厚生委員会

2000-11-17 衆議院 全235発言

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会議録情報#0
平成十二年十一月十七日(金曜日)
    午前十時開議
 出席委員
   委員長 遠藤 武彦君
   理事 鴨下 一郎君 理事 坂井 隆憲君
   理事 鈴木 俊一君 理事 山口 俊一君
   理事 金田 誠一君 理事 釘宮  磐君
   理事 桝屋 敬悟君 理事 武山百合子君
      岩崎 忠夫君    岩屋  毅君
      木村 義雄君    熊代 昭彦君
      田村 憲久君    竹下  亘君
      西川 京子君    堀之内久男君
      三ッ林隆志君    宮澤 洋一君
      吉川 貴盛君    吉田 幸弘君
      吉野 正芳君    荒井  聰君
      家西  悟君    石毛えい子君
      武正 公一君    土肥 隆一君
      三井 辨雄君    水島 広子君
      山井 和則君    江田 康幸君
      福島  豊君    樋高  剛君
      小沢 和秋君    瀬古由起子君
      阿部 知子君    中川 智子君
      上川 陽子君    井上 喜一君
      小池百合子君    川田 悦子君
    ………………………………
   厚生大臣         津島 雄二君
   厚生政務次官       福島  豊君
   政府参考人
   (厚生大臣官房総務審議官
   )            宮島  彰君
   政府参考人
   (厚生省健康政策局長)  伊藤 雅治君
   政府参考人
   (厚生省保健医療局長)  篠崎 英夫君
   政府参考人
   (厚生省生活衛生局長)  西本  至君
   政府参考人
   (厚生省老人保健福祉局長
   )            大塚 義治君
   政府参考人
   (厚生省児童家庭局長)  真野  章君
   政府参考
   (社会保険庁次長)    高尾 佳巳君
   政府参考人
   (消防庁次長)      細野 光弘君
   厚生委員会専門員     宮武 太郎君
    —————————————
委員の異動
十一月十五日
 辞任
  牧  義夫君
同日
            補欠選任
             川田 悦子君
同月十七日
 辞任         補欠選任
  古川 元久君     武正 公一君
  小池百合子君     井上 喜一君
同日
 辞任         補欠選任
  武正 公一君     古川 元久君
  井上 喜一君     小池百合子君
    —————————————
十一月二日
 男性助産婦の導入反対に関する請願(川端達夫君紹介)(第八一五号)
 遺伝子組換え作物・食品の安全性の審査に関する請願(松崎公昭君紹介)(第八一六号)
 同(石井一君紹介)(第八七五号)
 同(長浜博行君紹介)(第八七六号)
 高齢者定率一割負担、医療費負担限度額引き上げなど患者負担増の中止に関する請願(中川智子君紹介)(第八一七号)
 同(大畠章宏君紹介)(第八八八号)
 同(中川智子君紹介)(第八八九号)
 同(中林よし子君紹介)(第八九〇号)
 同(中川智子君紹介)(第九三七号)
 ウイルス肝炎の総合的な対策に関する請願(阿部知子君紹介)(第八一八号)
 同(石毛えい子君紹介)(第八一九号)
 同(桝屋敬悟君紹介)(第八九一号)
 小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願(阿部知子君紹介)(第八二〇号)
 同(赤松広隆君紹介)(第八二一号)
 同(石毛えい子君紹介)(第八二二号)
 同(大谷信盛君紹介)(第八二三号)
 同(川端達夫君紹介)(第八二四号)
 同(菅野哲雄君紹介)(第八二五号)
 同(五島正規君紹介)(第八二六号)
 同(今田保典君紹介)(第八二七号)
 同(佐藤観樹君紹介)(第八二八号)
 同(城島正光君紹介)(第八二九号)
 同(田中慶秋君紹介)(第八三〇号)
 同(長浜博行君紹介)(第八三一号)
 同(西博義君紹介)(第八三二号)
 同(伴野豊君紹介)(第八三三号)
 同(肥田美代子君紹介)(第八三四号)
 同(松崎公昭君紹介)(第八三五号)
 同(横光克彦君紹介)(第八三六号)
 同(赤羽一嘉君紹介)(第八九二号)
 同(伊藤忠治君紹介)(第八九三号)
 同(石井一君紹介)(第八九四号)
 同(大畠章宏君紹介)(第八九五号)
 同(小林憲司君紹介)(第八九六号)
 同(谷口隆義君紹介)(第八九七号)
 同(東順治君紹介)(第八九八号)
 同(桝屋敬悟君紹介)(第八九九号)
 同(山口わか子君紹介)(第九〇〇号)
 同(遠藤和良君紹介)(第九三八号)
 同(島聡君紹介)(第九三九号)
 国立ハンセン病療養所の存続と医療・福祉の充実に関する請願(菅野哲雄君紹介)(第八三七号)
 同(安住淳君紹介)(第九〇一号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第九四〇号)
 国立病院・療養所の廃止・移譲及び独立行政法人化反対に関する請願(山口わか子君紹介)(第八七三号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第九四一号)
 同(植田至紀君紹介)(第九四二号)
 同(遠藤和良君紹介)(第九四三号)
 同(北橋健治君紹介)(第九四四号)
 同(佐々木憲昭君紹介)(第九四五号)
 同(佐々木秀典君紹介)(第九四六号)
 同(春名直章君紹介)(第九四七号)
 同(不破哲三君紹介)(第九四八号)
 同(松本龍君紹介)(第九四九号)
 同(山田敏雅君紹介)(第九五〇号)
 同(山元勉君紹介)(第九五一号)
 同(渡辺周君紹介)(第九五二号)
 保険によるよい歯科医療の実現に関する請願(大畠章宏君紹介)(第八七四号)
 介護保険の改善と医療保険改悪計画の中止に関する請願(小沢和秋君紹介)(第八七七号)
 同(木島日出夫君紹介)(第八七八号)
 同(児玉健次君紹介)(第八七九号)
 同(志位和夫君紹介)(第八八〇号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第八八一号)
 同(瀬古由起子君紹介)(第八八二号)
 同(中林よし子君紹介)(第八八三号)
 同(春名直章君紹介)(第八八四号)
 同(不破哲三君紹介)(第八八五号)
 同(松本善明君紹介)(第八八六号)
 同(吉井英勝君紹介)(第八八七号)
 同(赤嶺政賢君紹介)(第九三二号)
 同(大森猛君紹介)(第九三三号)
 同(児玉健次君紹介)(第九三四号)
 同(志位和夫君紹介)(第九三五号)
 同(島聡君紹介)(第九三六号)
 医療費負担増と高齢者医療費一割負担の導入など反対に関する請願(小沢和秋君紹介)(第九二八号)
 同(塩川鉄也君紹介)(第九二九号)
 同(瀬古由起子君紹介)(第九三〇号)
 同(矢島恒夫君紹介)(第九三一号)
同月九日
 健康保険法等の改悪反対に関する請願(細川律夫君紹介)(第九九四号)
 同(日森文尋君紹介)(第一一一五号)
 健康保険法等の改悪反対と介護保険の改善に関する請願(池田元久君紹介)(第九九五号)
 同(古賀一成君紹介)(第九九六号)
 同(辻元清美君紹介)(第九九七号)
 同(松本善明君紹介)(第九九八号)
 同(松本龍君紹介)(第九九九号)
 同(大森猛君紹介)(第一一一六号)
 同(古賀一成君紹介)(第一一一七号)
 同(志位和夫君紹介)(第一一一八号)
 同(島聡君紹介)(第一一一九号)
 同(辻元清美君紹介)(第一一二〇号)
 同(中川正春君紹介)(第一一二一号)
 同(原陽子君紹介)(第一一二二号)
 同(春名直章君紹介)(第一一二三号)
 同(古川元久君紹介)(第一一二四号)
 同(山花郁夫君紹介)(第一一二五号)
 同(山村健君紹介)(第一一二六号)
 高齢者定率一割負担、医療費負担限度額引き上げなど患者負担増の中止に関する請願(辻元清美君紹介)(第一〇〇〇号)
 同(中川智子君紹介)(第一〇〇一号)
 同(木島日出夫君紹介)(第一〇七七号)
 同(志位和夫君紹介)(第一〇七八号)
 同(中川智子君紹介)(第一〇七九号)
 男性助産婦導入反対に関する請願(土井たか子君紹介)(第一〇〇二号)
 ウイルス肝炎の総合的な対策に関する請願(土肥隆一君紹介)(第一〇〇三号)
 同(鈴木俊一君紹介)(第一〇八〇号)
 小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願(阿久津幸彦君紹介)(第一〇〇四号)
 同(太田昭宏君紹介)(第一〇〇五号)
 同(今野東君紹介)(第一〇〇六号)
 同(重野安正君紹介)(第一〇〇七号)
 同(辻元清美君紹介)(第一〇〇八号)
 同(土井たか子君紹介)(第一〇〇九号)
 同(土肥隆一君紹介)(第一〇一〇号)
 同(中塚一宏君紹介)(第一〇一一号)
 同(鳩山由紀夫君紹介)(第一〇一二号)
 同(日野市朗君紹介)(第一〇一三号)
 同(前原誠司君紹介)(第一〇一四号)
 同(横路孝弘君紹介)(第一〇一五号)
 同(伊吹文明君紹介)(第一〇八一号)
 同(石井郁子君紹介)(第一〇八二号)
 同(大出彰君紹介)(第一〇八三号)
 同(小泉俊明君紹介)(第一〇八四号)
 同(鈴木俊一君紹介)(第一〇八五号)
 同(高木毅君紹介)(第一〇八六号)
 同(高木陽介君紹介)(第一〇八七号)
 同(中川秀直君紹介)(第一〇八八号)
 同(永田寿康君紹介)(第一〇八九号)
 同(西村眞悟君紹介)(第一〇九〇号)
 同(鳩山邦夫君紹介)(第一〇九一号)
 同(原陽子君紹介)(第一〇九二号)
 同(福井照君紹介)(第一〇九三号)
 同(藤井孝男君紹介)(第一〇九四号)
 同(古川元久君紹介)(第一〇九五号)
 同(宮路和明君紹介)(第一〇九六号)
 同(森英介君紹介)(第一〇九七号)
 同(山花郁夫君紹介)(第一〇九八号)
 同(若松謙維君紹介)(第一〇九九号)
 国立ハンセン病療養所の存続と医療・福祉の充実に関する請願(石毛えい子君紹介)(第一〇一六号)
 同(山花郁夫君紹介)(第一一〇〇号)
 国立病院・療養所の廃止・移譲及び独立行政法人化反対に関する請願(池田元久君紹介)(第一〇一七号)
 同(今川正美君紹介)(第一〇一八号)
 同(大幡基夫君紹介)(第一〇一九号)
 同(鎌田さゆり君紹介)(第一〇二〇号)
 同(木島日出夫君紹介)(第一〇二一号)
 同(古賀一成君紹介)(第一〇二二号)
 同(穀田恵二君紹介)(第一〇二三号)
 同(今野東君紹介)(第一〇二四号)
 同(佐々木秀典君紹介)(第一〇二五号)
 同(菅原喜重郎君紹介)(第一〇二六号)
 同(辻元清美君紹介)(第一〇二七号)
 同(土井たか子君紹介)(第一〇二八号)
 同(中林よし子君紹介)(第一〇二九号)
 同(楢崎欣弥君紹介)(第一〇三〇号)
 同(松本善明君紹介)(第一〇三一号)
 同(吉井英勝君紹介)(第一〇三二号)
 同(石井郁子君紹介)(第一一〇四号)
 同(石井紘基君紹介)(第一一〇五号)
 同(今川正美君紹介)(第一一〇六号)
 同(大森猛君紹介)(第一一〇七号)
 同(菅野哲雄君紹介)(第一一〇八号)
 同(近藤昭一君紹介)(第一一〇九号)
 同(島聡君紹介)(第一一一〇号)
 同(田中慶秋君紹介)(第一一一一号)
 同(原陽子君紹介)(第一一一二号)
 同(古川元久君紹介)(第一一一三号)
 同(山内惠子君紹介)(第一一一四号)
 遺伝子組換え作物・食品の安全性の審査に関する請願(生方幸夫君紹介)(第一〇七四号)
 同(水島広子君紹介)(第一〇七五号)
 介護保険の改善と医療保険改悪計画の中止に関する請願(瀬古由起子君紹介)(第一〇七六号)
 てんかん総合対策に関する請願(古川元久君紹介)(第一一〇一号)
 同(三ッ林隆志君紹介)(第一一〇二号)
 同(山口俊一君紹介)(第一一〇三号)
同月十三日
 介護保険における国庫負担増などの緊急改善に関する請願(穀田恵二君紹介)(第一一五九号)
 国立病院・療養所の院内保育所の改善に関する請願(佐々木秀典君紹介)(第一一六〇号)
 同(金田誠一君紹介)(第一二七七号)
 同(佐々木秀典君紹介)(第一二七八号)
 遺伝子組換え作物・食品の安全性の審査に関する請願(荒井聰君紹介)(第一一六一号)
 同(田中甲君紹介)(第一一六二号)
 同(樋高剛君紹介)(第一一六三号)
 同(山内惠子君紹介)(第一二四六号)
 高齢者定率一割負担、医療費負担限度額引き上げなど患者負担増の中止に関する請願(穀田恵二君紹介)(第一一六四号)
 同(中川智子君紹介)(第一一六五号)
 同(平岡秀夫君紹介)(第一一六六号)
 同(中川智子君紹介)(第一二四七号)
 ウイルス肝炎の総合的な対策に関する請願(田村憲久君紹介)(第一一六七号)
 同(水島広子君紹介)(第一一六八号)
 同(吉田幸弘君紹介)(第一二四八号)
 小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願(赤城徳彦君紹介)(第一一六九号)
 同(麻生太郎君紹介)(第一一七〇号)
 同(江藤隆美君紹介)(第一一七一号)
 同(岡下信子君紹介)(第一一七二号)
 同(梶山弘志君紹介)(第一一七三号)
 同(河村建夫君紹介)(第一一七四号)
 同(岸田文雄君紹介)(第一一七五号)
 同(久間章生君紹介)(第一一七六号)
 同(古賀正浩君紹介)(第一一七七号)
 同(佐藤静雄君紹介)(第一一七八号)
 同(佐藤勉君紹介)(第一一七九号)
 同(阪上善秀君紹介)(第一一八〇号)
 同(田中眞紀子君紹介)(第一一八一号)
 同(田村憲久君紹介)(第一一八二号)
 同(武正公一君紹介)(第一一八三号)
 同(谷垣禎一君紹介)(第一一八四号)
 同(谷田武彦君紹介)(第一一八五号)
 同(都築譲君紹介)(第一一八六号)
 同(中山利生君紹介)(第一一八七号)
 同(林義郎君紹介)(第一一八八号)
 同(林田彪君紹介)(第一一八九号)
 同(平岡秀夫君紹介)(第一一九〇号)
 同(平沢勝栄君紹介)(第一一九一号)
 同(牧野隆守君紹介)(第一一九二号)
 同(水島広子君紹介)(第一一九三号)
 同(村岡兼造君紹介)(第一一九四号)
 同(山口泰明君紹介)(第一一九五号)
 同(山本公一君紹介)(第一一九六号)
 同(青山二三君紹介)(第一二四九号)
 同(池田行彦君紹介)(第一二五〇号)
 同(宇田川芳雄君紹介)(第一二五一号)
 同(奥谷通君紹介)(第一二五二号)
 同(鍵田節哉君紹介)(第一二五三号)
 同(自見庄三郎君紹介)(第一二五四号)
 同(新藤義孝君紹介)(第一二五五号)
 同(中村正三郎君紹介)(第一二五六号)
 同(萩野浩基君紹介)(第一二五七号)
 同(原口一博君紹介)(第一二五八号)
 同(堀込征雄君紹介)(第一二五九号)
 同(宮本一三君紹介)(第一二六〇号)
 同(吉川貴盛君紹介)(第一二六一号)
 同(吉田幸弘君紹介)(第一二六二号)
 同(渡辺具能君紹介)(第一二六三号)
 国立ハンセン病療養所の存続と医療・福祉の充実に関する請願(五島正規君紹介)(第一一九七号)
 てんかん総合対策に関する請願(田村憲久君紹介)(第一一九八号)
 同(水島広子君紹介)(第一一九九号)
 同(木村義雄君紹介)(第一二六四号)
 国立病院・療養所の廃止・移譲及び独立行政法人化反対に関する請願(今川正美君紹介)(第一二〇〇号)
 同(金子哲夫君紹介)(第一二〇一号)
 同(小林憲司君紹介)(第一二〇二号)
 同(平岡秀夫君紹介)(第一二〇三号)
 同(水島広子君紹介)(第一二〇四号)
 同(山内惠子君紹介)(第一二〇五号)
 同(今川正美君紹介)(第一二六五号)
 同(金田誠一君紹介)(第一二六六号)
 同(中川智子君紹介)(第一二六七号)
 同(中西績介君紹介)(第一二六八号)
 同(原口一博君紹介)(第一二六九号)
 同(水島広子君紹介)(第一二七〇号)
 同(山内惠子君紹介)(第一二七一号)
 健康保険法等の改悪反対に関する請願(日森文尋君紹介)(第一二〇六号)
 同(日森文尋君紹介)(第一二七二号)
 健康保険法等の改悪反対と介護保険の改善に関する請願(辻元清美君紹介)(第一二〇七号)
 同(伊藤忠治君紹介)(第一二七三号)
 同(大島令子君紹介)(第一二七四号)
 同(北橋健治君紹介)(第一二七五号)
 同(山井和則君紹介)(第一二七六号)
同月十五日
 ゴーシェ病における長期高額療養費の指定に関する請願(青山二三君紹介)(第一三〇六号)
 同(遠藤和良君紹介)(第一三〇七号)
 同(久保哲司君紹介)(第一三〇八号)
 同(桝屋敬悟君紹介)(第一三〇九号)
 遺伝子組換え作物・食品の安全性の審査に関する請願(永田寿康君紹介)(第一三一〇号)
 同(野田佳彦君紹介)(第一三一一号)
 同(横路孝弘君紹介)(第一三六七号)
 同(中川智子君紹介)(第一四〇〇号)
 同(中田宏君紹介)(第一四〇一号)
 ウイルス肝炎の総合的な対策に関する請願(宮澤洋一君紹介)(第一三一二号)
 同(山井和則君紹介)(第一三一三号)
 小規模作業所等成人期障害者施策に関する請願(甘利明君紹介)(第一三一四号)
 同(加藤公一君紹介)(第一三一五号)
 同(金田英行君紹介)(第一三一六号)
 同(川内博史君紹介)(第一三一七号)
 同(熊谷市雄君紹介)(第一三一八号)
 同(田中和徳君紹介)(第一三一九号)
 同(棚橋泰文君紹介)(第一三二〇号)
 同(永井英慈君紹介)(第一三二一号)
 同(松島みどり君紹介)(第一三二二号)
 同(松野博一君紹介)(第一三二三号)
 同(宮澤洋一君紹介)(第一三二四号)
 同(望月義夫君紹介)(第一三二五号)
 同(森山眞弓君紹介)(第一三二六号)
 同(土屋品子君紹介)(第一三六八号)
 同(野田聖子君紹介)(第一三六九号)
 同(葉梨信行君紹介)(第一三七〇号)
 同(菱田嘉明君紹介)(第一三七一号)
 同(藤波孝生君紹介)(第一三七二号)
 同(水野賢一君紹介)(第一三七三号)
 同(渡辺喜美君紹介)(第一三七四号)
 同(伊藤宗一郎君紹介)(第一四〇二号)
 同(臼井日出男君紹介)(第一四〇三号)
 同(尾身幸次君紹介)(第一四〇四号)
 同(太田誠一君紹介)(第一四〇五号)
 同(奥野誠亮君紹介)(第一四〇六号)
 同(佐藤謙一郎君紹介)(第一四〇七号)
 同(杉山憲夫君紹介)(第一四〇八号)
 同(東門美津子君紹介)(第一四〇九号)
 同(中沢健次君紹介)(第一四一〇号)
 同(松下忠洋君紹介)(第一四一一号)
 同(松宮勲君紹介)(第一四一二号)
 同(八代英太君紹介)(第一四一三号)
 国立ハンセン病療養所の存続と医療・福祉の充実に関する請願(加藤公一君紹介)(第一三二七号)
 同(川内博史君紹介)(第一三二八号)
 同(日野市朗君紹介)(第一三二九号)
 同(川内博史君紹介)(第一三七七号)
 同(東門美津子君紹介)(第一四一四号)
 てんかん総合対策に関する請願(堀之内久男君紹介)(第一三三〇号)
 同(桝屋敬悟君紹介)(第一三三一号)
 同(中川智子君紹介)(第一四一五号)
 国立病院・療養所の廃止・移譲及び独立行政法人化反対に関する請願(川内博史君紹介)(第一三三二号)
 同(小林守君紹介)(第一三三三号)
 同(中村哲治君紹介)(第一三三四号)
 同(細野豪志君紹介)(第一三三五号)
 同(川内博史君紹介)(第一三七八号)
 同(熊谷弘君紹介)(第一三七九号)
 同(小林守君紹介)(第一三八〇号)
 同(近藤基彦君紹介)(第一三八一号)
 同(筒井信隆君紹介)(第一三八二号)
 同(重野安正君紹介)(第一四一六号)
 同(東門美津子君紹介)(第一四一七号)
 同(中川智子君紹介)(第一四一八号)
 同(中沢健次君紹介)(第一四一九号)
 同(横光克彦君紹介)(第一四二〇号)
 健康保険法等の改悪反対と介護保険の改善に関する請願(大島令子君紹介)(第一三三六号)
 同(北橋健治君紹介)(第一三三七号)
 同(山口わか子君紹介)(第一三三八号)
 同(山井和則君紹介)(第一三三九号)
 国立病院・療養所の院内保育所の改善に関する請願(川内博史君紹介)(第一三四〇号)
 同(佐々木秀典君紹介)(第一三四一号)
 同(山口わか子君紹介)(第一三四二号)
 同(土井たか子君紹介)(第一三八三号)
 同(北川れん子君紹介)(第一四二一号)
 同(児玉健次君紹介)(第一四二二号)
 同(土井たか子君紹介)(第一四二三号)
 同(東門美津子君紹介)(第一四二四号)
 同(中川智子君紹介)(第一四二五号)
 同(春名直章君紹介)(第一四二六号)
 同(藤木洋子君紹介)(第一四二七号)
 同(松本善明君紹介)(第一四二八号)
 介護保険の改善に関する請願(植田至紀君紹介)(第一三六四号)
 同(山田敏雅君紹介)(第一三六五号)
 同(中林よし子君紹介)(第一四二九号)
 介護保険の早急改善に関する請願(山田敏雅君紹介)(第一三六六号)
 同(中林よし子君紹介)(第一四三〇号)
 年金・医療・福祉等の制度改革に関する請願(野田聖子君紹介)(第一三七五号)
 同(村田吉隆君紹介)(第一三七六号)
 すべての国民が安心して暮らせる年金制度の確立に関する請願(中林よし子君紹介)(第一三九九号)
は本委員会に付託された。
    —————————————
本日の会議に付した案件
 政府参考人出頭要求に関する件
 厚生関係の基本施策に関する件

    午前十時開議
     ————◇—————
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遠藤武彦#1
○遠藤委員長 これより会議を開きます。
 厚生関係の基本施策に関する件について調査を進めます。
 この際、お諮りいたします。
 本件調査のため、本日、政府参考人として、厚生大臣官房総務審議官宮島彰君、厚生省健康政策局長伊藤雅治君、保健医療局長篠崎英夫君、生活衛生局長西本至君、老人保健福祉局長大塚義治君、児童家庭局長真野章君、社会保険庁次長高尾佳巳君、消防庁次長細野光弘君、以上の方の出席を求め、説明を聴取いたしたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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遠藤武彦#2
○遠藤委員長 御異議なしと認めます。よって、そのように決しました。
    —————————————
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遠藤武彦#3
○遠藤委員長 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。家西悟君。着席のままで結構です。
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家西悟#4
○家西委員 おはようございます。民主党の家西悟です。座ったままで質問させていただくことをお許しください。
 では、大臣並びに総括政務次官にお伺いしたいと思います。
 十月三十日の新聞報道によりますと、静岡県の総合病院において、二十の学生がC型肝炎に感染していることがわかった。わかったことをきっかけに調査をしたところ、県内の一カ所の病院において七人がC型肝炎、そして二人がB型肝炎に感染していると判明しました。この問題は第二の薬害エイズとも言える深刻な事態ですので、以下質問を申し上げたいと思います。
 第一に、静岡県は独自に血友病以外の治療で血液製剤を用いた病院の情報を厚生省から入手して、五十一の病院を対象に調査を始めていると言われていますが、このことを厚生省は承知しておいででしょうか。
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津島雄二#5
○津島国務大臣 静岡県におきまして、今般、厚生省が平成八年に行いました非加熱凝固因子製剤による非血友病HIV感染に関する調査、いわゆる第四ルート調査におきまして非加熱製剤を使用したとされる五十一の医療機関を対象といたしまして、まず第一にHCV、つまりC型肝炎に関するバイラスの検査の実施を勧奨する予定があるかどうか、第二に自費によるHCV検査の受診を勧奨することについて意見があるかどうか、第三に受診勧奨を行っていない医療機関名を公表することについて意見があるかどうか等について調査を行っているものと承知いたしております。
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家西悟#6
○家西委員 静岡県はそのようにされているということですけれども、静岡県からの問い合わせもあったかと思いますが、その他の都道府県については厚生省としてはどのように対応されるのか、また、全国調査をおやりになるつもりはあるのか、お答えいただければと思います。
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津島雄二#7
○津島国務大臣 過去に肝炎ウイルスに感染しながら明らかな症状がない潜在的な持続感染者は、B型肝炎で百二十万から百四十万人、C型肝炎で百万から二百万人と言われておりまして、このような持続感染者への対策は重要な、重大な問題として今後一層取り組みを強化する必要があるものと認識をいたしております。
 このような状況を踏まえまして、省内にプロジェクトチームを設けるとともに、有識者の知見を適切に活用できるような会議を設置することとしたところでございます。
 御指摘の非加熱製剤を投与された方々を含めて、調査、検査、広報のあり方等について、有識者の会議における御議論も踏まえて検討してまいりたいと考えております。
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家西悟#8
○家西委員 今の調査というのは一般的な肝炎の方々を含めてのお話だと思いますけれども、私の申し上げているのは、あくまでも血液製剤を投与されてB型、C型肝炎に感染したであろう、罹患したであろうという人たちに対しての調査はされないのでしょうかということを申し上げています。
 ちなみに、四年前ですか、非加熱血液凝固因子製剤による非血友病HIV感染に関する調査における調査対象医療機関の情報提供ということで、ここに二千何百件の、(資料を示す)血友病患者以外また血友病を含めた人たちに投与したであろうと思われる病院名は、四年前に調査されておいでだと思います。
 これはあくまでもHIV感染を対象として調査が行われた問題だと思いますけれども、納入されたところがわかっている以上、ましてや二千六百人余りに投与したであろうというふうに言われている健康人——健康人と言ったらおかしいですね、血友病患者から見たら健常者であっても病気は持っておいでだと思いますけれども、非血友病患者に投与したであろうというのが二千六百人おいでだそうですけれども、そういった人たちにC型肝炎なりB型肝炎の調査を含めておやりにならないのでしょうか。すぐにわかる話だと思います。そういう人たちに呼びかけていくことが大事ではないでしょうか。
 第一に、この静岡の学生は大学生で、大学の健康診断を受けに行ったときにC型肝炎であるということがわかった。そして、どうして自分がC型肝炎になったのかというのが最初はわからず、それは後に、新生児のときに使われた血液製剤によって感染していたのだということがわかった。そして、ウイルス量も多くなり、今ではインターフェロンの治療も困難ではないかというような状況にあるというお話です。
 もう少し早い段階で言ってくれていたら、自分はここまでいかなかったのじゃないか、なぜ言ってくれなかったのだろうということを彼はマスコミ報道に訴えていますけれども、私もそのとおりだと思います。一刻を争うことですので、調査できる部分については即刻調査をされるべきではないでしょうか。この点についていかがでしょうか。
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津島雄二#9
○津島国務大臣 まず、静岡県の状況でございますけれども、県内で血友病以外の治療で非加熱製剤を使っていた病院について、現時点では、B型肝炎ウイルスに感染している方が二名、それからC型肝炎ウイルスに感染している方が八名確認されているということのようであります。
 これらの方々につきましては、非加熱製剤の投与と肝炎ウイルスの感染との因果関係がまだ確認されておらず、他の要因による可能性も完全に排除できないという問題があるようでございます。
 この静岡県の例を含めて、非加熱製剤による肝炎ウイルスの感染の状況についてはまだ十分な情報がなく、全国的な感染の状況を推定することはまだ困難な状況にあるということでございます。
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家西悟#10
○家西委員 今大臣のお答えは、私は非常におかしい答弁だと思えてなりません。なぜかというと、因果関係がはっきりしないと調査をしない、また、それは言えない、そして、今静岡県においてはとおっしゃいましたけれども、これはきのうの時点ではC型肝炎は七名だったんですよ、それがきょうは八名と大臣は答弁される。ふえておるじゃないですか。
 しかも、これは一病院を対象として調査されたはずです。静岡県全体でやっているものじゃない。そして、私がこの資料に基づいて調べただけで、静岡県では、非加熱血液製剤を販売したというか納入した先、使われたであろう病院は五十五あった。そして、今、四病院がなくなって五十一になっているということだけははっきりしている。
 一病院で十名余りがB型、C型に感染したということがわかっていながら、どうして調査をする気がないのですか。静岡県全体で考えたって、もっとふえるはずじゃないですか。
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津島雄二#11
○津島国務大臣 先ほども御答弁をいたしましたが、御指摘の非加熱製剤を投与された方々を含め、調査、検査、広報のあり方等について、有識者の会議における御議論も踏まえ、積極的に検討して結論を出したいと思っております。
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家西悟#12
○家西委員 積極的にというのは、いつまでにやるおつもりですか。
 これは、先ほども申し上げましたが、一年、二年たてばそれだけ状況は悪化する可能性がある。いち早く対応し、検査をしていただき、それなりの肝炎の治療をしていかないと慢性肝炎、肝硬変、そして肝がんへ移行していくと言われる病気でしょう。健康を守らなきゃならないのは厚生省でしょう、厚生省の本来の責務。国民の健康を守るのが本来の厚生省の仕事じゃないのですか。それを、調査をし、因果関係がはっきりしてからでないとできないなんということは、非常にばかげた話ではないのでしょうか。
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福島豊#13
○福島政務次官 先生の御指摘のことについてはよく理解できます。
 今回、有識者会議をつくってまず検討させていただきたいと思う理由は幾つかありまして、一つは、確かに、第四ルートによりまして感染を受けた可能性のある方々、これはハイリスクグループとして、先生おっしゃられるようにどう対応するのかということについてきちっとしなきゃいかぬというふうに思います。
 ただ、それだけでなくて、C型肝炎ウイルスについて、抗体検査ができるようになったのは八九年ですけれども、それでもウインドーピリオドがあるということで、昨年ナット検査ができるようになりましたけれども、輸血によって感染した方がおることも事実です。
 そしてまた、もっとさかのぼってしまうと、例えば、戦後、注射器の針をかえずに感染した人もいる。ですから、C型肝炎の患者さんを考える場合に……(家西委員「私はそういう質問をしていません」と呼ぶ)先生のおっしゃるハイリスクグループのことはよくわかるのだけれども、それ以外の患者さんもいるわけだから、そういうものも含めて検討するということは極めて大切だということでありまして、その中で……(家西委員「それは議論のすりかえで、必要以上の答弁はいいですよ」と呼ぶ)ですから、今月中に有識者会議はスタートさせて、早急に結論は得ようと思っております。
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家西悟#14
○家西委員 私がお聞きしているのは、非加熱血液製剤によっての話をしているのであって、麻薬の回し打ちとか、また、ほかの問題の話をしているのじゃない。一般の肝炎対策も大事ですよ、重要な問題だと思います。しかし、今私がここで聞いているのは、非加熱血液製剤によっての感染ということが明らかになっているこの事案をもとに、全国的な調査をどうしてされないのか。
 あわせて申し上げますと、この非加熱血液製剤の調査をされたときに、どうしてHIVだけ調査をされたのですか。これが非常に納得いかない。C型、B型肝炎という問題はあるはずなのに、どうしてあわせてやらなかったのか、教えていただければと思います。
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福島豊#15
○福島政務次官 事実関係を若干御説明させていただきます。
 血友病以外の疾患における非加熱製剤の投与によるHIV感染については、平成七年四月のHIV感染者発症予防・治療に関する研究班の報告書において、新生児出血症、メレナへの第IX因子製剤の投与による症例がこの時点で報告されております。
 この報告を受けて厚生省では、同年九月に、血液製剤メーカーから事情を聴取し、任意に提出された第VIII因子及び第IX因子製剤の納入リストをもとに、都道府県を通じて医療機関にアンケート調査等を実施いたしました。この結果、血液製剤の投与を受けた患者について、HIV検査を受診した者が少ないという事実が明らかになったわけでございます。
 このような事態を重視しまして、厚生省としては、非加熱製剤が投与された患者に対して速やかにHIV検査の受診を勧奨し、その結果について適切な対応をとることが急務であるという観点に立ちまして、先生御指摘の非加熱凝固因子製剤による非血友病HIV感染に関する調査、いわゆる第四ルート調査を平成八年に実施したものでございます。
 これを実施するに当たりまして、平成八年七月、公衆衛生審議会伝染病予防部会におきまして、非血友病HIV感染調査小委員会を設置いたしまして、その対応等について検討を行っていただきました。そして、この検討会におきまして、その経過を調べましたけれども、C型肝炎の検査の受診を勧奨するか否かについて議論がなされなかったと私は伺っております。
 このような経緯を踏まえると、当時としては、何よりもHIV検査の受診を勧奨することが急務であるということで、C型肝炎の検査について受診を勧奨するに至らなかったのであろうというふうに考えます。
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家西悟#16
○家西委員 今福島政務次官はそういうふうにおっしゃいますけれども、福島総括政務次官も野党時代はよくこの問題は追及していただいたことを、私傍聴席で見ておりましたので、覚えておりますけれども、C型肝炎の問題というものはHIVと切り離せないということはよく御存じだと思います。そして、薬害エイズの問題で、加熱の時期云々といったときに、厚生省の裁判に対しての準備書面では、これはあくまでもHIV対策でやっているわけではなくC型肝炎や肝炎対策のために加熱をやっていたんだということをしきりに主張されているわけです。そういうふうに自分たちは裁判所では言っていながら、こういう調査になったときにはHIVしかやらなかったというのは非常におかしな話じゃないですか。C型肝炎の問題がある、B型肝炎の問題があるから加熱をするための技術をやっていたんだというふうに裁判所ではおっしゃって、HIVはたまたま偶然にそうなったんだみたいなことをずっと言っておいでだったけれども、現実、こういう調査をされたときに、HIVだけでC型まではしなくていいみたいな話は、私は非常に納得がいきません。
 それと、あわせてお聞きしたい。今回、非加熱血液製剤を約二千六百人の方に使った、そして、既に千九百人余りですか、お亡くなりになっているということがあったとお聞きしているわけですけれども、この点についてはどうなんでしょう、間違いないのでしょうか。
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福島豊#17
○福島政務次官 それは先生御指摘のとおりでございます。
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家西悟#18
○家西委員 では、この千九百人という方はどういう疾病で亡くなられたのですか。調査をされていますか。二千六百人中千九百人ということは、七百人しか今生存していないということですね。
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福島豊#19
○福島政務次官 その調査のスタイルから、千九百人近くの方が死亡されているという事実のみ把握しておるようでございます。
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家西悟#20
○家西委員 これは徹底的に調査をすべきじゃないのですか。いつ亡くなったのか、どういう死因か。例えば、C型肝炎で肝硬変を起こして亡くなっているという人がいたらどうするのですか。そして、千九百人余り、これはどうするのですか。一体、いつ、どういう時点で、どういう病気、またどういう原因で亡くなったのかというのを徹底的に調査しないと、二千六百人に使ったということがわかっていながら、千九百人の人はもう既に亡くなっているから調査をしないという話はおかしいのじゃないですか。肝硬変、肝がんで亡くなっていたら、これは大変な問題じゃないのでしょうか。政務次官にお答えいただきたいと思います。
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福島豊#21
○福島政務次官 即断して御答弁するのは避けるべきかと思いますけれども、基本的には、こうした凝固因子が投与されるケースというのは、出血等の重篤な疾病にかかわって投与されたケースというのが多いのだろうと思います。死亡率が極めて高いではないかということについては、医学的には恐らくそういう説明の仕方ができると思います。
 ただ、先生御指摘のように、第四ルートの皆さん方というのはハイリスクグループであるということは間違いのないことです。そして、C型肝炎の感染によりまして肝硬変なり肝がんなりが発症するということについては一定の時間経過があるということも事実でございますけれども、どういう形での調査をするのがいいのか、どういう形で対応することがいいのか。もちろんこれはしないという意味じゃありません。しないということではなくて、どういう形でやったらいいかということまできちっと検討していただいて、対応させていただきたいということを申し上げているわけでございます。
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家西悟#22
○家西委員 私は、これは必ず調査をすべきだと思いますし、ぜひとも調査していただきたい。一体、いつ、どういう死因で亡くなったのか。ましてや、肝硬変、肝がんで亡くなっている人については、抗体の検査があるのなら当然それも調べなきゃいけないんじゃないでしょうか。B型肝炎を原因としての肝硬変や肝がんなのか、C型肝炎によっての肝硬変、肝がんなのかというところまで調査をすべきですし、また、この二千六百人においてはHIVは大丈夫だったのかというのも調べるべきではないでしょうか。ほかの疾病と合併症を起こしていてわからなかったという可能性だってあるわけでしょう。これはもう一度調査をすべきだと思います。ただ単に亡くなったという話ではないと思います。
 そして、ついでに申し上げると、連絡のとれる患者さんは今四百人程度ですか、その人たちに、今すぐにでもB型、C型肝炎の抗体検査を受けてほしいというような要請はされるんでしょうか、されないんでしょうか、お答えいただきたいと思います。
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福島豊#23
○福島政務次官 そのことも含めてきちっと検討していただくつもりでございます。
 ただ、その場合に、連絡をした後の対応の体制というのが一つあると思っています。ハイリスクグループですから、検査をしてその後どうするのかという話は当然あるわけでございまして、そういうことも検討して、結論を得た上で対応させていただくというのが適切ではないかと私は思っております。
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家西悟#24
○家西委員 時間が余りありませんのでどんどんいきたいと思いますけれども、PPSB、日薬が売っていた血液製剤ですけれども、このPPSBについては肝炎の危険性というものはないんでしょうか。
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福島豊#25
○福島政務次官 この点について御説明させていただきます。
 日本製薬株式会社の製品であるところのPPSBにつきましては、平成八年の非加熱凝固因子製剤による非血友病HIV感染に関する調査におきましては、当時、日本におけるHIV感染の状況から見て感染の可能性がほとんどないとされていたことから、調査の対象外とされたことは事実でございます。
 しかしながら、一方では、PPSBのB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスの感染リスクについては、日本人である血漿提供者の中にもB型肝炎ウイルス、C型肝炎ウイルスに感染した潜在患者が含まれていた可能性はあります。そしてまた、PPSBの製造工程中に肝炎ウイルスを不活化、除去する工程もないということから、PPSBによるB型、C型肝炎の感染の可能性というものは否定できない、そのように考えております。
 したがって、PPSBの投与による感染も含めて、潜在的な持続感染者への対策について有識者会議できちっと検討させていただきたいと思っております。
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家西悟#26
○家西委員 ぜひともそれは御検討いただきたい。なぜならば、PPSBは、今国内の血液というふうにおっしゃいましたけれども、これはボランティアの血液じゃありませんよね、売血なんですよね、売血によってつくられていた血液製剤であるということは明らかなんですよね。しかも、これは昭和六十年ぐらいまで、一九八五年ですか、それまで発売されていたんですよね。それだけ危険性の高いものですので、ぜひとも調査をしていただきたい。
 しかも、これの全国的なシェアはどれくらいだったんでしょう、PPSBについては。
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福島豊#27
○福島政務次官 PPSBのシェアは、五十九年で一三・九%、六十年で二五・四%、六十一年で二二・八%、六十二年まで販売されておりまして、この時点ではPPSBのみとなっておりますので一〇〇%ということになっております。
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家西悟#28
○家西委員 この調査というのは使われた方ということで、血友病とかそういう話じゃなくて、これは昭和五十年の五月二日の厚生省が適用拡大ということを、我々の同僚でもありました山本孝史議員の質問に答えておいでですけれども、この範囲までは当然調べていただけるんでしょうね。また、それを超えるようなものがあるのなら、当然そこまで調査をされるということでよろしいんですね。
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福島豊#29
○福島政務次官 十分に検討させていただきたいと思います。
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