農林水産委員会

1994-03-22 衆議院 全159発言

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会議録情報#0
本国会召集日(平成六年一月三十一日)(月曜日
)(午前零時現在)における本委員は、次のとお
りである。
  委員長 竹内  猛君
   理事 亀井 善之君 理事 久間 章生君
   理事 中川 昭一君 理事 二田 孝治君
   理事 前島 秀行君 理事 仲村 正治君
   理事 錦織  淳君 理事 千葉 国男君
      赤城 徳彦君    菊池福治郎君
      岸本 光造君    栗原 裕康君
      七条  明君    中谷  元君
      浜田 靖一君    保利 耕輔君
      松岡 利勝君    松下 忠洋君
     三ッ林弥太郎君    御法川英文君
      宮里 松正君    山本 公一君
      石橋 大吉君    遠藤  登君
      田中 恒利君    辻  一彦君
      実川 幸夫君    白沢 三郎君
      田名部匡省君    広野ただし君
      玄葉光一郎君    木幡 弘道君
      初村謙一郎君    上田  勇君
      長内 順一君    倉田 栄喜君
      小平 忠正君    藤田 スミ君
      石破  茂君
―――――――――――――――――――――
平成六年三月二十二日(火曜日)
    午前十時三十分開議
出席委員
  委員長 竹内  猛君
   理事 亀井 善之君 理事 久間 章生君
   理事 中川 昭一君 理事 二田 孝治君
   理事 前島 秀行君 理事 仲村 正治君
   理事 錦織  淳君 理事 千葉 国男君
      赤城 徳彦君    小此木八郎君
      岸本 光造君    栗原 博久君
      栗原 裕康君    田中眞紀子君
      中谷  元君    浜田 靖一君
      保利 耕輔君    松下 忠洋君
     三ッ林弥太郎君    御法川英文君
      石橋 大吉君    遠藤  登君
      田中 恒利君    辻  一彦君
      実川 幸夫君    白沢 三郎君
      田名部匡省君    広野ただし君
      木幡 弘道君    初村謙一郎君
      上田  勇君    長内 順一君
      倉田 栄喜君    小平 忠正君
      藤田 スミ君    石破  茂君
 出席国務大臣
        農林水産大臣  畑 英次郎君
 出席政府委員
        農林水産大臣官
        房長      高橋 政行君
        農林水産省経済
        局長      眞鍋 武紀君
        農林水産省構造
        改善局長    入澤  肇君
        農林水産省農蚕
        園芸局長    日出 英輔君
        食糧庁長官   上野 博史君
 委員外の出席者
        公正取引委員会
        事務局取引部取
        引課長     上杉 秋則君
        外務省アジア局
        地域政策課長  小島 誠二君
        文部省体育局学
        校健康教育課長 近藤 信司君
        厚生省生活衛生
        局食品保健課長 高原 亮治君
        農林水産委員会
        調査室長    黒木 敏郎君
    ―――――――――――――
委員の異動
三月二十二日
 辞任         補欠選任
  七条  明君     小此木八郎君
  松岡 利勝君     栗原 博久君
  宮里 松正君     田中眞紀子君
同日
 辞任         補欠選任
  小此木八郎君     七条  明君
  栗原 博久君     松岡 利勝君
  田中眞紀子君     宮里 松正君
    ―――――――――――――
一月三十一日
 外国産牛肉輸入調整法案(江藤隆美君外四名提
 出、第百二十八回国会衆法第一一号)
三月十一日
 漁港法第十七条第三項の規定に基づき、漁港整
 備計画の変更について承認を求めるの件(内閣
 提出、承認第二号)
同月一日
 米の輸入自由化反対に関する請願(藤田スミ君
 紹介)(第七六号)
 米輸入自由化反対、日本の農業と国民の食糧を
 守る政策に関する請願(不破哲三君紹介)(第
 七七号)
 食料自給の回復と食料の安全に関する請願(穀
 田恵二君紹介)(第一九八号)
 同(志位和夫君紹介)(第一九九号)
 同(不破哲三君紹介)(第二〇〇号)
 同(正森成二君紹介)(第二〇一号)
同月八日
 米の輸入自由化反対及び国民の主食を守る政策
 への抜本的転換に関する請願(岩佐恵美君紹介
 )(第二三三号)
 同(穀田恵二君紹介)(第二三四号)
 同(佐々木陸海君紹介)(第二三五号)
 同(志位和夫君紹介)(第二三六号)
 同(寺前巖君紹介)(第二三七号)
 同(中島武敏君紹介)(第二三八号)
 同(東中光雄君紹介)(第二三九号)
 同(不破哲三君紹介)(第二四〇号)
 同(藤田スミ君紹介)(第二四一号)
 同(古堅実吉君紹介)(第二四二号)
 同(正森成二君紹介)(第二四三号)
 同(松本善明君紹介)(第二四四号)
 同(矢島恒夫君紹介)(第二四五号)
 同(山原健二郎君紹介)(第二四六号)
 同(吉井英勝君紹介)(第二四七号)
 食料自給の回復と食料の安全に関する請願外四
 件(岩田順介君紹介)(第二四八号)
 同(岡崎トミ子君紹介)(第二四九号)
 同(岡崎宏美君紹介)(第二五〇号)
 同(金田誠一君紹介)(第二五一号)
 同(佐々木陸海君紹介)(第二五二号)
 同(田中昭一君紹介)(第二五三号)
 同(田中恒利君紹介)(第二五四号)
 同外三件(中西績介君紹介)(第二五五号)
 同(野坂浩賢君紹介)(第二五六号)
 同(古堅実吉君紹介)(第二五七号)
 同外四件(堀込征雄君紹介)(第二五八号)
 同外五件(三野優美君紹介)(第二五九号)
 同外三件(秋葉忠利君紹介)(第二七三号)
 同外三件(岩田順介君紹介)(第二七四号)
 同(小林守君紹介)(第二七五号)
 同外四件(小森龍邦君紹介)(第二七六号)
 同(田中昭一君紹介)(第一七七号)
 同(田中恒利君紹介)(第一七八号)
 同(野坂浩賢君紹介)(第一七九号)
 同外四件(前島秀行君紹介)(第二八〇号)
 同(石橋大吉君紹介)(第二八二号)
 同外四件(今村修君紹介)(第二八三号)
 同外三件(岩垂寿喜男君紹介)(第二八四号)
 同(小泉晨一君紹介)(第二八五号)
 同(小林守君紹介)(第二八六号)
 同外四件(佐々木秀典君紹介)(第二八七号)
 同(野坂浩賢君紹介)(第二八八号)
 同外六件(鉢呂吉雄君紹介)(第二八九号)
 同外五件(日野市朗君紹介)(第二九〇号)
 同(小林守君紹介)(第二九六号)
 同外二件(田邊誠君紹介)(第三四五号)
 同外三件(楢崎弥之助君紹介)(第三四六号)
 同外二件(濱田健一君紹介)(第三四七号)
 同外六件(山下八洲夫君紹介)(第三四八号)
 同外二件(吉岡賢治君紹介)(第三四九号)
同月十五日
 食料自給の回復と食料の安全に関する請願(中
 島武敏君紹介)(第三五六号)
 同外三件(楢崎弥之助君紹介)(第三五七号)
 同(五島正規君紹介)(第三七一号)
 同外二件(白沢三郎君紹介)(第三七二号)
 同(辻一彦君紹介)(第三七三号)
 同外二件(畠山健治郎君紹介)(第三七四号)
 同(早川勝君紹介)(第四三七号)
 同(早川勝君紹介)(第四八四号)
 同(松本善明君紹介)(第四八五号)
 同(山原健二郎君紹介)(第四八六号)
 同(岩佐恵美君紹介)(第五〇一号)
 同(寺前巖君紹介)(第五〇二号)
 同(早川勝君紹介)(第五〇三号)
 同(東中光雄君紹介)(第五〇四号)
 同(藤田スミ君紹介)(第五〇五号)
 同(矢島恒夫君紹介)(第五〇六号)
 同(山原健二郎君紹介)(第五〇七号)
 同(吉井英勝君紹介)(第五〇八号)
は本委員会に付託された。
    ―――――――――――――
二月二十八日
 稲作等の冷害対策に関する陳情書
 (第四四
 号)
 米の市場開放阻止に関する陳情書外八件
 (第四五号)
 農業農村整備事業の推進に関する陳情書外十二
 件
 (第四六号)
 秩序ある牛肉輸入の確保に関する陳情書
 (第四七号)
 学校給食用牛乳等への助成措置の継続に関する
 陳情書外四件
 (第四八号)
 二百海里体制の早期確立に関する陳情書外六件
 (第四九号)
は本委員会に参考送付された。
    ―――――――――――――
本日の会議に付した案件
 国政調査承認要求に関する件
 農林水産業の振興に関する件(米の需給状況等
 )
     ――――◇―――――
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竹内猛#1
○竹内委員長 これより会議を開きます。
 国政調査承認要求に関する件についてお諮りいたします。
 農林水産業の実情を調査し、その振興を図るため
 農林水産業の振興に関する事項
 農林水産物に関する事項
 農林水産業団体に関する事項
 農林水産金融に関する事項
 及び
 農林漁業災害補償制度に関する事項について、本会期中調査をいたしたいと存じます。
 つきましては、衆議院規則第九十四条により、議長の承認を求めたいと存じますが、御異議ありませんか。
    〔「異議なし」と呼ぶ者あり〕
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竹内猛#2
○竹内委員長 御異議なしと認めます。よって、そのとおり決しました。
     ————◇—————
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竹内猛#3
○竹内委員長 農林水産業の振興に関する件について調査を進めます。
 質疑の申し出がありますので、順次これを許します。田中眞紀子君。
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田中眞紀子#4
○田中(眞)委員 私は自由民主党一年田中眞紀子でございます。
 きょうは、初めてこちらの委員会に伺いまして、差しかえでございますので大変緊張しておりますが、御指導いただきますように、よろしくお願いいたします。
 私は新潟県第三区の出身でございまして、おいしいコシヒカリ、特に魚沼米は私のところが産地でございます。それで、昨年からのウルグアイ・ラウンド、ミニマムアクセスの受け入れ、それからこのたびの大不作、これは、私は天災ではなくて人災というふうに位置づけておりますけれども、この米不足での大混乱ぶり、少し鎮静化したというふうに報道はされておりますけれども、実態は、私が主婦の目で見ている限りでは決してそんなことはございません。こういう実情を大変ゆゆしきことと思って、嘆かわしいことと思って、ずっと当選以来見せていただいております。
 私個人といたしましては、賢くもコシヒカリを家庭内備蓄をしている主婦でございますから、こういうときに慌てふためいたりいたしません。国家はしっかりやっているのだろうと思ったら、国家の方が慌てふためいていて、情けない限りだなと思っております。
 私は新潟県の米作り農家の跡取り娘といういわば生産者の立場もございますし、と同時に主婦としての、消費者としての立場もございますから、その二つの観点から、素朴な質問を大臣にさせていただきたいと思います。
 先日、ちょっとテレビをひねっておりましたら、つけた途端に、何か古米みたいな顔をしたおじさんが出てきまして、ぼそぼそ言っていて、何を言っているんだろうと。数字ばかり言って弁解しているのです。見たら、肩書に食糧庁長官と書いてありましたけれども、私は役人の数字合わせを聞こうというつもりは毛頭ございません。起こっている現実、今後どうするか、本当の米の、農政の根本はどうあるべきかということについて、政治家としての大臣の御所見を伺いたいというふうに思っております。
 大体、先ほど申しましたように、今回の凶作は、備蓄を怠って、そして結局どんどん青刈りまでやってしまって、減反をして、そういう結果、天につばをするというような形でもって起こってしまったというふうに思っておりますが、政府の方は、どうせミニマムアクセスが、今は緊急輸入でございますけれども、そのうち外国から輸入をしなければならないのだから、足りなくなったら、なければ買えばいいのだというようなお考えでいらっしゃるのかもしれませんが、私は、そういうものではないだろうというふうに思っております。
 最初に伺いたいことでございますけれども、まず生産者の立場から一番気になることでございますが、減反と備蓄の問題について伺いたいと思います。
 その前に、今世間では、ブレンド米の問題とか、主婦の目で見ますと、学校給食の問題はどうすればいいかとか、セット販売はどうであろうかとか、そのほか農薬汚染の問題とか言われております。それぞれ大切なんですけれども、やはりこういう場で伺うときには、私はどうしても生産者の立場としての発言を一番大切にしたいと思っておりますので、なぜ減反を、今のような状況の中であっても、今回は昨年の十一月二十九日に全国一律減反を指導なさったと思います、そして四十万トン分は緩和ということをおっしゃったようでございますけれども、現在の段階で、どういう理由で、どういう基準で減反をさせているのか、その理由をはっきりお聞かせいただきたいと思います。
 要するに、適地適産というふうなことも考えておられるのか、離農というふうなことも十分に考えておられるのか、どういう基準で、どこの地域にどれだけの分減反を今回割り当てられたのかを
ぜひ伺わせていただきたいと思います。
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畑英次郎#5
○畑国務大臣 ただいま、今回の米をめぐります混乱状態の事柄を踏まえて減反の問題についてのお尋ねを賜ったわけでございます。
 今回の米をめぐる混乱につきましては、私の立場におきまして改めて国民各位にもおわびを申し上げなければならない。そういうような中にございまして、私も、消費者の方々あるいは生産者の方々から、そういう事態の中での減反のあるべき姿は基本的にはどういうものですかと、ただいま田中先生御指摘のような意味合いでの御質問が非常に多いわけでございます。
 私は、今この時点におきまして、いわゆる減反、転作、これはやはり農家のお立場の一つの経営安定に資する大切な事柄であるという位置づけを一つさせていただいております。
 釈迦に説法でございますが、二百七十万ヘクタールというような水田の潜在生産能力のあります面的な面、これが一ヘクタール当たり五トンでございますから、いわゆる国民の皆様方に召し上がっていただきます総量一千万トン、二百七十万ヘクタールをそのまま水田にいたしました場合には、五、七、三十五で三百五十万トンの過剰が生ずる。そういった場合に、米が余るということは米価そのものにも影響を与えるわけでございまして、農家収入にもいい結果は与えない。あるいはまた、地域によってはいわゆる減反の中からの転作、その転作した品目が農家所得にプラスをし、その産物がその地域特産として根づく、そういうような姿も今日までの歩みの中にありましたことも御案内のとおりでございます。
 さような意味合いでの我が方の立場からは、かつて経験をいたしましたように、余ることによっての備蓄、これもやっていかなければならない、余り過ぎた場合の財政負担の問題も、言いたくはありませんけれども、現実問題としては横たわっている。そういうもろもろのことを考えながら、ただいま御指摘のございましたように、昨年、やる気のある方、やろうとする意欲をそいではならない、さような意味合いで意向調査を行いまして、十二万ヘクタールの手が挙がったわけでございますので、今回は、大方その線に沿っての減反緩和政策を、関係者の方々との合意というものをベースにして展開をさせていただいている、かように御承知をいただければありがたいと考えるわけでございます。
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田中眞紀子#6
○田中(眞)委員 私が伺っているのはそうじゃなくて、減反政策というものが昭和四十四年に導入されまして、その経緯、ちょうど佐藤内閣のときでございますし、その後の経緯等はよくわかっております。ですが、私が伺いたいことは、どういう基準で減反する場所をお決めになっているのか。
 具体的に申しますと、例えば圃場整備ですとか土地改良というふうなことが行われていますけれども、これも実際には田植えができない地域でございますから、どういう形で、どういう判断基準で場所を選定されているのかということでございます。
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日出英輔#7
○日出政府委員 先生のお尋ねでございます転作政策、今まで何回かずっと、幾つか、三年単位あるいは六年単位で対策を転がしてきております。
 現在の対策は去年からの対策で、六年、七年と三年間続くわけでございますが、去年振りました考え方は、各県の潜在生産力の大きさでありますとか自主流通米の大きさでありますとか、米にかかわります幾つかの特徴を踏まえまして、各県ごとに大体このくらいの数字であれば転作ができるであろうというようなことをベースにして最初振ったわけでありますが、実は、去年の秋にこういった状況になりまして、先生先ほどお話しのように七万六千ヘクタール緩和をいたしました。そのときには実は市町村単位まで、市町村におきます復田の可能性といいますかあるいは生産者の復田の意欲といいますか、そういうものを調査をいたしました。それで十二万ヘクタールという数字が出てまいりました。そこで、この十二万ヘクタールをベースにしまして、水田の壊廃、つぶれ地の面積です、それから転作の超過達成の分、こういうものを全部踏まえますと十二万ヘクタールの要望が大体おさまりますので七万六千ヘクタールの緩和をした、こういうことでございます。
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田中眞紀子#8
○田中(眞)委員 今後田の意欲ということをおっしゃいましたが、私は、地元を回りまして、またほかの先生方のお話を聞きましても、農業生産者は、復田などというもの以前にこの減反と今の惨たんたる状況を見て、意欲などというものはなかなか持ちにくくなってきているのが実情なのです。どうも役所は数字ばかりをおっしゃっていますし、実際の現場をよくごらんになっていないのじゃないでしょうか。私、大臣に伺いたいのですが、テレビできのうも拝見しましたけれども、テレビで発言しないでぜひ委員会で私のような主婦にもどうぞお答えいただきたいと思います。役人から資料を、私は役所からたくさんいただいておりますので、ぜひ大臣のお言葉でお願いをいたします。
 備蓄の問題とも関連ございますけれども、例えば、中山間地帯の問題もございます。これは新聞等を見ますと、結局、直接所得補償制度をやらない、今回見送るというふうなことをおっしゃっていますが、政府は、基本的に、減反と備蓄の関係ございますが、どういうところにどういう基準で減反させようとしているのか。長期的見通しはどうなんでしょうか。大臣の御所見を伺いたいと思います。
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畑英次郎#9
○畑国務大臣 先ほど申し上げましたとおり、減反政策とそしてまた備蓄、これは相互に十二分に関係のある問題でございますから、その両にらみをしながら事柄の推進に当たってまいります。そういう中にございまして、基本的な考え方はただいま農蚕園芸局長からも申し上げましたけれども、あくまでも昨年の意向調査のデータを踏まえましてこの転作に取り組まさしていただいた、そういう中にございまして復田などということは到底難しいよ、そういう声も私も承知をいたしております。
 実は、私の個人的なことを申し上げて失礼でございますが、私の大分県の出身地は過疎率日本一の土地柄でございまして、そういうような意味合いでは復田の難しさ、中山間地域の厳しさ、こういうものを十二分に承知をいたしておるわけでございますが、従来、その補助対象にならなかったようなミニ土地改良等々、そしてまた復田のための助成措置等々、そういうものをこれから展開をしながら、これは大変難しい、厳しい、そういうような意味合いの、意欲はなかなか持っていたくてもできないよというような雰囲気の中での取り組みの厳しさを踏まえて御理解を得つつ展開を図ってまいりたい、かように考えております。
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田中眞紀子#10
○田中(眞)委員 役所の数字もわかりましたし、大臣の心意気というのも何となくわかるような気がいたしますが、具体性がありません。
 私が伺っているのは、要するに、エネルギーと同じように食糧というものは政治家が万一に備えて常に備えておかなければいけない最低限のものであると思うのです。ですが、百から百五十万トンは備蓄がなければいけないと言われていたのに、前回あけてみたら二十三万トンしかなかった。選挙の直後だから私もよく覚えておりますが、新潟県の場合でも選挙後には稲は真っすぐ立っていたのです、夏が終わろうとしているのに。ですのに、奨励金を出して青刈りをさせたではないですか。在庫がどのぐらいあるのか数字も掌握してなくて、数字だけはぺらぺらおっしゃるけれども、政治家は心意気ばかりおっしゃいますけれども、なぜ青刈りをやったのですか。この責任はどなたがおとりになるのですか。生産者が青刈りをするということは自分の子供の首を絞めるようなものなのです。
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畑英次郎#11
○畑国務大臣 御指摘のございました青刈りという問題に絞って申し上げますと、昨年の大凶作以前の姿におきましては、余剰、余る、そういう姿の中のいわゆる青刈りという仕組みが生かされてまいりましたことは御案内のとおりでございます。なおまた、青刈りに対する飼料あるいはしめ
縄等々、そういった需要もこれありというような中にございまして、昨年はたしか四千ヘクタールぐらいじゃなかったかなというように記憶いたしておるわけでございますが、従来の数量に比較をすればかなり数字は激減をいたしております。
 しかし、その青刈りをやらせたことの対応は全く鈍かった、甘かった、そういうような意味合いの御指摘は謙虚に反省をしなくてはならないと思いますけれども、さような意味合いでの役所側の青刈りに対する弾力的な取り組みといいますものの不徹底等々もこれまたあったのではないかな、かような意味合いでの御指摘を謙虚に受けとめさせていただきたい、かように思っております。
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田中眞紀子#12
○田中(眞)委員 それでは、大臣は備蓄不足ということをいつごろ気づかれましたか。
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畑英次郎#13
○畑国務大臣 これは、米は一年一期作でございますので、平成二年産米、当時百万トン程度あった、そしてその翌年、翌々年、昨年にかけましてのこういった気象条件等によって数字が激減をしましての今日実質ゼロ、かような姿に相なっておりますこと、まことに申しわけなく思っているわけでございます。
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田中眞紀子#14
○田中(眞)委員 申しわけないのは十分にわかっておりますけれども、いつお知りになりましたか。
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畑英次郎#15
○畑国務大臣 私も国会議員の一員でございましたし、その事柄の推移、毎年の備蓄という問題は大変大きな政治課題でございますし、当時の自民党のお立場の方々におかれましても真剣な論議がされておった、いわば従来からそういうような意味合いでのいきさつは承知をいたしておった、こういうことでございます。
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田中眞紀子#16
○田中(眞)委員 それはちょっと納得できないと思います。
 それから、先ほどしめ縄どうこう言っておられましたけれども、しめ縄よりも国民の食事の方が大事だとお思いになりませんか。とんでもない発言だと思って私は伺いました。自民党の政治がどうこうおっしゃいますが、つい八カ月前までは大臣もたしか自由民主党にいらっしゃったというふうに思っておりますので、これは政治に携わっていた者全員の責任として謙虚に受けとめて、そして前向きにいいエネルギーを出していかなければならないのではないかというふうに思います。何党がいいとか悪いとか、そういう次元の話はやめた方がいいのではないでしょうか。
 そしてまた、役所がこう言っている、ああ言っているからということをおっしゃいますけれども、実際は役所の数字だけを見ないでやはり現場を見なければいけないというふうに思います。
 私は、基本的には今の政府は、結局はミニマムアクセスは受け入れるのであるから、外国から買わなければいけなくなるのだから、日本の米づくりはそんなに一生懸命やらなくてもいいのではないかなというようなコンセンサスがあるので、後手後手に回って、問題点が指摘されるとそのときに謝っておけばいいというふうなことが感じられて、非常にこれはノー政だ、政治がないというふうに思っております。
 選挙と同じでございまして、地元の幹部が言う数字をうのみにして、自分が地元を、現場を見ないでいると落選の憂き目を見るということもありますので、やはり基本は現場を見ること。私ども主婦も、幾ら国会議員をやっていても、私はうちへ行ってお米の入っているおひつを必ず見ます、どのくらい残っているかと。これは国家を預かっている食糧庁及び大臣の最低限の責任だと思いますけれども、どなたが責任をおとりになるのでしょうか。
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畑英次郎#17
○畑国務大臣 御指摘のとおりでございまして、さような意味合いでの本年産米、来年産米を念頭に置きながら、当面私の立場におきましては、備蓄下限百三十万トンということを国民の皆様方に申し上げさせていただいておるわけでございますが、これにつきましては、団体側等々におきましての二百万トンあるいは百五十万トンというような御要請があることも承知をいたしておるわけでございまして、これからの米の管理のありよう等々、関係筋の論議が既に始まっておりますので、こういうものを十分踏まえて物事を決めていかなければならない、その責任は私にある、かように考えているところでございます。
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田中眞紀子#18
○田中(眞)委員 責任は大臣がおとりになるというふうに理解してよろしゅうございますね。わかりました。食糧庁にはないのでしょうか。食糧庁長官がすぐ農林次官におなりになるということを聞いておりますけれども、国民はその辺も非常に監視しておりますので、大臣も人事をなさるときには十分心していただきたいと思います。
 次に、これはまた生産者と消費者両方の立場でございますけれども、食管制度とやみ米の問題について伺いたいと思います。
 食管制度は、昭和十七年御案内のとおり成立いたしまして、その経緯も私なりに勉強はいたしております。食管制度の三本柱は、価格と流通と貿易の統制ということになっておりますけれども、現在の状態を見ましても、過去を見ましても、食管制度が成立しました十七年のころにも、法定価格の十倍ぐらいのやみ米があったということは御存じでいらっしゃいましょう。
 そうしますと、この価格と流通と貿易という三本柱の中で、現在起こっているこの混乱の中でもうしょっちゅう、この食管制度はとっくに瓦解している、形骸化している等が言われておりますけれども、やみ米が完全に大手を振って通っていますね。このたびも、今度は例えば減反ということを地元で言っても、はっきりと農村の方が、私は減反には応じません、ペナルティーがあっても結構です、やみに回した方が、自由米にした方がいい、不正規米で結構だという方もいる状況になっていますので、流通という面で、生産と流通と貿易の流通の面で、完全に、このやみ米の存在自体をはっきり農家が言い始めているということは、もう形骸化しているわけです。
 それで、伺いたいのですけれども、今日の自由主義市場経済の中では、食管制度だけが計画経済であるわけです。本来は国が介在して、高く買って安く売るということをやっていたわけですけれども、今はそれが逆転してしまっています。これは完全に機能していないと思うのですけれども、この制度を、まあ言ってみれば死んだ子を抱いたふり、生きているふりをして動かしているような感じがするのですけれども、大臣はこの制度、たしかきのうのテレビでも、一部見直しをしようということを言っておられましたが、具体的にどういうことを考えていらっしゃるか、御所見を伺いたいと思います。
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畑英次郎#19
○畑国務大臣 今回のこの時点におきましては、全国民の皆様方が食管法、食管制度そのものに対しましてそれなりの御意見をお持ちになっていらっしゃる。そういう中にございましては、まだまだ、食管法を廃止すべし、あるいは私のように、食管制度の根幹は維持をしながら責任を果たすべしという基本的な考え方、いろいろな問題があるわけでございます。これから総理大臣の諮問機関であります農政審議会等々におきましてもこの問題の論議をお願いを申し上げ、既に作業に取りかかっておるわけでございますが、幅広く関係の皆様方の御意向を伺いながら、御指摘のございましたようないろいろな問題点がございますので、それに対応した、そしてまた昭和五十六年でございましたか食管法そのものもかなり改正を、時代に即した改正をやらさせていただいておる、その運用面等々におきましてもかなりの融通性を持たさせていただいておる、そういうような実態の中で、今回の反省に立って、問題意識を持って、私はこの問題は幅広く論議をする中で詰めてまいりたい、かように考えております。
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田中眞紀子#20
○田中(眞)委員 では、具体的に伺います。
 今大体百万トンとか、資料によっては二百三十万トンぐらいのやみ米があるのではないかということが言われております。四月になれば、お米の品質が下がってくるとそれらが自動的に市場に出てくるかもしれないということを思っておられるのかもしれませんけれども、今あるやみ米をいっときも早く吐き出させるための方策として大臣は具体的に何を考えておられますか。総合論ではな
くて、具体的にこれがあるということをおっしゃってください。
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畑英次郎#21
○畑国務大臣 自由米、やみ米、そういうような位置づけに相なっておるわけでございますが、残念ながら、その存在を私どもも現実の姿として当然承知をいたしておるところでございまして、その数量等々につきましては的確な把握はできておりませんけれども、やはり法の前にそういうものを横行させてはならない。さような意味合いでの食糧事務所の職員等々のいわゆる巡回指導、あるいはまた、言葉は悪いかもしれませんが、監視というような意味合いでのチェック、こういうものを各関係のお立場の方々にさせていただいている中にございまして、目に余るもの等々は警察あるいは司法当局の方に提訴をさせていただいておる。はっきり申し上げまして、従来から問題になっております特定の方におきましては既に公判も始まっておる、かような意味合いでの厳しさを増してまいりたい、かように考えております。
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田中眞紀子#22
○田中(眞)委員 そういう罰則だけではなくて、もっとやわらかい方法もあるのですね。例えば、特別の集荷奨励金を出すとかそういうふうなことをお考えになったことありませんでしょうか。ただ何か起こったら罰を与えるというのは硬直思考だと思いますけれども。
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畑英次郎#23
○畑国務大臣 ただいま申し上げましたのはそういった分野の当事者に対しての対応でございますが、今お話がございましたように、そういった分野に流れないようにというお気持ちでの先生の御発言、こういうふうに考えました場合におきましては、例えば早場米の集荷が順調にまいりますような奨励金等々はこれからさらに力を入れていかなければならない検討課題である、かように心得ております。
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田中眞紀子#24
○田中(眞)委員 それでは、別な聞き方をいたしますけれども、食管制度自体がもう本当に形骸化してしまっている、食管制度は食糧庁という組織を守るために存在している以外の何物でもないのではないかというふうに一般国民はわかっているんですね。それを何とか糊塗するために役所はいろいろ数字を並べたり、政治家もその応援団になっているのかもしれませんけれども、そうではなくて、要するに食管制度自体に市場原理を導入して、間接的に価格管理をするというふうなことはどうお考えになりますか。私はそれが整合性があると思っておりますが。
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畑英次郎#25
○畑国務大臣 今お話がございましたとおり、私の立場にございましては、食管制度、その骨格はきちっと守っていかなくてはならぬというような認識に私自身は立っておるわけでございますしからば、その骨格というのがどの範囲になるかということになりますれば、これから先の論議を踏まえながら、国民の皆様方の御意向等々、あるいはまた問題点の御指摘に対して真摯に耳を傾けながら事柄を詰めてまいらなくてはならぬなというように考えておるわけでございます。
 今、この食管制度の中にございましても、かつての自主流通米の価格形成機構等々、いわゆる当事者間における入札制度等も仕組みの中に入れさせていただいた、いわゆる競争原理あるいは自由経済、そういうものを踏まえた運用、対応といいますものも過般来関係の皆様方によっての実現がなされておる。今後におきましては、さような意味合いでの要素を積極的に取り入れていく必要がある、かように考えております。
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田中眞紀子#26
○田中(眞)委員 何か、お言葉は多いのですけれども具体性がないな、大変残念だというふうに思います。
 政治家というのはやはり国民の、この場合でしたらば要するにお米の、農業従事者の方、消費者、みんなの生活権を守らなければいけなくて、そのためには、役所の方たち、専門家の皆さんのお知恵をかりるとしましても、自分の責任において具体的な施策を講じる。しかも、近視眼的ではなくて、世界の食糧事情というものを十二分に念頭に置いて、世界の食糧事情に寄与するという立場から考えるべきでありますのに、今大臣がおっしゃっているのは、食管制度にはかじりつきます、あとはかっての自民党と同じようなことをおっしゃっているだけだなと大変残念に思っております。
 連立政権、もう少しかっこいいかと思っておりましたが、テレビを見ましたら、私も暇があるとすぐテレビをつける癖がありまして、テレビなんというのは出るものじゃなくて見るものだなと思っておりますけれども、この間細川総理が、何かタイ米を食べるについてはウナギと食べたら大変おいしかった、これに限るというようなことをおっしゃっていました。
 それから、連立の閣僚会議か何かのときに、大臣ともう一人の何とかという羽田さんがおられますね、ロシアの方に行っておられる方が、あの方がほかほかのパンを持ってこられて、これはお米でできているんだ、みんなでもって一生懸命こうやってくちゃくちゃ食べていますね。なかなかいけるじゃないか。でも、私もパンをつくったことがあるからわかるのですけれども、お米の粉だけでパンなんかできないのです。と思っていたら、アナウンサーがちゃんと、これは小麦粉を入れて、後から少しはお米の粉を入れたと。食べてばかりいるわけですね。
 そうしましたら、次のときテレビをまたぱっと見ましたらば、今度は畑農林水産大臣がスーパーにお出ましになって、スーパーのおばちゃんたちの前でできたての、試食をしておられましたね、タイ米でしたか。これはなかなか熱くておいしくていけるじゃないかと。試食米なんというのはほんの一口でございます。あれは味が悪くなるのは、冷めてしまうとおいしくないということを言われていますのに、テレビカメラの前で一口召し上がって、ああ大丈夫、大丈夫、あとは十分に外国から入るから、おばちゃん大丈夫、十分に手当てできますからなんて、有権者はみんな、国民は自給したいんです。日本のお米を食べたいんです。それが、偏ったらいけないからブレンドをやったり、セット販売なさって御苦労なさっていると思うのですよ。ですのに、外国からもうじき来るから、間に合うからと、量の問題だけじゃないんですよね。
 そういうふうに、連立の皆さんは、テレビをいつ見ても食べてはかりいる、これが伴食内閣というのかなと私思ったりいたしましたけれども。とにかく、これはごちゃまぜ内閣で、八種類の方々がみんなごちゃまぜになって入っているわけですから、ごちゃまぜ内閣ということはわかっておりましたけれども、中身は伴食かなという印象を受けまして、大変残念な限りでございました。
 そこで、具体的に伺いますけれども、お米が、IQ制度というのがございますね、インポート・クオータ・システム、これを今のこの混乱状態の中でもって見直しをなさるおつもりはおありかどうか伺います。
 大臣に伺いたいと思います。御存じの言葉だと思いますから。
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畑英次郎#27
○畑国務大臣 IQ制度、IQ……
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田中眞紀子#28
○田中(眞)委員 IQは知能指数じゃありませんから。おわかりでありますか。インポート・クオータ・システム、輸入割り当て制でございます。今の時期にどうお思いになりますか。お米もやられていますね、御存じですよね。
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畑英次郎#29
○畑国務大臣 私は、先ほど来のお話の中で、一つは誤解のないようにお願いしたいわけでございますが、これからの我が国の主食である米、これは自給体制といいますものをきちんと基軸に置いて物事を考えていく。残念ながら、昨年の国際化という中にございましての最低輸入量というものが、四から八という数字が出てまいっておるわけでございますが、これからもやはり一四%の農地を減らしてはならない。そういうような意味合いでは、きちんと主食を国民の皆様方に提供していく体制といいますものは、基本といいますものは守っていかなければならない。そういう中にございましては、数量制限等々、これからも米に関しての自由化という意味合いでのIQ制度等々、これはやはりそれなりの位置づけがあり得る、こういうような意味合いでの取り組みを進めてまいり
たいなと考えております。
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