文部科学委員会
⚠️ 発言のコピー・転載時は出典元URL(kokkai.ndl.go.jpおよびkokkai-data.com)を必ず残してください。改変・出典削除は禁止です。 詳細は利用規約をご確認ください。
会
会議録情報#0
平成三十年五月九日(水曜日)
午前九時開議
出席委員
委員長 冨岡 勉君
理事 安藤 裕君 理事 神山 佐市君
理事 亀岡 偉民君 理事 工藤 彰三君
理事 鈴木 淳司君 理事 川内 博史君
理事 城井 崇君 理事 浮島 智子君
池田 佳隆君 石川 昭政君
上杉謙太郎君 上野 宏史君
尾身 朝子君 大見 正君
小林 茂樹君 櫻田 義孝君
下村 博文君 田野瀬太道君
高木 啓君 中谷 真一君
根本 幸典君 馳 浩君
鳩山 二郎君 船田 元君
古田 圭一君 松本 剛明君
宮内 秀樹君 宮川 典子君
宮路 拓馬君 八木 哲也君
和田 義明君 櫻井 周君
日吉 雄太君 山本和嘉子君
吉田 統彦君 源馬謙太郎君
西岡 秀子君 平野 博文君
中野 洋昌君 鰐淵 洋子君
畑野 君枝君 串田 誠一君
吉川 元君 笠 浩史君
…………………………………
文部科学大臣 林 芳正君
文部科学副大臣 丹羽 秀樹君
文部科学大臣政務官 宮川 典子君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 原 邦彰君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 村上 敬亮君
政府参考人
(文部科学省大臣官房長) 藤原 誠君
政府参考人
(文部科学省大臣官房総括審議官) 中川 健朗君
政府参考人
(文部科学省生涯学習政策局長) 常盤 豊君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 高橋 道和君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 義本 博司君
政府参考人
(スポーツ庁次長) 今里 讓君
政府参考人
(文化庁次長) 中岡 司君
文部科学委員会専門員 鈴木 宏幸君
—————————————
委員の異動
五月七日
辞任 補欠選任
長島 昭久君 笠 浩史君
同月九日
辞任 補欠選任
尾身 朝子君 上野 宏史君
船田 元君 中谷 真一君
古田 圭一君 和田 義明君
宮路 拓馬君 鳩山 二郎君
櫻井 周君 吉田 統彦君
同日
辞任 補欠選任
上野 宏史君 尾身 朝子君
中谷 真一君 船田 元君
鳩山 二郎君 宮路 拓馬君
和田 義明君 古田 圭一君
吉田 統彦君 櫻井 周君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出第二九号)
————◇—————
この発言だけを見る →午前九時開議
出席委員
委員長 冨岡 勉君
理事 安藤 裕君 理事 神山 佐市君
理事 亀岡 偉民君 理事 工藤 彰三君
理事 鈴木 淳司君 理事 川内 博史君
理事 城井 崇君 理事 浮島 智子君
池田 佳隆君 石川 昭政君
上杉謙太郎君 上野 宏史君
尾身 朝子君 大見 正君
小林 茂樹君 櫻田 義孝君
下村 博文君 田野瀬太道君
高木 啓君 中谷 真一君
根本 幸典君 馳 浩君
鳩山 二郎君 船田 元君
古田 圭一君 松本 剛明君
宮内 秀樹君 宮川 典子君
宮路 拓馬君 八木 哲也君
和田 義明君 櫻井 周君
日吉 雄太君 山本和嘉子君
吉田 統彦君 源馬謙太郎君
西岡 秀子君 平野 博文君
中野 洋昌君 鰐淵 洋子君
畑野 君枝君 串田 誠一君
吉川 元君 笠 浩史君
…………………………………
文部科学大臣 林 芳正君
文部科学副大臣 丹羽 秀樹君
文部科学大臣政務官 宮川 典子君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 原 邦彰君
政府参考人
(内閣府地方創生推進事務局審議官) 村上 敬亮君
政府参考人
(文部科学省大臣官房長) 藤原 誠君
政府参考人
(文部科学省大臣官房総括審議官) 中川 健朗君
政府参考人
(文部科学省生涯学習政策局長) 常盤 豊君
政府参考人
(文部科学省初等中等教育局長) 高橋 道和君
政府参考人
(文部科学省高等教育局長) 義本 博司君
政府参考人
(スポーツ庁次長) 今里 讓君
政府参考人
(文化庁次長) 中岡 司君
文部科学委員会専門員 鈴木 宏幸君
—————————————
委員の異動
五月七日
辞任 補欠選任
長島 昭久君 笠 浩史君
同月九日
辞任 補欠選任
尾身 朝子君 上野 宏史君
船田 元君 中谷 真一君
古田 圭一君 和田 義明君
宮路 拓馬君 鳩山 二郎君
櫻井 周君 吉田 統彦君
同日
辞任 補欠選任
上野 宏史君 尾身 朝子君
中谷 真一君 船田 元君
鳩山 二郎君 宮路 拓馬君
和田 義明君 古田 圭一君
吉田 統彦君 櫻井 周君
—————————————
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
学校教育法等の一部を改正する法律案(内閣提出第二九号)
————◇—————
冨
冨岡勉#1
○冨岡委員長 これより会議を開きます。
内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、大臣官房総括審議官中川健朗君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、スポーツ庁次長今里讓君及び文化庁次長中岡司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣提出、学校教育法等の一部を改正する法律案を議題といたします。
この際、お諮りいたします。
本案審査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官原邦彰君、内閣府地方創生推進事務局審議官村上敬亮君、文部科学省大臣官房長藤原誠君、大臣官房総括審議官中川健朗君、生涯学習政策局長常盤豊君、初等中等教育局長高橋道和君、高等教育局長義本博司君、スポーツ庁次長今里讓君及び文化庁次長中岡司君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
冨
冨
吉
吉田統彦#4
○吉田委員 皆様、おはようございます。立憲民主党の吉田統彦でございます。
文部科学委員会での質問は大変久しぶりでございますが、きょうは、大臣、そして私の尊敬する丹羽副大臣、質疑の機会をいただきまして本当にありがとうございます。
この学校教育法等の一部を改正する法律案、重要な法律案でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
今回、デジタル教科書を使用することによる健康面への影響を中心に、まず前半、質問をさせていただきたいと思います。
光というものは、明かりともいいますが、人類の文化的かつ健康的な生活に大きく寄与してまいりました。しかし、強過ぎる光は当然人体に悪影響を及ぼすことがわかっています。
例えば、自然な光である太陽光ですら、浴び過ぎれば、日焼け、熱傷、また皮膚がんの原因になることもよく知られているところでございます。当然、皆既日食なんかを直接目で見てはいけないというのは子供のころから習うわけであります。また、心理的な影響も当然、ポケモンショックとかそういったものも皆様御記憶に新しいかと思いますが、そういったものもあるわけであります。また、ある特定の周波数の明暗というのが、光過敏症、過敏性発作、後ほど申し上げますが、そういうものを起こすこともわかっています。
今回の法案はデジタル教科書の導入が趣旨である、そのように聞いておりますが、万が一、この導入で子供の健康を害することがあってはなりません。
そこでまず、その点を中心に質問させていただきたいんですが、これは御存じかどうかだけお答えいただければいいんですが、IT眼症というもの、よくネットでも出るんですけれども、それは御存じでしょうか。どちらでも結構でございます。大臣、では、お願いします、御存じかどうかだけ。
この発言だけを見る →文部科学委員会での質問は大変久しぶりでございますが、きょうは、大臣、そして私の尊敬する丹羽副大臣、質疑の機会をいただきまして本当にありがとうございます。
この学校教育法等の一部を改正する法律案、重要な法律案でございますので、早速質疑に入らせていただきたいと思います。
今回、デジタル教科書を使用することによる健康面への影響を中心に、まず前半、質問をさせていただきたいと思います。
光というものは、明かりともいいますが、人類の文化的かつ健康的な生活に大きく寄与してまいりました。しかし、強過ぎる光は当然人体に悪影響を及ぼすことがわかっています。
例えば、自然な光である太陽光ですら、浴び過ぎれば、日焼け、熱傷、また皮膚がんの原因になることもよく知られているところでございます。当然、皆既日食なんかを直接目で見てはいけないというのは子供のころから習うわけであります。また、心理的な影響も当然、ポケモンショックとかそういったものも皆様御記憶に新しいかと思いますが、そういったものもあるわけであります。また、ある特定の周波数の明暗というのが、光過敏症、過敏性発作、後ほど申し上げますが、そういうものを起こすこともわかっています。
今回の法案はデジタル教科書の導入が趣旨である、そのように聞いておりますが、万が一、この導入で子供の健康を害することがあってはなりません。
そこでまず、その点を中心に質問させていただきたいんですが、これは御存じかどうかだけお答えいただければいいんですが、IT眼症というもの、よくネットでも出るんですけれども、それは御存じでしょうか。どちらでも結構でございます。大臣、では、お願いします、御存じかどうかだけ。
林
吉
吉田統彦#6
○吉田委員 今、ヤフーニュースなんかでも出たりするぐらい結構よく知られて、今回、役所の方には通告をかなり細かくしておきましたので、実りある議論になればと思うんですが、IT、大臣、副大臣、もう御存じのとおり、インフォメーションテクノロジーですね。情報技術、これはいわゆるテレビゲームも含みますし、パソコンだとか全ての情報機器、そういった技術を含むわけですが、これを長時間あるいは不適切に使用すると生じる目の病気やそれに付随する体の変調、不調のことをいうのがこのIT眼症なんです。つまり、ITを使うことによって生じる、目を中心とした全身の不調、いわゆる社会問題になっているそういったものであります。
IT機器の普及で、成人の方でも、事務用のパソコンをずっと長時間座って、議員の先生方もそうかもしれませんが、そういった長時間の仕事をすると目が疲れるとか頭が痛い、そういった、目の症状だけじゃなくて全身的な症状を訴える方がふえています。
このIT眼症という以外にも、VDT症候群、ビジュアル・ディスプレー・ターミナル症候群とかテクノストレス症候群、いろいろな言われ方をするものなんです。これは肉体的だけではなくて、精神的ストレスも言われているわけです。
また、コンピューター画面を見ている、携帯電話もそうですね、スマートフォンやデジタル端末、そういったものから出る電磁波自体も体に悪影響、これは学術的には子供への影響の方が強いんじゃないかという説が唱えられていますが、そういったことも考慮しなければいけない。
この法案が契機になって、子供さんがタブレットを中心としたIT端末をますます積極的にお使いになることが予想されるわけですが、ただでさえお母さんたちは、テレビを見過ぎちゃいけないよとかパソコン、ゲームとかし過ぎちゃいけないよと言いますよね。目が疲れる、目が悪くなるんじゃないか、学校の成績も悪くなるんじゃないか、そういった影響も、御本人というよりお母さん方、お父様方が心配されるわけですが、こういったデジタル教科書を使うとますますこういった心配や影響が危惧されると思うんです。
その点に関して見解を、まず、全体的なそういった影響に関していただけますでしょうか。
この発言だけを見る →IT機器の普及で、成人の方でも、事務用のパソコンをずっと長時間座って、議員の先生方もそうかもしれませんが、そういった長時間の仕事をすると目が疲れるとか頭が痛い、そういった、目の症状だけじゃなくて全身的な症状を訴える方がふえています。
このIT眼症という以外にも、VDT症候群、ビジュアル・ディスプレー・ターミナル症候群とかテクノストレス症候群、いろいろな言われ方をするものなんです。これは肉体的だけではなくて、精神的ストレスも言われているわけです。
また、コンピューター画面を見ている、携帯電話もそうですね、スマートフォンやデジタル端末、そういったものから出る電磁波自体も体に悪影響、これは学術的には子供への影響の方が強いんじゃないかという説が唱えられていますが、そういったことも考慮しなければいけない。
この法案が契機になって、子供さんがタブレットを中心としたIT端末をますます積極的にお使いになることが予想されるわけですが、ただでさえお母さんたちは、テレビを見過ぎちゃいけないよとかパソコン、ゲームとかし過ぎちゃいけないよと言いますよね。目が疲れる、目が悪くなるんじゃないか、学校の成績も悪くなるんじゃないか、そういった影響も、御本人というよりお母さん方、お父様方が心配されるわけですが、こういったデジタル教科書を使うとますますこういった心配や影響が危惧されると思うんです。
その点に関して見解を、まず、全体的なそういった影響に関していただけますでしょうか。
林
林芳正#7
○林国務大臣 文科省では、平成二十三年度から二十五年度にかけまして実施をいたしました学びのイノベーション事業におきまして、ICTの活用に伴う児童生徒の健康面への影響等に関する配慮事項について調査を実施しております。
この調査の結果によりますと、タブレット端末や電子黒板を活用した授業の時数にかかわらず、目の疲れを感じた児童生徒の割合には有意な差が見られなかったところでございますが、一方で、電子黒板等の画面が見えにくかった、こういう場合については、目の疲れの変化にやはり統計的な有意差が見られるなどの結果が得られております。
これらの調査結果も踏まえて、眼科の専門家からは、学校でのICTの利用時間程度であれば児童生徒の健康面へ影響は生じないと考えられるが、一方で、今、先生からお話ありましたように、タブレット端末や電子黒板を集中して見続けるとドライアイになりやすくなることから、授業では、タブレット端末や電子黒板を長時間集中して見続けることがないように配慮が必要であるということなど、健康面への影響についての知見が得られたところでございます。
これらの調査結果や知見も踏まえまして、平成二十六年度に文部科学省では、カーテンの利用、また照明の工夫等によるICT機器の画面の見えにくさの改善方策や、タブレット、PC等の画面を長時間継続して見続けないようにすることへの配慮等につきまして、「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」として取りまとめまして、各都道府県教育委員会等に周知するとともに、文科省のホームページに掲載して活用を促しているところでございます。
文科省としては、こうした成果を踏まえつつ、児童生徒の健康への影響等が生じないように留意しながら、デジタル教科書の導入はやはり段階的に進めることといたしておりまして、本法案においても、デジタル教科書の使用態様については文部科学大臣が定めることとしておりますので、その中で、学校におけるデジタル教科書の適切な使用環境への留意を盛り込むことを想定しております。
さらに、デジタル教科書の効果的な活用のあり方、導入に当たっての留意点等に関するガイドラインを策定する予定にしておりまして、その中で、児童生徒の健康面への影響が生じないように、これまでの知見等も踏まえた留意点を示すとともに、引き続き、デジタル教科書も含めたICTの使用による健康面への影響等の把握に努めてまいりたいと考えております。
この発言だけを見る →この調査の結果によりますと、タブレット端末や電子黒板を活用した授業の時数にかかわらず、目の疲れを感じた児童生徒の割合には有意な差が見られなかったところでございますが、一方で、電子黒板等の画面が見えにくかった、こういう場合については、目の疲れの変化にやはり統計的な有意差が見られるなどの結果が得られております。
これらの調査結果も踏まえて、眼科の専門家からは、学校でのICTの利用時間程度であれば児童生徒の健康面へ影響は生じないと考えられるが、一方で、今、先生からお話ありましたように、タブレット端末や電子黒板を集中して見続けるとドライアイになりやすくなることから、授業では、タブレット端末や電子黒板を長時間集中して見続けることがないように配慮が必要であるということなど、健康面への影響についての知見が得られたところでございます。
これらの調査結果や知見も踏まえまして、平成二十六年度に文部科学省では、カーテンの利用、また照明の工夫等によるICT機器の画面の見えにくさの改善方策や、タブレット、PC等の画面を長時間継続して見続けないようにすることへの配慮等につきまして、「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」として取りまとめまして、各都道府県教育委員会等に周知するとともに、文科省のホームページに掲載して活用を促しているところでございます。
文科省としては、こうした成果を踏まえつつ、児童生徒の健康への影響等が生じないように留意しながら、デジタル教科書の導入はやはり段階的に進めることといたしておりまして、本法案においても、デジタル教科書の使用態様については文部科学大臣が定めることとしておりますので、その中で、学校におけるデジタル教科書の適切な使用環境への留意を盛り込むことを想定しております。
さらに、デジタル教科書の効果的な活用のあり方、導入に当たっての留意点等に関するガイドラインを策定する予定にしておりまして、その中で、児童生徒の健康面への影響が生じないように、これまでの知見等も踏まえた留意点を示すとともに、引き続き、デジタル教科書も含めたICTの使用による健康面への影響等の把握に努めてまいりたいと考えております。
吉
吉田統彦#8
○吉田委員 大臣、ありがとうございます。
大臣も先ほどドライアイというお言葉も使っていただいて、また、多分、先ほど大臣がおっしゃった専門家というのは、日本眼科医会か日本眼科学会、そういったところかと思います。その日本眼科学会、眼科医会も、やはりかなり子供のIT機器の使用に関しては警鐘を鳴らしておりますので、ぜひそこはしっかりと見ていただかなきゃいけないんですが、もうちょっと細かい質問を続けていきたいと思います。
ドライアイや眼精疲労という話が今出ました。もう大臣はそういう言葉も御承知おきいただいているので、かなり踏み込んだ指導をしていただけると思いますが、例えば、やはり光というものの脳や全身に対する影響というのはわからないわけですよね、今までしっかりとした統計はないわけですから。
当初、導入段階において、時間ですよね、さっき長時間という話も大臣はおっしゃっていますが、具体的に、最初の導入に関してはどれくらいの時間を適正と考えているのかということをお伺いしたいんです。
私は、やはり本来、最初、導入するなら一時間ぐらいが妥当じゃないかなと私個人としては思いますけれども、大臣、副大臣のお考えで、導入の初期に当たって、段階的というお話もありましたけれども、そういった中で、当初の予定としてはどれくらいの時間を想定されているのか教えていただけますか。
この発言だけを見る →大臣も先ほどドライアイというお言葉も使っていただいて、また、多分、先ほど大臣がおっしゃった専門家というのは、日本眼科医会か日本眼科学会、そういったところかと思います。その日本眼科学会、眼科医会も、やはりかなり子供のIT機器の使用に関しては警鐘を鳴らしておりますので、ぜひそこはしっかりと見ていただかなきゃいけないんですが、もうちょっと細かい質問を続けていきたいと思います。
ドライアイや眼精疲労という話が今出ました。もう大臣はそういう言葉も御承知おきいただいているので、かなり踏み込んだ指導をしていただけると思いますが、例えば、やはり光というものの脳や全身に対する影響というのはわからないわけですよね、今までしっかりとした統計はないわけですから。
当初、導入段階において、時間ですよね、さっき長時間という話も大臣はおっしゃっていますが、具体的に、最初の導入に関してはどれくらいの時間を適正と考えているのかということをお伺いしたいんです。
私は、やはり本来、最初、導入するなら一時間ぐらいが妥当じゃないかなと私個人としては思いますけれども、大臣、副大臣のお考えで、導入の初期に当たって、段階的というお話もありましたけれども、そういった中で、当初の予定としてはどれくらいの時間を想定されているのか教えていただけますか。
林
林芳正#9
○林国務大臣 先ほど申し上げました、平成二十六年度に取りまとめました「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」でございますが、そこに、長時間にわたりタブレット端末等の画面を児童生徒が注視しないようにすることへの配慮について記載をしております。
それから、そこにおいて実は、厚生労働省が作成した、これは大人向けですが、先ほど委員からもお話のあった「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」、これは平成十四年の四月のものですが、ここに実は、パソコンでのデータ入力のような集中的な作業については、連続作業時間は一時間を超えないようにするとの目安が示されているということで、これをうちの方のガイドブックでも紹介しておるところでございます。
文科省として、デジタル教科書の効果的な活用のあり方や導入に当たっての留意点等に関するガイドラインを先ほど申し上げたように策定する予定でございますので、その中で、児童生徒の健康面への影響を生じないように、これまでの知見等も踏まえた留意点を示すとともに、引き続き、デジタル教科書も含めたICT使用による健康面への影響等の把握に努めてまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →それから、そこにおいて実は、厚生労働省が作成した、これは大人向けですが、先ほど委員からもお話のあった「VDT作業における労働衛生管理のためのガイドライン」、これは平成十四年の四月のものですが、ここに実は、パソコンでのデータ入力のような集中的な作業については、連続作業時間は一時間を超えないようにするとの目安が示されているということで、これをうちの方のガイドブックでも紹介しておるところでございます。
文科省として、デジタル教科書の効果的な活用のあり方や導入に当たっての留意点等に関するガイドラインを先ほど申し上げたように策定する予定でございますので、その中で、児童生徒の健康面への影響を生じないように、これまでの知見等も踏まえた留意点を示すとともに、引き続き、デジタル教科書も含めたICT使用による健康面への影響等の把握に努めてまいりたいと思っております。
吉
吉田統彦#10
○吉田委員 大臣、大人と子供はやはり違いますので、そこは留意していただかなきゃいけない。
連続して一時間は子供には長いんじゃないですかね、大臣。私は、連続して一時間デジタル教材を使うというのはちょっと長過ぎると思いますし、私がさっき言っているのは、トータルで一日に一時間ぐらいにとどめてはいかがかと言っているんです。連続して一時間は、ちょっとこれは、大人と違いますし、行き過ぎかと思いますが、大臣、もう一度そこをお答えください。簡潔にで結構です。
この発言だけを見る →連続して一時間は子供には長いんじゃないですかね、大臣。私は、連続して一時間デジタル教材を使うというのはちょっと長過ぎると思いますし、私がさっき言っているのは、トータルで一日に一時間ぐらいにとどめてはいかがかと言っているんです。連続して一時間は、ちょっとこれは、大人と違いますし、行き過ぎかと思いますが、大臣、もう一度そこをお答えください。簡潔にで結構です。
林
林芳正#11
○林国務大臣 御紹介したのは、大人向けの連続のところが一時間というのを紹介しているということでございます。授業は一時間はないと思いますし、その授業の中でずっとこれを使っているということはないとは思いますけれども、今、委員からお話のあったことも踏まえて、しっかりとガイドライン策定に生かしていきたいと思っております。
この発言だけを見る →吉
吉田統彦#12
○吉田委員 ぜひそこは御留意いただきたいと思います。
時間がありますのでちょっと先に進みますが、専門的なことで次々聞いていきますけれども、例えば、色覚異常、色覚特性の異常というものをお持ちの方が、男の子だと大体五%います。女の子だと〇・二%いるんですが、こういった子たちに対する、これは通告でもしっかり申し上げておいたんですが、やはり光だと、紙よりそういう方が見にくくなる可能性があるんですよ。そこに対して、私もいろいろなアイデアを出して通告をさせていただいたんですが、そういった方への配慮を簡潔に、大臣、お願いします。
この発言だけを見る →時間がありますのでちょっと先に進みますが、専門的なことで次々聞いていきますけれども、例えば、色覚異常、色覚特性の異常というものをお持ちの方が、男の子だと大体五%います。女の子だと〇・二%いるんですが、こういった子たちに対する、これは通告でもしっかり申し上げておいたんですが、やはり光だと、紙よりそういう方が見にくくなる可能性があるんですよ。そこに対して、私もいろいろなアイデアを出して通告をさせていただいたんですが、そういった方への配慮を簡潔に、大臣、お願いします。
林
林芳正#13
○林国務大臣 この法案は、児童の教育の充実を図るために必要があると認められる場合にデジタル教科書を紙の教科書にかえて使用することができる、こう書いておりますので、今、委員からお話があったように、デジタル教科書を使用することが適切でない場合には、無理にデジタル教科書を使用させることは適当ではないというふうに考えております。
タブレット端末等の画面の明るさを調整する等の工夫により、デジタル教科書を使用できるような場合も考えられることもあるわけですから、策定を予定している先ほど申し上げたガイドラインにおいて、まさに専門家の知見等をいただきながら、記載をしっかりと検討していきたいと思っております。
この発言だけを見る →タブレット端末等の画面の明るさを調整する等の工夫により、デジタル教科書を使用できるような場合も考えられることもあるわけですから、策定を予定している先ほど申し上げたガイドラインにおいて、まさに専門家の知見等をいただきながら、記載をしっかりと検討していきたいと思っております。
吉
吉田統彦#14
○吉田委員 ありがとうございます。
重なるのでこれは申し上げておくだけにしますが、網膜色素変性症という病気もございまして、これは強い光を浴びると進行するんですね。失明に至る病気ですので、こういった子が必要以上にやはり目にダメージを与えることがないように、大臣、ぜひこれはしっかりと、今の話もあわせて、そういった目の御病気、特性をお持ちの方がいらっしゃいますから、そういった方への配慮はぜひお願いをしておきます。
重なるので次に進みますが、あと、姿勢ですよね、大臣。タブレットやそういったものを見るときの体の姿勢、そういったもので、デジタル教材の端末を近見視、近くで見る癖がつくと、日本の国民病とも言える近眼、近視が進む可能性があるんですが、そういったことへの配慮もガイドラインとかにちゃんと盛り込まれていらっしゃいますか。
この発言だけを見る →重なるのでこれは申し上げておくだけにしますが、網膜色素変性症という病気もございまして、これは強い光を浴びると進行するんですね。失明に至る病気ですので、こういった子が必要以上にやはり目にダメージを与えることがないように、大臣、ぜひこれはしっかりと、今の話もあわせて、そういった目の御病気、特性をお持ちの方がいらっしゃいますから、そういった方への配慮はぜひお願いをしておきます。
重なるので次に進みますが、あと、姿勢ですよね、大臣。タブレットやそういったものを見るときの体の姿勢、そういったもので、デジタル教材の端末を近見視、近くで見る癖がつくと、日本の国民病とも言える近眼、近視が進む可能性があるんですが、そういったことへの配慮もガイドラインとかにちゃんと盛り込まれていらっしゃいますか。
林
林芳正#15
○林国務大臣 デジタル教科書を使用する際の姿勢が悪いと、タブレット端末等の画面が見えにくいことによる目の疲れや、無理な姿勢を続けることによる疲労が増す、こういうことが考えられますので、やはりデジタル教科書を使用する際の姿勢について留意するということは大変重要だと考えておりまして、先ほども申し上げましたが、必要に応じて画面の明るさ等をしっかり調整するということも工夫の一つとして考えられるというふうに思っております。
一部、先ほど申し上げた平成二十六年の「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」においてもこういうことを記載しておりますが、今後、デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しているガイドラインにおいても、専門家の知見等もいただきながら、記載を検討してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →一部、先ほど申し上げた平成二十六年の「児童生徒の健康に留意してICTを活用するためのガイドブック」においてもこういうことを記載しておりますが、今後、デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しているガイドラインにおいても、専門家の知見等もいただきながら、記載を検討してまいりたいと思っております。
吉
吉田統彦#16
○吉田委員 ありがとうございます。
せっかくこういった機会をいただいていますので、ちょっと健康に関する問題が続いて恐縮なんですが、これは大事なことですので、大臣、ぜひしっかりと御検討いただきたいんです。
次に、光全体という中でブルーライト、大臣御存じかと思います、ブルーライトが健康に影響を与えることを御存じだと思います。ブルーライトとは青い光ですね。これは短波長、波長の短い光で、エネルギーが物すごく強いわけです。網膜まで到達する、要は目の奥まで到達するわけですね。これがいろいろな影響を与えることがわかっているんです。
例えば、まず、目単体の問題だと、ブルーライトが網膜というところに当たることによって網膜の加齢黄斑変性という病気を起こすことがわかっているんですよ。これは今、失明原因、欧米では一位、二位ですし、日本でもすごく上位に上がってきている。それに対する治療が、実はすごく薬が高いものですから、医療費を圧迫しているんですね、結構。ブルーライトによって活性酸素が発生して、こういった病気を起こす可能性があるわけですよ。これは、子供のころからブルーライトとかこういう光をずっと浴びると、当然リスクが上がっていくわけですよね。
そういったことに関する配慮も、ちょっと御存じかどうかも含めて、ちゃんとしっかりと対応いただけるのか、お答えいただけますか。
この発言だけを見る →せっかくこういった機会をいただいていますので、ちょっと健康に関する問題が続いて恐縮なんですが、これは大事なことですので、大臣、ぜひしっかりと御検討いただきたいんです。
次に、光全体という中でブルーライト、大臣御存じかと思います、ブルーライトが健康に影響を与えることを御存じだと思います。ブルーライトとは青い光ですね。これは短波長、波長の短い光で、エネルギーが物すごく強いわけです。網膜まで到達する、要は目の奥まで到達するわけですね。これがいろいろな影響を与えることがわかっているんです。
例えば、まず、目単体の問題だと、ブルーライトが網膜というところに当たることによって網膜の加齢黄斑変性という病気を起こすことがわかっているんですよ。これは今、失明原因、欧米では一位、二位ですし、日本でもすごく上位に上がってきている。それに対する治療が、実はすごく薬が高いものですから、医療費を圧迫しているんですね、結構。ブルーライトによって活性酸素が発生して、こういった病気を起こす可能性があるわけですよ。これは、子供のころからブルーライトとかこういう光をずっと浴びると、当然リスクが上がっていくわけですよね。
そういったことに関する配慮も、ちょっと御存じかどうかも含めて、ちゃんとしっかりと対応いただけるのか、お答えいただけますか。
林
林芳正#17
○林国務大臣 私も、個人的な話になりますが、スマホをこの間改めてさわっておりましたら、就寝用のシフトというのがあって、ちょっと黄色くなる。ぼやっとした光になって、寝る前の時間ですか、それで寝つきがよくなるのかどうかはあれですが、そういうのがあるんだなと思って今質問をお聞きしておりました。
まさに、寝る前にこういうデジタル教科書等の使用で強い光を浴びるということで寝つきが悪くなることへの懸念とか生活習慣の乱れへの懸念から、やはり家庭においてデジタル教科書を含めた情報機器の適切な使用を促していくということが重要であると考えております。
先ほど来申し上げている平成二十六年のガイドブックにおいては、睡眠前のICT機器の利用を控えるという点も含めて、児童生徒の健康に留意してICTを活用してもらいたいということを促しております。
デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しているガイドラインにおいても、専門家の知見等もいただきながら、家庭においてのデジタル教科書の使用に関する留意事項についても記載を検討したいと思っております。
この発言だけを見る →まさに、寝る前にこういうデジタル教科書等の使用で強い光を浴びるということで寝つきが悪くなることへの懸念とか生活習慣の乱れへの懸念から、やはり家庭においてデジタル教科書を含めた情報機器の適切な使用を促していくということが重要であると考えております。
先ほど来申し上げている平成二十六年のガイドブックにおいては、睡眠前のICT機器の利用を控えるという点も含めて、児童生徒の健康に留意してICTを活用してもらいたいということを促しております。
デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しているガイドラインにおいても、専門家の知見等もいただきながら、家庭においてのデジタル教科書の使用に関する留意事項についても記載を検討したいと思っております。
吉
吉田統彦#18
○吉田委員 大臣、ありがとうございます。
次の質問の部分を一部お答えいただいたんですが、大臣がおっしゃったように、青いライト、体のサーカディアンリズムが狂うんですね。つまり、体内時計を狂わせるんですよ。専門的に言うと、メラトニンというものの分泌がふえると人間は眠くなるんですけれども、メラトニンの分泌を抑えちゃうんですね、青い光を浴びると。つまり、朝だと認識してしまって体が起きてしまう。そういった結果、不眠症だとか、あとホルモンバランスの変調、そういったものを起こすわけであります。例えば肥満や、実は糖尿病、睡眠障害の原因にも青い光はなることがわかっています。
そうすると、大臣、自宅にデジタル教材を持って帰って、大臣も先ほどちょっとおっしゃっていただきましたけれども、それで夜遅くまで子供たちが勉強すると体内時計が狂っちゃって、肥満の子が、日本もちょっと肥満がふえていますよね、大臣御存じのとおり。肥満の子がふえたり、場合によっては、二型の糖尿病を発生させる余地になってしまったりする可能性が高まるんじゃないかと思うわけです。
つまり、帰宅後の使用等に関しても相当留意や指導いただかないと、医学的に、大臣さっきおっしゃっていただいたように、青い光を夜浴びるのはよくないんですよ。寝る三時間前にはもう浴びるのをやめなきゃいけないというのが、本来医学的には正しいので、そこを大臣、ちょっともう一言、厳しくちゃんとそういう指導をすることと、家に持ち帰ってのデジタル教材の指導に関しても、これは多分ガイドラインに載っていないはず、まだ今検討されていない問題だと思うので、そこを御検討いただきたいので、ちょっとお答えいただけますか。
この発言だけを見る →次の質問の部分を一部お答えいただいたんですが、大臣がおっしゃったように、青いライト、体のサーカディアンリズムが狂うんですね。つまり、体内時計を狂わせるんですよ。専門的に言うと、メラトニンというものの分泌がふえると人間は眠くなるんですけれども、メラトニンの分泌を抑えちゃうんですね、青い光を浴びると。つまり、朝だと認識してしまって体が起きてしまう。そういった結果、不眠症だとか、あとホルモンバランスの変調、そういったものを起こすわけであります。例えば肥満や、実は糖尿病、睡眠障害の原因にも青い光はなることがわかっています。
そうすると、大臣、自宅にデジタル教材を持って帰って、大臣も先ほどちょっとおっしゃっていただきましたけれども、それで夜遅くまで子供たちが勉強すると体内時計が狂っちゃって、肥満の子が、日本もちょっと肥満がふえていますよね、大臣御存じのとおり。肥満の子がふえたり、場合によっては、二型の糖尿病を発生させる余地になってしまったりする可能性が高まるんじゃないかと思うわけです。
つまり、帰宅後の使用等に関しても相当留意や指導いただかないと、医学的に、大臣さっきおっしゃっていただいたように、青い光を夜浴びるのはよくないんですよ。寝る三時間前にはもう浴びるのをやめなきゃいけないというのが、本来医学的には正しいので、そこを大臣、ちょっともう一言、厳しくちゃんとそういう指導をすることと、家に持ち帰ってのデジタル教材の指導に関しても、これは多分ガイドラインに載っていないはず、まだ今検討されていない問題だと思うので、そこを御検討いただきたいので、ちょっとお答えいただけますか。
林
林芳正#19
○林国務大臣 先ほど申し上げましたように、まさに今、委員からお話があったように、寝つきが悪くなるというんですか、今、専門的には朝と間違えるということだというふうに教えていただきましたが、まさに、寝つきが悪くなることや生活習慣の乱れ、朝と夜が混同されるということでしょうか。
したがって、そういうことをしっかりと踏まえた上で専門家の知見をいただいて、家庭におけるデジタル教科書の使用に関する留意事項をしっかりと検討していかなきゃいけないと思っております。
この発言だけを見る →したがって、そういうことをしっかりと踏まえた上で専門家の知見をいただいて、家庭におけるデジタル教科書の使用に関する留意事項をしっかりと検討していかなきゃいけないと思っております。
吉
吉田統彦#20
○吉田委員 大臣、ぜひこれはしっかりと御検討いただいて、どちらかというとそちらの、学校が目を離しているときですよね。自宅での使用方法というものを相当しっかりフォローしていかないと、今みたいな問題が起こるわけです。
更に言うと、大臣、実は最近よく知られた知見なんですけれども、深夜勤務したり、要は看護師さんとかCAの方みたいに生活リズムが非常にコントロールしづらい仕事をしている女性というのは、このブルーライト等々の影響で乳がんがふえているんですよ。これは、よく知られた事実に最近はなりつつあります。要は、ホルモンのバランスを崩しますし、それぐらい影響があるということをぜひ認識していただきたいんです。
デジタル教科書というのは、初等教育から中等教育、そしてこれからは高等教育までずっとふえていくものだとは思いますが、その中で、こういった啓発や留意をしていかないと、もう一度申し上げますけれども、乳がんは日本もふえていますから、女性でそういったリスク、男性もですよ、男性も乳がんはあります。しかも、男性の乳がんの方が予後は悪いですから、委員長御存じのとおり。委員長お詳しいのであれですけれども、男性の乳がんはすごく予後が悪いですから、そういった意味でも、そこも、大臣、本当に、今いろいろお答えいただいてしっかりと御理解いただいていると信じていますけれども、学校の中だけじゃなくて、御自宅に帰ってからのデジタル端末の使用、特にやはり初等教育においては、啓発、教育、指導しないといけないと思うんですね。
ここをちょっともう一回はっきりと、そこをしっかり指導していただくというお答えはいただきたいんですけれども、お願いします。
この発言だけを見る →更に言うと、大臣、実は最近よく知られた知見なんですけれども、深夜勤務したり、要は看護師さんとかCAの方みたいに生活リズムが非常にコントロールしづらい仕事をしている女性というのは、このブルーライト等々の影響で乳がんがふえているんですよ。これは、よく知られた事実に最近はなりつつあります。要は、ホルモンのバランスを崩しますし、それぐらい影響があるということをぜひ認識していただきたいんです。
デジタル教科書というのは、初等教育から中等教育、そしてこれからは高等教育までずっとふえていくものだとは思いますが、その中で、こういった啓発や留意をしていかないと、もう一度申し上げますけれども、乳がんは日本もふえていますから、女性でそういったリスク、男性もですよ、男性も乳がんはあります。しかも、男性の乳がんの方が予後は悪いですから、委員長御存じのとおり。委員長お詳しいのであれですけれども、男性の乳がんはすごく予後が悪いですから、そういった意味でも、そこも、大臣、本当に、今いろいろお答えいただいてしっかりと御理解いただいていると信じていますけれども、学校の中だけじゃなくて、御自宅に帰ってからのデジタル端末の使用、特にやはり初等教育においては、啓発、教育、指導しないといけないと思うんですね。
ここをちょっともう一回はっきりと、そこをしっかり指導していただくというお答えはいただきたいんですけれども、お願いします。
林
林芳正#21
○林国務大臣 ありがとうございます。
繰り返しになってしまうかもしれませんが、先ほど申し上げたように、平成二十六年のガイドブックにおいても、児童生徒の健康に留意してICTを活用するということを促してはおりますが、今回、デジタル教科書を改めて導入ということでございますので、今、委員からお話のあったような専門家の知見をしっかりといただいて、家庭におけるデジタル教科書の使用に関する留意事項について記載をしっかりと検討していきたいと思っております。
この発言だけを見る →繰り返しになってしまうかもしれませんが、先ほど申し上げたように、平成二十六年のガイドブックにおいても、児童生徒の健康に留意してICTを活用するということを促してはおりますが、今回、デジタル教科書を改めて導入ということでございますので、今、委員からお話のあったような専門家の知見をしっかりといただいて、家庭におけるデジタル教科書の使用に関する留意事項について記載をしっかりと検討していきたいと思っております。
吉
吉田統彦#22
○吉田委員 ありがとうございます。
しつこくて申しわけなかったですけれども、しっかり何度かお答えいただいたので、きっとしっかりとしたものができ上がるんだと思っております。
あと、健康の問題に関しては、最後もう一問だけちょっと念のために聞いておきますけれども、代表的な反射てんかん、てんかんというのは、大臣も副大臣も御存じだと思うんですけれども、実は光過敏てんかんというものがあるんですよ。
反射的に光によって、さっき言ったように、同じ周波数のちらつきとかそういうものが誘因になることが多いんですが、こういった児童がいた場合に配慮が必要だと思うんですけれども、万が一、そういった既往がなくても初発は起こるわけですから、そういったことが起こっちゃった場合、デジタル教材が原因だと考えられる場合は、これはちゃんと質問通告してありますので、どういった対応やどういった責任の所在で対応されるのかということをちょっと最後にお答えいただけますか。
この発言だけを見る →しつこくて申しわけなかったですけれども、しっかり何度かお答えいただいたので、きっとしっかりとしたものができ上がるんだと思っております。
あと、健康の問題に関しては、最後もう一問だけちょっと念のために聞いておきますけれども、代表的な反射てんかん、てんかんというのは、大臣も副大臣も御存じだと思うんですけれども、実は光過敏てんかんというものがあるんですよ。
反射的に光によって、さっき言ったように、同じ周波数のちらつきとかそういうものが誘因になることが多いんですが、こういった児童がいた場合に配慮が必要だと思うんですけれども、万が一、そういった既往がなくても初発は起こるわけですから、そういったことが起こっちゃった場合、デジタル教材が原因だと考えられる場合は、これはちゃんと質問通告してありますので、どういった対応やどういった責任の所在で対応されるのかということをちょっと最後にお答えいただけますか。
林
林芳正#23
○林国務大臣 デジタル教科書については、やはりプラスとマイナスの両面の効果や影響等を持ち得るということを理解した上で、まさに段階的に導入を進めていくことが適当だと考えております。
したがって、この法案においても、児童の教育の充実を図るために必要があると認められる場合に、デジタル教科書を紙の教科書にかえて使用できるようにすることとしておりますので、まさに今、先生からお話がありましたように、健康上の影響とかそれから学習上の支障が生じた場合にはその使用方法を見直して、結果的には中止することも含めて判断することが必要である、こういうふうに考えておりまして、これについても、デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しておりますガイドライン等を通じて周知徹底してまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →したがって、この法案においても、児童の教育の充実を図るために必要があると認められる場合に、デジタル教科書を紙の教科書にかえて使用できるようにすることとしておりますので、まさに今、先生からお話がありましたように、健康上の影響とかそれから学習上の支障が生じた場合にはその使用方法を見直して、結果的には中止することも含めて判断することが必要である、こういうふうに考えておりまして、これについても、デジタル教科書の導入に当たって策定を予定しておりますガイドライン等を通じて周知徹底してまいりたいと思っております。
吉
吉田統彦#24
○吉田委員 それでは、健康のお話はこれで終わらせていただきまして、次に、デジタル教科書を使用することによる児童生徒への学びの充実の利点とか教育上の効果について伺いたいと思うんです。
まず、恐らく、今回の導入に当たって、各学校現場、つまり担任の先生等の判断でデジタル教材の使用頻度は決まるんですよね。そのように聞いておりますが、全ての授業時間の中でデジタル教材を使っていく先生もいらっしゃるでしょうし、全く使わない先生も出てくるんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりを文部科学省としてはどのように指導若しくはモニターをしていくのかということを教えていただきたいんです。
この発言だけを見る →まず、恐らく、今回の導入に当たって、各学校現場、つまり担任の先生等の判断でデジタル教材の使用頻度は決まるんですよね。そのように聞いておりますが、全ての授業時間の中でデジタル教材を使っていく先生もいらっしゃるでしょうし、全く使わない先生も出てくるんじゃないかなと思うんですけれども、そのあたりを文部科学省としてはどのように指導若しくはモニターをしていくのかということを教えていただきたいんです。
丹
丹羽秀樹#25
○丹羽副大臣 お答えいたします。
デジタル教科書の使用形態につきましては省令で定めることといたしておりますが、まずは、紙の教科書が主として使用されることとなっております。デジタル教科書の使用は教科の一部に限りながら、基礎的な、基本的な教育内容の履修を保障できることを国として検証することが必要であると考えております。
したがって、教育課程の一部の範囲を含め、デジタル教科書の使用体系につきましては、具体的に省令やガイドラインで示していきたいと考えております。
この発言だけを見る →デジタル教科書の使用形態につきましては省令で定めることといたしておりますが、まずは、紙の教科書が主として使用されることとなっております。デジタル教科書の使用は教科の一部に限りながら、基礎的な、基本的な教育内容の履修を保障できることを国として検証することが必要であると考えております。
したがって、教育課程の一部の範囲を含め、デジタル教科書の使用体系につきましては、具体的に省令やガイドラインで示していきたいと考えております。
吉
吉田統彦#26
○吉田委員 では、副大臣、全く使わない先生がいちゃってもしようがないし、ずっと使いっ放しの先生がいちゃってもそれはしようがない、現場に完全にお任せしちゃうという感じですか。
この発言だけを見る →丹
丹羽秀樹#27
○丹羽副大臣 お答えいたします。
デジタル教科書の設置につきましては、自治体や設置者の権限によってデジタル教科書を使用するという裁量も含めておりますが、例えば現場で、教員が高齢化によって、また、どうしてもこの授業においてはデジタル教科書を使うよりも紙の教科書の方がいいといった場合は、全く使用しないということもあり得ると考えております。
この発言だけを見る →デジタル教科書の設置につきましては、自治体や設置者の権限によってデジタル教科書を使用するという裁量も含めておりますが、例えば現場で、教員が高齢化によって、また、どうしてもこの授業においてはデジタル教科書を使うよりも紙の教科書の方がいいといった場合は、全く使用しないということもあり得ると考えております。
吉
丹
丹羽秀樹#29
○丹羽副大臣 御質問ありがとうございます。
デジタル教科書を自宅に持ち帰り、家庭学習において使用できるかどうかにつきましては、例えばタブレット端末が一番いい例だと思うんですが、タブレット端末の整備状況等を踏まえ、先ほど申し上げましたとおり、校長や設置者において適切に現場において判断されるものだというふうに考えております。
なお、家庭での学習のタブレットの使用につきましては、例えば佐賀県の武雄市においては、児童生徒がタブレット端末を家庭に持ち帰って学習を行っている例があるということも承知いたしております。
この発言だけを見る →デジタル教科書を自宅に持ち帰り、家庭学習において使用できるかどうかにつきましては、例えばタブレット端末が一番いい例だと思うんですが、タブレット端末の整備状況等を踏まえ、先ほど申し上げましたとおり、校長や設置者において適切に現場において判断されるものだというふうに考えております。
なお、家庭での学習のタブレットの使用につきましては、例えば佐賀県の武雄市においては、児童生徒がタブレット端末を家庭に持ち帰って学習を行っている例があるということも承知いたしております。