外交防衛委員会

2004-03-25 参議院 全115発言

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会議録情報#0
平成十六年三月二十五日(木曜日)
   午後一時開会
    ─────────────
   委員の異動
 三月二十四日
    辞任         補欠選任
     尾辻 秀久君     月原 茂皓君
     桜井  新君     愛知 治郎君
     岩本  司君     櫻井  充君
 三月二十五日
    辞任         補欠選任   
     櫻井  充君     岩本  司君
    ─────────────
  出席者は左のとおり。
    委員長         山本 一太君
    理 事
                佐藤 昭郎君
                舛添 要一君
                齋藤  勁君
                高野 博師君
                小泉 親司君
    委 員
                阿部 正俊君
                愛知 治郎君
                荒井 正吾君
                河本 英典君
                月原 茂皓君
                中島 啓雄君
                矢野 哲朗君
                岩本  司君
                佐藤 道夫君
                榛葉賀津也君
                若林 秀樹君
                荒木 清寛君
                吉岡 吉典君
                大田 昌秀君
   国務大臣
       外務大臣     川口 順子君
   副大臣
       外務副大臣    阿部 正俊君
   大臣政務官
       外務大臣政務官  荒井 正吾君
   事務局側
       常任委員会専門
       員        田中 信明君
   政府参考人
       警察庁警備局長  瀬川 勝久君
       防衛庁運用局長  西川 徹矢君
       外務大臣官房長  北島 信一君
       外務大臣官房外
       務報道官     高島 肇久君
       外務大臣官房審
       議官       西宮 伸一君
       外務大臣官房文
       化交流部長    近藤 誠一君
       外務大臣官房領
       事移住部長    鹿取 克章君
       外務省北米局長  海老原 紳君
       外務省中南米局
       長        島内  憲君
       外務省欧州局長  小松 一郎君
       外務省中東アフ
       リカ局長     堂道 秀明君
    ─────────────
  本日の会議に付した案件
○政府参考人の出席要求に関する件
○在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務
 する外務公務員の給与に関する法律等の一部を
 改正する法律案(内閣提出、衆議院送付)
    ─────────────
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山本一太#1
○委員長(山本一太君) ただいまから外交防衛委員会を開会いたします。
 委員の異動について御報告いたします。
 昨二十四日、桜井新君が委員を辞任され、その補欠として愛知治郎君が選任されました。
    ─────────────
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山本一太#2
○委員長(山本一太君) 政府参考人の出席要求に関する件についてお諮りいたします。
 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案の審査のため、本日の委員会に警察庁警備局長瀬川勝久君、防衛庁運用局長西川徹矢君、外務大臣官房長北島信一君、外務大臣官房外務報道官高島肇久君、外務大臣官房審議官西宮伸一君、外務大臣官房文化交流部長近藤誠一君、外務大臣官房領事移住部長鹿取克章君、外務省北米局長海老原紳君、外務省中南米局長島内憲君、外務省欧州局長小松一郎君及び外務省中東アフリカ局長堂道秀明君を政府参考人として出席を求め、その説明を聴取することに御異議ございませんか。
   〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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山本一太#3
○委員長(山本一太君) 御異議ないと認め、さよう決定いたします。
    ─────────────
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山本一太#4
○委員長(山本一太君) 在外公館の名称及び位置並びに在外公館に勤務する外務公務員の給与に関する法律等の一部を改正する法律案を議題といたします。
 本案の趣旨説明は既に聴取いたしておりますので、これより質疑に入ります。
 質疑のある方は順次御発言願います。
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愛知治郎#5
○愛知治郎君 自由民主党の愛知治郎と申します。
 本日は、この外交防衛委員会でこの質問の機会をいただいたことに、委員長を始め理事の各位の皆様、本当にありがとうございます。
 何だかこう、ちょっとほかの委員会と比べて、座ったままということで違和感を感じるんですけれども、頑張って質問をさせていただきたいというふうに思います。
 私自身が川口大臣にこうやってやり取りをさせていただいたのは、当選して間もないころ、環境委員会で質問をさせていただいて、私自身も当選したばかりですので、自分の考えというか、いろんなことを申し上げさせていただいたんですが、その際、川口大臣は非常に一年生の私のお話に耳を傾けていただいて、それを環境行政の施策に反映をしていただいて、私自身は、ああ立派な方だな、すごくそういういろんな人の声に耳を傾けてくださる方なんだなというふうに川口大臣を、そういう方なんだなというふうにとらえさせていただきました。また、環境行政においては、特に川口大臣が大臣を務めているときのその芽が着実に今育ち始めて、非常にいい形で環境行政動いていると、私自身は少なくともそう思っております。
 ですから、いろんなことがありますけれども、川口大臣に関して言えば、少なくとも私は、最大限のというか、私自身にとって、非常にこの国にとっても有益な方というか、すばらしい方だなと高く私自身は評価をしております。
 それで、最初、これはちょっと質問通告になかったんですけれども、やはりちょっと聞きたい、個人的に聞きたいことでもありましたので。環境大臣であったときと、今こうやって大変な国際情勢の中でいろんな問題がある中で外務大臣をやられて、その御感想というか、どういう問題があるのか、率直な御意見を聞かせていただければ幸いかと思います。お願いします。
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川口順子#6
○国務大臣(川口順子君) 私も環境庁長官をいたしておりましたときに愛知先生と環境委員会で質疑をさせていただいたことをよく覚えております。一年生議員でとおっしゃられましたけれども、私も一年生大臣でございまして、一生懸命仕事をさせていただいたわけですけれども、引き続き私は今毎日を一年生、相変わらず一年生でございますので、初心に、毎日これ初心ということでやらせていただいております。
 それで、環境大臣と外務大臣の違いということですけれども、環境大臣のときにも結構、京都議定書の細目の交渉がありまして、国際会議に出ていた回数という意味ではかなり多かったわけでございます。そのときも今も与えられた仕事の大変さという意味では全く変わらないと思っております。
 多分その唯一の違いは、環境大臣のときには、一秒たりとも連絡が付かないような状況に自分を置いておかなければいけないというその切迫性が多分違っていたということだと思います。何かあれば直ちに官邸に飛んでいけるような状況に常に自分を置いておかなければいけないということが、外務大臣になって環境大臣との最大の違いであるかなと思っておりますけれども、その他のことについては、それぞれのポストで全力投球をするということで私は大学を卒業して以来ずっと仕事をしてきておりまして、今もそういうつもりでやっております。
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愛知治郎#7
○愛知治郎君 ありがとうございます。
 これも後でちょっと質問したかったんですが、今触りだけちょっと質問させていただきたかったんですけれども、要は大臣、外務大臣は特にそうなんですけれども、環境大臣のときもいろいろ海外に出ていっていろんな交渉事をしなくちゃいけない、今も特にそういうニーズというか、それがメーンの仕事だと思うんですが、やはりいろんな問題の中で国内での拘束というか、やらなければいけないことが、課題が山積していると思うんですけれども、これはやはり役割分担で、大臣は主要な交渉事に当たっていただきたい。そのサポートのためにもちろん副大臣とかいろんな政務官、様々なスタッフが支えていると思うんですけれども、外交でどのようなことが行われているか、どういうスタンスで交渉をしなくてはいけないのか、どういう事情があるのかということがなかなか国民の皆さんに伝わってこない。
 我々もそうですけれども、よく分からない部分があって、外交ですのですべてお話しするわけにはいかないと思うんですけれども、もう少し広報の面でしっかりとした体制を取れれば、大臣がどんどん外に出ていってその交渉事をできると思うんですね。それを一人で全部やられるというのはとてもじゃないですけれども難しいと思うので、この点、ちょっと質問通告なかったんですけれどもお話を聞かせていただきたいというふうに思います。
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川口順子#8
○国務大臣(川口順子君) パブリックディプロマシーという言葉が使われているわけですけれども、この時代にあって、外交についても国際的な外交活動と同時に、それを国内できちんと御説明をしていくことというのは非常に重要であると思います。国会における御説明、それから一般の国民に対しての御説明、それぞれ重要だというふうに思っております。
 まだまだ改善をしなければいけない点というのは多々あるというふうに毎日自戒をいたしておりますけれども、一般国民への説明という意味では、外務省、これは私は環境大臣のときに始めたことでもありますけれども、タウンミーティングという形で年に何回かやっておりまして、ついこの間の土曜日に横浜で、日米関係を今回はテーマにタウンミーティングをやらせていただきました。直接にお話、二時間ですので、全員の方とお話をするというわけにはいかないのが残念ですけれども、横浜の場合には約五百人ぐらいの方が集まっていただいて、フロアから質問を出していただいて直接に御議論をさせていただいたというのは、私なりに大変に楽しいことでもございます。
 引き続き、国会の議員の方が国民を代表してここにいらっしゃるわけですので、きちんと説明責任を果たしていきたいというふうに思っております。
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愛知治郎#9
○愛知治郎君 ありがとうございます。
 ちょっと時間の関係で、貴重な時間なんで、まずはこの法案についての質問に移らさせていただきたかったんですが、在外公館の新設、廃止、移転等、いろいろこうされていますけれども、先ほどの話に通ずるところでもあるんですが、我々、日本国にいる我々にとってみれば、ほとんどどういうふうな形でどのような活動が行われているのか分からないと。それから、その移転等、廃止等、いろんな面に関してもちょっとどのような状況で決められているのかが分からないということがございますので、その点についてちょっとお伺いをしたいと。どのような方法で、またどのような情報に基づいて開廃等、移転等を行われているのか、お聞かせください。
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川口順子#10
○国務大臣(川口順子君) まず、私からざっと申し上げて、必要でしたら後で補足をするようにしたいと思います。
 まず、役所でございますので、定員と、それから予算の範囲内でやっていかなければいけないということでございます。
 それで、新設だけをしていくわけにいかないということなんですけれども、新設をし、そして廃止をするときのその基準が何かということですけれども、幾つかのその基準を作りまして、それに基づいてそれぞれの候補地をかなり客観的に評価をしてやっております。
 どういうことが考え方のその基準かということを申し上げますと、一つは、日本とその国、あるいはその地、都市の関係の緊密度、政治面、経済面あるいは文化面、いろいろございますけれども、それが一つの固まりです。それからもう一つが、その国あるいはその地域のやはり重要度、世界における重要度、政治、経済、文化、いろいろありますが、重要度です。それから三つ目に、日本人がそこの国あるいはその地域にどれぐらい行っているか、そして日本の企業がどれぐらい進出をしているかということであります。四つ目のグループとしては、その国あるいはその地域に日本以外の国の在外公館がどれぐらい置かれているかという判断です。それからその次に、要望がどれぐらいあるか、その国からの要望がどれぐらいあるかということでして、それらの点を並べまして評価をして、それで決めているということでして、その国からの要望もありますし、日本の当然、在留邦人ですとか、それからその企業に、進出をしている企業からの要望というのもございます。そういうようなことをやっております。
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愛知治郎#11
○愛知治郎君 ありがとうございます。
 一番、一番私が心配をしておるのは在留の邦人の方々ですね。何かあったらやはり大使館なり領事館なりに、頼りにしていると思うんですけれども、その点だけ十分な御配慮をいただいて、また、何かあったときにそこで頼もうと、助けを求めようと思っていた方が、突然そこがなくなってしまっていたということになると非常に現地でも困ると思うので、その広報の面、どういうふうになっているのか皆さんにはしっかりとお伝えするということだけは十分な配慮をしていただきたいというふうに思います。ちょっと時間がなくなってしまいましたので、この点はお任せするとして。
 次に、手当についてちょっとお伺いをしたかったんですが、やはり国益を図るために十分な活動が必要だと思うんですけれども、その土地によって活動の幅は様々でありますし、物価の問題もありますし、十分な活動ができる、するための資金というか、活動のための体制が整っているのか。また、国によって事情が違いますので、どのようにその基準を決めているのか。概要で結構ですので、お伺いしたいと思います。
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川口順子#12
○国務大臣(川口順子君) 今、決め方については官房長からお話をいたしますけれども、基本的な考え方として、きちんと外交活動をやっていただくと、大使にやってもらうということが重要でございますので、それなりに配慮を十分に行って、問題があればそれに対して対応をしていくという努力を重ねていきたいと思っております。
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北島信一#13
○政府参考人(北島信一君) 答弁させていただきます。
 基本的には、在外公館には、各館ごとのそれまでの活動実績を踏まえまして交際費等の資金が定期配賦されているということでございます。それから、必要に応じて臨時に増額配賦をするということももちろんしておりまして、在外公館の公館長や出納官吏の責任の下に支出が行われているということですけれども、同時に、大使を始めとします在外職員には、外国での勤務や生活の立ち上げ、外交活動のための基盤整備といった、国内で勤務する場合よりも追加的に様々な経費が必要となるということで、こうした経費に充当するために在勤基本手当が支出されていると、そういうことでございます。
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愛知治郎#14
○愛知治郎君 もう一つ大事なところなんですけれども、結局、我々は、どういうふうな活動が行われているか、それからどういう事情に基づいてやられているのかよく分からないというところがございますので、その活動、資金面含めて適正かどうか、チェックの体制というのはどのようになっているのか、行っているのかいないのかも含めてお伺いしたいと思います。
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川口順子#15
○国務大臣(川口順子君) これも具体的なことは官房長からお話をさせていただきますけれども、いろいろな外務省に関して起こった不祥事等もございまして、この監察査察をきちんとやっていくことは大事だというふうに考えております。特に、十三年の九月の末から、公認会計士それから弁護士の外部の専門家、この方に入っていただきまして、それから今法務省から検事の方に監察査察官ということで出向をしていただいております。
 現在までに、実績としまして、これは特別に集中的に査察をいたしまして、百八十九全部で公館がありますけれども、そのうち百二十、これに対してそういった形で集中的な査察を行っております。
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北島信一#16
○政府参考人(北島信一君) 大臣から申し上げました査察の実施でございますけれども、当然のことながら、それに加えまして日本の会計法令に基づいて、在外公館から定期的に本省に会計報告を提出させると、本省において適切に支出が行われているかどうかということを検査した上で会計検査院へ関係書類を提出すると、会計検査院による在外公館の実地検査、そうしたものも行われているということで、在外公館における経費の支出の実態については注意深くチェックする体制が取られているということでございます。
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愛知治郎#17
○愛知治郎君 確認なんですけれども、ペーパーだけ見ても分からないというのがありますけれども、それは現地に行って調査というのはしておるんでしょうか。
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川口順子#18
○国務大臣(川口順子君) 先ほど申し上げた百二十の査察というのは、公認会計士も含め、そういう方も含めて現地に行って、大使及び公館の大使館員の人たち等に直接に面接をして、それで査察をやっている。それが百二十既にやって、できるだけ残りも早く終わらせたいと思っております。
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愛知治郎#19
○愛知治郎君 先ほどちょっと日にちのこともおっしゃられたと思うんですけれども、それは川口大臣になられてからのことですか、その査察を行っているというのは。
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北島信一#20
○政府参考人(北島信一君) 在外公館の査察、これは昔から外務省でやってきておりますけれども、一連の不祥事を踏まえてその体制を強化したということでございます。
 具体的には、外部から、法務省の検事でございますけれども、外務省に監察査察官ということで来ていただきまして、なおかつ公認会計士の方の参加を得て査察をするというふうに体制を強化したというのがここ数年来の話でございます。
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川口順子#21
○国務大臣(川口順子君) 今のに追加しまして、百二十やったと言いましたけれども、十五年度、昨年度、十四年度というのは私が来てからですけれども、十四年度には五十公館、そして十五年度には四十二。したがいまして、百二十のうちのほとんど、九十幾つは私が来てからということであります。
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愛知治郎#22
○愛知治郎君 しっかりとそうやって取り組んでいただいているということは本当に有り難い話なんですけれども、先ほどの広報という話をしましたが、やはりその実績の部分も、こうやって取り組んでいるんだと、国民の皆さんの信頼にこたえるべくこういうことをやっているんだということをしっかりと伝えていただかないと、悪い面だけ出てもしようがないんで。実績は実績ですので、私自身は、川口大臣とても評価していますし、期待もしておりますので、その点ではしっかりと伝えていただきたいということでございます。お願いでございます。
 もう一点、川口大臣が本当に大きな……
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山本一太#23
○委員長(山本一太君) もう大体時間終了しましたよ。簡潔にお願いします。
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愛知治郎#24
○愛知治郎君 分かりました。
 最後になりますけれども、民間大使、これは川口大臣がやると言って、今着実に動いているようですけれども、これの概要、どうなのか、うまくいっているのか、そうじゃないところ、まだまだ課題があるのか。もう時間がなくなりましたので、その点だけお伺いして、質問を終わりたいと思います。
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山本一太#25
○委員長(山本一太君) 簡潔に御答弁お願いします。
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川口順子#26
○国務大臣(川口順子君) 民間大使六名、他省庁から九名、合計十五名が外務省外で、比率一二・三%。それから、外務省の中でⅡ種、Ⅲ種、Ⅰ種以外の人、この人たちが約二〇%、こういう比率で今登用しておりまして、これはいろいろな評価あるいは改善すべき点をしながら今後引き続き続けていきたいと思っています。
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愛知治郎#27
○愛知治郎君 ありがとうございます。
 また、この機会いただければ、もっと質問したいことがありましたので、よろしくお願いします。
 ありがとうございました。
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岩本司#28
○岩本司君 民主党・新緑風会の岩本司でございます。国民の皆様方に分かりやすい質問をさせていただきますので、分かりやすい御答弁、どうぞよろしくお願いいたします。
 本法律案の中から、まず在カンザスシティー総領事館の廃止についてお伺いいたします。
 今はないんですけれども、以前、私も家がアメリカにありまして、今でも親戚はカリフォルニアに住んでいますけれども、よく十四、五年前までは行っていたんですけれども、日本では想像ができないような犯罪があるんですね。私の記憶にあるのは、その中でもアフリカ系のギャングとメキシカン系のギャングの闘争がありまして、朝、信号機の上にどちらのリーダーか分かりませんでしたけれども、そういうリーダーの頭、首から切って掛けてあったり、それ地域、地元の新聞ではそういう報道とかされるんですが、そういう想像できない犯罪が多いわけです。恐ろしいなと僕思ったんです、銃も持っていますしね、合法的に。
 昭和五十四年に、一九七九年ですね、カンザスシティーに総領事館を開設した際に、その当時政府は、広大な地域をシカゴに管轄させるには十分に目が届かないということでカンザスシティーに総領事館を置いたわけですけれども、この一九七九年から二〇〇四年まで約二十五年たっていますけれども、この間、犯罪の数というのは現地はどうなんですか、増えているんですか。またさらに、九・一一のテロの後、また別な意味でそういう治安の問題を心配される現地の方、日本人の方々もいらっしゃると思いますけれども、お願いします。
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海老原紳#29
○政府参考人(海老原紳君) 今の犯罪の件数でございますけれども、今カンザスシティー総領事館管轄地域、六州ございますけれども、この六州で見ますと、一九七九年に五十七万三千六百八十六件でございます。それで、ちょっと二〇〇〇年までの統計しかございませんけれども、二〇〇〇年で五十六万八千七百八十五件ということで大きな変化は認められておりません。
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