予算委員会第一分科会

2001-03-01 衆議院 全226発言

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会議録情報#0
本分科会は平成十三年二月二十六日(月曜日)委員会において、設置することに決した。
三月一日
 本分科員は委員長の指名で、次のとおり選任された。
      亀井 善之君    高鳥  修君
      野呂田芳成君    仙谷 由人君
      辻元 清美君    森田 健作君
三月一日
 亀井善之君が委員長の指名で、主査に選任された。
平成十三年三月一日(木曜日)
    午後二時開議
 出席分科員
   主査 亀井 善之君
      高鳥  修君    野呂田芳成君
      桑原  豊君    今田 保典君
      三井 辨雄君    辻元 清美君
      森田 健作君
   兼務 石毛えい子君 兼務 長妻  昭君
   兼務 東  祥三君 兼務 藤島 正之君
   兼務 石井 郁子君
    …………………………………
   国務大臣
   (内閣官房長官)
   (男女共同参画担当大臣) 福田 康夫君
   国務大臣
   (国家公安委員会委員長)
   (防災担当大臣)     伊吹 文明君
   国務大臣
   (防衛庁長官)      斉藤斗志二君
   国務大臣
   (沖縄及び北方対策担当大
   臣)           橋本龍太郎君
   国務大臣
   (金融担当大臣)     柳澤 伯夫君
   国務大臣
   (経済財政政策担当大臣) 麻生 太郎君
   国務大臣
   (科学技術政策担当大臣) 笹川  堯君
   内閣官房副長官      安倍 晋三君
   内閣府副大臣       坂井 隆憲君
   内閣府副大臣       仲村 正治君
   内閣府副大臣       村井  仁君
   防衛庁副長官       石破  茂君
   内閣府大臣政務官     西川 公也君
   内閣府大臣政務官     渡辺 具能君
   内閣府大臣政務官     山崎  力君
   衆議院事務総長      谷  福丸君
   参議院事務総長      堀川 久士君
   裁判官弾劾裁判所事務局長 天野英太郎君
   裁判官訴追委員会事務局長 片岡  博君
   国立国会図書館長     戸張 正雄君
   政府特別補佐人
   (人事院総裁)      中島 忠能君
   会計検査院長       金子  晃君
   会計検査院事務総局次長  諸田 敏朗君
   会計検査院事務総局第一局
   長            石野 秀世君
   最高裁判所事務総長    堀籠 幸男君
   政府参考人
   (内閣府政策統括官)   江崎 芳雄君
   政府参考人
   (内閣府男女共同参画局長
   )            坂東眞理子君
   政府参考人
   (内閣府国民生活局長)  池田  実君
   政府参考人
   (宮内庁次長)      湯浅 利夫君
   政府参考人
   (警察庁長官)      田中 節夫君
   政府参考人
   (警察庁長官官房長)   石川 重明君
   政府参考人
   (警察庁長官官房国際部長
   )            島田 尚武君
   政府参考人
   (警察庁生活安全局長)  黒澤 正和君
   政府参考人
   (警察庁刑事局長)    五十嵐忠行君
   政府参考人
   (警察庁交通局長)    坂東 自朗君
   政府参考人
   (法務省刑事局長)    古田 佑紀君
   政府参考人
   (法務省入国管理局長)  中尾  巧君
   政府参考人
   (財務省関税局業務課長) 若狭 正幸君
   政府参考人
   (厚生労働省雇用均等・児
   童家庭局職業家庭両立課長
   )            熊谷  毅君
   政府参考人
   (経済産業省貿易経済協力
   局長)          奥村 裕一君
   政府参考人
   (国土交通省総合政策局長
   )            風岡 典之君
   政府参考人
   (国土交通省自動車交通局
   長)           高橋 朋敬君
   内閣委員会専門員     新倉 紀一君
   予算委員会専門員     大西  勉君
   決算行政監視委員会専門員 中谷 俊明君
    ―――――――――――――
分科員の異動
三月一日
 辞任         補欠選任
  仙谷 由人君     後藤 茂之君
  辻元 清美君     金子 哲夫君
同日
 辞任         補欠選任
  後藤 茂之君     桑原  豊君
  金子 哲夫君     辻元 清美君
同日
 辞任         補欠選任
  桑原  豊君     今田 保典君
同日
 辞任         補欠選任
  今田 保典君     三井 辨雄君
同日
 辞任         補欠選任
  三井 辨雄君     仙谷 由人君
同日
 第三分科員藤島正之君、第四分科員石毛えい子君、第五分科員東祥三君、第六分科員石井郁子君及び第七分科員長妻昭君が本分科兼務となった。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 平成十三年度一般会計予算
 平成十三年度特別会計予算
 平成十三年度政府関係機関予算
 (皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び内閣府所管)

     ――――◇―――――
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亀井善之#1
○亀井主査 これより予算委員会第一分科会を開会いたします。
 私が本分科会の主査を務めることになりました。よろしくお願いいたします。
 本分科会は、皇室費、国会、裁判所、会計検査院、内閣及び内閣府並びに他の分科会の所管以外の事項についての審査を行うことになっております。
 平成十三年度一般会計予算、平成十三年度特別会計予算及び平成十三年度政府関係機関予算中国会所管について審査を進めます。
 まず、衆議院関係予算の説明を聴取いたします。谷衆議院事務総長。
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谷福丸#2
○谷事務総長 平成十三年度衆議院関係歳出予算について御説明申し上げます。
 平成十三年度国会所管衆議院関係の歳出予算要求額は六百八十八億七千二百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、四十五億七千九百万円余の減額となっております。
 これは、主として議員定数二十名減に伴う議員関係経費及び総選挙関係経費のほか、前年度補正予算(第1号)に計上されました施設整備費の増額相当分が減少したことによるものであります。
 次に、その概略を御説明申し上げますと、第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、六百五十三億八千九百万円余を計上いたしております。
 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の事務を処理するために必要な経費であります。
 その増加した主なものは、新たに、新議員会館基本計画策定・調査費、衆議院名誉議員胸像設置経費を計上しているほか、立法情報システムの充実強化等の情報化推進関係経費、テレビ中継放送及びインターネット中継に要する運営等諸経費であります。
 第二は、本院の施設整備に必要な経費といたしまして、三十四億七千五百万円余を計上いたしております。
 この主なものは、議事堂本館及び分館の昇降機改修、憲政記念館展示室等改修及び本館等庁舎の諸整備等に要する経費でございます。
 第三は、国会予備金に必要な経費といたしまして、前年度同額の七百万円を計上いたしております。
 以上、簡単でありますが、衆議院関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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亀井善之#3
○亀井主査 次に、参議院関係予算の説明を聴取いたします。堀川参議院事務総長。
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堀川久士#4
○堀川参議院事務総長 平成十三年度参議院関係歳出予算について御説明を申し上げます。
 平成十三年度国会所管参議院関係の歳出予算要求額は四百四十億五千七百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十億九千五百万円余の減額となっております。
 次に、その概略を御説明申し上げます。
 第一は、国会の運営に必要な経費でありまして、四百十二億七千九百万円余を計上いたしております。
 この経費は、議員関係の諸経費、職員の人件費並びに事務局及び法制局の所掌事務を処理するために必要な経費でありまして、前年度に比較し十八億六千三百万円余の増額となっておりますが、これは、主として、第十九回参議院通常選挙の実施に伴い見込まれる改選関係経費のほか、情報化推進関係経費の増額、新議員会館基本計画策定・調査費等の計上によるものであります。
 第二は、参議院施設整備に必要な経費でありまして、二十七億七千二百万円余を計上いたしております。前年度に比較し二十九億五千八百万円余の減額となっておりますが、これは、主として、平成十二年度補正予算で二十七億七千七百万円余が補正計上されたことによるものであります。
 平成十三年度の施設整備といたしましては、傍聴参観テレビ中継施設の設計、切り回し、本館その他庁舎の整備等に要する経費を計上いたしております。
 第三は、国会予備金に必要な経費でありまして、前年度同額の五百万円を計上いたしております。
 以上、平成十三年度参議院関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 どうぞよろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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亀井善之#5
○亀井主査 次に、国立国会図書館関係予算の説明を聴取いたします。戸張国立国会図書館長。
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戸張正雄#6
○戸張国立国会図書館長 平成十三年度国立国会図書館関係の歳出予算について御説明申し上げます。
 平成十三年度国立国会図書館関係の歳出予算要求額は三百七億七千四百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、十七億七千四百万円余の減額となっております。
 次に、その概要を御説明申し上げます。
 第一は、管理運営に必要な経費であります。その総額は百七十九億八千三百万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、二十五億四百万円余の増額となっております。
 これは、主として、平成十四年度に開館を予定しております関西館の移転等開館準備経費及び同じく十四年度に全面開館を予定しております国際子ども図書館の開館準備等に要する経費並びに電子図書館基盤システムの開発及び蔵書の電子化経費を計上したことによるものであります。
 第二は、科学技術関係資料の収集整備に必要な経費でありまして、七億四千三百万円余を計上しております。これを前年度予算額と比較いたしますと、四千百万円余の増額となっております。
 第三は、施設整備に必要な経費でありまして、百二十億四千六百万円余を計上しております。これを前年度予算額と比較いたしますと、四十三億二千百万円余の減額となっております。
 これは、主として、関西館の施設整備に必要な経費のうち、平成十三年度に計上することを予定していた経費につきまして、その一部を平成十二年度第一次補正予算に計上したために生じた減額であります。
 以上、平成十三年度国立国会図書館関係の歳出予算について御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどお願い申し上げます。
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亀井善之#7
○亀井主査 次に、裁判官弾劾裁判所関係予算の説明を聴取いたします。天野裁判官弾劾裁判所事務局長。
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天野英太郎#8
○天野裁判官弾劾裁判所参事 平成十三年度裁判官弾劾裁判所関係歳出予算について御説明申し上げます。
 平成十三年度国会所管裁判官弾劾裁判所関係の歳出予算要求額は一億二千三百九十四万円余でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、九百八万円余の増加となっております。
 この要求額は、裁判官弾劾裁判所における裁判長の職務雑費、委員旅費及び事務局職員の給与に関する経費、その他の事務処理費並びに裁判官弾劾法に基づく裁判官の弾劾裁判に直接必要な旅費及び庁費であります。
 以上、簡単でありますが、裁判官弾劾裁判所関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願い申し上げます。
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亀井善之#9
○亀井主査 次に、裁判官訴追委員会関係予算の説明を聴取いたします。片岡裁判官訴追委員会事務局長。
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片岡博#10
○片岡裁判官訴追委員会参事 平成十三年度裁判官訴追委員会関係歳出予算について御説明申し上げます。
 平成十三年度国会所管裁判官訴追委員会関係の歳出予算要求額は一億四千二百六十八万円でありまして、これを前年度予算額と比較いたしますと、千四百一万円余の増加となっております。
 この要求額は、裁判官訴追委員会における委員長の職務雑費及び事務局職員の給与に関する経費並びに訴追事案の審査に要する旅費、その他の事務費であります。
 以上、簡単でありますが、裁判官訴追委員会関係歳出予算の概要を御説明申し上げました。
 よろしく御審議のほどをお願いいたします。
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亀井善之#11
○亀井主査 以上で説明は終わりました。
 別に質疑の申し出もありませんので、国会所管については終了いたしました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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亀井善之#12
○亀井主査 次に、皇室費について審査を進めます。
 政府から説明を聴取いたします。湯浅宮内庁次長。
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湯浅利夫#13
○湯浅政府参考人 平成十三年度における皇室費の歳出予算について、その概要を御説明申し上げます。
 皇室費の平成十三年度における歳出予算要求額は七十六億一千八百四十六万円でありまして、これを前年度予算額七十億五千五百二十七万五千円と比較いたしますと、五億六千三百十八万五千円の増加となっております。
 皇室費の歳出予算に計上いたしましたものは、内廷に必要な経費、宮廷に必要な経費及び皇族に必要な経費であります。
 以下、予定経費要求書の順に従って事項別に申し述べますと、内廷に必要な経費三億二千四百万円、宮廷に必要な経費六十九億八千六百五十一万一千円、皇族に必要な経費三億七百九十四万九千円であります。
 次に、その概要を御説明いたします。
 内廷に必要な経費は、皇室経済法第四条第一項の規定に基づき、同法施行法第七条に規定する定額を計上することになっておりますが、前年度と同額となっております。
 宮廷に必要な経費は、内廷費以外の宮廷に必要な経費を計上したものでありまして、その内容といたしましては、皇室の公的御活動に必要な経費七億八千二百六十二万一千円、皇室用財産維持管理等に必要な経費六十二億三百八十九万円でありまして、前年度に比較して五億六千百七十六万一千円の増加となっております。その増加の主な理由は、香淳皇后大喪儀及び陵の営建に必要な経費五億一千五百七十六万円を計上したことによるものであります。
 皇族に必要な経費は、皇室経済法第六条第一項の規定に基づき、同法施行法第八条に規定する定額によって計算した額を計上することになっておりますが、前年度に比較して百四十二万四千円の増加となっております。これは、寛仁親王第一女子彬子女王の御成年に伴うものであります。
 以上をもちまして平成十三年度皇室費の歳出予算計上額の説明を終わります。
 よろしく御審議くださいますようお願い申し上げます。
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亀井善之#14
○亀井主査 以上で説明は終わりました。
 別に質疑の申し出もありませんので、皇室費については終了いたしました。
 それでは、御退席くださって結構でございます。
    ―――――――――――――
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亀井善之#15
○亀井主査 次に、裁判所所管について審査を進めます。
 最高裁判所当局から説明を聴取いたします。堀籠事務総長。
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堀籠幸男#16
○堀籠最高裁判所長官代理者 平成十三年度裁判所所管歳出予算要求額について御説明申し上げます。
 平成十三年度裁判所所管歳出予算要求額の総額は三千百九十七億八千五百万円でありまして、これを前年度当初予算額三千百八十六億六千六百万円と比較いたしますと、差し引き十一億一千九百万円の増加となっております。
 次に、平成十三年度歳出予算要求額のうち、主な事項について御説明申し上げます。
 まず人的機構の充実、すなわち裁判官、書記官及び家裁調査官の増員であります。
 増加し、かつ複雑困難化している民事関係事件等の適正かつ迅速な処理を図るため、裁判官三十人、書記官四十人、家裁調査官五人、合計七十五人の増員及び振りかえによる書記官二百人の増加をすることとしております。
 他方、平成十三年度の定員削減として三十六人が減員されることになりますので、差し引き三十九人の定員増となるわけであります。
 次は、司法の体制の充実強化に必要な経費であります。
 裁判関係経費の充実のため、庁用図書等の裁判資料等の整備に要する経費として八億七千六百万円、OA機器整備等の裁判運営の効率化に要する経費として二十四億九千三百万円を計上しております。また、裁判所施設の整備を図るため、裁判所庁舎の新営、増築等に必要な経費として百四十億九千三百万円を計上しております。
 以上が、平成十三年度裁判所所管歳出予算要求額の概要であります。
 よろしく御審議のほどをお願いします。
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亀井善之#17
○亀井主査 以上で説明は終わりました。
 別に質疑の申し出もありませんので、裁判所所管については終了いたしました。
 それでは、御退席くださって結構です。
    ―――――――――――――
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亀井善之#18
○亀井主査 次に、会計検査院所管について審査を進めます。
 会計検査院当局から説明を聴取いたします。金子会計検査院長。
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金子晃#19
○金子会計検査院長 平成十三年度会計検査院所管の歳出予算について御説明いたします。
 会計検査院の平成十三年度予定経費要求額は百七十二億八百五十七万余円でありまして、これは、日本国憲法第九十条及び会計検査院法の規定に基づく、本院の検査業務及び一般事務処理を行うために必要な経費であります。
 この要求額の内容について申し上げますと、人件費として百三十八億八千九百万円、旅費として八億五千四百万円、その他の経費として二十四億六千四百万円を計上いたしました。
 これらには、会計検査機能を充実強化するため、行財政改革の動向に適切かつ機動的に対応した検査を遂行するための検査要員の増強等、有効性検査、情報通信技術を活用した検査及び海外検査等の充実を図るための検査活動充実強化経費、検査能力向上のための研修及び検査活動に資する研究の充実を図るための研修・研究経費が含まれております。
 以上、簡単でありますが、本院の平成十三年度予定経費要求額の概要の御説明を終わります。
 よろしく御審議のほどお願いいたします。
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亀井善之#20
○亀井主査 以上で説明は終わりました。
    ―――――――――――――
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亀井善之#21
○亀井主査 会計検査院所管について質疑の申し出がありますので、これを許します。桑原豊君。
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桑原豊#22
○桑原分科員 民主党の桑原でございます。
 私は、今大変問題になっております内閣官房報償費にかかわる疑惑に関連して、会計検査院の皆さんに御質問をさせていただきたいと思います。
 まず、いろいろな具体的なお話を聞く前に、今回の、総理外国訪問に伴う内閣官房報償費の疑惑、これは総理及び随員の宿泊差額を内閣官房報償費を使って支払っていたことから発生した問題でありますけれども、内閣官房報償費をこの宿泊差額に充てていたことを知っていたのかどうかということをお伺いしたいと思います。
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石野秀世#23
○石野会計検査院当局者 これは先日の委員会でもお話しさせていただいたわけでございますけれども、内閣官房報償費の使用の一つとして総理の外国訪問に際してのものがあるということの説明は受けておるということを申し上げたわけですが、その中身につきまして、本件の松尾元室長に宿泊費の差額として支払ったものであるとの説明を今まで受けていなかったのではないかと思われましたので、その点のことを申し上げたところでございます。
 ただ、本院としましては、今後、この事実関係の把握に十分努めていきたいというふうに思っております。
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桑原豊#24
○桑原分科員 後で具体的な、会計検査院がどんな検査をされていたのかということをお聞きしますから、それとの関連でまたお尋ねをしたいと思いますけれども、官房報償費が差額に充てられていた、あるいは、外務省は、例えば外務省の職員が海外へ出張して、そして差額が生じたような場合には、外務省の機密費を充てていたということを言っておるわけですね。予算委員会の答弁でも言っております。
 そういったことが外務省でも行われておった。そして、内閣官房でも行われていた。これがわからないというのはどういうことなんですか。今何か、よくわからなかったようなお話でしたけれども、それはどういう意味ですか。
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石野秀世#25
○石野会計検査院当局者 これまでの検査の過程というお話だと思いますが、これにつきましては、具体的にどういう検査を実施したかという、その証跡というものがはっきり残っておりませんので、今申し上げたように、そういう説明を受けていたか否かということははっきりしないということを申し上げたところでございます。
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桑原豊#26
○桑原分科員 これが問題になって、当時、ちゃんと実地検査に赴かれた方々はそのことを既に知っておったのかどうかということは、お聞きになっておるのではないかと思うんですが、それはどうなんですか。
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石野秀世#27
○石野会計検査院当局者 現在所掌しておりますそれぞれの課及びこれまでの担当につきましても、可能な限り、どういう状況であるかということは聞いておりまして、その結果、今申し上げたようなことになっておるところでございます。
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桑原豊#28
○桑原分科員 いや、その結果、その検査に行かれた方々は、報償費がそれに使われていたということをその時点ではわからなかったと言っているのか、そのことは検査の中でわかったと言っているのか、どっちなんですか。
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石野秀世#29
○石野会計検査院当局者 宿泊費の差額に充てられていたという説明を受けたという証跡がないということでございまして、いろいろ本院の中の担当者等に聞きましても、そういう説明を受けたということをはっきり申す者はございませんので、今言ったように、そういう宿泊費の差額としての説明を受けていたとは思えないということを申し上げているところでございます。
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