国土・環境委員会
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会
会議録情報#0
平成十二年八月九日(水曜日)
午前九時一分開会
─────────────
委員氏名
委員長 石渡 清元君
理 事 市川 一朗君
理 事 岡崎トミ子君
理 事 高野 博師君
理 事 緒方 靖夫君
太田 豊秋君
坂野 重信君
末広まきこ君
田村 公平君
月原 茂皓君
橋本 聖子君
山下 善彦君
脇 雅史君
北澤 俊美君
佐藤 雄平君
福山 哲郎君
森本 晃司君
岩佐 恵美君
大渕 絹子君
戸田 邦司君
島袋 宗康君
─────────────
委員の異動
八月九日
辞任 補欠選任
岡崎トミ子君 広中和歌子君
─────────────
出席者は左のとおり。
委員長 石渡 清元君
理 事
市川 一朗君
岡崎トミ子君
福山 哲郎君
高野 博師君
緒方 靖夫君
委 員
太田 豊秋君
坂野 重信君
末広まきこ君
田村 公平君
月原 茂皓君
橋本 聖子君
山下 善彦君
脇 雅史君
北澤 俊美君
佐藤 雄平君
広中和歌子君
森本 晃司君
岩佐 恵美君
大渕 絹子君
戸田 邦司君
島袋 宗康君
国務大臣
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 扇 千景君
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 森田 一君
国務大臣
(環境庁長官) 川口 順子君
政務次官
建設政務次官 植竹 繁雄君
建設政務次官 田村 公平君
北海道開発政務
次官 橋本 聖子君
環境政務次官 河合 正智君
国土政務次官 蓮実 進君
事務局側
常任委員会専門
員 杉谷 洸大君
政府参考人
環境庁企画調整
局長 太田 義武君
環境庁企画調整
局地球環境部長 浜中 裕徳君
環境庁企画調整
局環境保健部長 西尾 哲茂君
環境庁自然保護
局長 松本 省藏君
環境庁大気保全
局長 廣瀬 省君
環境庁水質保全
局長 遠藤 保雄君
国土庁計画・調
整局長 小林 勇造君
法務省刑事局長 古田 佑紀君
厚生省生活衛生
局水道環境部長 岡澤 和好君
水産庁次長 川本 省自君
運輸省運輸政策
局次長 洞 駿君
運輸省港湾局長 川島 毅君
海上保安庁長官 荒井 正吾君
気象庁長官 山本 孝二君
労働省労働基準
局安全衛生部長 下田 智久君
建設事務次官 小野 邦久君
建設大臣官房長 小川 忠男君
建設大臣官房官
庁営繕部長 春田 浩司君
建設省河川局長 竹村公太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○国政調査に関する件
○国土整備及び環境保全等に関する調査
(建設行政の基本施策に関する件)
(国土行政の基本施策に関する件)
(北海道開発行政の基本施策に関する件)
(環境行政の基本施策に関する件)
○政府参考人の出席要求に関する件
○理事補欠選任の件
○川辺川ダム建設の即時中止及び代替措置等に関
する請願(第七八号外二件)
○継続調査要求に関する件
○委員派遣に関する件
─────────────
この発言だけを見る →午前九時一分開会
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委員氏名
委員長 石渡 清元君
理 事 市川 一朗君
理 事 岡崎トミ子君
理 事 高野 博師君
理 事 緒方 靖夫君
太田 豊秋君
坂野 重信君
末広まきこ君
田村 公平君
月原 茂皓君
橋本 聖子君
山下 善彦君
脇 雅史君
北澤 俊美君
佐藤 雄平君
福山 哲郎君
森本 晃司君
岩佐 恵美君
大渕 絹子君
戸田 邦司君
島袋 宗康君
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委員の異動
八月九日
辞任 補欠選任
岡崎トミ子君 広中和歌子君
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出席者は左のとおり。
委員長 石渡 清元君
理 事
市川 一朗君
岡崎トミ子君
福山 哲郎君
高野 博師君
緒方 靖夫君
委 員
太田 豊秋君
坂野 重信君
末広まきこ君
田村 公平君
月原 茂皓君
橋本 聖子君
山下 善彦君
脇 雅史君
北澤 俊美君
佐藤 雄平君
広中和歌子君
森本 晃司君
岩佐 恵美君
大渕 絹子君
戸田 邦司君
島袋 宗康君
国務大臣
建設大臣
国務大臣
(国土庁長官) 扇 千景君
国務大臣
(北海道開発庁
長官) 森田 一君
国務大臣
(環境庁長官) 川口 順子君
政務次官
建設政務次官 植竹 繁雄君
建設政務次官 田村 公平君
北海道開発政務
次官 橋本 聖子君
環境政務次官 河合 正智君
国土政務次官 蓮実 進君
事務局側
常任委員会専門
員 杉谷 洸大君
政府参考人
環境庁企画調整
局長 太田 義武君
環境庁企画調整
局地球環境部長 浜中 裕徳君
環境庁企画調整
局環境保健部長 西尾 哲茂君
環境庁自然保護
局長 松本 省藏君
環境庁大気保全
局長 廣瀬 省君
環境庁水質保全
局長 遠藤 保雄君
国土庁計画・調
整局長 小林 勇造君
法務省刑事局長 古田 佑紀君
厚生省生活衛生
局水道環境部長 岡澤 和好君
水産庁次長 川本 省自君
運輸省運輸政策
局次長 洞 駿君
運輸省港湾局長 川島 毅君
海上保安庁長官 荒井 正吾君
気象庁長官 山本 孝二君
労働省労働基準
局安全衛生部長 下田 智久君
建設事務次官 小野 邦久君
建設大臣官房長 小川 忠男君
建設大臣官房官
庁営繕部長 春田 浩司君
建設省河川局長 竹村公太郎君
─────────────
本日の会議に付した案件
○国政調査に関する件
○国土整備及び環境保全等に関する調査
(建設行政の基本施策に関する件)
(国土行政の基本施策に関する件)
(北海道開発行政の基本施策に関する件)
(環境行政の基本施策に関する件)
○政府参考人の出席要求に関する件
○理事補欠選任の件
○川辺川ダム建設の即時中止及び代替措置等に関
する請願(第七八号外二件)
○継続調査要求に関する件
○委員派遣に関する件
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石
石渡清元#1
○委員長(石渡清元君) ただいまから国土・環境委員会を開会いたします。
委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十七日、上野公成君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
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この発言だけを見る →委員の異動について御報告いたします。
去る七月二十七日、上野公成君が委員を辞任され、その補欠として橋本聖子君が選任されました。
─────────────
石
石渡清元#2
○委員長(石渡清元君) 国政調査に関する件についてお諮りいたします。
本委員会は、今期国会におきましても、国土整備及び環境保全等に関する調査を行いたいと存じますが、御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
石
石
石渡清元#4
○委員長(石渡清元君) 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題といたします。
扇国務大臣から、建設行政の基本施策及び国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。扇国務大臣。
この発言だけを見る →扇国務大臣から、建設行政の基本施策及び国土行政の基本施策について所信を聴取いたします。扇国務大臣。
扇
扇千景#5
○国務大臣(扇千景君) おはようございます。
第百四十九回国会における御審議に当たりまして、建設行政に取り組む私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御指導を賜りたいと存じます。
まず、二十一世紀を目前にした今日、また国土交通省への移行を半年後に控えた現時点で建設大臣を拝命したことを重く受けとめております。
国民の生活基盤をより豊かで快適なものとし、我が国の発展基盤を揺るぎないものにするために、住宅・社会資本の整備を着実に推進し、夢のある二十一世紀へとしっかりと橋渡しをすることが私の最大の務めだと考えているところでございます。そのためには広く知恵を集め、工夫し、努力をしてまいりたいと考えております。
次に、近年、公共事業に対してさまざまな御批判がありますが、建設省は、国の公共事業のおおむね七割を担う責任官庁として、それらの意見にもしっかり耳を傾けながら、日本経済の新生に資するとともに、二十一世紀の発展基盤を築くため、国民にもわかりやすいビジョンのもとに、真に必要な分野に戦略的、重点的に投資を行ってまいります。また、その際、事業評価、コスト縮減、事業間の連携などにより、効率性と透明性のさらなる向上に努めてまいりたいと存じます。
公共事業の執行に関しましては、元建設大臣の不祥事によりまして、現在、国民の信頼が大きく揺らいでいるということはまことに遺憾でございます。建設省としましても、これまでも入札、契約制度の改革を進めてきたところでございますけれども、さらに現行制度等を再総点検し、入札、契約における透明性、競争性の向上、地方公共団体等を含めた改革の徹底に全力を尽くしたいと思います。そのための法制度につきましても検討してまいりたいと考えております。
一方、国土交通省への移行に当たりましては、四省庁が一つに統合されて器だけが大きくなって何も変わらなければ真の行政改革とは申せません。地方分権、規制緩和などによりスリム化を図ることはもとより、統合のメリットを生かし、効率的でスピーディーな政策決定を実現し、国民のためによかったと言えるような、要は行政改革の実を上げるように取り組んでまいりたいと思います。
以下、具体的な諸課題への取り組みについて申し述べます。
第一に、二十一世紀にふさわしい都市への新生を目指して、情報通信基盤を含む都市基盤施設の整備、土地の有効利用の促進、中心市街地の整備改善などにより、職住が近接し、魅力と活力にあふれた都市空間の形成に取り組んでまいります。
第二に、国民だれもが安心して暮らせる生活環境を実現するために、生活空間のバリアフリー化、高齢化、子育て世帯に対応した良質な住宅の供給促進、住宅性能表示制度の普及、シックハウス対策を推進するほか、水環境の改善や多自然型川づくり、沿道環境の改善に向けた環状道路の整備、交差点改良等を着実に進めてまいります。
第三に、地域間の連携、交流の促進のため、高規格幹線道路、地域高規格道路等の体系的な整備を重点的に進めるとともに、IT革命に戦略的に取り組む観点から、公共施設管理用光ファイバー網やその収容空間の整備、活用と、ノンストップ自動料金収受システムなど高度道路交通システムの実用化等によるスマートウエーの早期実現に取り組んでまいります。
第四に、有珠山、三宅島の火山噴火活動、神津島、新島の地震災害など、各地で相次いで発生している自然災害につきましては、被災地の一日も早い復旧・復興に取り組むとともに、流域対策と連携した治水対策や総合的な危機管理体制の整備を含む災害対策、地域の安全を支える防災拠点の整備などを推進してまいります。
以上、建設行政の推進につきまして私の所信を申し述べさせていただきました。
国民の皆様の期待にこたえて一層の御理解をいただけるよう、国民との対話と情報の一層の公開を重視しつつ、かつ厳正な綱紀の保持になお一層努めつつ、引き続き建設行政の諸課題に全力で取り組んでまいる覚悟でございます。
今後とも、石渡委員長を初め、委員各位の御指導をよろしくお願い申し上げます。
引き続きまして、国土行政の基本施策に関する所信を表明させていただきます。
第百四十九回国会における御審議に当たり、国土行政に関する私の所信を申し上げます。
まず最初に、神津島の地震により亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。それとともに、有珠山や伊豆諸島における噴火、地震により不安で不自由な生活を余儀なくされている方々に心からのお見舞いを申し上げます。今後とも万全の警戒態勢をとるとともに、速やかな復旧・復興や被災者の生活支援を行ってまいります。
なお、国土庁の防災行政は来年一月には内閣府に移行いたしますが、今後とも予防、応急、復旧・復興の各段階での災害対策に政府一丸となって取り組んでまいります。
国土庁は、国土計画、大都市圏の整備、地方振興、土地政策、災害対策、水資源政策など、幅広い分野で国土づくりに取り組んできております。私は、これまで国土庁が積み重ねてきました豊富な専門知識、経験と能力を生かして、二十一世紀の国土像をわかりやすく描き、国土交通省という新しい器の中で政策が実を結ぶよう、しっかりとした道筋をつけていきたいと思っております。
また、来年一月の国土交通省の設置につきましては、単に四省庁を集めただけではなく、四省庁統合による実を上げることが何よりも重要と考えております。統合によってお互いが能力を出し合い、よりスピーディーに、より低コストで、なおかつより質の高い行政サービスができるようになってこそ真の行政改革であると考えております。このため、四省庁の連携施策を検討しつつ、国土交通省の使命、政策の基本的目標や仕事の進め方を示したビジョン策定などに取り組んでまいります。
次に、国土行政の各分野の重点課題について申し述べます。
まず、国土計画につきましては、全国総合開発計画である二十一世紀の国土のグランドデザインを推進し、地域主体の地域づくりの定着を図ります。また、二十一世紀の国土計画のあり方についても検討を進め、本年中にその基本的な考え方を取りまとめたいと考えております。
大都市圏の整備につきましては、三大都市圏の基本計画に基づき、都市空間の修復、更新を行う大都市のリノベーションと広域的な圏域構造の再編整備を推進いたします。また、大深度地下を活用した都市基盤整備を推進します。
首都機能移転につきましては、国会での御審議に対して協力するとともに、国民に対する多様な広報活動にも取り組んでまいります。
地方振興につきましては、地域間の連携や交流などを促進します。また、新しい地方開発促進計画の推進、地方産業の振興に取り組むとともに、過疎地域、山村、半島、豪雪地帯、離島、奄美、小笠原等の特定地域の生活環境や産業基盤の整備を進めます。
土地政策につきましては、土地市場が利便性や収益性が重視される実需中心の市場へと変化する中、土地の有効利用の促進のために、土地情報の整備、提供など市場の条件整備や低未利用地の有効活用に取り組みます。また、新しい十カ年計画に基づき、国土調査を着実に推進いたします。
水資源政策につきましては、健全な水循環系の確立を基本として、さきに策定されました全国総合水資源計画を踏まえ、七水系六つの新しい水資源開発基本計画の策定などに取り組みます。
私は、職員とともに、国民の目線に立って国民にわかりやすい行政を心がけ、これら施策の推進と円滑な省庁再編に向けた準備に全力を挙げて取り組んでまいります。
委員長を初め委員各位の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。
この発言だけを見る →第百四十九回国会における御審議に当たりまして、建設行政に取り組む私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御指導を賜りたいと存じます。
まず、二十一世紀を目前にした今日、また国土交通省への移行を半年後に控えた現時点で建設大臣を拝命したことを重く受けとめております。
国民の生活基盤をより豊かで快適なものとし、我が国の発展基盤を揺るぎないものにするために、住宅・社会資本の整備を着実に推進し、夢のある二十一世紀へとしっかりと橋渡しをすることが私の最大の務めだと考えているところでございます。そのためには広く知恵を集め、工夫し、努力をしてまいりたいと考えております。
次に、近年、公共事業に対してさまざまな御批判がありますが、建設省は、国の公共事業のおおむね七割を担う責任官庁として、それらの意見にもしっかり耳を傾けながら、日本経済の新生に資するとともに、二十一世紀の発展基盤を築くため、国民にもわかりやすいビジョンのもとに、真に必要な分野に戦略的、重点的に投資を行ってまいります。また、その際、事業評価、コスト縮減、事業間の連携などにより、効率性と透明性のさらなる向上に努めてまいりたいと存じます。
公共事業の執行に関しましては、元建設大臣の不祥事によりまして、現在、国民の信頼が大きく揺らいでいるということはまことに遺憾でございます。建設省としましても、これまでも入札、契約制度の改革を進めてきたところでございますけれども、さらに現行制度等を再総点検し、入札、契約における透明性、競争性の向上、地方公共団体等を含めた改革の徹底に全力を尽くしたいと思います。そのための法制度につきましても検討してまいりたいと考えております。
一方、国土交通省への移行に当たりましては、四省庁が一つに統合されて器だけが大きくなって何も変わらなければ真の行政改革とは申せません。地方分権、規制緩和などによりスリム化を図ることはもとより、統合のメリットを生かし、効率的でスピーディーな政策決定を実現し、国民のためによかったと言えるような、要は行政改革の実を上げるように取り組んでまいりたいと思います。
以下、具体的な諸課題への取り組みについて申し述べます。
第一に、二十一世紀にふさわしい都市への新生を目指して、情報通信基盤を含む都市基盤施設の整備、土地の有効利用の促進、中心市街地の整備改善などにより、職住が近接し、魅力と活力にあふれた都市空間の形成に取り組んでまいります。
第二に、国民だれもが安心して暮らせる生活環境を実現するために、生活空間のバリアフリー化、高齢化、子育て世帯に対応した良質な住宅の供給促進、住宅性能表示制度の普及、シックハウス対策を推進するほか、水環境の改善や多自然型川づくり、沿道環境の改善に向けた環状道路の整備、交差点改良等を着実に進めてまいります。
第三に、地域間の連携、交流の促進のため、高規格幹線道路、地域高規格道路等の体系的な整備を重点的に進めるとともに、IT革命に戦略的に取り組む観点から、公共施設管理用光ファイバー網やその収容空間の整備、活用と、ノンストップ自動料金収受システムなど高度道路交通システムの実用化等によるスマートウエーの早期実現に取り組んでまいります。
第四に、有珠山、三宅島の火山噴火活動、神津島、新島の地震災害など、各地で相次いで発生している自然災害につきましては、被災地の一日も早い復旧・復興に取り組むとともに、流域対策と連携した治水対策や総合的な危機管理体制の整備を含む災害対策、地域の安全を支える防災拠点の整備などを推進してまいります。
以上、建設行政の推進につきまして私の所信を申し述べさせていただきました。
国民の皆様の期待にこたえて一層の御理解をいただけるよう、国民との対話と情報の一層の公開を重視しつつ、かつ厳正な綱紀の保持になお一層努めつつ、引き続き建設行政の諸課題に全力で取り組んでまいる覚悟でございます。
今後とも、石渡委員長を初め、委員各位の御指導をよろしくお願い申し上げます。
引き続きまして、国土行政の基本施策に関する所信を表明させていただきます。
第百四十九回国会における御審議に当たり、国土行政に関する私の所信を申し上げます。
まず最初に、神津島の地震により亡くなられた方の御冥福をお祈り申し上げます。それとともに、有珠山や伊豆諸島における噴火、地震により不安で不自由な生活を余儀なくされている方々に心からのお見舞いを申し上げます。今後とも万全の警戒態勢をとるとともに、速やかな復旧・復興や被災者の生活支援を行ってまいります。
なお、国土庁の防災行政は来年一月には内閣府に移行いたしますが、今後とも予防、応急、復旧・復興の各段階での災害対策に政府一丸となって取り組んでまいります。
国土庁は、国土計画、大都市圏の整備、地方振興、土地政策、災害対策、水資源政策など、幅広い分野で国土づくりに取り組んできております。私は、これまで国土庁が積み重ねてきました豊富な専門知識、経験と能力を生かして、二十一世紀の国土像をわかりやすく描き、国土交通省という新しい器の中で政策が実を結ぶよう、しっかりとした道筋をつけていきたいと思っております。
また、来年一月の国土交通省の設置につきましては、単に四省庁を集めただけではなく、四省庁統合による実を上げることが何よりも重要と考えております。統合によってお互いが能力を出し合い、よりスピーディーに、より低コストで、なおかつより質の高い行政サービスができるようになってこそ真の行政改革であると考えております。このため、四省庁の連携施策を検討しつつ、国土交通省の使命、政策の基本的目標や仕事の進め方を示したビジョン策定などに取り組んでまいります。
次に、国土行政の各分野の重点課題について申し述べます。
まず、国土計画につきましては、全国総合開発計画である二十一世紀の国土のグランドデザインを推進し、地域主体の地域づくりの定着を図ります。また、二十一世紀の国土計画のあり方についても検討を進め、本年中にその基本的な考え方を取りまとめたいと考えております。
大都市圏の整備につきましては、三大都市圏の基本計画に基づき、都市空間の修復、更新を行う大都市のリノベーションと広域的な圏域構造の再編整備を推進いたします。また、大深度地下を活用した都市基盤整備を推進します。
首都機能移転につきましては、国会での御審議に対して協力するとともに、国民に対する多様な広報活動にも取り組んでまいります。
地方振興につきましては、地域間の連携や交流などを促進します。また、新しい地方開発促進計画の推進、地方産業の振興に取り組むとともに、過疎地域、山村、半島、豪雪地帯、離島、奄美、小笠原等の特定地域の生活環境や産業基盤の整備を進めます。
土地政策につきましては、土地市場が利便性や収益性が重視される実需中心の市場へと変化する中、土地の有効利用の促進のために、土地情報の整備、提供など市場の条件整備や低未利用地の有効活用に取り組みます。また、新しい十カ年計画に基づき、国土調査を着実に推進いたします。
水資源政策につきましては、健全な水循環系の確立を基本として、さきに策定されました全国総合水資源計画を踏まえ、七水系六つの新しい水資源開発基本計画の策定などに取り組みます。
私は、職員とともに、国民の目線に立って国民にわかりやすい行政を心がけ、これら施策の推進と円滑な省庁再編に向けた準備に全力を挙げて取り組んでまいります。
委員長を初め委員各位の一層の御理解と御協力を賜りますようお願い申し上げて、ごあいさつとさせていただきます。
石
森
森田一#7
○国務大臣(森田一君) このたび北海道開発庁長官を拝命いたしました森田一でございます。
第百四十九回国会における国土・環境委員会の御審議に臨み、所信の一端を申し上げ、石渡委員長初め委員各位の御理解と御協力を賜りたいと思います。
北海道は、九七年十一月の北海道拓殖銀行の経営破綻以降、経済が非常に低迷し、さらに本年三月の有珠山の噴火の影響により厳しい状況となっております。私も、就任直後の七月八日に有珠山周辺の状況を視察し、地元の要望を伺ってまいりました。国道の復旧、泥流対策、観光の振興など課題が山積しておりますが、安全確保と復旧・復興に向けて全力で取り組む所存です。
また、北海道は、ゆとりある国土空間を有し、雄大な自然環境などすぐれた観光資源を持つ可能性あふれる地域でございます。その可能性を開花させるべく、北海道開発庁としても、その発足以来積極的に開発、整備を推進してまいりました。この間、道路や河川、港湾、空港、農業・農村整備など北海道の社会資本は着実に整備が進み、我が国の食糧基地として、また観光の一大拠点として発展してまいりました。
しかしながら、人口密度が低く、都市と都市とが離れていることや、本格的な開発の歴史が浅いがゆえに、全国との対比で見ると経済社会の発展基盤がまだ不十分な状況にあります。
このような現下の課題に的確に対処して北海道の開発可能性を最大限に発現させるために、第六期北海道総合開発計画に基づき、各種施策を積極的に推進してまいる所存でございます。
まず、平成十二年度の予算執行については、有珠山対策を初め、依然として厳しい北海道経済の回復や活性化に資するため、平成十二年度公共事業等予備費による追加事業を含め、事業の円滑な実施に努めてまいります。また、来年度以降も整備の立ちおくれた分野を中心として、新たな時代や国民のニーズに即応した社会資本の重点的な整備を図ってまいります。
次に、根室市等の北方領土隣接地域については、この地が北方領土返還運動の拠点であり、日本とロシアの相互理解の拠点ともなっていることなどから、早急に現地入りして状況を把握するとともに、隣接地域振興計画に沿って地域の安定、振興を図るための施策を推進します。
また、我が国に残された開発可能性の高い貴重な空間であり、北海道の産業経済の発展に大きな役割を果たすことが期待される苫小牧東部地域については、昨年、多くの関係者の支援により、これまでの事業主体にかわる新会社として株式会社苫東が設立されたところであり、引き続き、苫小牧東部地域開発の推進に向けて、関係者と連携を図りつつ、最大限の努力をします。
アイヌ関連施策については、今後とも施策の充実を図り、アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現に努めます。
最後に、来年一月に北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省は国土交通省になりますが、その移行を円滑に進め、あすに希望を持ち、将来に夢が持てる北海道の実現を目指し、北海道の開発、整備に全力を傾注してまいる所存です。
以上、北海道開発行政に関し所信の一端を申し述べましたが、石渡委員長を初め委員の諸先生におかれましては、一層の御理解と御協力を賜りますように心からよろしくお願い申し上げます。
この発言だけを見る →第百四十九回国会における国土・環境委員会の御審議に臨み、所信の一端を申し上げ、石渡委員長初め委員各位の御理解と御協力を賜りたいと思います。
北海道は、九七年十一月の北海道拓殖銀行の経営破綻以降、経済が非常に低迷し、さらに本年三月の有珠山の噴火の影響により厳しい状況となっております。私も、就任直後の七月八日に有珠山周辺の状況を視察し、地元の要望を伺ってまいりました。国道の復旧、泥流対策、観光の振興など課題が山積しておりますが、安全確保と復旧・復興に向けて全力で取り組む所存です。
また、北海道は、ゆとりある国土空間を有し、雄大な自然環境などすぐれた観光資源を持つ可能性あふれる地域でございます。その可能性を開花させるべく、北海道開発庁としても、その発足以来積極的に開発、整備を推進してまいりました。この間、道路や河川、港湾、空港、農業・農村整備など北海道の社会資本は着実に整備が進み、我が国の食糧基地として、また観光の一大拠点として発展してまいりました。
しかしながら、人口密度が低く、都市と都市とが離れていることや、本格的な開発の歴史が浅いがゆえに、全国との対比で見ると経済社会の発展基盤がまだ不十分な状況にあります。
このような現下の課題に的確に対処して北海道の開発可能性を最大限に発現させるために、第六期北海道総合開発計画に基づき、各種施策を積極的に推進してまいる所存でございます。
まず、平成十二年度の予算執行については、有珠山対策を初め、依然として厳しい北海道経済の回復や活性化に資するため、平成十二年度公共事業等予備費による追加事業を含め、事業の円滑な実施に努めてまいります。また、来年度以降も整備の立ちおくれた分野を中心として、新たな時代や国民のニーズに即応した社会資本の重点的な整備を図ってまいります。
次に、根室市等の北方領土隣接地域については、この地が北方領土返還運動の拠点であり、日本とロシアの相互理解の拠点ともなっていることなどから、早急に現地入りして状況を把握するとともに、隣接地域振興計画に沿って地域の安定、振興を図るための施策を推進します。
また、我が国に残された開発可能性の高い貴重な空間であり、北海道の産業経済の発展に大きな役割を果たすことが期待される苫小牧東部地域については、昨年、多くの関係者の支援により、これまでの事業主体にかわる新会社として株式会社苫東が設立されたところであり、引き続き、苫小牧東部地域開発の推進に向けて、関係者と連携を図りつつ、最大限の努力をします。
アイヌ関連施策については、今後とも施策の充実を図り、アイヌの人々の民族としての誇りが尊重される社会の実現に努めます。
最後に、来年一月に北海道開発庁、国土庁、運輸省、建設省は国土交通省になりますが、その移行を円滑に進め、あすに希望を持ち、将来に夢が持てる北海道の実現を目指し、北海道の開発、整備に全力を傾注してまいる所存です。
以上、北海道開発行政に関し所信の一端を申し述べましたが、石渡委員長を初め委員の諸先生におかれましては、一層の御理解と御協力を賜りますように心からよろしくお願い申し上げます。
石
川
川口順子#9
○国務大臣(川口順子君) 川口でございます。よろしくお願いいたします。
第百四十九回国会における参議院国土・環境委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。
二十世紀最後の年も既に半ばを過ぎております。今世紀におけるさまざまな教訓を糧とし、来るべき二十一世紀は人類社会が健全に存続できる環境の世紀としなければなりません。このような歴史の流れの中、我が国では来年一月に環境省が発足します。環境省が環境の世紀の担い手となり、環境行政に真に責任を全うできるよう、組織、体制の整備を含め、全力を挙げて取り組んでいく決意でおります。
さて、二十一世紀を迎えるに当たり、克服していかなければならない諸課題について取り組みの方針を申し上げたいと存じます。
まず、地球温暖化問題は、人類と生態系の存続そのものに深刻な影響を及ぼすおそれのある地球規模の重大な問題となっております。我が国は、気候変動枠組み条約第三回締約国会議において議長国として京都議定書の取りまとめに貢献するなど、従来から地球温暖化問題について主導的役割を果たしてまいりました。本年四月のG8環境大臣会合において、我が国は京都議定書を二〇〇二年までに発効させることを強く主張したところであり、その実現に向けて、本年十一月にオランダで開催される第六回締約国会議において、各国が京都議定書を締結できるような国際的な合意を確実に得られるよう、私は国際交渉に全力を尽くす所存であります。同時に、我が国みずからも二〇〇二年までに議定書を締結することが可能となるよう、目標遵守のための国内制度の構築に向けて準備を進めてまいる所存であります。
また、本年九月には、福岡県北九州市においてESCAP環境大臣会議が開催されます。この会議の成果がアジア太平洋地域はもとより世界の環境政策の飛躍に貢献するよう、リーダーシップを発揮してまいります。
国民に身近な国内の環境問題に目を転じますと、大量の廃棄物の発生、最終処分場の逼迫、不法投棄の増加等が社会問題化しており、廃棄物・リサイクル対策の推進が喫緊の課題となっています。このような状況を踏まえ、さきの通常国会において循環型社会形成推進基本法を初めとする循環型社会関連法を成立させていただいたところでありますが、環境庁としてはこれからが正念場であると認識しております。循環型社会関連法の制定を踏まえ、環境庁がリーダーシップをとり、政府一体となって、広範にわたる廃棄物・リサイクル対策を総合的、計画的に推進し、循環型社会の形成を確実に推進してまいります。
大都市部においては、自動車交通等に起因する大気汚染がなお深刻であります。特に、大気汚染への寄与度が高いディーゼル車からの排出ガスを削減することが焦眉の急となっております。環境庁としては、平成十九年ごろを目途として実施を予定していたディーゼル車の排ガス規制の大幅強化を可能な限り前倒しするよう検討を進め、また使用過程車対策についてもディーゼル微粒子除去装置の技術評価を踏まえ検討してまいります。さらに、大都市部において自動車から排出される窒素酸化物や粒子状物質を削減する対策を拡充強化するため、自動車NOx法の見直しを含め、総合的な自動車環境対策の検討を進めてまいります。また、引き続き低公害車の普及を進めてまいります。
これらの課題のほかにも、昨年制定されたダイオキシン類対策特別措置法やPRTR法等を踏まえたダイオキシン・環境ホルモン等の化学物質問題への対応、カーエアコン等からのフロンの回収の促進、水環境、土壌環境の保全、健全な生態系の維持回復、人間と自然との共生など、環境庁が取り組まなければならない課題は山積しております。来年一月の環境省の発足を前に、私は、このような課題を一つ一つ着実に解決し、環境の世紀である二十一世紀に生きる我々の子孫へ恵み豊かな環境を確実に引き継いでまいりたいと考えております。
石渡委員長を初め委員各位におかれましても、環境行政の一層の推進のため、今後とも御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
この発言だけを見る →第百四十九回国会における参議院国土・環境委員会の御審議に先立ちまして、環境行政に対する私の所信を申し述べ、委員各位の御理解と御協力をお願いしたいと存じます。
二十世紀最後の年も既に半ばを過ぎております。今世紀におけるさまざまな教訓を糧とし、来るべき二十一世紀は人類社会が健全に存続できる環境の世紀としなければなりません。このような歴史の流れの中、我が国では来年一月に環境省が発足します。環境省が環境の世紀の担い手となり、環境行政に真に責任を全うできるよう、組織、体制の整備を含め、全力を挙げて取り組んでいく決意でおります。
さて、二十一世紀を迎えるに当たり、克服していかなければならない諸課題について取り組みの方針を申し上げたいと存じます。
まず、地球温暖化問題は、人類と生態系の存続そのものに深刻な影響を及ぼすおそれのある地球規模の重大な問題となっております。我が国は、気候変動枠組み条約第三回締約国会議において議長国として京都議定書の取りまとめに貢献するなど、従来から地球温暖化問題について主導的役割を果たしてまいりました。本年四月のG8環境大臣会合において、我が国は京都議定書を二〇〇二年までに発効させることを強く主張したところであり、その実現に向けて、本年十一月にオランダで開催される第六回締約国会議において、各国が京都議定書を締結できるような国際的な合意を確実に得られるよう、私は国際交渉に全力を尽くす所存であります。同時に、我が国みずからも二〇〇二年までに議定書を締結することが可能となるよう、目標遵守のための国内制度の構築に向けて準備を進めてまいる所存であります。
また、本年九月には、福岡県北九州市においてESCAP環境大臣会議が開催されます。この会議の成果がアジア太平洋地域はもとより世界の環境政策の飛躍に貢献するよう、リーダーシップを発揮してまいります。
国民に身近な国内の環境問題に目を転じますと、大量の廃棄物の発生、最終処分場の逼迫、不法投棄の増加等が社会問題化しており、廃棄物・リサイクル対策の推進が喫緊の課題となっています。このような状況を踏まえ、さきの通常国会において循環型社会形成推進基本法を初めとする循環型社会関連法を成立させていただいたところでありますが、環境庁としてはこれからが正念場であると認識しております。循環型社会関連法の制定を踏まえ、環境庁がリーダーシップをとり、政府一体となって、広範にわたる廃棄物・リサイクル対策を総合的、計画的に推進し、循環型社会の形成を確実に推進してまいります。
大都市部においては、自動車交通等に起因する大気汚染がなお深刻であります。特に、大気汚染への寄与度が高いディーゼル車からの排出ガスを削減することが焦眉の急となっております。環境庁としては、平成十九年ごろを目途として実施を予定していたディーゼル車の排ガス規制の大幅強化を可能な限り前倒しするよう検討を進め、また使用過程車対策についてもディーゼル微粒子除去装置の技術評価を踏まえ検討してまいります。さらに、大都市部において自動車から排出される窒素酸化物や粒子状物質を削減する対策を拡充強化するため、自動車NOx法の見直しを含め、総合的な自動車環境対策の検討を進めてまいります。また、引き続き低公害車の普及を進めてまいります。
これらの課題のほかにも、昨年制定されたダイオキシン類対策特別措置法やPRTR法等を踏まえたダイオキシン・環境ホルモン等の化学物質問題への対応、カーエアコン等からのフロンの回収の促進、水環境、土壌環境の保全、健全な生態系の維持回復、人間と自然との共生など、環境庁が取り組まなければならない課題は山積しております。来年一月の環境省の発足を前に、私は、このような課題を一つ一つ着実に解決し、環境の世紀である二十一世紀に生きる我々の子孫へ恵み豊かな環境を確実に引き継いでまいりたいと考えております。
石渡委員長を初め委員各位におかれましても、環境行政の一層の推進のため、今後とも御支援、御協力を賜りますようお願い申し上げます。
石
石渡清元#10
○委員長(石渡清元君) 以上で所信の聴取は終わりました。
この際、植竹建設政務次官、田村建設政務次官、蓮実国土政務次官、橋本北海道開発政務次官及び河合環境政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。植竹建設政務次官。
この発言だけを見る →この際、植竹建設政務次官、田村建設政務次官、蓮実国土政務次官、橋本北海道開発政務次官及び河合環境政務次官から発言を求められておりますので、順次これを許します。植竹建設政務次官。
植
植竹繁雄#11
○政務次官(植竹繁雄君) このたび建設総括政務次官を拝命いたしました植竹繁雄でございます。
昨今の国会改革に伴います国会審議における政務次官の役割は大変重要になってまいりました。特に、昨今の公共事業等、さらには建設省に対する環境等大変厳しいものがありまして、総括政務次官といたしましてその責任の重さを痛感しておるところでございます。目下、扇大臣のもとに、田村政務次官とともに建設行政の推進に向けて全力を尽くす決意でございます。
何とぞ委員長初め諸先生の御支援、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。
この発言だけを見る →昨今の国会改革に伴います国会審議における政務次官の役割は大変重要になってまいりました。特に、昨今の公共事業等、さらには建設省に対する環境等大変厳しいものがありまして、総括政務次官といたしましてその責任の重さを痛感しておるところでございます。目下、扇大臣のもとに、田村政務次官とともに建設行政の推進に向けて全力を尽くす決意でございます。
何とぞ委員長初め諸先生の御支援、御鞭撻を心からお願い申し上げまして、私のごあいさつといたします。
石
田
田村公平#13
○政務次官(田村公平君) おはようございます。
建設政務次官の田村公平です。私は参議院から選ばれました建設政務次官なものですから、よろしくお願いをいたします。扇建設大臣のもとで、植竹総括政務次官と一緒に建設行政推進のために努力をしてまいるつもりでございます。
石渡委員長初め委員各位の皆様方、今後ともよろしくお願いをいたします。
どうもありがとうございました。
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石渡委員長初め委員各位の皆様方、今後ともよろしくお願いをいたします。
どうもありがとうございました。
石
蓮
蓮実進#15
○政務次官(蓮実進君) 国土総括政務次官の蓮実進でございます。よろしくお願いを申し上げたいと思います。
先般の国会審議の改革によりまして総括政務次官に課せられた使命の大きさを痛感をいたしております。微力でありますが、扇国土庁長官を補佐しつつ、国土行政の推進のため全力で取り組んでまいる覚悟でございます。
石渡委員長初め委員各位の御指導、御協力を心からお願いを申し上げたいと思います。
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石渡委員長初め委員各位の御指導、御協力を心からお願いを申し上げたいと思います。
石
橋
橋本聖子#17
○政務次官(橋本聖子君) おはようございます。
このたび北海道開発総括政務次官を拝命いたしました橋本聖子でございます。
森田大臣のもと、北海道で生まれ育ちました私の知見、経験を生かしまして、有珠山周辺地域の復興対策など多くの課題を抱えている北海道開発行政の推進に全力を尽くす所存でございます。
石渡委員長初め委員の皆様の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございます。
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森田大臣のもと、北海道で生まれ育ちました私の知見、経験を生かしまして、有珠山周辺地域の復興対策など多くの課題を抱えている北海道開発行政の推進に全力を尽くす所存でございます。
石渡委員長初め委員の皆様の御指導、御鞭撻を心よりお願い申し上げまして、就任のごあいさつとさせていただきます。
ありがとうございます。
石
河
河合正智#19
○政務次官(河合正智君) このたび環境総括政務次官を拝命いたしました河合正智でございます。どうぞよろしくお願い申し上げます。
二十一世紀に向けまして、地球環境問題や循環型社会の形成など解決していかなければいけない問題が山積しております。川口大臣を十分に補佐いたしまして、これらの課題の解決に向けて懸命に取り組んでまいる決心でございます。
石渡委員長初め委員各位の御理解と御指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。
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石渡委員長初め委員各位の御理解と御指導をどうぞよろしくお願い申し上げます。
石
石
石渡清元#21
○委員長(石渡清元君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
国土整備及び環境保全等に関する調査のため、本日の委員会に、環境庁企画調整局長太田義武君、環境庁企画調整局地球環境部長浜中裕徳君、環境庁企画調整局環境保健部長西尾哲茂君、環境庁自然保護局長松本省藏君、環境庁大気保全局長廣瀬省君、環境庁水質保全局長遠藤保雄君、国土庁計画・調整局長小林勇造君、法務省刑事局長古田佑紀君、厚生省生活衛生局水道環境部長岡澤和好君、水産庁次長川本省自君、運輸省運輸政策局次長洞駿君、運輸省港湾局長川島毅君、海上保安庁長官荒井正吾君、気象庁長官山本孝二君、労働省労働基準局安全衛生部長下田智久君、建設事務次官小野邦久君、建設大臣官房長小川忠男君、建設大臣官房官庁営繕部長春田浩司君、建設省建設経済局長風岡典之君、建設省都市局長山本正堯君、建設省河川局長竹村公太郎君、建設省道路局長大石久和君及び建設省住宅局長三沢真君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
石
石
石渡清元#23
○委員長(石渡清元君) 国土整備及び環境保全等に関する調査を議題とし、建設行政の基本施策に関する件、国土行政の基本施策に関する件、北海道開発行政の基本施策に関する件及び環境行政の基本施策に関する件について質疑を行います。
質疑のある方は順次御発言願います。
この発言だけを見る →質疑のある方は順次御発言願います。
岡
岡崎トミ子#24
○岡崎トミ子君 民主党の岡崎トミ子でございます。
大臣、そして政務次官に御就任の皆様、本当におめでとうございます。そして御苦労さまでございます。扇大臣は殊に大臣御就任直後から事件を抱えることになりましたので、国会での御対応、本当に御苦労さまでございます。
中尾栄一元建設大臣が受託収賄罪で逮捕されたということでございまして、ちょうどそのわいろの授受が行われたのは、金丸ゼネコン汚職事件、これが行われました後で、建設省が入札やあるいは契約制度など一連の改革政策を打ち出した、そして企業献金の自粛を表明したそういう企業もあった、そういう直後の時期に実は当たっているわけです。
ですから、表向き反省の裏で、実はゼネコン利益誘導型につながるようなそういうわいろのお金の提供が繰り返されていたということになりまして、しかもゼネコンが準備をいたしました高級料亭で事務次官以下建設省の官僚が同席したという事件でありまして、これは国民のみんなが大きな怒りを持って、ぜひ国会の中で徹底的にその浄化が行われるようにしてほしい、責任の明確化、あるいは再発防止の道を示すというのは国会の責務ではないかというふうに私自身も考えております。
そこで質問をしたいというふうに思いますが、中尾元建設大臣は逮捕された、贈賄側は時効が成立したということなんですけれども、この一連の贈収賄事件をめぐりまして、このほかに贈賄、収賄で、時効になってしまって事件として処理できなかったものについて御説明をいただきたいと思います。法務省、お願いします。
この発言だけを見る →大臣、そして政務次官に御就任の皆様、本当におめでとうございます。そして御苦労さまでございます。扇大臣は殊に大臣御就任直後から事件を抱えることになりましたので、国会での御対応、本当に御苦労さまでございます。
中尾栄一元建設大臣が受託収賄罪で逮捕されたということでございまして、ちょうどそのわいろの授受が行われたのは、金丸ゼネコン汚職事件、これが行われました後で、建設省が入札やあるいは契約制度など一連の改革政策を打ち出した、そして企業献金の自粛を表明したそういう企業もあった、そういう直後の時期に実は当たっているわけです。
ですから、表向き反省の裏で、実はゼネコン利益誘導型につながるようなそういうわいろのお金の提供が繰り返されていたということになりまして、しかもゼネコンが準備をいたしました高級料亭で事務次官以下建設省の官僚が同席したという事件でありまして、これは国民のみんなが大きな怒りを持って、ぜひ国会の中で徹底的にその浄化が行われるようにしてほしい、責任の明確化、あるいは再発防止の道を示すというのは国会の責務ではないかというふうに私自身も考えております。
そこで質問をしたいというふうに思いますが、中尾元建設大臣は逮捕された、贈賄側は時効が成立したということなんですけれども、この一連の贈収賄事件をめぐりまして、このほかに贈賄、収賄で、時効になってしまって事件として処理できなかったものについて御説明をいただきたいと思います。法務省、お願いします。
古
古田佑紀#25
○政府参考人(古田佑紀君) ただいま委員からお話がありましたとおり、現在東京地方検察庁におきまして中尾元建設大臣に係ります受託収賄の事実について鋭意捜査中でございますが、そのほかに何らかの事実を捜査の対象としているかどうかというふうな点については、これは具体的事件の捜査の内容にかかわることでございますので、答弁は御容赦いただきたいと存じます。
ただ、あくまで一般論として申し上げますと、まず公訴時効が完成した犯罪については、これは御存じのとおり、起訴をしてその刑事責任を追及するというわけにはまいりません。したがいまして、こういうものについてはこれは通常捜査の対象とはこれはならないということをぜひ御理解いただきたいと存じます。
いずれにいたしましても、検察当局におきましては厳正公平、不偏不党の立場から、法律と証拠に基づきまして、公訴時効の正否ということも踏まえながら、刑事事件として取り上げるべきものがあればこれは所要の捜査を遂げて、厳正、適切に対処するものと承知しております。
この発言だけを見る →ただ、あくまで一般論として申し上げますと、まず公訴時効が完成した犯罪については、これは御存じのとおり、起訴をしてその刑事責任を追及するというわけにはまいりません。したがいまして、こういうものについてはこれは通常捜査の対象とはこれはならないということをぜひ御理解いただきたいと存じます。
いずれにいたしましても、検察当局におきましては厳正公平、不偏不党の立場から、法律と証拠に基づきまして、公訴時効の正否ということも踏まえながら、刑事事件として取り上げるべきものがあればこれは所要の捜査を遂げて、厳正、適切に対処するものと承知しております。
岡
岡崎トミ子#26
○岡崎トミ子君 ぜひ政治を正す上で、私たちは国民に速やかに事件ということがあれば知らせていただきたいというふうに思っておりますので、その点のことについてよろしいでしょうか。確認をしておきたいというふうに思います。
この発言だけを見る →古
古田佑紀#27
○政府参考人(古田佑紀君) 先ほども申し上げましたとおり、検察当局といたしましては、刑事事件として取り上げるべきものがあれば、これは当然ながら厳正、適切に対処するということでございます。そういうことで御理解いただきたいと存じます。
この発言だけを見る →岡
岡崎トミ子#28
○岡崎トミ子君 刑事局長、結構でございます。御退席よろしくお願いいたします。
それでは、まずは扇大臣にお伺いしなければならないわけなんですけれども、まず料亭に接待されたというこのことに戻りたいと思いますけれども、これは上申書によって判明したということを国会で繰り返し、御答弁で知りましたが、この処分が妥当であるかどうかということについて私たちも詳しく知りたいと思いますけれども、この上申書というのは私たちに見せていただけるものでしょうか。
この発言だけを見る →それでは、まずは扇大臣にお伺いしなければならないわけなんですけれども、まず料亭に接待されたというこのことに戻りたいと思いますけれども、これは上申書によって判明したということを国会で繰り返し、御答弁で知りましたが、この処分が妥当であるかどうかということについて私たちも詳しく知りたいと思いますけれども、この上申書というのは私たちに見せていただけるものでしょうか。
扇
扇千景#29
○国務大臣(扇千景君) まず、先ほど所信に対しまして八人のごあいさつがございますので早口で申し上げまして失礼いたしましたけれども、答弁はゆっくり答えさせていただきたいと思いますので、よろしくお願い申し上げます。
ただ、私は、今、岡崎先生がおっしゃいましたように、この事件に関して建設行政というものが、自分たちでみずからの身を正そうと職員が一丸になっていたときに、少なくとも現職大臣が大臣室において金銭の授受があるということも、私は大臣就任前、国民の一人としてテレビを見ておりまして本当に驚愕してまさかと思っていたわけでございますけれども、現実的に逮捕、しかも起訴されたということに関しては本当に残念で、こんな遺憾な話はないというふうに私自身も存じております。
今、岡崎先生がおっしゃいますように、なるべく私は、就任時にも申し上げましたけれども、私が知り得た情報はすべからく公開したいということが私の、まず皆さん方にわかっていただいて、そしてこれはノーかイエスかということを判断いただくということに関しては、私は情報公開を原則といたしております。
ただ、今、岡崎先生がおっしゃいました上申書、これも、私は上申書をいただいたということも公表いたしました。けれども、少なくともこれは私信でございまして、しかも先ほど検察からお答えがございましたように、内容に関しては捜査に関することなので公表をはばからせていただくということが原則でございます。
ただ、その内容に関しては、答弁の中で、お互いに、御質問いただいた中でるる、人の名前は言わないで私はなるべく皆さん方にわかっていただきたいと思っておりますので、上申書そのものを公開するということは差し控えさせていただきたい。御質問の中で内容はなるべく私が知り得た範囲でお答え申し上げます。
この発言だけを見る →ただ、私は、今、岡崎先生がおっしゃいましたように、この事件に関して建設行政というものが、自分たちでみずからの身を正そうと職員が一丸になっていたときに、少なくとも現職大臣が大臣室において金銭の授受があるということも、私は大臣就任前、国民の一人としてテレビを見ておりまして本当に驚愕してまさかと思っていたわけでございますけれども、現実的に逮捕、しかも起訴されたということに関しては本当に残念で、こんな遺憾な話はないというふうに私自身も存じております。
今、岡崎先生がおっしゃいますように、なるべく私は、就任時にも申し上げましたけれども、私が知り得た情報はすべからく公開したいということが私の、まず皆さん方にわかっていただいて、そしてこれはノーかイエスかということを判断いただくということに関しては、私は情報公開を原則といたしております。
ただ、今、岡崎先生がおっしゃいました上申書、これも、私は上申書をいただいたということも公表いたしました。けれども、少なくともこれは私信でございまして、しかも先ほど検察からお答えがございましたように、内容に関しては捜査に関することなので公表をはばからせていただくということが原則でございます。
ただ、その内容に関しては、答弁の中で、お互いに、御質問いただいた中でるる、人の名前は言わないで私はなるべく皆さん方にわかっていただきたいと思っておりますので、上申書そのものを公開するということは差し控えさせていただきたい。御質問の中で内容はなるべく私が知り得た範囲でお答え申し上げます。