内閣委員会
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会
会議録情報#0
令和三年六月九日(水曜日)
午後一時開議
出席委員
委員長 木原 誠二君
理事 平 将明君 理事 冨岡 勉君
理事 中山 展宏君 理事 藤原 崇君
理事 松本 剛明君 理事 今井 雅人君
理事 後藤 祐一君 理事 濱村 進君
安藤 裕君 上杉謙太郎君
大野敬太郎君 岡下 昌平君
金子 俊平君 河村 建夫君
神田 憲次君 小寺 裕雄君
小林 鷹之君 杉田 水脈君
高木 啓君 永岡 桂子君
西田 昭二君 堀井 学君
本田 太郎君 牧島かれん君
牧原 秀樹君 松本 洋平君
宮崎 政久君 吉川 赳君
和田 義明君 阿部 知子君
青柳陽一郎君 大西 健介君
玄葉光一郎君 森田 俊和君
森山 浩行君 柚木 道義君
吉田 統彦君 江田 康幸君
古屋 範子君 塩川 鉄也君
畑野 君枝君 足立 康史君
浦野 靖人君 浅野 哲君
岸本 周平君 高井 崇志君
…………………………………
参議院内閣委員長 森屋 宏君
国務大臣 河野 太郎君
内閣府大臣政務官 岡下 昌平君
内閣府大臣政務官 和田 義明君
内閣府大臣政務官 吉川 赳君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 江口 純一君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 十時 憲司君
政府参考人
(内閣府宇宙開発戦略推進事務局長) 松尾 剛彦君
政府参考人
(外務省大臣官房審議官) 赤堀 毅君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 大坪 寛子君
内閣委員会専門員 近藤 博人君
―――――――――――――
委員の異動
六月九日
辞任 補欠選任
池田 佳隆君 堀井 学君
神田 憲次君 小林 鷹之君
長尾 敬君 大野敬太郎君
牧島かれん君 上杉謙太郎君
大河原雅子君 青柳陽一郎君
塩川 鉄也君 畑野 君枝君
足立 康史君 浦野 靖人君
岸本 周平君 高井 崇志君
同日
辞任 補欠選任
上杉謙太郎君 牧島かれん君
大野敬太郎君 長尾 敬君
小林 鷹之君 神田 憲次君
堀井 学君 河村 建夫君
青柳陽一郎君 大河原雅子君
畑野 君枝君 塩川 鉄也君
浦野 靖人君 足立 康史君
高井 崇志君 浅野 哲君
同日
辞任 補欠選任
河村 建夫君 池田 佳隆君
浅野 哲君 岸本 周平君
―――――――――――――
六月九日
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣委員長提出、参法第三四号)(予)
同日
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出、参法第三四号)
同月七日
慰安婦問題の解決に関する請願(近藤昭一君紹介)(第一五六九号)
公務・公共サービス拡充に関する請願(池田真紀君紹介)(第一五七〇号)
同(逢坂誠二君紹介)(第一五七一号)
同(高井崇志君紹介)(第一五七二号)
同(村上史好君紹介)(第一五七三号)
同(山岡達丸君紹介)(第一五七四号)
同(石川香織君紹介)(第一七一九号)
同(岸本周平君紹介)(第一七二〇号)
同(重徳和彦君紹介)(第一七二一号)
同(日吉雄太君紹介)(第一七二二号)
同(牧義夫君紹介)(第一七二三号)
同(松田功君紹介)(第一七二四号)
同(金子恵美君紹介)(第一八三五号)
同(近藤昭一君紹介)(第一八三六号)
同(佐々木隆博君紹介)(第一八三七号)
同(柚木道義君紹介)(第一八三八号)
同(吉田統彦君紹介)(第一八三九号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一七〇六号)
同(笠井亮君紹介)(第一七〇七号)
同(穀田恵二君紹介)(第一七〇八号)
同(志位和夫君紹介)(第一七〇九号)
同(清水忠史君紹介)(第一七一〇号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一七一一号)
同(田村貴昭君紹介)(第一七一二号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一七一三号)
同(畑野君枝君紹介)(第一七一四号)
同(藤野保史君紹介)(第一七一五号)
同(宮本徹君紹介)(第一七一六号)
同(本村伸子君紹介)(第一七一七号)
同(志位和夫君紹介)(第一八四〇号)
マイナンバー制度の中止・廃止に関する請願(清水忠史君紹介)(第一七一八号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(泉健太君紹介)(第一八一九号)
同(近藤昭一君紹介)(第一八二〇号)
同(斉藤鉄夫君紹介)(第一八二一号)
同(階猛君紹介)(第一八二二号)
日本軍慰安婦問題の真の解決に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一八二三号)
同(笠井亮君紹介)(第一八二四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一八二五号)
同(志位和夫君紹介)(第一八二六号)
同(清水忠史君紹介)(第一八二七号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一八二八号)
同(田村貴昭君紹介)(第一八二九号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一八三〇号)
同(畑野君枝君紹介)(第一八三一号)
同(藤野保史君紹介)(第一八三二号)
同(宮本徹君紹介)(第一八三三号)
同(本村伸子君紹介)(第一八三四号)
同月八日
公務・公共サービス拡充に関する請願(神谷裕君紹介)(第一九二四号)
同(関健一郎君紹介)(第一九二五号)
同(照屋寛徳君紹介)(第一九二六号)
同(道下大樹君紹介)(第一九二七号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第二〇二三号)
同(大河原雅子君紹介)(第二〇二四号)
同(笠井亮君紹介)(第二〇二五号)
同(菊田真紀子君紹介)(第二〇二六号)
同(穀田恵二君紹介)(第二〇二七号)
同(櫻井周君紹介)(第二〇二八号)
同(志位和夫君紹介)(第二〇二九号)
同(清水忠史君紹介)(第二〇三〇号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二〇三一号)
同(田村貴昭君紹介)(第二〇三二号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇三三号)
同(寺田学君紹介)(第二〇三四号)
同(長尾秀樹君紹介)(第二〇三五号)
同(畑野君枝君紹介)(第二〇三六号)
同(藤野保史君紹介)(第二〇三七号)
同(緑川貴士君紹介)(第二〇三八号)
同(宮本徹君紹介)(第二〇三九号)
同(本村伸子君紹介)(第二〇四〇号)
同(矢上雅義君紹介)(第二〇四一号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(大河原雅子君紹介)(第一九二八号)
同(笠井亮君紹介)(第二〇四二号)
同(佐々木隆博君紹介)(第二〇四三号)
同月九日
公務・公共サービス拡充に関する請願(阿部知子君紹介)(第二一四四号)
同(荒井聰君紹介)(第二一四五号)
同(小沢一郎君紹介)(第二一四六号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(阿部知子君紹介)(第二一四七号)
マイナンバー制度の利用拡大を中止し、制度の廃止を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二四〇二号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(岩屋毅君紹介)(第二四〇三号)
同(北村誠吾君紹介)(第二四〇四号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出、参法第三四号)
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律案起草の件
――――◇―――――
この発言だけを見る →午後一時開議
出席委員
委員長 木原 誠二君
理事 平 将明君 理事 冨岡 勉君
理事 中山 展宏君 理事 藤原 崇君
理事 松本 剛明君 理事 今井 雅人君
理事 後藤 祐一君 理事 濱村 進君
安藤 裕君 上杉謙太郎君
大野敬太郎君 岡下 昌平君
金子 俊平君 河村 建夫君
神田 憲次君 小寺 裕雄君
小林 鷹之君 杉田 水脈君
高木 啓君 永岡 桂子君
西田 昭二君 堀井 学君
本田 太郎君 牧島かれん君
牧原 秀樹君 松本 洋平君
宮崎 政久君 吉川 赳君
和田 義明君 阿部 知子君
青柳陽一郎君 大西 健介君
玄葉光一郎君 森田 俊和君
森山 浩行君 柚木 道義君
吉田 統彦君 江田 康幸君
古屋 範子君 塩川 鉄也君
畑野 君枝君 足立 康史君
浦野 靖人君 浅野 哲君
岸本 周平君 高井 崇志君
…………………………………
参議院内閣委員長 森屋 宏君
国務大臣 河野 太郎君
内閣府大臣政務官 岡下 昌平君
内閣府大臣政務官 和田 義明君
内閣府大臣政務官 吉川 赳君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 江口 純一君
政府参考人
(内閣官房内閣審議官) 十時 憲司君
政府参考人
(内閣府宇宙開発戦略推進事務局長) 松尾 剛彦君
政府参考人
(外務省大臣官房審議官) 赤堀 毅君
政府参考人
(厚生労働省大臣官房審議官) 大坪 寛子君
内閣委員会専門員 近藤 博人君
―――――――――――――
委員の異動
六月九日
辞任 補欠選任
池田 佳隆君 堀井 学君
神田 憲次君 小林 鷹之君
長尾 敬君 大野敬太郎君
牧島かれん君 上杉謙太郎君
大河原雅子君 青柳陽一郎君
塩川 鉄也君 畑野 君枝君
足立 康史君 浦野 靖人君
岸本 周平君 高井 崇志君
同日
辞任 補欠選任
上杉謙太郎君 牧島かれん君
大野敬太郎君 長尾 敬君
小林 鷹之君 神田 憲次君
堀井 学君 河村 建夫君
青柳陽一郎君 大河原雅子君
畑野 君枝君 塩川 鉄也君
浦野 靖人君 足立 康史君
高井 崇志君 浅野 哲君
同日
辞任 補欠選任
河村 建夫君 池田 佳隆君
浅野 哲君 岸本 周平君
―――――――――――――
六月九日
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(内閣委員長提出、参法第三四号)(予)
同日
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出、参法第三四号)
同月七日
慰安婦問題の解決に関する請願(近藤昭一君紹介)(第一五六九号)
公務・公共サービス拡充に関する請願(池田真紀君紹介)(第一五七〇号)
同(逢坂誠二君紹介)(第一五七一号)
同(高井崇志君紹介)(第一五七二号)
同(村上史好君紹介)(第一五七三号)
同(山岡達丸君紹介)(第一五七四号)
同(石川香織君紹介)(第一七一九号)
同(岸本周平君紹介)(第一七二〇号)
同(重徳和彦君紹介)(第一七二一号)
同(日吉雄太君紹介)(第一七二二号)
同(牧義夫君紹介)(第一七二三号)
同(松田功君紹介)(第一七二四号)
同(金子恵美君紹介)(第一八三五号)
同(近藤昭一君紹介)(第一八三六号)
同(佐々木隆博君紹介)(第一八三七号)
同(柚木道義君紹介)(第一八三八号)
同(吉田統彦君紹介)(第一八三九号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一七〇六号)
同(笠井亮君紹介)(第一七〇七号)
同(穀田恵二君紹介)(第一七〇八号)
同(志位和夫君紹介)(第一七〇九号)
同(清水忠史君紹介)(第一七一〇号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一七一一号)
同(田村貴昭君紹介)(第一七一二号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一七一三号)
同(畑野君枝君紹介)(第一七一四号)
同(藤野保史君紹介)(第一七一五号)
同(宮本徹君紹介)(第一七一六号)
同(本村伸子君紹介)(第一七一七号)
同(志位和夫君紹介)(第一八四〇号)
マイナンバー制度の中止・廃止に関する請願(清水忠史君紹介)(第一七一八号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(泉健太君紹介)(第一八一九号)
同(近藤昭一君紹介)(第一八二〇号)
同(斉藤鉄夫君紹介)(第一八二一号)
同(階猛君紹介)(第一八二二号)
日本軍慰安婦問題の真の解決に関する請願(赤嶺政賢君紹介)(第一八二三号)
同(笠井亮君紹介)(第一八二四号)
同(穀田恵二君紹介)(第一八二五号)
同(志位和夫君紹介)(第一八二六号)
同(清水忠史君紹介)(第一八二七号)
同(塩川鉄也君紹介)(第一八二八号)
同(田村貴昭君紹介)(第一八二九号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第一八三〇号)
同(畑野君枝君紹介)(第一八三一号)
同(藤野保史君紹介)(第一八三二号)
同(宮本徹君紹介)(第一八三三号)
同(本村伸子君紹介)(第一八三四号)
同月八日
公務・公共サービス拡充に関する請願(神谷裕君紹介)(第一九二四号)
同(関健一郎君紹介)(第一九二五号)
同(照屋寛徳君紹介)(第一九二六号)
同(道下大樹君紹介)(第一九二七号)
同(赤嶺政賢君紹介)(第二〇二三号)
同(大河原雅子君紹介)(第二〇二四号)
同(笠井亮君紹介)(第二〇二五号)
同(菊田真紀子君紹介)(第二〇二六号)
同(穀田恵二君紹介)(第二〇二七号)
同(櫻井周君紹介)(第二〇二八号)
同(志位和夫君紹介)(第二〇二九号)
同(清水忠史君紹介)(第二〇三〇号)
同(塩川鉄也君紹介)(第二〇三一号)
同(田村貴昭君紹介)(第二〇三二号)
同(高橋千鶴子君紹介)(第二〇三三号)
同(寺田学君紹介)(第二〇三四号)
同(長尾秀樹君紹介)(第二〇三五号)
同(畑野君枝君紹介)(第二〇三六号)
同(藤野保史君紹介)(第二〇三七号)
同(緑川貴士君紹介)(第二〇三八号)
同(宮本徹君紹介)(第二〇三九号)
同(本村伸子君紹介)(第二〇四〇号)
同(矢上雅義君紹介)(第二〇四一号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(大河原雅子君紹介)(第一九二八号)
同(笠井亮君紹介)(第二〇四二号)
同(佐々木隆博君紹介)(第二〇四三号)
同月九日
公務・公共サービス拡充に関する請願(阿部知子君紹介)(第二一四四号)
同(荒井聰君紹介)(第二一四五号)
同(小沢一郎君紹介)(第二一四六号)
レッド・パージ被害者の名誉回復と国家賠償に関する請願(阿部知子君紹介)(第二一四七号)
マイナンバー制度の利用拡大を中止し、制度の廃止を求めることに関する請願(志位和夫君紹介)(第二四〇二号)
韓国・朝鮮人元BC級戦犯者と遺族に対する立法措置に関する請願(岩屋毅君紹介)(第二四〇三号)
同(北村誠吾君紹介)(第二四〇四号)
は本委員会に付託された。
―――――――――――――
本日の会議に付した案件
政府参考人出頭要求に関する件
政治分野における男女共同参画の推進に関する法律の一部を改正する法律案(参議院提出、参法第三四号)
内閣の重要政策に関する件
公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件
栄典及び公式制度に関する件
男女共同参画社会の形成の促進に関する件
国民生活の安定及び向上に関する件
警察に関する件
宇宙資源の探査及び開発に関する事業活動の促進に関する法律案起草の件
――――◇―――――
木
木原誠二#1
○木原委員長 これより会議を開きます。
内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江口純一君、内閣官房内閣審議官十時憲司君及び厚生労働省大臣官房審議官大坪寛子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
この発言だけを見る →内閣の重要政策に関する件、公務員の制度及び給与並びに行政機構に関する件、栄典及び公式制度に関する件、男女共同参画社会の形成の促進に関する件、国民生活の安定及び向上に関する件及び警察に関する件について調査を進めます。
この際、お諮りいたします。
各件調査のため、本日、政府参考人として内閣官房内閣審議官江口純一君、内閣官房内閣審議官十時憲司君及び厚生労働省大臣官房審議官大坪寛子君の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
木
木
平
平将明#4
○平委員 自由民主党の平将明です。よろしくお願いします。
まず、河野大臣に御質問したいと思いますが、腰の具合が余りよくないということですので、これから、ワクチン接種に関しての質問と、あと電波の割当て機能をどこに持っていくかという質問を、ちょっと順番を変えて、続けてしますので、大臣の御判断で、立ちっ放しだったらずっと立ちっ放しで結構でございますので、御判断いただければと思います。
まず、ワクチンの現状と今後の課題についてお伺いしたいと思います。国民の最大の関心事項だというふうに思います。
国内メーカーが独自のワクチンを作り出すことができない中で、非常に難しい交渉もされてきて、今ようやくスピードアップしてきたというのが実感されるのではないかと思います。近く、職場や大学でも接種が始まるということで、接種加速が期待をされているところでありますが、今後のワクチン接種の課題、若しくは、ワクチン担当大臣に総理から任命をされて今まで非常に苦労した点などあればお伺いしたいと思います。
この発言だけを見る →まず、河野大臣に御質問したいと思いますが、腰の具合が余りよくないということですので、これから、ワクチン接種に関しての質問と、あと電波の割当て機能をどこに持っていくかという質問を、ちょっと順番を変えて、続けてしますので、大臣の御判断で、立ちっ放しだったらずっと立ちっ放しで結構でございますので、御判断いただければと思います。
まず、ワクチンの現状と今後の課題についてお伺いしたいと思います。国民の最大の関心事項だというふうに思います。
国内メーカーが独自のワクチンを作り出すことができない中で、非常に難しい交渉もされてきて、今ようやくスピードアップしてきたというのが実感されるのではないかと思います。近く、職場や大学でも接種が始まるということで、接種加速が期待をされているところでありますが、今後のワクチン接種の課題、若しくは、ワクチン担当大臣に総理から任命をされて今まで非常に苦労した点などあればお伺いしたいと思います。
河
河野太郎#5
○河野国務大臣 ワクチン接種は恐らく課題が大きく三つあると思っております。
最初は、ワクチンをとにかく確保しなければいかぬということで、当初はファイザーを四月末までに千二百万回という話でございましたが、これは交渉して、四月末までに恐らく二千八百万回分ぐらい入れられたと思います。ワクチンを早く下さいというお願いをすると同時に、EUにこの輸出承認を確実に出してねという交渉もやらなければいけなかったというのがこれまでのところでございますが、EUの輸出承認は非常に順調に出ておりますし、モデルナも承認をされましたので、ワクチンの確保、供給というところは少し一段落したかなと思っております。
その次が、予診をするお医者さんと打ち手の確保で、今、自治体にスピードアップをしていただいておりますが、実はまだ、看護師さん、歯医者さん、かなりの数が声をかけられれば行けるという状況になっておりますので、今、自治体、それから職域接種に、積極的に声がけをお願いをしているところでございます。何とか最大限の接種能力を持ってスピードアップをしなければいかぬと思っております。
最後の課題が、今の高齢者は非常にワクチンを打とうという方が多くてスムーズにいっておりますが、若手世代になりますとなかなか、無関心あるいは打ちたくないという割合が増えてまいりますので、若手世代にどうワクチンを積極的に打ってもらうように啓蒙活動、啓発活動をしていくかというところが今後の大きな課題になるのではないかというふうに思っております。
この発言だけを見る →最初は、ワクチンをとにかく確保しなければいかぬということで、当初はファイザーを四月末までに千二百万回という話でございましたが、これは交渉して、四月末までに恐らく二千八百万回分ぐらい入れられたと思います。ワクチンを早く下さいというお願いをすると同時に、EUにこの輸出承認を確実に出してねという交渉もやらなければいけなかったというのがこれまでのところでございますが、EUの輸出承認は非常に順調に出ておりますし、モデルナも承認をされましたので、ワクチンの確保、供給というところは少し一段落したかなと思っております。
その次が、予診をするお医者さんと打ち手の確保で、今、自治体にスピードアップをしていただいておりますが、実はまだ、看護師さん、歯医者さん、かなりの数が声をかけられれば行けるという状況になっておりますので、今、自治体、それから職域接種に、積極的に声がけをお願いをしているところでございます。何とか最大限の接種能力を持ってスピードアップをしなければいかぬと思っております。
最後の課題が、今の高齢者は非常にワクチンを打とうという方が多くてスムーズにいっておりますが、若手世代になりますとなかなか、無関心あるいは打ちたくないという割合が増えてまいりますので、若手世代にどうワクチンを積極的に打ってもらうように啓蒙活動、啓発活動をしていくかというところが今後の大きな課題になるのではないかというふうに思っております。
平
平将明#6
○平委員 今後、若い方々のそういう意識とか無関心にどう対応するかというのは極めて重要だと思いますし、SNSなどを見ると、明らかにフェイクニュースとかデマみたいなのも非常に横行しておりますので、しっかりと、これは厚労省と合わせてだと思いますけれども、政府として正しい情報をしっかり伝えていただきたいと思います。
今、三つのパターン、三つのオプションがあると思うんですね。自治体が集団接種若しくはかかりつけのお医者さんでやるオプションと、自衛隊などが大規模接種場で接種をするパターンと、今度始まる職域、職場や大学で打つ、この三つのオプションから今選べるようになってきたわけでありますが、今後、更なるオプションみたいな、選択肢みたいなものは今考えていらっしゃるのかどうか、大臣、お願いいたします。
この発言だけを見る →今、三つのパターン、三つのオプションがあると思うんですね。自治体が集団接種若しくはかかりつけのお医者さんでやるオプションと、自衛隊などが大規模接種場で接種をするパターンと、今度始まる職域、職場や大学で打つ、この三つのオプションから今選べるようになってきたわけでありますが、今後、更なるオプションみたいな、選択肢みたいなものは今考えていらっしゃるのかどうか、大臣、お願いいたします。
河
河野太郎#7
○河野国務大臣 職域のオプションの中に入るのかもしれませんが、今、取りあえず千人以上の集まりでということでお願いをしてございます。
実は、商工会議所とか様々な業種の協会などが集まって千人以上になって申請をしてきてくださっている部分もその中に含まれておりますが、商工会議所ですとか工業団地ですとか、様々、小さな規模の企業が集まって接種をするパターンというのをもう少し考える必要があるのかどうか、そこは見極めていかなければいけないなと思っております。
この発言だけを見る →実は、商工会議所とか様々な業種の協会などが集まって千人以上になって申請をしてきてくださっている部分もその中に含まれておりますが、商工会議所ですとか工業団地ですとか、様々、小さな規模の企業が集まって接種をするパターンというのをもう少し考える必要があるのかどうか、そこは見極めていかなければいけないなと思っております。
平
平将明#8
○平委員 何か、ずっと大臣が立ちっ放しで、私が立ったり座ったりするのも変な感じですけれども。私もずっと立ってやろうかなと思いますが。
商工会議所とか、例えば業界団体みたいなものが集まって大企業のようにやるという選択肢はあると思いますが、一方で、今申し込んできているところは、産業医というか、その企業内でドクターや看護師さんを実際に抱えているというところなんだろうというふうに思います。もし商工会議所なり各種業界団体が打つとなると、ドクターとか、様々な派遣をする準備が要るというふうに思いますので、ちょっと違うフェーズになると思いますが、是非いろいろ検討していただきたいと思います。
その上で、今までは一つのオプションから、二つ、三つというふうになってきましたので、接種をされる方、ワクチンの接種を希望する方も選べるようになってきました。
今回のワクチンは二回打たなければいけないということで、どこで何のワクチンを打ったのかということをちゃんと記録をしていくことが極めて重要だと思いますが、その中で、河野大臣の下でVRS、ワクチン接種記録システムというんでしょうか、VRSを準備をされたということになっていると思いますが、今後、多分、私の理解だと、VRSというのは、バウチャーを持っていって、接種券を持っていって、QRコードなり数字を読んで、その人が、いつ、どこで、どの種類のワクチンを打ったかというデータを持っている、そのデータは自治体との、何というのかな、ネットワークの中で活用するということだと思うんですけれども。
今後、じゃ、実際に打った人間が、あれっ、俺、どこで何を打ったんだっけみたいな、次は何を打つんだっけみたいなところの問合せをするときに、多分、VRSに直接はアクセスできなくて、自治体に対して問合せをするんだというふうに思います。
そのときに、自治体は千七百二十四あるものですから、個人情報保護といったところで非常にばらつきが出てくる可能性があるので、その辺の標準化をする必要があるんじゃないかなというふうに思います。まあ、これも、あくまで自治体だからという考え方もあると思いますが。
今までの自衛隊の受付システム一つ取っても、要は、ITの仕組みとリアルの運営の仕組みが両方で、生態系でちゃんと回れば私は何の問題もないと思っていて、それを、リアルだけで頑張ったり、ITだけで頑張るからおかしくなるので、そういった意味で、VRSは非常にいい仕組みだと思いますが、実際に国民一人一人が活用しようとしたときに目詰まりがないようにすべきだというふうに思いますが、その辺に対して、何か御所見があれば。
この発言だけを見る →商工会議所とか、例えば業界団体みたいなものが集まって大企業のようにやるという選択肢はあると思いますが、一方で、今申し込んできているところは、産業医というか、その企業内でドクターや看護師さんを実際に抱えているというところなんだろうというふうに思います。もし商工会議所なり各種業界団体が打つとなると、ドクターとか、様々な派遣をする準備が要るというふうに思いますので、ちょっと違うフェーズになると思いますが、是非いろいろ検討していただきたいと思います。
その上で、今までは一つのオプションから、二つ、三つというふうになってきましたので、接種をされる方、ワクチンの接種を希望する方も選べるようになってきました。
今回のワクチンは二回打たなければいけないということで、どこで何のワクチンを打ったのかということをちゃんと記録をしていくことが極めて重要だと思いますが、その中で、河野大臣の下でVRS、ワクチン接種記録システムというんでしょうか、VRSを準備をされたということになっていると思いますが、今後、多分、私の理解だと、VRSというのは、バウチャーを持っていって、接種券を持っていって、QRコードなり数字を読んで、その人が、いつ、どこで、どの種類のワクチンを打ったかというデータを持っている、そのデータは自治体との、何というのかな、ネットワークの中で活用するということだと思うんですけれども。
今後、じゃ、実際に打った人間が、あれっ、俺、どこで何を打ったんだっけみたいな、次は何を打つんだっけみたいなところの問合せをするときに、多分、VRSに直接はアクセスできなくて、自治体に対して問合せをするんだというふうに思います。
そのときに、自治体は千七百二十四あるものですから、個人情報保護といったところで非常にばらつきが出てくる可能性があるので、その辺の標準化をする必要があるんじゃないかなというふうに思います。まあ、これも、あくまで自治体だからという考え方もあると思いますが。
今までの自衛隊の受付システム一つ取っても、要は、ITの仕組みとリアルの運営の仕組みが両方で、生態系でちゃんと回れば私は何の問題もないと思っていて、それを、リアルだけで頑張ったり、ITだけで頑張るからおかしくなるので、そういった意味で、VRSは非常にいい仕組みだと思いますが、実際に国民一人一人が活用しようとしたときに目詰まりがないようにすべきだというふうに思いますが、その辺に対して、何か御所見があれば。
河
河野太郎#9
○河野国務大臣 おかげさまで、VRSを開発したおかげで大分接種記録は楽になったと思います。
デジタル庁の発足後に、この予防接種システム、健康管理システムの一環としてデジタル庁の中でプライオリティーを上げていただいて、これをしっかりと横串を通して、さらにはマイナポータルからもアクセスができるようにしようということをデジタル庁で検討していただいて、申し上げましたように、そのプライオリティーを少し高めていただこうということでございますので、今までの予防接種台帳をこのVRSで置き換えて、マイナポータルにもきちんと接続して、それぞれ自分の履歴を把握することができるようになるんだろうと思っておりますので、デジタル庁にしっかり対応をしていただけるようにやってまいりたいと思っております。
この発言だけを見る →デジタル庁の発足後に、この予防接種システム、健康管理システムの一環としてデジタル庁の中でプライオリティーを上げていただいて、これをしっかりと横串を通して、さらにはマイナポータルからもアクセスができるようにしようということをデジタル庁で検討していただいて、申し上げましたように、そのプライオリティーを少し高めていただこうということでございますので、今までの予防接種台帳をこのVRSで置き換えて、マイナポータルにもきちんと接続して、それぞれ自分の履歴を把握することができるようになるんだろうと思っておりますので、デジタル庁にしっかり対応をしていただけるようにやってまいりたいと思っております。
平
平将明#10
○平委員 これはまさに、マイナポータルで確認できれば、マイナンバーカードを使ってログインして、私が私である証明をデジタル上でした上で情報が取れるということで非常に合理的な仕組みだというふうに思いますが、一方で、マイナンバーカードの普及率とかも、まだ今、申請で五千万を超えたところということでしょうから、実際マイナンバーカードが届いている率といえば三〇%台だというふうに思います。
そんな中で、マイナポータルにアクセスできない人たちもいると思いますので、例えば自治体に問合せをしたときに、本人確認を、役場まで行けば免許証とかマイナンバーカードを出すということができると思いますけれども、例えば電話でやるときとか、そういうときにどうするのか。
だから、例えばバウチャーの番号を言ってもらう。番号を言ってもらえば、それはその人しか知り得ない番号だから、やるとか、ちょっとこれは厳密に言うといろいろなことが言われる可能性がありますが、ちょっとその辺、標準化するなりガイドラインを出してあげないと、また自治体の幾つかの混乱をもって全体の生態系に対して批判をされるということにもなりかねないので、これはちょっとワクチン担当の大臣の域を超えていると思いますが、問題意識として是非持っておいていただければと思います。
特に答弁は、何かありますか。
この発言だけを見る →そんな中で、マイナポータルにアクセスできない人たちもいると思いますので、例えば自治体に問合せをしたときに、本人確認を、役場まで行けば免許証とかマイナンバーカードを出すということができると思いますけれども、例えば電話でやるときとか、そういうときにどうするのか。
だから、例えばバウチャーの番号を言ってもらう。番号を言ってもらえば、それはその人しか知り得ない番号だから、やるとか、ちょっとこれは厳密に言うといろいろなことが言われる可能性がありますが、ちょっとその辺、標準化するなりガイドラインを出してあげないと、また自治体の幾つかの混乱をもって全体の生態系に対して批判をされるということにもなりかねないので、これはちょっとワクチン担当の大臣の域を超えていると思いますが、問題意識として是非持っておいていただければと思います。
特に答弁は、何かありますか。
河
平
平将明#12
○平委員 その上で、ちょっと話題は変わりまして、私も今回、デジタル法案、前回は担当副大臣をやって、その問題意識の中で、非常に迅速に、緊急時のデジタル対応をなぜ日本ができないのかという様々な批判がありましたが、俯瞰をしてその生態系全体の目詰まりを取る法律ができたというふうに思っています。
そういう中で、また問題意識で、行革担当の大臣として是非御認識をいただきたいなと思うのは、やはり、このコロナ禍でDXが急速に進んできた、産業構造も大きく変わってきた、成長戦略も、ソサエティー五・〇といいますけれども、そのような中で、まさにAI、ビッグデータ、IoTみたいな生態系の中で新たな付加価値が生み出されるということになってきたわけでありますが、私は電波の割当て機能というものが非常に重要だと思っていて、今までここに割り当てていたからこの人たちの既得権みたいなことではなくて、これはパブリックも民間も含めて、このデジタル社会において限られた電波帯をどこにどう割り振ったら最適なのか、まさにそのポートフォリオをどのように組むのかというのが成長戦略そのものだというふうに思っています。
そのような中で、昨今の総務省のいろいろな課題というようなものが挙がっていますが、実は、今から四年前の、平成二十九年の五月二十日ですからちょうど四年前ぐらいに、自由民主党行政改革推進本部官民電波利活用PTというところで緊急提言を出しています。
特に、このときは、オリンピックを控えて、パブリックに割り当てている電波がちゃんと使われているのかどうか、それを精査した上でちゃんと吐き出せというのがメインの提言であったと思いますが、それにプラスして、やはり民間に割り当てているものといったものもちゃんと将来的には見直す必要があるよねという話と、そもそも、こういう極めて重要な成長戦略の根幹に関わることを総務省に任せておいていいのかねという提言をしています。
このときの行革推進本部長は河野太郎さんなんですが、私も、やはり、この提言というのは本当に先を見据えたいい提言だったなというふうに思っていて、あのときは、まだ、デジタルガバメント庁、我々、提案していたけれども、こんなにすぐできると思っていなかったので、実際にデジタル庁ができる中で、まさにDX、成長戦略、その限られた電波をどう割り振るかが、日本の成長を左右する中で、若しくは、DXとかデジタルガバメントが成功するかどうかの成否を握る中で、私は、電波の割当ての機能とか、電波のポートフォリオをどういうふうに組成するのかという司令塔機能というのは、この際、総務省から取り上げてデジタル庁に持ってくるべきだと思います。
その辺について、行政改革担当大臣として、若しくは、この提言をまとめた本部長としては言えないと思いますが、行革担当大臣として、何か御所見があればよろしくお願いいたします。
この発言だけを見る →そういう中で、また問題意識で、行革担当の大臣として是非御認識をいただきたいなと思うのは、やはり、このコロナ禍でDXが急速に進んできた、産業構造も大きく変わってきた、成長戦略も、ソサエティー五・〇といいますけれども、そのような中で、まさにAI、ビッグデータ、IoTみたいな生態系の中で新たな付加価値が生み出されるということになってきたわけでありますが、私は電波の割当て機能というものが非常に重要だと思っていて、今までここに割り当てていたからこの人たちの既得権みたいなことではなくて、これはパブリックも民間も含めて、このデジタル社会において限られた電波帯をどこにどう割り振ったら最適なのか、まさにそのポートフォリオをどのように組むのかというのが成長戦略そのものだというふうに思っています。
そのような中で、昨今の総務省のいろいろな課題というようなものが挙がっていますが、実は、今から四年前の、平成二十九年の五月二十日ですからちょうど四年前ぐらいに、自由民主党行政改革推進本部官民電波利活用PTというところで緊急提言を出しています。
特に、このときは、オリンピックを控えて、パブリックに割り当てている電波がちゃんと使われているのかどうか、それを精査した上でちゃんと吐き出せというのがメインの提言であったと思いますが、それにプラスして、やはり民間に割り当てているものといったものもちゃんと将来的には見直す必要があるよねという話と、そもそも、こういう極めて重要な成長戦略の根幹に関わることを総務省に任せておいていいのかねという提言をしています。
このときの行革推進本部長は河野太郎さんなんですが、私も、やはり、この提言というのは本当に先を見据えたいい提言だったなというふうに思っていて、あのときは、まだ、デジタルガバメント庁、我々、提案していたけれども、こんなにすぐできると思っていなかったので、実際にデジタル庁ができる中で、まさにDX、成長戦略、その限られた電波をどう割り振るかが、日本の成長を左右する中で、若しくは、DXとかデジタルガバメントが成功するかどうかの成否を握る中で、私は、電波の割当ての機能とか、電波のポートフォリオをどういうふうに組成するのかという司令塔機能というのは、この際、総務省から取り上げてデジタル庁に持ってくるべきだと思います。
その辺について、行政改革担当大臣として、若しくは、この提言をまとめた本部長としては言えないと思いますが、行革担当大臣として、何か御所見があればよろしくお願いいたします。
河
河野太郎#13
○河野国務大臣 何かその緊急提言に聞き覚えがあるなと思って聞いておりましたが、おっしゃるように、これからのデジタル化社会の中で非常に限られた資源である電波を最大限有効活用するというのは、これはもう国家の成長戦略の一環であるという、そのとおりだと思いますので、行革担当大臣として、また規制改革担当大臣として、そこはしっかり議論していかなければいかぬと思います。
どこにやらせるべきかというのを今の時点で申し上げるところまで検討しておりませんから、そこは差し控えますが、問題意識は共有しております。
この発言だけを見る →どこにやらせるべきかというのを今の時点で申し上げるところまで検討しておりませんから、そこは差し控えますが、問題意識は共有しております。
平
平将明#14
○平委員 しばらくデジタルの議論をしますので、どうぞおかけください。ちょっと議論だけ聞いておいていただければと思います。
今、要は、国民にとって何が一番いい形か、日本の国にとってどういう戦略を取るべきか、そのときの行政の在り方はどうあるべきかということは不断に我々は検討しなければいけないと思いますので、しっかり自民党の方でも検討を進めていきたいというふうに思っております。
残りもう五分ないので、ちょっと幾つか、デジタルガバメント、デジタル系で質問をしたいというふうに思います。
また、電波の割当てにも関わってくることなので、是非河野大臣にも聞いておいていただきたいというふうに思います。
まず、デジタルガバメントをつくります、そのときに、基本的にはガバメントクラウドに載ってきてもらう仕組みになりますので、何か、どこかのクラウド業者がぼんと取っちゃうと、今までの自治体のIT回りを面倒見ていた会社、地場の会社とかIT企業とかスタートアップは出番がないんじゃないかと思われる方が多いと思うんですが、デジタル庁の議論の中で、UI、UXはできるだけスタートアップとか地域のIT企業にやってもらおうということを今まで我々は言ってきたわけであります。
内閣府の方で、今まで中小企業庁がやっていたスモール・ビジネス・イノベーション・リサーチ、SBIRを内閣府でやる、省庁全体でやるということになりましたが、まさにデジタル庁の肝は調達なので、その調達機能を使って、是非そういったスタートアップ企業とか地場の中小企業が参画をする機会をSBIRを使ってつくるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
この発言だけを見る →今、要は、国民にとって何が一番いい形か、日本の国にとってどういう戦略を取るべきか、そのときの行政の在り方はどうあるべきかということは不断に我々は検討しなければいけないと思いますので、しっかり自民党の方でも検討を進めていきたいというふうに思っております。
残りもう五分ないので、ちょっと幾つか、デジタルガバメント、デジタル系で質問をしたいというふうに思います。
また、電波の割当てにも関わってくることなので、是非河野大臣にも聞いておいていただきたいというふうに思います。
まず、デジタルガバメントをつくります、そのときに、基本的にはガバメントクラウドに載ってきてもらう仕組みになりますので、何か、どこかのクラウド業者がぼんと取っちゃうと、今までの自治体のIT回りを面倒見ていた会社、地場の会社とかIT企業とかスタートアップは出番がないんじゃないかと思われる方が多いと思うんですが、デジタル庁の議論の中で、UI、UXはできるだけスタートアップとか地域のIT企業にやってもらおうということを今まで我々は言ってきたわけであります。
内閣府の方で、今まで中小企業庁がやっていたスモール・ビジネス・イノベーション・リサーチ、SBIRを内閣府でやる、省庁全体でやるということになりましたが、まさにデジタル庁の肝は調達なので、その調達機能を使って、是非そういったスタートアップ企業とか地場の中小企業が参画をする機会をSBIRを使ってつくるべきだと思いますけれども、いかがでしょうか。
江
江口純一#15
○江口政府参考人 お答えいたします。
スタートアップ企業は、その機動性ですとかチャレンジ精神でイノベーションを牽引するプレーヤーになるというのは、委員御指摘のとおり、考えておるというところでございます。そのような中で、特にデジタルの関係では、これも委員から御指摘がありましたけれども、例えばUX、UI等の分野で競争力を発揮でき得るものと考えておるというところでございます。
デジタル庁におきましては、政府の情報システムを統括、管理するとともに、各府省が共通で利用するシステムや基盤となるシステムを自ら整備、運用するということといたしておるところでございます。
その際、デジタル庁といたしましては、発注者としての能力を高める、これは最も重要なことでありますけれども、それに加えまして、新たな知見ですとかアイデアを取り込んでいけるようにしたいというふうに考えておるというところでございます。御指摘のSBIR制度の活用というものも有効な方策の一つというふうに考えておりまして、スタートアップが政府調達に参入しやすくなるよう、内閣府の科学技術・イノベーション事務局を始め、関係機関と連携して取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。
この発言だけを見る →スタートアップ企業は、その機動性ですとかチャレンジ精神でイノベーションを牽引するプレーヤーになるというのは、委員御指摘のとおり、考えておるというところでございます。そのような中で、特にデジタルの関係では、これも委員から御指摘がありましたけれども、例えばUX、UI等の分野で競争力を発揮でき得るものと考えておるというところでございます。
デジタル庁におきましては、政府の情報システムを統括、管理するとともに、各府省が共通で利用するシステムや基盤となるシステムを自ら整備、運用するということといたしておるところでございます。
その際、デジタル庁といたしましては、発注者としての能力を高める、これは最も重要なことでありますけれども、それに加えまして、新たな知見ですとかアイデアを取り込んでいけるようにしたいというふうに考えておるというところでございます。御指摘のSBIR制度の活用というものも有効な方策の一つというふうに考えておりまして、スタートアップが政府調達に参入しやすくなるよう、内閣府の科学技術・イノベーション事務局を始め、関係機関と連携して取り組んでまいりたいというふうに考えておるところでございます。
平
平将明#16
○平委員 是非、SBIR、しっかり活用していただきたいと思います。
ただ、その上で、今まさにIoT、ビッグデータ、AIの中で、結局、インターフェースのところの情報を集めて、AIで解析して、アルゴリズムを進化させて、またインターフェースのところへ戻ってくるという生態系に大きく変わったので、今までの役割分担のみならず、その生態系の中でどうやって入ってこられるかということを考えないと入ってこられないので、是非見ていただきたいと思います。
あともう一分ぐらいなので、一方的にしゃべって終わりたいと思いますが。
ベースレジストリーで是非ブロックチェーンを検討してください。オンプレサーバーからクラウドへという流れはありますが、やはり、ブロックチェーン技術、今、特に金融の方で極めて進化が速いので、これは改ざんができないとかいろいろな利点がありますので、これから検討するベースレジストリーにはブロックチェーンを検討していただく。
あともう一つは、通信のところで、コンステレーションをしっかりと、これは、河野大臣、コンステレーションを、是非通信のところを検討していただきたいと思います。この質問をすると、防災とかITとか総務省とか、みんな絡んできちゃうんです。これもまさに電波の割当てをどうドラスチックに振るかなので、やはり防災のときに、この間、台風十五号、十九号で基地局が停電になって、その後、ダウンするというのが起きてきたわけであります。
ですから、こういった意味では、コンステレーション、今、専らレーダーとか、光学の方に、宇宙、振っていますけれども、やはり通信というところをしっかり押さえていく必要があると思いますし、これを、コンステレーション、通信をやるという以上は、やはり、さっき言った電波の割当てといったものも、しっかりと成長戦略の文脈に沿ってつくれる人がつくらなければいけないというふうに思いますので、行革担当大臣として、今後も是非一緒に議論をさせていただければと思います。
終わります。
この発言だけを見る →ただ、その上で、今まさにIoT、ビッグデータ、AIの中で、結局、インターフェースのところの情報を集めて、AIで解析して、アルゴリズムを進化させて、またインターフェースのところへ戻ってくるという生態系に大きく変わったので、今までの役割分担のみならず、その生態系の中でどうやって入ってこられるかということを考えないと入ってこられないので、是非見ていただきたいと思います。
あともう一分ぐらいなので、一方的にしゃべって終わりたいと思いますが。
ベースレジストリーで是非ブロックチェーンを検討してください。オンプレサーバーからクラウドへという流れはありますが、やはり、ブロックチェーン技術、今、特に金融の方で極めて進化が速いので、これは改ざんができないとかいろいろな利点がありますので、これから検討するベースレジストリーにはブロックチェーンを検討していただく。
あともう一つは、通信のところで、コンステレーションをしっかりと、これは、河野大臣、コンステレーションを、是非通信のところを検討していただきたいと思います。この質問をすると、防災とかITとか総務省とか、みんな絡んできちゃうんです。これもまさに電波の割当てをどうドラスチックに振るかなので、やはり防災のときに、この間、台風十五号、十九号で基地局が停電になって、その後、ダウンするというのが起きてきたわけであります。
ですから、こういった意味では、コンステレーション、今、専らレーダーとか、光学の方に、宇宙、振っていますけれども、やはり通信というところをしっかり押さえていく必要があると思いますし、これを、コンステレーション、通信をやるという以上は、やはり、さっき言った電波の割当てといったものも、しっかりと成長戦略の文脈に沿ってつくれる人がつくらなければいけないというふうに思いますので、行革担当大臣として、今後も是非一緒に議論をさせていただければと思います。
終わります。
木
大
大西健介#18
○大西(健)委員 立憲民主党の大西健介です。
今国会はもう質問の機会がないかなというふうに思っていたんですけれども、今日は貴重な機会を賜りましたことに、今井理事、後藤理事始め同僚議員の皆さんに感謝申し上げたいと思います。
今日は、出席委員は、河野大臣だけということですので、ワクチンについて聞いていきたいと思うんですが、腰が痛いということですので、お大事にしてください、私もなったことがあるのでつらさはよく分かりますので、楽に、お好きなようにしていただければというふうに思います。
菅総理が掲げた高齢者接種の七月末までの完了という目標ですけれども、私も地元で、週末、安城市の大規模接種会場を見てまいりました。地元の医師会長さんとかともお話をしてきましたけれども、私の地元でも大体七月末までにはちゃんと完了できるだろうということでありますし、全国でも、完了についてほぼ全ての自治体で達成できるんじゃないかと大体見込みが立ってきたということで、これ自体は大変よいことだというふうに思います。ただ、自治体からは、一方的にその時期を明言するのはやめてほしい、こういう本音も聞こえております。
そこでなんですけれども、例えばですけれども、河野大臣のお地元の茅ケ崎市の方では、八月の集団接種三千二百七十六回分の予約をもう既に受け付けていたということであります。そうなると、予約が八月になっている高齢者の方からすれば、政府が七月末の完了と言っているのに自分の予約は八月になっているんだけれども大丈夫なのかというふうになっていると思うんですけれども、茅ケ崎市さんのホームページに行くと、そういう方には個別にまた連絡しますというようなことが書いてはありますが、実際にこういうことがお膝元でも起きているということについて率直にどういうふうに思われるか、御答弁いただければと思います。
この発言だけを見る →今国会はもう質問の機会がないかなというふうに思っていたんですけれども、今日は貴重な機会を賜りましたことに、今井理事、後藤理事始め同僚議員の皆さんに感謝申し上げたいと思います。
今日は、出席委員は、河野大臣だけということですので、ワクチンについて聞いていきたいと思うんですが、腰が痛いということですので、お大事にしてください、私もなったことがあるのでつらさはよく分かりますので、楽に、お好きなようにしていただければというふうに思います。
菅総理が掲げた高齢者接種の七月末までの完了という目標ですけれども、私も地元で、週末、安城市の大規模接種会場を見てまいりました。地元の医師会長さんとかともお話をしてきましたけれども、私の地元でも大体七月末までにはちゃんと完了できるだろうということでありますし、全国でも、完了についてほぼ全ての自治体で達成できるんじゃないかと大体見込みが立ってきたということで、これ自体は大変よいことだというふうに思います。ただ、自治体からは、一方的にその時期を明言するのはやめてほしい、こういう本音も聞こえております。
そこでなんですけれども、例えばですけれども、河野大臣のお地元の茅ケ崎市の方では、八月の集団接種三千二百七十六回分の予約をもう既に受け付けていたということであります。そうなると、予約が八月になっている高齢者の方からすれば、政府が七月末の完了と言っているのに自分の予約は八月になっているんだけれども大丈夫なのかというふうになっていると思うんですけれども、茅ケ崎市さんのホームページに行くと、そういう方には個別にまた連絡しますというようなことが書いてはありますが、実際にこういうことがお膝元でも起きているということについて率直にどういうふうに思われるか、御答弁いただければと思います。
河
河野太郎#19
○河野国務大臣 済みません、お許しをいただいて、ちょっと立ったまま答弁させていただきます。
私の地元、茅ケ崎、平塚、大磯、二宮、二市二町ございますが、今、一生懸命、七月末に終わられるようにサポートをしているところでございます。
当初、八月に接種、あるいは自治体によっては九月までというようなところもございましたが、やはり最近の変異株を見ていると、非常に感染力も強い、また重症化する年齢も下がっているということで、これはやはりワクチンの接種を一日も早くすることによって、医療機関への負担を軽減すると同時に、重症化しやすいまず高齢者からしっかり守っていくことが必要だということで、七月末という号令をかけさせていただきました。
その結果、当初の計画を前倒ししなければいかぬというところで多くの自治体がスクランブル発進するような状況になって、コロナワクチンの担当の職員を始め多くの皆さんに御迷惑をかけているのは事実でございます。そこは率直におわびを申し上げたいと思いますが、やはりこの変異株、また新しいのも出たということですので、この脅威を考えると、なるべく早くやっていただくために号令をかけるというのは、ある面やむを得なかったかなと。
そのおかげで、七月末までに終われる計画を持っている、これからこの計画を埋めていかなければなりませんから、そこはしっかりサポートをしていきたいと思っておりますが、かなり多くの自治体が七月末までには何とかめどが立ちそうだということでございますので、その後の一般接種も、同じようにスピードアップできるように努力してまいりたいと思います。
この発言だけを見る →私の地元、茅ケ崎、平塚、大磯、二宮、二市二町ございますが、今、一生懸命、七月末に終わられるようにサポートをしているところでございます。
当初、八月に接種、あるいは自治体によっては九月までというようなところもございましたが、やはり最近の変異株を見ていると、非常に感染力も強い、また重症化する年齢も下がっているということで、これはやはりワクチンの接種を一日も早くすることによって、医療機関への負担を軽減すると同時に、重症化しやすいまず高齢者からしっかり守っていくことが必要だということで、七月末という号令をかけさせていただきました。
その結果、当初の計画を前倒ししなければいかぬというところで多くの自治体がスクランブル発進するような状況になって、コロナワクチンの担当の職員を始め多くの皆さんに御迷惑をかけているのは事実でございます。そこは率直におわびを申し上げたいと思いますが、やはりこの変異株、また新しいのも出たということですので、この脅威を考えると、なるべく早くやっていただくために号令をかけるというのは、ある面やむを得なかったかなと。
そのおかげで、七月末までに終われる計画を持っている、これからこの計画を埋めていかなければなりませんから、そこはしっかりサポートをしていきたいと思っておりますが、かなり多くの自治体が七月末までには何とかめどが立ちそうだということでございますので、その後の一般接種も、同じようにスピードアップできるように努力してまいりたいと思います。
大
大西健介#20
○大西(健)委員 大臣、この後二問、ちょっと厚労省に聞きますので、もしよければお座りいただければ。
変異株等の事情というのはよく分かりますし、大臣からは、そういうことで御迷惑をかけていることにはおわび申し上げたいというお言葉もいただきました。そのことは本当に率直に受け止めたいと思います。
ただ、実は、これだけじゃなくて、いろいろなことが起きている。それによって、国の方針が転換することによって自治体が振り回されるということが、これだけじゃなくて、ほかにも起きています。
そこで、厚労省に確認しますけれども、当初は、医療従事者が終わったら六十五歳以上の高齢者、その次は基礎疾患のある人というふうになっていたはずですけれども、今は、基礎疾患のある人とない人を区別せずに同時並行で打っていくということになりました。このことを決めて、自治体に連絡したのはいつか。端的に、日付だけ教えてください。
この発言だけを見る →変異株等の事情というのはよく分かりますし、大臣からは、そういうことで御迷惑をかけていることにはおわび申し上げたいというお言葉もいただきました。そのことは本当に率直に受け止めたいと思います。
ただ、実は、これだけじゃなくて、いろいろなことが起きている。それによって、国の方針が転換することによって自治体が振り回されるということが、これだけじゃなくて、ほかにも起きています。
そこで、厚労省に確認しますけれども、当初は、医療従事者が終わったら六十五歳以上の高齢者、その次は基礎疾患のある人というふうになっていたはずですけれども、今は、基礎疾患のある人とない人を区別せずに同時並行で打っていくということになりました。このことを決めて、自治体に連絡したのはいつか。端的に、日付だけ教えてください。
大
大
大西健介#22
○大西(健)委員 今の、基礎疾患のある人ない人同時並行というのが、六月二日に通知をしたと。
もう一つお聞きしますけれども、基礎疾患がある人とともに、六十五歳以上の接種が終わったら、今度は比較的リスクの高い六十歳から六十四歳の人たちを優先接種するというふうに初めはなっていたんですけれども、これについても、六十歳から六十四歳の優先接種はしない、対象から外すということを決めて自治体に通知していると思いますけれども、これはいつやられましたか。
この発言だけを見る →もう一つお聞きしますけれども、基礎疾患がある人とともに、六十五歳以上の接種が終わったら、今度は比較的リスクの高い六十歳から六十四歳の人たちを優先接種するというふうに初めはなっていたんですけれども、これについても、六十歳から六十四歳の優先接種はしない、対象から外すということを決めて自治体に通知していると思いますけれども、これはいつやられましたか。
大
大
大西健介#24
○大西(健)委員 今朝、私の地元の新聞を見ていると、私の地元の一つの高浜市というところが、二十一日に六十歳から六十四歳の接種券を配付をしますよということを昨日発表したというふうに記事が出ていたんですけれども、まさに最初の厚労省が示していたのは、六十五歳が終わったら、次に基礎疾患のある人と六十歳から六十四歳だからということで、もう既に準備を進めていて、そうされているんですね。
ところが、今お話しいただいたみたいに、基礎疾患のある人とない人を区別しないとか、六十歳から六十四歳はもう優先にしないとかいう変更をしたのは、まさに二日ですから、先週のことなんですね。でも、自治体はみんな、初めに示された接種の順位の国の考え方に従って着々準備をしていますから、後で方針転換されても困っちゃうんですよね。
ですから、それはさっき言った七月末と急に言われても八月で予約を取っちゃっているという話と同じ話で、さっき御迷惑をかけているという話もありましたけれども、やはりこういうことが度々起こっていることについて、自治体からは、国の方針転換が度々起こるのでそれに振り回されてしまう、後で知ったというような話が聞こえてくるんですけれども、河野大臣、改めて御答弁いただければと思います。
この発言だけを見る →ところが、今お話しいただいたみたいに、基礎疾患のある人とない人を区別しないとか、六十歳から六十四歳はもう優先にしないとかいう変更をしたのは、まさに二日ですから、先週のことなんですね。でも、自治体はみんな、初めに示された接種の順位の国の考え方に従って着々準備をしていますから、後で方針転換されても困っちゃうんですよね。
ですから、それはさっき言った七月末と急に言われても八月で予約を取っちゃっているという話と同じ話で、さっき御迷惑をかけているという話もありましたけれども、やはりこういうことが度々起こっていることについて、自治体からは、国の方針転換が度々起こるのでそれに振り回されてしまう、後で知ったというような話が聞こえてくるんですけれども、河野大臣、改めて御答弁いただければと思います。
河
河野太郎#25
○河野国務大臣 度々方針転換をしたことは事実でございますし、御迷惑をかけている、重ねておわびを申し上げたいと思います。
ただ、先ほど申し上げましたような変異株の問題、それから、おかげさまでワクチンの確保というのが想定よりスムーズにいった、それから、EUの輸出承認が、今のところ、このままいけば多分大丈夫なのではないかという感じになっておりますので、むしろ入ってきたワクチンをなるべく早く打っていただく必要があろうかということで、ワクチンの量が限られているならば、まず医療従事者、あるいは六十五歳以上の、次は基礎疾患と六十歳から六十四歳という優先順位が必要だと思っておりますが、これだけ今ワクチンが入ってきております、そうすると、これを在庫にしておくよりはどんどん打てる人に打っていただく方がいいという判断で方針転換をいたしました。
いろいろ準備をしていただいたところの方針転換であって、そこはもう、委員おっしゃるように、御迷惑をかけているのは重々承知の上でございます。それはもう責任は全部私にございますが。それでも、入ってきたワクチンをなるべく早く打っていただく、それが国民の健康にとって大事だろう、そういう判断でございます。
この発言だけを見る →ただ、先ほど申し上げましたような変異株の問題、それから、おかげさまでワクチンの確保というのが想定よりスムーズにいった、それから、EUの輸出承認が、今のところ、このままいけば多分大丈夫なのではないかという感じになっておりますので、むしろ入ってきたワクチンをなるべく早く打っていただく必要があろうかということで、ワクチンの量が限られているならば、まず医療従事者、あるいは六十五歳以上の、次は基礎疾患と六十歳から六十四歳という優先順位が必要だと思っておりますが、これだけ今ワクチンが入ってきております、そうすると、これを在庫にしておくよりはどんどん打てる人に打っていただく方がいいという判断で方針転換をいたしました。
いろいろ準備をしていただいたところの方針転換であって、そこはもう、委員おっしゃるように、御迷惑をかけているのは重々承知の上でございます。それはもう責任は全部私にございますが。それでも、入ってきたワクチンをなるべく早く打っていただく、それが国民の健康にとって大事だろう、そういう判断でございます。
大
大西健介#26
○大西(健)委員 これからしばらく大臣に聞きますので、立ったままでお願いします。
おっしゃるように、十分量が確保できたから、基礎疾患のある人ない人を区別しなくてもいいというようなことになったというのは、そのとおりだと思いますけれども、その上で、今度は、じゃ、それをどういうふうに配付をしていくかということに関して、大臣が、一日の記者会見で、六月下旬から自治体に配付をする予定のファイザーのワクチンについて、高齢者接種率が高い五県に優先配付をするんだという方針を示されました。しかし、この高齢者接種率が高い五県というのは、和歌山、山口、鳥取、佐賀、高知、どちらかというと人口の少ない県だと思います。人口が少ないからある程度接種も早く進むんだろうということがあると思います。
接種が早いか遅いかというのは、人口もあるだろうし、あるいはその地域の医師数、和歌山なんか医師が多いという話でありますし、それから地理的な状況、山間部があるとか離島があるとか、いろいろな状況がある。だから、一概にその県が早いからその県の接種がうまくいっているんだという話ではないんじゃないか。それから、自治体からは、やはり、競争をあおるようなことはやめてほしい、そういう声もあります。
この高齢者接種率が高い五県に優先配付するということの合理的な理由というのはどういうところにあるのか。接種は進んでいるという見かけを優先すれば、そういうふうにどんどんどんどん打てるところから打ってくださいという話になるのかもしれませんが、別の考え方として、感染拡大していないような田舎の方の地域に打つよりも、やはり、同じ優先順位をつけるんだったら、火が燃え盛っている、そういうところに集中投下、優先配分する方が、同じ、平等ではなくて、もし優先順位をつけるなら、燃え盛っているところにやる方が合理的な理由があるんじゃないかと思いますが、この点いかがでしょうか。
この発言だけを見る →おっしゃるように、十分量が確保できたから、基礎疾患のある人ない人を区別しなくてもいいというようなことになったというのは、そのとおりだと思いますけれども、その上で、今度は、じゃ、それをどういうふうに配付をしていくかということに関して、大臣が、一日の記者会見で、六月下旬から自治体に配付をする予定のファイザーのワクチンについて、高齢者接種率が高い五県に優先配付をするんだという方針を示されました。しかし、この高齢者接種率が高い五県というのは、和歌山、山口、鳥取、佐賀、高知、どちらかというと人口の少ない県だと思います。人口が少ないからある程度接種も早く進むんだろうということがあると思います。
接種が早いか遅いかというのは、人口もあるだろうし、あるいはその地域の医師数、和歌山なんか医師が多いという話でありますし、それから地理的な状況、山間部があるとか離島があるとか、いろいろな状況がある。だから、一概にその県が早いからその県の接種がうまくいっているんだという話ではないんじゃないか。それから、自治体からは、やはり、競争をあおるようなことはやめてほしい、そういう声もあります。
この高齢者接種率が高い五県に優先配付するということの合理的な理由というのはどういうところにあるのか。接種は進んでいるという見かけを優先すれば、そういうふうにどんどんどんどん打てるところから打ってくださいという話になるのかもしれませんが、別の考え方として、感染拡大していないような田舎の方の地域に打つよりも、やはり、同じ優先順位をつけるんだったら、火が燃え盛っている、そういうところに集中投下、優先配分する方が、同じ、平等ではなくて、もし優先順位をつけるなら、燃え盛っているところにやる方が合理的な理由があるんじゃないかと思いますが、この点いかがでしょうか。
河
河野太郎#27
○河野国務大臣 人口が少ないところというのは、一見そういうふうに見えるかもしれませんが、じゃ、人口と接種スピードが全く一致しているかというと、そういうわけでもございません。人口当たりの医師数の高いところが早いかというと、実はそんなにマッチしておりません。やはりこの五県はそれなりに努力をしてスピードを高めてくれております。
それから、例えば緊急事態が出されているところに優先的に配ったらどうかという御意見はよく私も承りますけれども、これはもう、そこへ配っても打てなければ倉庫で眠ってしまうだけでございまして、今、我々は、打っているところになるべくどんどん出していきたいというふうに思っております。同じ県内でも、早く打っている市に回して、少しゆっくりのところから融通して早いところに回してもらえば、在庫で眠っている数は減りますし、スピードのあるところはスピードを緩める必要がありませんので、全体的に底上げになります。
早いところを抑えてゆっくりのところへ回しても、ゆっくりのところで在庫になるだけでございますから、早く打っているところに弾切れを起こさないようにワクチンを供給するということを今最優先でやろうとしているところでございます。
この発言だけを見る →それから、例えば緊急事態が出されているところに優先的に配ったらどうかという御意見はよく私も承りますけれども、これはもう、そこへ配っても打てなければ倉庫で眠ってしまうだけでございまして、今、我々は、打っているところになるべくどんどん出していきたいというふうに思っております。同じ県内でも、早く打っている市に回して、少しゆっくりのところから融通して早いところに回してもらえば、在庫で眠っている数は減りますし、スピードのあるところはスピードを緩める必要がありませんので、全体的に底上げになります。
早いところを抑えてゆっくりのところへ回しても、ゆっくりのところで在庫になるだけでございますから、早く打っているところに弾切れを起こさないようにワクチンを供給するということを今最優先でやろうとしているところでございます。
大
大西健介#28
○大西(健)委員 燃え盛っているところでも、配付しても打てないんじゃ、確かに意味はないというふうに思います。それは理解します。
それと、先ほどおっしゃったように、必ずしも医師数でも人口でもないし、じゃ、何が要因かというのは一概に言えないので、だから、じゃ、この五県が本当にうまくいっているのかというのも、私もちょっとそこは論理的にそうかどうかも分からない、まさに一概に言えないということなんじゃないかなというふうに思うんですが。
その上で、大臣先ほど、そういうことで五県に配付をすると。でも、今度、五県の中でその先、市町村に配付するに当たって、昨日の記者会見で、一部の都道府県で接種の進展具合に応じて市町村にワクチンを配らない動きがあることについて、都道府県によっては足並みをそろえるとかばかなことを言っていると発言されたというふうに聞いていますけれども、これは具体的にどの県のことを言っているのか。
あるいは、今の御答弁で、この間の御答弁で、一定大臣の言わんとすることは理解しますけれども、ちょっとばかというのは私、言い過ぎじゃないかと思いますが、どういう趣旨でこの発言をされたのか、この発言の趣旨を改めてお聞かせいただければと思います。
この発言だけを見る →それと、先ほどおっしゃったように、必ずしも医師数でも人口でもないし、じゃ、何が要因かというのは一概に言えないので、だから、じゃ、この五県が本当にうまくいっているのかというのも、私もちょっとそこは論理的にそうかどうかも分からない、まさに一概に言えないということなんじゃないかなというふうに思うんですが。
その上で、大臣先ほど、そういうことで五県に配付をすると。でも、今度、五県の中でその先、市町村に配付するに当たって、昨日の記者会見で、一部の都道府県で接種の進展具合に応じて市町村にワクチンを配らない動きがあることについて、都道府県によっては足並みをそろえるとかばかなことを言っていると発言されたというふうに聞いていますけれども、これは具体的にどの県のことを言っているのか。
あるいは、今の御答弁で、この間の御答弁で、一定大臣の言わんとすることは理解しますけれども、ちょっとばかというのは私、言い過ぎじゃないかと思いますが、どういう趣旨でこの発言をされたのか、この発言の趣旨を改めてお聞かせいただければと思います。
河
河野太郎#29
○河野国務大臣 恐らく、先行している五県は、早く打てるところへどんどん県内でも供給をしているんだろうと思います。どこの県かというのは、ちょっと名を挙げるのは差し控えたいと思いますが。
都道府県内で先行している自治体があります。もう高齢者の二回目の接種がそろそろめどが立ちそうだ、その次のフェーズに入れる、だからワクチンを下さいと言うと、都道府県が、いやいや、おまえ早過ぎるからちょっと待てみたいなことを言うところがあるんですが、そこをちょっと待たせても、ほかの自治体で在庫が積み上がるだけでございます。早くいっているところへどんどん渡していただければ、そこがどんどんいけるわけですから。
VRSで都道府県は市町村ごとの接種スピードを見ることができます。ですから、早く打っているところへどんどんワクチンを回していただいて、極端なことを言えば、ゆっくりのところに在庫が積み上がっていれば、それを早いところに回してでも接種をスピードアップしていただきたいということを常々申し上げておりますが、やはり何かの理由で、ちょっと足並みをそろえろという発言が都道府県で出ることがありますので、それはやめてほしいということを申し上げております。
この発言だけを見る →都道府県内で先行している自治体があります。もう高齢者の二回目の接種がそろそろめどが立ちそうだ、その次のフェーズに入れる、だからワクチンを下さいと言うと、都道府県が、いやいや、おまえ早過ぎるからちょっと待てみたいなことを言うところがあるんですが、そこをちょっと待たせても、ほかの自治体で在庫が積み上がるだけでございます。早くいっているところへどんどん渡していただければ、そこがどんどんいけるわけですから。
VRSで都道府県は市町村ごとの接種スピードを見ることができます。ですから、早く打っているところへどんどんワクチンを回していただいて、極端なことを言えば、ゆっくりのところに在庫が積み上がっていれば、それを早いところに回してでも接種をスピードアップしていただきたいということを常々申し上げておりますが、やはり何かの理由で、ちょっと足並みをそろえろという発言が都道府県で出ることがありますので、それはやめてほしいということを申し上げております。