予算委員会第一分科会

2023-02-20 衆議院 全367発言

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会議録情報#0
本分科会は令和五年二月十五日(水曜日)委員会において、設置することに決した。
二月十七日
 本分科員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
      衛藤征士郎君    平沢 勝栄君
      牧島かれん君    宮下 一郎君
      逢坂 誠二君    本庄 知史君
      青柳 仁士君
二月十七日
 牧島かれん君が委員長の指名で、主査に選任された。
令和五年二月二十日(月曜日)
    午前九時開議
 出席分科員
   主査 牧島かれん君
      石橋林太郎君    衛藤征士郎君
      斎藤 洋明君    塩崎 彰久君
      鈴木 貴子君    平沢 勝栄君
      穂坂  泰君    宮下 一郎君
      保岡 宏武君    逢坂 誠二君
      菊田真紀子君    本庄 知史君
      山岡 達丸君    山岸 一生君
      青柳 仁士君
   兼務 小森 卓郎君 兼務 浅川 義治君
   兼務 吉田久美子君 兼務 鰐淵 洋子君
   兼務 仁木 博文君
    …………………………………
   防衛大臣         浜田 靖一君
   国務大臣
   (内閣官房長官)
   (沖縄基地負担軽減担当)
   (拉致問題担当)
   (ワクチン接種推進担当) 松野 博一君
   国務大臣
   (デジタル大臣)
   (デジタル改革担当)
   (消費者及び食品安全担当)
   (国家公務員制度担当)  河野 太郎君
   国務大臣
   (復興大臣)
   (福島原発事故再生総括担当)           渡辺 博道君
   国務大臣
   (国家公安委員会委員長)
   (国土強靱化担当)
   (領土問題担当)
   (防災担当)
   (海洋政策担当)     谷  公一君
   国務大臣
   (こども政策担当)
   (共生社会担当)
   (女性活躍担当)
   (孤独・孤立対策担当)
   (少子化対策担当)
   (男女共同参画担当)   小倉 將信君
   国務大臣
   (経済再生担当)
   (新しい資本主義担当)
   (スタートアップ担当)
   (新型コロナ対策・健康危機管理担当)
   (全世代型社会保障改革担当)
   (経済財政政策担当)   後藤 茂之君
   国務大臣
   (経済安全保障担当)
   (知的財産戦略担当)
   (科学技術政策担当)
   (宇宙政策担当)     高市 早苗君
   国務大臣
   (沖縄及び北方対策担当)
   (地方創生担当)
   (規制改革担当)
   (クールジャパン戦略担当)
   (アイヌ施策担当)
   (デジタル田園都市国家構想担当)
   (国際博覧会担当)
   (行政改革担当)     岡田 直樹君
   内閣府副大臣       藤丸  敏君
   内閣府副大臣       星野 剛士君
   内閣府副大臣       和田 義明君
   内閣府副大臣       太田 房江君
   内閣府副大臣       小林 茂樹君
   防衛副大臣        井野 俊郎君
   内閣府大臣政務官     鈴木 英敬君
   デジタル大臣政務官    尾崎 正直君
   財務大臣政務官      金子 俊平君
   国土交通大臣政務官    清水 真人君
   衆議院事務総長      岡田 憲治君
   参議院事務総長      小林 史武君
   裁判官弾劾裁判所事務局長 鈴木 千明君
   裁判官訴追委員会事務局長 中村  実君
   国立国会図書館長     吉永 元信君
   政府特別補佐人
   (人事院総裁)      川本 裕子君
   会計検査院長       森田 祐司君
   最高裁判所事務総長    堀田 眞哉君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  平井 康夫君
   政府参考人
   (内閣官房内閣審議官)  成田 達治君
   政府参考人
   (内閣官房アイヌ総合政策室長)
   (内閣府大臣官房アイヌ施策推進室長)       吉井  浩君
   政府参考人
   (内閣官房孤独・孤立対策担当室長)        山本 麻里君
   政府参考人
   (内閣官房デジタル田園都市国家構想実現会議事務局審議官)         中村 広樹君
   政府参考人
   (内閣官房こども家庭庁設立準備室長)       渡辺由美子君
   政府参考人
   (内閣法制局第一部長)  木村 陽一君
   政府参考人
   (内閣府民間資金等活用事業推進室長)       英  浩道君
   政府参考人
   (内閣府政策統括官)   榊  真一君
   政府参考人
   (内閣府地方創生推進事務局審議官)        内田 幸雄君
   政府参考人
   (内閣府子ども・子育て本部統括官)        吉住 啓作君
   政府参考人
   (宮内庁次長)      池田 憲治君
   政府参考人
   (公正取引委員会事務総局官房審議官)       塚田 益徳君
   政府参考人
   (警察庁生活安全局長)  山本  仁君
   政府参考人
   (警察庁交通局長)    太刀川浩一君
   政府参考人
   (消費者庁政策立案総括審議官)          片岡  進君
   政府参考人
   (デジタル庁審議官)   山本 和徳君
   政府参考人
   (総務省大臣官房審議官) 足達 雅英君
   政府参考人
   (総務省大臣官房審議官) 馬場  健君
   政府参考人
   (総務省自治行政局選挙部長)           森  源二君
   政府参考人
   (外務省大臣官房審議官) 原  圭一君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房学習基盤審議官)       寺門 成真君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房審議官)           里見 朋香君
   政府参考人
   (文部科学省大臣官房審議官)           原  克彦君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房政策立案総括審議官)     田中佐智子君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房審議官)           松本  圭君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房審議官)           宮本 悦子君
   政府参考人
   (厚生労働省大臣官房審議官)           朝川 知昭君
   政府参考人
   (農林水産省大臣官房審議官)           松尾 浩則君
   政府参考人
   (農林水産省農産局農産政策部長)         松本  平君
   政府参考人
   (経済産業省大臣官房審議官)           恒藤  晃君
   政府参考人
   (資源エネルギー庁長官官房資源エネルギー政策統括調整官)         山田  仁君
   政府参考人
   (中小企業庁次長)    飯田 健太君
   政府参考人
   (国土交通省大臣官房審議官)           吉田 幸三君
   政府参考人
   (国土交通省大臣官房審議官)           楠田 幹人君
   政府参考人
   (国土交通省大臣官房審議官)           田村 公一君
   政府参考人
   (国土交通省大臣官房技術審議官)         奥田  薫君
   政府参考人
   (国土交通省道路局次長) 佐々木正士郎君
   政府参考人
   (国土交通省航空局次長) 新垣 慶太君
   政府参考人
   (気象庁大気海洋部長)  野村 竜一君
   政府参考人
   (防衛省防衛政策局長)  増田 和夫君
   政府参考人
   (防衛省整備計画局長)  川嶋 貴樹君
   政府参考人
   (防衛省人事教育局長)  町田 一仁君
   政府参考人
   (防衛省統合幕僚監部総括官)           大和 太郎君
   政府参考人
   (防衛装備庁長官)    土本 英樹君
   政府参考人
   (防衛装備庁技術戦略部長)            堀江 和宏君
   内閣委員会専門員     近藤 博人君
   安全保障委員会専門員   奥  克彦君
   予算委員会専門員     齋藤 育子君
   衆議院調査局第三特別調査室長           野崎 政栄君
   衆議院調査局地域活性化・こども政策・デジタル社会形成に関する特別調査室長 阿部 哲也君
    ―――――――――――――
分科員の異動
二月二十日
 辞任         補欠選任
  衛藤征士郎君     斎藤 洋明君
  平沢 勝栄君     藤井比早之君
  本庄 知史君     野間  健君
同日
 辞任         補欠選任
  斎藤 洋明君     石橋林太郎君
  藤井比早之君     塩崎 彰久君
  野間  健君     近藤 和也君
同日
 辞任         補欠選任
  石橋林太郎君     保岡 宏武君
  塩崎 彰久君     穂坂  泰君
  近藤 和也君     山岡 達丸君
同日
 辞任         補欠選任
  穂坂  泰君     鈴木 貴子君
  保岡 宏武君     衛藤征士郎君
  山岡 達丸君     山岸 一生君
同日
 辞任         補欠選任
  鈴木 貴子君     平沢 勝栄君
  山岸 一生君     菊田真紀子君
同日
 辞任         補欠選任
  菊田真紀子君     本庄 知史君
同日
 第四分科員仁木博文君、第六分科員浅川義治君、第七分科員吉田久美子君、鰐淵洋子君及び第八分科員小森卓郎君が本分科兼務となった。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 令和五年度一般会計予算
 令和五年度特別会計予算
 令和五年度政府関係機関予算
 (皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、デジタル庁、復興庁及び防衛省所管)
     ――――◇―――――
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牧島かれん#1
○牧島主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣、内閣府、デジタル庁、復興庁及び防衛省所管並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。
 令和五年度一般会計予算、令和五年度特別会計予算及び令和五年度政府関係機関予算中皇室費について審査を進めます。
 政府から説明を聴取いたします。池田宮内庁次長。
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池田憲治#2
○池田政府参考人 令和五年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。
 皇室費の令和五年度における歳出予算要求額は、六十七億八百万円余でありまして、これを前年度当初予算額七十三億八百万円余と比較いたしますと、六億円余の減額となっております。
 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費三億二千四百万円、宮廷に必要な経費六十一億二千三百万円余、皇族に必要な経費二億六千万円余であります。
 次に、その概要を御説明いたします。
 内廷に必要な経費は、皇室経済法第四条第一項及び天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第四条第一項第二号並びに同法附則第五条第二号の規定に基づき、皇室経済法施行法第七条に規定する定額を計上することになっております。
 宮廷に必要な経費は、内廷費以外の宮廷に必要な経費を計上したものでありまして、その内容といたしましては、皇室の公的御活動に必要な経費九億六千四百万円余、皇室用財産維持管理等に必要な経費五十一億五千九百万円余でありまして、前年度に比較して六億円余の減額となっております。
 皇族に必要な経費は、皇室経済法第六条第一項及び天皇の退位等に関する皇室典範特例法附則第六条第一項の規定に基づき、皇室経済法施行法第八条に規定する定額によって計算した額を計上することになっております。
 以上で令和五年度皇室費の歳出予算要求額の説明を終わります。
 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
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牧島かれん#3
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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牧島かれん#4
○牧島主査 次に、国会所管について審査を進めます。
 まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。岡田衆議院事務総長。
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岡田憲治#5
○岡田事務総長 令和五年度衆議院関係歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度国会所管衆議院関係の歳出予算要求額は、六百七十一億八千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、八億六百万円余の増額となっております。
 これは、議案類印刷費等の減額がある一方、主要国下院議長会議の開催に必要な経費、給与改定に伴う人件費等の増額によるものであります。
 その概要を御説明申し上げますと、国会の権能行使に必要な経費として四百四十億六千五百万円余、衆議院の運営に必要な経費として二百八億二千万円余を計上いたしております。
 これらの経費は、議員関係の諸経費、事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費でございます。
 また、衆議院施設整備に必要な経費として十六億七千二百万円余、民間資金等を活用した衆議院施設整備に必要な経費として六億一千七百万円余を計上いたしております。
 これらの経費は、議事堂本館等の施設整備費、赤坂議員宿舎の整備に係る不動産購入費でございます。
 このほか、国会予備金に必要な経費として七百万円を計上いたしております。
 以上、令和五年度衆議院関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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牧島かれん#6
○牧島主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。小林参議院事務総長。
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小林史武#7
○小林参議院事務総長 令和五年度参議院関係歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は、四百九億一千万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一億一千万円余の減額となっております。
 これは、主に、第二十六回参議院議員通常選挙の実施に伴う経費が減額となることによるものでございます。
 その概要を御説明申し上げます。
 まず、国会の権能行使に必要な経費として二百四十四億三千九百万円余、参議院の運営に必要な経費として百五十三億四千七百万円余を計上いたしております。
 これらの経費は、議員活動に係る諸経費並びに事務局及び法制局の所掌事務を処理するために必要な経費でございます。
 次に、参議院施設整備に必要な経費として十一億一千八百万円余を計上いたしております。
 この経費は、議事堂本館等の施設整備に必要な経費でございます。
 最後に、国会予備金に必要な経費として五百万円を計上いたしております。
 以上、令和五年度参議院関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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牧島かれん#8
○牧島主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。吉永国立国会図書館長。
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吉永元信#9
○吉永国立国会図書館長 令和五年度国立国会図書館関係歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度国会所管国立国会図書館関係の歳出予算要求額は、百九十八億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、五十七億七千万円余の減額となっております。
 これは、主に、前年度補正予算(第2号)に計上されました所蔵資料のデジタルアーカイブ整備に関する経費の増額相当分が減少したことによるものでございます。
 その概要を御説明申し上げます。
 第一は、運営に必要な経費でありまして、人件費等九十九億一千二百万円余を計上いたしております。
 第二は、業務に必要な経費でありまして、国会サービス経費、情報システム経費等七十六億二千九百万円余を計上いたしております。
 第三は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、十億九千万円余を計上いたしております。
 第四は、施設整備に必要な経費でありまして、十二億四千二百万円余を計上いたしております。
 以上、令和五年度国立国会図書館関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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牧島かれん#10
○牧島主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。鈴木裁判官弾劾裁判所事務局長。
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鈴木千明#11
○鈴木裁判官弾劾裁判所参事 令和五年度裁判官弾劾裁判所関係歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度国会所管裁判官弾劾裁判所関係の歳出予算要求額は、一億一千八百二十万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一千十五万円余の増額となっております。
 この要求額は、裁判官弾劾裁判所における事務局職員の給与に関する経費及び事務処理費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官の弾劾裁判に直接必要な旅費及び庁費でございます。
 以上、令和五年度裁判官弾劾裁判所関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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牧島かれん#12
○牧島主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。中村裁判官訴追委員会事務局長。
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中村実#13
○中村裁判官訴追委員会参事 令和五年度裁判官訴追委員会関係歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度国会所管裁判官訴追委員会関係の歳出予算要求額は、一億三千五百三十一万円余でございまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、一千八十二万円余の増額となっております。
 この要求額は、裁判官訴追委員会における事務局職員の給与に関する経費、訴追事案の審査に要する旅費及びその他の事務費でございます。
 以上、令和五年度裁判官訴追委員会関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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牧島かれん#14
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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牧島かれん#15
○牧島主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。
 最高裁判所当局から説明を聴取いたします。堀田事務総長。
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堀田眞哉#16
○堀田最高裁判所長官代理者 令和五年度裁判所所管歳出予算について御説明申し上げます。
 令和五年度裁判所所管歳出予算の総額は、三千二百二十二億一千七百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千二百二十八億一千四百万円と比較いたしますと、差引き五億九千七百万円の減少となっております。
 次に、令和五年度歳出予算のうち、主な事項について御説明申し上げます。
 まず、司法の体制の充実強化に必要な経費であります。
 一つ目に、裁判事務処理態勢の充実を図るため、百八十三億五千六百万円を計上しております。
 その内容について申し上げますと、第一に、裁判手続等のデジタル化関係経費として五十五億六千九百万円を計上しております。この中には、民事、刑事、家事の各デジタル化関連経費、情報基盤整備関連経費が含まれております。
 第二に、民事事件関係経費として二十六億八千六百万円を計上しております。この中には、民事調停委員手当、専門委員手当、労働審判員関連経費等が含まれております。
 第三に、刑事事件関係経費として三十九億九千百万円を計上しております。この中には、裁判員制度関連経費、心神喪失者等医療観察事件関連経費、法廷通訳関連経費等が含まれております。
 第四に、家庭事件関係経費として六十一億一千万円を計上しております。この中には、家事調停委員手当等が含まれております。
 二つ目に、庁舎の耐震化等のための経費として百四十六億三千百万円を計上しております。
 次は、定員関係であります。
 事件処理の支援のための体制強化及び国家公務員のワーク・ライフ・バランス推進を図るため、事務官を三十九人増員することとしております。
 他方、政府の定員合理化計画への協力等として七十人の減員をすることとしております。
 なお、この増員等の中には、速記官から事務官への振替五人が含まれております。
 また、近年の事件動向、判事補の充員状況を踏まえ、判事補を十五人減員することとしております。
 したがいまして、裁判所全体で差引き四十六人の純減となります。
 以上が、令和五年度裁判所所管歳出予算の概要であります。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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牧島かれん#17
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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牧島かれん#18
○牧島主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。
 会計検査院当局から説明を聴取いたします。森田会計検査院長。
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森田祐司#19
○森田会計検査院長 令和五年度会計検査院所管の歳出予算について御説明申し上げます。
 会計検査院の令和五年度予定経費要求額は、百五十八億二千四百万円余でありまして、これを前年度予算額百七十一億四千七百万円余と比較いたしますと、十三億二千二百万円余の減額となっております。
 ただいま申し上げました要求額は、日本国憲法第九十条及び会計検査院法の規定に基づく会計検査院の運営及び会計検査業務に必要な経費であります。
 次に、その概要を御説明申し上げます。
 まず、会計検査院の運営に必要な経費として百四十五億八千七百万円余を計上いたしております。これは、会計検査に従事する職員等の人件費及び庁舎の維持管理等に必要な経費であります。
 次に、会計検査業務に必要な経費として十二億三千六百万円余を計上いたしております。これは、国内外における実地検査等のための旅費及び検査活動を行うためのシステムの開発・運用等に必要な経費並びに検査活動に資する研究及び検査能力向上のための研修に必要な経費であります。
 以上、会計検査院の令和五年度予定経費要求額の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。
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牧島かれん#20
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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牧島かれん#21
○牧島主査 次に、内閣及び内閣府所管について審査を進めます。
 政府から説明を聴取いたします。松野内閣官房長官。
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松野博一#22
○松野国務大臣 令和五年度の内閣及び内閣府関係予算について、その概要を御説明申し上げます。
 内閣所管の令和五年度における歳出予算要求額は千六十四億四千三百万円でありまして、これを前年度当初予算額千七十一億七千二百万円に比較しますと、七億二千九百万円の減額となっております。
 要求額の内訳といたしまして、内閣官房には、内閣の重要政策に関する総合調整等のための経費として九百六十七億三千三百万円、内閣法制局には、法令審査等のための経費として十億三千万円、人事院には、人事行政等のための経費として八十六億八千万円を計上しております。
 次に、内閣府所管の令和五年度における歳出予算要求額は五兆七千四百三億七千三百万円でありまして、これを前年度当初予算額四兆七千二百八十五億五千二百万円に比較しますと、一兆百十八億二千万円の増額となっております。
 要求額の内訳といたしまして、内閣府本府には、各般の施策における総合的、戦略的な企画立案及び施策の的確な推進のための経費として五千七百五十二億三千四百万円、宮内庁には、その人件費、事務処理のための経費として百十五億七千七百万円、公正取引委員会には、厳正かつ実効性のある独占禁止法の運用等のための経費として百十一億三千二百万円、警察庁には、警察庁、その附属機関及び地方機関の経費並びに都道府県警察費補助等のための経費として二千九百一億六千九百万円、個人情報保護委員会には、個人情報の保護及び利活用の推進等を図るための経費として三十四億二千五百万円、カジノ管理委員会には、カジノ施設の設置及び運営に関する秩序の維持及び安全の確保を図るための経費として三十六億二千五百万円、金融庁には、金融庁一般行政、金融政策推進等のための経費として二百三十一億九千三百万円、消費者庁には、消費者の安全、安心の確保、地方消費者行政の推進等を図るための経費として百十五億九千三百万円、こども家庭庁には、子供の視点に立った司令塔機能の発揮、子供の健やかな成長の推進等のための経費として四兆八千百四億二千五百万円を計上いたしております。
 以上をもって令和五年度の内閣及び内閣府関係予算の概要の説明を終わります。
 よろしく御審議くださいますようお願いいたします。
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牧島かれん#23
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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牧島かれん#24
○牧島主査 次に、デジタル庁所管について審査を進めます。
 政府から説明を聴取いたします。河野デジタル大臣。
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河野太郎#25
○河野国務大臣 おはようございます。
 令和五年度デジタル庁予算について、その概要を御説明申し上げます。
 デジタル庁におきましては、デジタル社会の実現に向けた重点計画等に沿って、デジタル化による新しい付加価値を生み出し、誰一人取り残されないデジタル社会の実現を目指すための予算としてデジタル庁所管の歳出予算要求額を総額四千九百五十一億四千七百万円計上しております。
 前年度当初予算額より二百三十一億二千二百万円の増額となっております。
 以下、要求額の内訳について御説明申し上げます。
 第一に、マイナンバーの利活用や公金受取口座の登録を促進するとともに、デジタル原則を踏まえたアナログ規制の横断的な見直しやデジタル推進委員等の取組を強力に進め、また、社会全体のデジタル化の司令塔となるデジタル庁の体制強化に必要な経費として百三十九億五千九百万円を計上しております。
 第二に、デジタル庁における情報システムの整備、運用や、各府省庁のシステムを整備するため、年間を通じた一元的なプロジェクト監理を実施し、デジタル庁で整備するシステムやネットワーク等の共通基盤の利活用を前提としたシステムの統合、共通化、情報連携を実現するために必要な経費として四千八百十一億八千八百万円を計上しております。
 以上、令和五年度デジタル庁予算の概要について御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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牧島かれん#26
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
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牧島かれん#27
○牧島主査 次に、復興庁所管について審査を進めます。
 政府から説明を聴取いたします。渡辺復興大臣。
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渡辺博道#28
○渡辺国務大臣 令和五年度復興庁予算について御説明申し上げます。
 復興庁におきましては、第二期復興・創生期間において必要な取組を精力的に進めるため、地震、津波被災地域において、被災者支援など、きめ細かい取組を着実に進めるとともに、原子力災害被災地域では、帰還環境の整備、生活再建など、本格的な復興再生に向けて取り組み、また、これらに加えて、福島始め東北地方が創造的復興を成し遂げるための取組を進めるための予算として、東日本大震災復興特別会計に総額五千五百二十三億円を計上しております。
 以下、その主要施策について御説明申し上げます。
 第一に、被災者支援については、避難生活の長期化や恒久住宅への移転に伴う被災者の心身の健康の維持、住宅や生活の再建に向けた相談支援、コミュニティーの形成、生きがいづくり等の心の復興など、生活再建のステージに応じた切れ目のない支援等に必要な経費として二百四十九億円を計上しております。
 第二に、住宅再建と復興まちづくりについては、住まいと町の復興に向けて、災害公営住宅に関する支援を継続するほか、住民の安全、安心の確保等のために事業を進める必要があることから、災害復旧事業等について支援を継続するために必要な経費として四百七十六億円を計上しております。
 第三に、産業、なりわいの再生については、ALPS処理水の処分に伴う対策として、被災県への水産に係る加工、流通、消費対策や、福島県農林水産業の再生、原子力災害被災十二市町村における事業再開支援の実施に必要な経費のほか、避難指示解除区域等における工場等の新増設支援等の取組に必要な経費として三百三十九億円を計上しております。
 第四に、原子力災害からの復興再生については、避難指示が解除された区域での生活再開に必要な帰還環境の整備や、帰還困難区域の特定復興再生拠点の整備、特定復興再生拠点区域外への帰還、居住に向けた避難指示解除に向けた取組等を実施するとともに、中間貯蔵施設の整備及び管理運営等を着実に推進するほか、風評払拭及び放射線に関するリスクコミュニケーションの取組の強化に必要な経費として四千百七十億円を計上しております。
 第五に、創造的復興については、単に震災前の状態に戻すのではなく、創造的復興を実現するため、以上の取組に加えて、福島国際研究教育機構の構築、福島イノベーション・コースト構想の推進、高付加価値産地の形成等に係る取組に必要な経費として二百三十六億円を計上しております。
 なお、東日本大震災復興特別会計においては、復興庁予算に加え、震災復興特別交付税交付金など千七百七十八億円を計上しており、全体では七千三百一億円を計上しております。
 以上、令和五年度の復興庁予算の概要について御説明申し上げました。
 何とぞよろしくお願いいたします。
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牧島かれん#29
○牧島主査 以上で説明は終わりました。
 それでは、御退席くださって結構です。
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