約五〇%程度は公共事業であったということが過去のデータから出てまいりますが、そういうものに比べますと、公共事業に依存しております比率というのの一五%、一六%というのは、五〇%に比較いたしまして多いとは言えないのではないかという数字であります。
与
与謝野馨#28
○国務大臣(与謝野馨君) 大塚先生は何かアニメの殿堂を取り上げているんですけれども、アニメの殿堂というのは正式な名前ではないんで、これは日本が持っている重要なコンテンツ産業、コンテンツ文化、これを発信する基地として長年関係者の間で議論されていた話でございまして、昨日今日出てきた話ではなくて、きちんと有識者が集まって議論した上でこういう発信基地が必要だと、こういうことで長年の懸案として今回計上したものでございまして、中身をよく点検した上で御批判をいただきたいと思っております。
この発言だけを見る →大
大塚耕平#29
○大塚耕平君 こういう展開にするつもりはありませんでしたが、まあ財務大臣がそうおっしゃるので一言だけ反論しておきますが、確認の上、批判しています。
たった半年、六回の会議で、四月にまとまった資料に基づいていきなり建物の建築が決まった。お台場の一番西側の用地に造るということもほぼ決まっているにもかかわらず、場所はまだ決まっていないと言い張る。大変残念なことですが、文化庁長官は指名するつもりはなかったんですが、そんな振りをされたら言わざるを得ない。
文化庁長官は、この会議の最後にこう言っております。こういう予算が急に付くというのもあれですけれども、こういう機会というのはまず今後五十年は来ないでしょうね、百年は来ないかもしれません。しかも、だって今まで国立系の美術館というのは五つしかないわけでしょう、それで、しかも東京に三つあって、今度四つ目の関連施設ができるわけですから、これはやはりよほど頑張らないと、通常のものでまたかというようなものではやっぱり困る。
文化庁長官、お伺いしますが、こういう予算が急に付くというのもあれですがのあれは何ですか。
この発言だけを見る →たった半年、六回の会議で、四月にまとまった資料に基づいていきなり建物の建築が決まった。お台場の一番西側の用地に造るということもほぼ決まっているにもかかわらず、場所はまだ決まっていないと言い張る。大変残念なことですが、文化庁長官は指名するつもりはなかったんですが、そんな振りをされたら言わざるを得ない。
文化庁長官は、この会議の最後にこう言っております。こういう予算が急に付くというのもあれですけれども、こういう機会というのはまず今後五十年は来ないでしょうね、百年は来ないかもしれません。しかも、だって今まで国立系の美術館というのは五つしかないわけでしょう、それで、しかも東京に三つあって、今度四つ目の関連施設ができるわけですから、これはやはりよほど頑張らないと、通常のものでまたかというようなものではやっぱり困る。
文化庁長官、お伺いしますが、こういう予算が急に付くというのもあれですがのあれは何ですか。